ホタテバーガー☆ミ

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  第三位

  地区例会大好きなT先生もいらっしゃいます。ｴﾍﾍ。今回参加人数がとても多く、参段以下でも約50名その中でなんと3位になりました～わ～きゃ～1/2、2/4、3/4で6中。5名で2位～6位までの順位決めの競射となり、3名が当たり。ワタシは的の中心から2番目に近かったということで3位しかし。今回2位になった方は以前も競射で負けた方。うむむ。ご高齢とは言え、私には大きな大きな壁だなぁ。ともあれ。3位は三位。うれしいです。本当に、嬉しいです。今日のビールの美味い事本当にシアワセですぅ商品は弓具券。\2000分です。これもウレシイ。ここンとこ世間を騒がせ、現場の顧客の方々からの心ある暖かいメールに涙し、日々の報道に落ち込むばかりだったケド。ちょっと励ましていただいたキモチです。まだまだそちらは先が見えず、不安と悲しみと、ぶつけどころの無い怒りでいっぱいですが、みんな一生懸命です。一生懸命仕事してる姿を見てわれらも一生懸命ルーチン業務をこなすだけだと腹をくくってこれからの日々、立ち向かって生きたいと思います。なんだか、勇気を、もらえた日あ～～～うれしい今夜は祝杯。明日の仕事は忘れて（え。）飲んだくれたい追記：いつもおせわになっているH先生から名前のプレートを頂きました。コレをつけて他地区の試合へ行ってポイントを稼いでいらっしゃい！と。（苦笑）もうヒトリのO先生からは弦を頂きました。ううう。ありがたいです。どちらも「もっともっと精進しなさい！」とのキビシイ愛が溢れておりますぅ。次回は自地区の例会。さて。どうなりますか。

  2011年11月13日

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• 龍馬のお手紙

  坂本龍馬の手紙を読もう。古文書にはすごぉく興味がある。でも難しい、教材に興味が持てない、難しい…と、いろいろ障害があって（ただ単に難しいだけだよぅ）うまく付き合えなかったのですが、坂本龍馬の手紙はカナが多くて読みやすいですよぅってことで、行ってきました。龍馬会。突然参加したにもかかわらず、温かく迎い入れていただきありがとうございました。そして時代背景やら、手紙の背景やらの解説を丁寧にしていただいた後、早速龍馬の手紙の解読です。最初はちんぷんかんぷんだった、みみずののったくりがあれよあれよと言う間に意味のある「文字」に変化しました。今回は前半部分を読ませていただきましたが、お勉強したことを踏まえて次回の自主予習をしてみると、アラアラ素敵、読めるではありませんか。凄いわね～。次回も楽しみになりました。そして同じ頃、歳三さんの手紙を読む催しもあり、こちらもついでに予習してみよう！と意気込んでみたのだけれど、ヤッパリ歳三さんのお手紙は難しい…。というか、独特だ。ふふふ。手紙ってのは本当にその人のヒトガラがよく現れるものなんですねぇ。ほほほ。なんだか楽しくなってきました。次回のそれぞれ「お手紙を読む会」本当に楽しみです♪プライベートが楽しくなればなるほど、お仕事がタイヘンになっていくような気がする。一生懸命やってるつもりがどうにも追い詰められ、このまま続けていかれるのか？と不安になる程がけっぷちに爪先立ちしてるキブン。困った困った。落ち込んだときも楽しみな催しがあるときも、何かって言うと新しいお洋服を買いに行っていた数少ないお気に入りSHOPへ久しぶりに行ったら「閉店セール」だって。ええええ～っ。そ、そんなぁ。とかくこの世はままならぬ。

  2011年10月29日

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  増上寺

  三解脱門　戦後初の一般公開以前TVでタモリさんが登ってた。登ってみたいよね。一般人だってさぁ。もともとの階段の上にハシゴを掛けたようなアブナイ足元でしたが、わくわく登り、お釈迦様が真ん中に鎮座まします楼上へ。真ん中の釈迦三尊像(普賢菩薩、文殊菩薩)と十六羅漢像。それに増上寺歴代上人の像が32体。色が大分あせちゃってるけど、当時の華やかなお姿が偲ばれます。当時はここから海が見えたというのもなんとなくうなづけちゃうような雰囲気充分でした。撮影禁止ってのがサミシイですなあわせてまたまた御霊廟へ。戦災にあってメチャクチャになってしまったこちらの御霊廟。寛永寺やガイドさんの話を聞いてると痛ましい。残された人々が亡くなった人のことを想って造ったモノが無残に壊され、残されたものをかき集めて並べ直したからもともとの意味が全然違っちゃってる。当時のヒトの想いが…Dさんに教えてもらった「遺徳之碑」やっと見つけましたよぅこんなところにあったんですね。こっちの方はほとんど来た事がなかった。前回来た時には売り切れてなかった当時の増上寺の風呂敷がありました！やったぁちょうど風呂敷が欲しかったんだよね京都まで買いに行こうかと思ってたところだったからうれしかったぁ。足の向くまま、気の向くまま広い境内をふらふらし、疲れたら休憩し、空を見上げ、東京タワーを見上げ、しばらくのんびり時が移るのを眺めてました。最近、忙しかったし緊張することも多かったから久しぶりにリラックスした良い休日になりました。11月30日（水）マデこんなところで見つけた「鳳凰」と「牡丹」もしや、彼のヒトは当時コレを見たのかしら…（マサカネ）帰りの電車、リラックスしすぎて寝コケ、うっかり乗り過ごし。しかもあわてて降りようとした目の前で扉が閉まるというハズカシさ。あうぅ。寝過ごし注意

  2011年10月16日

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  JAXA

  宇宙。一口に言ってもいろんな切り口があるのだ。年に一度の公開日というので行ってみました。が。むむ難しすぎてサッパリわからん。宇宙航空研究開発機構なんか。スゴイけどわからない宇宙の研究。と一言で言っても実際ジャンルは限りなくあるんだな。多少わかったのは宇宙のゴミが深刻化してるってことくらい。今までに打ち上げた人工衛星のカケラやらなにやらがそりゃぁもう、富士山のゴミくらい深刻になっているらしい。そしてそれらをどうやって除去したらいいのか決定的な解決策が無いってコト。はやぶさは燃えてしまったけれど、燃えない物、星になれないものも沢山あるんだってコトさ。月の砂に触れますって言うから行ってみたら「模擬砂」だってしかも触れると言うのは手袋をした手でガラスケースに入った模擬砂をガラス棒でつついて感触を感じるというものでした。それでも地球の「砂」とは違って、なんというか…カタイ…？そういえば月面調査したタイヤの後が何年もたってから撮った写真にくっきりと写ってる写真をみたことがあるなぁ。ふうん。ワタシが興味のある「暗黒エネルギー」や「暗黒物質」、超加速器の話は全然なくて、（アタリマエダが）エンジンやら、風洞器なるものが沢山ありました。説明してくれる筈の研究員の方々も沢山いましたが、何を聴いていいのかわからない(ヲイ)シロウトと説明の取っ掛かりがつかめないらしい研究員さんでビミョウな空気でした。秋とは思えないほど暑かったしね。いつになったら「秋らしく」なるんだろうネ

  2011年10月16日

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• 着物でびゅー

  着物一式を揃え、襷がけの自主練習もして有給とって講習会着物の着方はわからない(テヘ)ので、先生にお願いして着付けから教えてもらうことに。そこでさっそく「着物」と「弓道」の違いを思い知る。衣紋は抜いちゃダメ。半襟はつけちゃダメ。腰紐よりゴム。裾はお端折りではなく、裾をウエストまで持ってくる…。などなど。先生に着物のたたみ方まで教わりました。…先生、いつも不肖の弟子でスミマセン。昇段してもひよこはひよこ。襷がけが出来る人チームと出来ない人チームに分かれてオケイコ。自主練の成果があったのか、先生の教えてくださるとおりに出来た！きゃ。素敵。襷はジブンの長さに切ってアイロンで折り線をつけておくと良いとか、襷ケースってのがあるよ。とか、もう少し裄丈の長い着物のほうが良いよとか←衣紋を抜かないので袖が短くなる。まだまだ修正しなくちゃならんのですが、とりあえずは一歩。着物の裄丈って難しいのネ。Lサイズと言っても長さがチガウ。通常60くらいなんだって。そうすると沢山種類があるんだけど、68でも短かったワタシ。75くらいがあればねぇ。←ないよ。なかなか難しいです。襷がけだけが練習ではアリマセン。そう、今日は「講習会」弓のオケイコであります。着物の違和感はなかったのですが、緊張は続きます。着物デビューはこうして無事(？)に終了し、次回の講習会までまた自主練デス。…いろいろなこと、一生懸命やろうっと。

  2011年10月15日

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• 江戸東京博物館

  千葉は風が強いって言うけど本当ね。朝も早くから新浦安へ。いやいや、すごい風で傘が壊れるかと思ったわ。ってか、体が浮いたし(笑)なんでみんな平気な顔してフツーに歩いてンだ？もっと大騒ぎでしょいやいや、それ以前に電車が強風でノロノロ運転。通常の倍以上の時間が掛かった。こんな暴風な日なのに、みんな良くTDLだのTDSだの行くよねぇ。すごいわぁ。ソンナニタノシイトコロナノカシラ？午後から江戸博へ。特別展世界遺産　ヴェネツィア展　「世界で最も美しい板絵」ヴェネツィアは水の都。一度は行ってみたい(多分一生行けないだろうが)場所のひとつ。何処へ行くにも自分の家からゴンドラに乗って移動するなんて、素敵。あのゴンドラにも乗ってみたいし、「水の都」見てみたい。そんなヴェネツィアの魅力満載の展示だった。なんと言っても「有翼のライオン」格好いいわぁ。イタリアは地震ないのかな？あんな不安定な土地に作られた建造物が良くもまぁ現在まで残っていることよね。そして一つ一つが豪華絢爛でこれまたすごい。各家に博物館を持ってるような…。そしてそうして残った文化が今、目の前に。ﾌﾌﾌ。「まったく知らない世界」のトビラがまたひとつ開いた気分。先日読んでみた「ローマ人の物語」と共に、ちょっとツボなイタリアです。企画展常設展の中にちょろんとやってた「日光東照宮と将軍社参」歴代将軍の日光社参の様子や、その準備とか警備の様子とか。こじんまりとした展示だったけど、見やすくてよかったわぁ。「葵御紋大旗」って大きな旗なんだけど、葵であって葵で無い。朱色の茎のある葵っぽいんだけど、葉脈(？)がチガウ。でもこれもホンモノの「葵紋」なんだって。将軍の紋なのに、そんなに変化していいの？家紋ってどんな位置づけでどんだけ正確さが求められてたんだかわからなくなるわぁ。明日は宇宙とまた江戸。我ながらオイソガシイ…。

  2011年10月15日

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  放鷹

  9月のUPも全然進んでないのに、また遊びに行っちゃった。もうこうなるとジブンの趣味のツボが何処にあるのかわからない。御岳山だ、幕末だ、ローマだ、ヒエログリフだ、宇宙だ、Qdo(弓道)だ。そして今日は徳川家康。武蔵府中ふるさとまつり2011東京都府中市で発掘！家康公が鷹狩りに使ったゆかりの御殿！だそうで、ウカツにも知らなかったのですが、ここに徳川家康が鷹狩りの際、休憩・宿泊した府中御殿跡が発掘されたのだそうです。そこで本日、鷹狩りを再現しよう！という催し。以前鷹狩りは見せていただいたことがあるのですが、また見られるのだと思うとワクワクしますねぇ。徳川家康は鷹狩りがお好きだった。当時もこんな風に鷹匠を従えて、鷹狩りを楽しんだのかしら400年後の家康は府中市長。感想を聞かれて鷹が怖かったとおっしゃった、家康とは全然違うタイプの方だけど(苦笑)当時、一面の野原(草原？)で兎や雉を狩った、そんな場面を思い描きつつ。その後、月一の月例会へ。なんと今回で100回目だそうで。おめでとうございます。いつも一生懸命やってくださっているSさんのお陰です。ありがとうございます。そこでひと時幕末談義に花が咲き、先日発見された近藤勇の書の解読をしてみる。古文書は本当に解読が難しい。一文字違ってしまえば、意味が全然違ってくる。そして漢詩ということで、韻を踏んでいるとか、そんな話になり、全くお手上げですが、みんなであーだこーだと推理している時間は本当に充実していますなぁ。文久の頃に書かれたと思われる、近藤さんの書。どんなシチュエーションでどんな想いで書いたのか。それを読み解くことは出来るのか？！

  2011年10月09日

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  横須賀

  横須賀～信誠寺～・川越藩士の墓幕末。幕府は江戸湾沿岸の警備を大名守備で固め、川越藩主・松平大和守に観音崎・走水・大津地域の海防を命じ、天保十四年(1843)大和守は大津に陣屋を造営しました。川越藩の任期は十年間で、藩士の赴任に家族の同行を許し、陣屋内に同居させました。赴任中に亡くなった藩士六名と家族は計、二十八名。門前の坂に並んでいました。今日のお目当てはここに眠る小川一族。この小川茂周の妻が会津藩士小櫃氏のむすめ志満子サンだそうです。そしてこの茂周さんの弟が鴨居の高橋家に養子に行った善七サン。高橋家と言えばあの赤い墓石の高橋家。墓所の一角にこんな墓石が。通称小泉屋弥兵エ養子也なんとこの方があの小泉純一郎元首相の祖父に当たる方だとか。うむむ。人の世のつながりって本当にフシギよね。～赤門～長屋門この日はお天気ばりばりで、本当に暑かった。真夏のように暑かった。そのメチャメチャ暑い晴天の下、わざわざ回り道して見せてくださったのがこちら。いったいなんのかというと、「夜明け前」の青山半蔵(藤村の父)の先祖、永嶋家だったそうで。藤村の父は分家だったようですが、そうか、あの「半蔵さんにゆかりのあるお家(というか門？)なのね」見たときはあまりの暑さでイマイチ感動も薄かった(スミマセンッ)けど、こうして落ち着いて眺めるとナルホド凄いフシギな縁ですなぁ。～聖徳寺～浅羽家墓所会津藩家老田中土佐の娘コノの嫁ぎ先、浅羽家の墓所。コノさんは先の小川茂周の紹介(？)で浅羽家に嫁いだようです。さらにその娘ゆきの墓所でもあります。この「ゆき」さん、藤田家に嫁いだと言うのです。「藤田」と言うのはモチロン斎藤一サンのコト。ゆきが嫁いだ「藤田氏」はハジメサンの次男剛(強とも)だと言うのです。さらにゆきと剛の次男統衛は浅羽家に養子へ行ったらしい。墓碑には明治三十四年三月二十八日　俗名此子（行年四十一才　コノ）昭和四十八年三月二十日　　俗名ゆき　行年七十九才平成七年四月二十六日　　　俗名統衛　行年七十七才とあります。…アレ？剛は？それにしてもゆきサンが亡くなったのが昭和。統衛サンが亡くなったのが平成。最近だよねぇ。そしてハジメサンは本当にナゾの人物です。ご本人の身元はモチロン、次男の墓所までも不明です。長男は会津の墓所にご一緒に居られますが、次男剛はどこに眠っているのでしょう。ゆきサンとの結婚が破談になったと言う話は聞きませんよねェ。ナゾは尽きないけれど、この寺もスゴイ。坂の上の階段の上。ふぅ。何度も言うけど本当にアツイ日だったのです。ここは永嶋家の菩提寺でもある。なんというか。つくづくエンってフシギね。～勧行寺～入ってすぐ誠の旗が。な、何故～～ッ？・近藤内蔵助長裕智正院顕隆日理居士文化四年十月十六日　卒天然理心流始祖近藤内蔵助の墓所でした。お参り来たのは実は違う人だったのですが、まぁ、良いか。とにかく、本当に暑くていつにも増してのだめっぷり。連れて行ってくださったDさん、いつも本当にありがとう。理解が遅くて本当にスミマセン。この横須賀行きがあったので、フクザツな藤田家の事情が漸く飲み込めるようになりました。しかし、本当にハジメサンは不可解。ここ横須賀へ行ったのは実は9月10日。その後23日に会津へ行った時、藤田家関連の写真にこの「ゆき」さんが写っていることを発見。いやぁ。驚きだ。エンって本当にフシギね。

  2011年10月08日

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  御岳山

  御岳山に行きたいと、行ったら「じゃあ行こう」と言うことに。え。いいの我が家からはそんなに遠くは無いのですが、都内から来る方はタイヘンです。無理を言って早起きしてもらいました。途中立川駅でお弁当を購入（御岳山の駅には無いかも…と思って）立川のエキナカは結構楽しいです。面白いものも沢山あります。今回のヒットは塩トマトの甘納豆。おやつ用に購入。これがまた美味しいのなんのってそして五日市線、ホリデー快速というのがあるのですネェ。途中、我が母校の前を通過したらなんと「弓道部都大会出場」とあるではないですか。むむ。頑張っているなぁ後輩諸君。ﾌﾌﾌなんだかんだと言いながらちょっと懐かしい路線をガタゴト行きます。立川から約一時間で漸く御嶽駅。さらにバスとケーブルカー、リフトを使って山頂へ。これで約40分。しかもバス停からケーブルカー乗り場まではカナリの傾斜。ここだけで筋肉痛になりそう。イヤ、マヂで…やっぱり遠いかな。御岳神社へ行く道は萱葺き屋根の家が連なり、なかなかです。今でも「講」をやっているのでしょうかネ。宿はその方々が利用してるようでした。樹齢推定1千年の神代欅会津でみた950年といい勝負です。途方も無い時間です。根元には彼岸花が。この花、墓所に生えていることが多いというだけで、結構嫌がる人が多いとか。ウツクシイものはただウツクシイ。それだけで良いと思うのですが、もったいないことです。～御岳神社～ここに台風の爪あとがざっくりありました倒木で道が塞がっています。怪我した方はいなかったのでしょうか。御岳神社はイヌの神様らしいです筋肉質な狛犬さんたちはイヌのようです。モチロン、こちらで御朱印を頂きましたよ浮かれてうっかり歩き出しましたが、この方向であってるアブナイアブナイ違う方向へ行きそうになってたよぅこんなところで迷子になったら…山はウツクシイです。花の時期でも紅葉の時期でもないけれど、緑が深くて心がほどけて行くような感じ。この深～い緑がスキ。天気も晴れず降らずの曇り空でデジには向かないのかもしれませんが、歩くのには快適。高尾山とも違う空気ですな。天狗岩と言われる木の根が一面張り巡っているすごい岩を、備え付けのくさりに捕まってよじ登りました。まさに「よじ登った」のよ。鎖も助かったけど、岩一面に這っている枝たちに助けられテッペンまで上りました。ﾀﾉｼｨ～さらにロックガーデンというハイキングコースへ。鉄のはしごを延々降りたり、のぼったり、なかなか素敵です。滝の近くでお弁当。先ほど買った塩トマトの甘納豆がまた美味しかったオニギリも美味しかったあ。デジ食べるのに忙しくて忘れましたよぅこのハイキングコースは渓谷沿いをずっと行くので、苔むした岩の間を流れる清流と、奇岩。目が喜ぶようなそんな景色の中、マイナスイオンを浴びながらのウォーキングは本当に快適で、別の世界にいるようです。このハイキングコースはぐるりと一回りして神社まで戻ってこられるのですが、途中倒木のせいで遠回り。これがなんだかすごい道で、本当にここで良いのか？ってほどの細道。しかもだれもいない。高尾山のように人で溢れているのもちょっと残念に思うけどこれだけ人に逢わないのもなんだか心細い。ってほど、人に逢わなかった。もちろん、ロックガーデンや滝には沢山人も居たし、イマドキの山ガール山ボーイズも沢山いて派手なファッションを楽しんでいるのを見ながらこちらも楽しませてもらったりしたけど、山道を辿っている時は本当に人に逢わなかったなぁ。天狗の腰掛け杉だって本当に天狗が座っていそうな曲がり具合よね。分岐点まで戻ってきました。行きがけに目をつけてたこの休憩所にはワインがあって、しばし休憩。深い山を見下ろしながらワインを飲むってのは贅沢じゃありませんか。ホホホ天気が良いと筑波山まで見えるらしいです。凄ッもちろん夜景もとてもきれいだそうですが、そこまでいると帰れなくなるので写真を眺めて我慢します。さらにお土産やサンの並ぶ商店街には湧水で立てたコーヒーと言うのがあり、ここでも一休み。絶景ポイントに立つそのお店は庭に野鳥用の餌場があり、慣れた野鳥がガラス越しにエサをついばんでいるのも見えました。う～ん。いいところだなぁ良い空気ってのはヒトを浄化するのかネ。ぱりぱりと音を立てて自分に張り付いているいろんなモノが剥がれ落ちていくよう。久しぶりに「気分爽快」デス。16：30下山～。再び一時間半ほどかけて立川まで戻ってきました。下りが多かったせいか、筋肉痛にもならず本当に快適でリフレッシュ出来た御山でした。次回は「燃える様な紅葉」が見たいかな←え。まだ行くつもりィ？

  2011年10月08日

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• 笑っちゃうほど

  え。もう10月も一週間過ぎちゃった。全然ブログが更新追いつかず…。ここんとこどんな生活してたかな。・台風でまた「帰宅困難者」となった3月の地震で慣れたのか、「帰れない」とわかった途端、友人と飲み屋に避難した。みなさん、同じ考えだったようで、あっと言う間に飲み屋がイッパイに！次回(え。)からは「都庁に避難する」と言うことを覚えておきましょう・映画ライフ～命をつなぐもの　見た。感動。というか圧巻。虫達が歩く「音」や風のそよぐ「音」まで収まってる。気の遠くなるほど長い時間がぎゅっと詰まった。そんな映画だった。これは映画館の大画面で見て大正解だったな。沢山の感動とツッコミどころ満載で全然飽きなかった。カエルもチータもクジラもみんなみんなスゴイ。追い詰められた魚が空を飛び、魚を狙う鳥が海中を泳ぎ回る。自分の命と引き換えに子供を生み孵化を見届けてその命が終わる。ひとりでは成功しない狩を兄弟力を合わせてチャレンジする。いやいや。イノチってヤツは本当にスバラシイね実はコノ映画、台風の日に見に行く予定だったのをあまりの台風のスゴサにビビッて延期したんだよね。でも電車止まるし、9時過ぎに回復したしと言うことを考えたら映画見に行ってれば終わった頃には電車動いてたんだよなぁ。ま、いまさらだけどね。・お月様展　見た。そんなちゃんとしたヤツじゃなかったんだけど、今の自分の天文ツボにぐさっとはまり、来月のJAXAへ行こう！と決心した月。あそこへ行かれる近くて遠い未来がやってくる。・とうとう着物を手に入れた！お正月の射会でなんとしても着たいと思っていた着物だけど、参段合格したのでゴホウビに買いました！なんて暢気に書いてるけど、早速来週講習会があるのでそこでデビューです。紫地のナントカという模様（忘れた！有名な波の模様デス）で黒の袴にも映えますワタシの体系で着られる着物がなかなか見つからないと思っていたのに、見つかりましたよぅ。着丈67センチ。おぅ…。わーいわーいと浮かれるワタシに着物屋さんへ連れて行ってくれた友人の冷静な一言。「襦袢とか腰紐とか持ってるの？」…はい？ナンデスカ？ソレは？そう言えば着物を着る時にはそんなものも着ましたね。あわわ。持ってないわ。結構なオネダンする。そしていろいろある。ありすぎるぅ！襦袢と言っても、柄が付いてたり、色が付いてたり。サイズもあるし。半襟も様々種類があって本当に迷う。オケイコに着るんだからあんまり派手なのはダメだけど、ちょっとした柄なら良いよねぇ。散々迷って悩んだ末に漸く決まり、早速注文デス。結局、冷静沈着で世間を良く知ってる友人に助けられこちらもなんとかGET。ホッ。さっそくそろった着物を着て、袴を付け襷がけのオケイコをしてみる自主練なのでとりあえず本をみながら真似してみるけど……ちっともワカラン。あちゃ～来週の講習会が思いやられますな。でもちょっと楽しみ(着物が）他にも盛りだくさんだったなぁ。どしてもちゃんと書きたいことも沢山あったのでそっちは遅くなってもちゃんとupする予定。毎日楽しいなぁ。充実してるし、沢山の感動や出会いもあるし。仕事で悩んだり、落ち込んだりしてる時間がもったいないゾ。

  2011年10月08日

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• 昇段試験！

  参段。昇段試験。by明治神宮。合格こんなにシアワセなことがあって良いんだろうか。先生が満面の笑みで作ってる。え。本当ですかみんなが「オメデトウ」って言ってくれた。え。本当なんですか自分で恐る恐る見に行くと…名前に○がついてる。「合」って赤くなってる。うわぁ…。本当に、「合格」したんだシンジラレナイッ決して調子は良くなかったし、練習だって思うようにできなかった。どうやって引いたら良いんだかわかんなくなるほど調子悪かったし、矢がこすって血も吹いてた。周りの方々に散々愚痴まくって、もう無理だ、もうだめだと弱音はいてた。今月はオケイコ月間でした。先週の小平での地区独自講習会、月曜日の練習、有給とって本番さながらのお稽古をイチニチやったり、射会で皆さんと練習したり…。地区の講習会ではT先生、H先生のご指導の下、所作も射技も練習した。月曜日の練習では審査方式の練習をさせて頂いた。神宮でも午後まで使って本番練習を何度もした。そして前日は射会。仕上げって感じだったねぇ。それでも悩んで悩んで、でも自分でナントカするしかなくて、時間はないし、焦るし。どんなに悩んでも落ち込んでも、試験日はやってきた。今回の試験はうれしいこともあったのだ。前回はひとりでもくもくと試験に臨んでいたが、今回は共に受ける仲間が6名。そのうちのヒトリとは立ち順も近くてなにかとお世話になりました。さらに試合や射会で良く近くにいた仲間もいて、ちょっとうれしかったのです。励ましあえるってすごい心強いのね。参段の受審者はなんと116名。ス、スゴイ。だから筆記試験はたったの1問。「五重十文字について述べよ」驚いた。直前まで勉強してたところだ！うわぁ。筆記試験が終わってすぐに射技。今回は第一射場の落ち前でした。しかし。今回は本当に緊張した。審査員の先生の中に今回もダイスキな「T先生」がいらしたのだが、まるで自分に余裕が無い。いつも眺めてる明治天皇の御製も目に入らないほど緊張してるジブン。ヤバイヤバイ。「早矢が当たらないと合格しない」と聞いていた早矢が外れた瞬間、体中のチカラが抜けました。緊張のし過ぎでテンパってる上に、外したのだ。これはもう、「終わった」も同然。そう思ったら開き直った(笑)どうせ落ちるなら「自分らしく」引いて、堂々と落ちよう。と思ったんだ。ここ一月で教わったことが頭ン中をぐるぐるまわる。いろんな先生にいろんなこと教わったし、自分で発見したこともあった。そんな想いで射た、乙矢。そしたらね。当たったのだ。ここで当たったヨロコビをしぐさに出してはイケマセン。平常心。コレ大事。冷静さを保って「当たりましたけどナニカ？」って態度で、最後まで所作をやり遂げ、退場の最後の瞬間まで気を抜かずにがんばりました。自分の射が終わった後はもう発表まで用無しデス。仲間の射技には未だ時間があったので、着替えて本殿にすっ飛んでいきました。やるべきことをやったあとは、あとはひたすら「神頼み」コレしかないでしょう。射技の最中もずっとお願いしてた神様だけではなく、こちらの神様にもお願いに行きました。お忙しい神様がうるさいッと思うほど呼び続け、お願いしまくりです。「みんなで合格したいッ」あんなに必死で本殿にお参りしたのは初めてかもしれません。ナリフリカマワズってヤツ？その後の時間の長かったこと。当たったけど、だからと言って合格するとは限らないし、いろんなことが頭を過ぎってまるで落ち着きません。でもワタシがそわそわしてるとこれから射の試験の仲間の邪魔になるので、出来るだけ遠くで見守ります。結局、参段合格はワタシともうヒトリだけだったのですが。査定のお二人は無事初段。中学生ボーイズは初段合格。四段お二人は後日結果発表。と言うことで。合格したふたりは仲間と先生がお祝いしてくださいました。あーもう。こんなにシアワセなことがあるんだねぇ。神様っているんだねぇ。奇跡ってあるんだねぇ。実は体調サイアクで、一刻も早く家に帰りたかったのだけれど、それでも帰らなくてもいいかと思ってしまうほどうれしかったです。ありがとう。皆さん。今回昇段出来たのは他でもない皆様のお陰です。射技指導してくださり、見守ってくださった先生方。励ましてくださった友人の皆様。道場の仲間達。あったかいお風呂と炊き立てのご飯を用意して待っててくれた家族。神様。私には本当に恵まれすぎた環境です。ありがとう。どんなに感謝しても感謝しきれません。本当に、本当にありがとうございました。あ～本当にウレシイ。それだけです。それにしても今回もめっちゃ暑かった。前回は極寒。その前も猛暑。昨年のあまりの暑さに今回、9月になったとまで言われているのにこの暑さ。8月と全然変わりませんな。

  2011年09月18日

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• 岩合光昭写真展

  岩合光昭氏の写真展が開催された。今回は「動物家族ライオンのコドモが母の背中に手を「ポン」と置いてる写真。今回も期待以上の素敵な写真ばかりだった。この方の写真は被写体の動物達が撮られるのを知ってるような気がする。そのくらいカメラ目線で、強い。動物は本能で「生きる」でも本能だけではない「想い」も確かにある。イチマイいちまい、声を上げたくなる。「愛おしい」と言っている。凄い写真だよなぁ。あの大きさもイイ。思いっきり堪能できる。会社の正面にあんな写真があったら、みんな凄いテンション上がるのにネェ。銀座三越　16日マデ

  2011年09月14日

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• 佐藤彦五郎忌

  法要と言うのは亡くなった人を偲び、想うものだと思う。親族や身内でなくても、たとえ相手が自分を知らなくても（苦笑）彦五郎さんは大切なヒトだ。彦五郎さんご本人はモチロン、そのご家族、縁者、知り合い、果ては同年代に生きた人たちまで世界を広げて想い、悼み、語ろう。こういう機会は本当に大切にしたいと想う。本来なら身内だけで執り行うものを関係ない自分のようなモノにまで、お参りをさせてくれるのは本当にありがたいことですからねｴ。ここンとこ、楽しいこととヤなことが一緒にやってくる。あんなに楽しかった仕事は全くダメになってしまい、食欲は無い、トゲは出てる、口内炎は花盛り。な、状態。反面、アフターと休日は楽しいことのテンコ盛り。なんか、忙しい(笑)法要の後、午後の部は講演会。阿納裕次郎氏長宗我部枝四氏今年も盛りだくさんデス。「坂本竜馬」今年のテーマです(笑)帝都龍馬会代表の阿納氏や長宗我部枝四さんによる講演は今までに無い感じで、面白かったけど。坂本龍馬に詳しくないので何処まで理解できたか不明(笑)うむむ。坂本龍馬ねぇ…。いったいどんなヒトなんだか…（ヲイ）またまた調べたいことが増えてしまったような…。ﾊﾊﾊ。そして長宗我部氏の提唱する「活力剣術」というヤツは、なんか面白そうだったなぁ。インナーマッスルの強化法。すごい興味あるある(爆)最後に記念品を頂いて、佐藤彦五郎資料館でまったりして、宿題を頂いて帰宅。友人と幕末話も出来て楽しかった。前日も幕末三昧。こちらの顛末は後日ちゃんとUP予定。久々幕末三昧の楽しい週末でした。みなさん、ありがとうッ！

  2011年09月11日

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• 「初心者のための古文書講座」

  暑いんだか涼しいんだかワケ判らない気候に加え、夏休み明けの一週間でおつかれモード。そういう時はオデカケしなくちゃね（え。）今日は前から楽しみにしてた「初心者のための古文書講座」10：00～16：00までのガッツリ講座です。（1日だけだけどね）丁寧な解説でナルホドわかりやすい。へぇぇ～。と納得しながら時代背景とか、土地の特徴なんかもお勉強できる。こういう時間は本当、楽しいわねぇ。最後の方になると不思議と読めるようになった気がしてくるのよ。特徴のあるくずし字をいくつか教えてもらい、文章の型とか、古文書のとっつき方なんかも聞けて、面白かったあっと言う間に時間になった感じ。こういう講座だったらいくらでもお勉強できそうなんだけどね。本当は年間通して。とか、何回講座とかあるんだけど、オネダンも結構なのよね。通信じゃくじけそうだし、通ってお勉強したいけどちょっとためらっちゃう。でも本当に楽しかったわぁ。幕末の会津とかペリー来航関係とか、孝明天皇、和宮降嫁、大政奉還関連とか幕府関連、桑名とか請西、飯野、高遠、松前、長州、薩摩あたりの古文書を教本に初心者講座、やってくれないかなぁ。モチロン、割安で古文書、古文書、読めるようになりたいよぅ

  2011年08月27日

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• ボランティア

  陸前高田の、とある町。新宿を23時に出て、あちこちで休憩しながら陸前高田のVCに到着したのが、7：40頃。ここからさらに1時間弱バスで移動して現地へ。いや、遠いわぁ。半島のようになったこの地域は左右から津波の被害を受け孤立。住人の方々は救助に時間が掛かると覚悟し、自分らで食料の確保や復興の為の片付けを始めた。以後もボランティアなどに頼らず自分達だけで着々と復興してきたという。すごい。話を聞いただけで頭が下がる。その地区の方々が、漸くボランティアの受け入れを始めてくださり、ボツボツ手伝いに行かれるようになった。そんな場所で。草むしりと片付けのお手伝いをさせていただくことになりました。あいにく小雨が大雨に変わり、時々激しく降る中、レインコートを着てマスク着用での作業はやりにくいことこの上ない。震災から5ヶ月たち、雑草も手ごわい。でもね。抜いても抜いても虫がいない。ミミズどころか団子虫もいない。凄い根っこを引き抜いて土がガッツリ削れたところに、砂…？あ。海岸だから。ってことは、この雑草が生えてる土は…津波が運んだ泥なの？後はすぐ海。堤防が2重になって、漁港ではないようだけど。穏やかな、海。海鳥が波に遊び、雨が凄いのに穏やかな、海。海辺の小高い岡には松の木があり、どうやらカミサマが祀られていたようです。その松の木は上半分が折れてたり枯れてたり。カミサマらしき石の像はあるけれど、祠や鳥居はなし。階段の残骸と石垣らしきものの残骸。雨のせいか気温が低く、あの猛暑を思えばラクです。そのせいか、覚悟していた悪臭もハエもいない。雨の音と、雑草を抜く音、片付けの音しか聞こえない。ここで約3時間作業。最初の話だと酷暑の為、作業は14時まで。30分作業したら10分休憩をとるくらい、こまめに水分補給と休憩を。との、ことだったんだけど。気温も低かったのでほとんど休憩ナシでもくもくと作業。お昼をはさんでさらに作業を続けたが、雨が酷くなり雷が鳴り始め稲妻が走る。うむむ。これはヤバイ。凄い音の雷が鳴り、一面が光る。そんなことが数回繰り返した後、作業は中止となり、撤収。なんとも中途半端なことに。海辺の田圃らしき場所だったので、付近に家はありません。坂の上のほうに集落がありそちらは住人の方々がいらっしゃるようでしたが、一切接触はありませんでした。それはそれでよかったかな。お逢いできてもどんな顔して良いのかわからないものね。しょんぼりと撤収するバスの中から見た街は。街とは呼べない状況でした…。降りしきる雨の隙間から食い入るように見た景色は…。TVでよく見た景色で、覚悟はしていた。それでも…。キツイ。持ってて役に立ったもの。ツナギタオル（汗拭き用・シートに敷く用）手ぬぐい安全中敷と長靴ゴム手袋汗拭きシートレインコート虫除け虫刺されの薬日焼け止め水（冷蔵・冷凍）スポーツドリンク（冷蔵・冷凍）保冷バックスリッパ(バス用)ビニール袋マスクゴーグルスマホ♪バスで隣に座ったヒトとか、宿で同じ部屋だったヒトとか、ちょこちょこ会話を交わしたヒトとか沢山の人と会話した。日常を全く離れた不思議な体験だったけど、これが「日常」になってる方々のことを心から想った。自分に出来ることの少なさにがっかりしたけど、それらの小さな力の継続がやっぱり何かの力になると思った。そしてまだまだ必要なんだ「ヒトの手」が。草むしりなんか重機でガッツリやってしまえばいい。と思ってた。でもね。その「雑草」のなかに「いるかもしれない」んだって。大切な大切なヒトが。行方不明の方はまだまだ沢山いる。もう5ヶ月。まだ5ヶ月。そんなこと思ったら「重機」どころか「鎌」を突き立てるのもためらわれる。やっぱり「ヒトの手」で探しながら雑草を抜き、土地を片付けるのがいいのだ。気の遠くなるような作業を、今日も、明日もあさってもずっとずっと続けていくのだ。みんなで。「ヒトノテ」で。続けよう。持ち続けよう。このキモチを。

  2011年08月21日

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  世界遺産～平泉

  ご縁があって岩手観光。～厳美峡～なんだか木曽の寝覚ノ床を思わせるような風景ですねぇ。～平泉～世界遺産。中尊寺時間があまり無かったのでさらり～っとしか見られなかったのが残念。ここはもっとじっくり、ゆっくり見なくちゃダメね。参道から上がっていく道も、日光っぽいようなやっぱり全然違うような。それでも漂う空気は同じかも。いやいや。日光よりも全然古いからやっぱり全然違うかな。沢山デジったのだけど、どうにもUPしたいようなものが撮れなかった。金色堂こちらも中は撮影禁止とのことで、デジは×。藤原氏が長い年月を掛けて平和を望み、建てられた。と言われるとちゃらり～んとデジったり、簡単に感想述べたりしちゃダメだろって気になる今回、行くのはわかっていたのだけど、色々有って全然ノーマークで行ってしまったので、キモチがついていけない。デジってもデジっても気に入らない…。ただ。やっぱりこの歴史の重さと言うか、やっぱりヒトの想いのツヨサ。と言うものをひしひしと感じたり。ここは出来ればもう一度、きちんと訪れたいッ！明治天皇が能舞を見たと言う能舞台もありました。そのとき天覧したのは「竹生島」だそうで。いろいろと小さなツボを刺激されつつ、早足で駆け抜けた世界遺産でした。…モッタイナイ。

  2011年08月20日

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• 海老で鯛を釣る！

  8月月例射会。夏休みといえど用事はイロイロ有るもんで、なかなか練習にも行かれず。なんのかんのと言い訳したくなるけど、射がすべてを語りますぅ…。それが。今日は。しょっぱなから自分を傷つけません。血も吹きません。おやおや。先生に言われたように、丁寧に…。と心がけ、極めツケにアドバイスをもらい、最後の立ちに入ったら。あらあら。当たったよぅしかも3本。射会のゴホウビには1、2、3位以外に「飛び賞」というのが有って、今月は「8位」が飛び賞。その「飛び賞」をもらったのだ！つまり、8位だったのです。こんなに悩んで、イタイオモイして、全く当たらない日々を過ごして漸くの「8位」。うれしいねぇ。しか～も！！複数の方々から「射型はキレイなのにねぇ」と言われた。これは悔しいんだけど嬉しいオコトバ。当たりより射型がイイと言われるほうが全然嬉しいのですよ。そして「射型が良いのに当たらない」と言うのは最後のキアイが足りないのだ。最後の最後まで気を抜かず、充実した気を「発」することで、射が完成する(のだそうです)深～い、深い「道」のとっかかりに漸く指しかかれたような、そんなキモチデス。今日の結果。4/10参段…遠い道のり。ふぅ。その、8位の商品が「文○堂のカステラ(小)」2位だったＯ先生の商品が「バウムクーヘン」甘いものがニガテなＯ先生、こんなに食べられない、イラナイ！とのたまった。せっかくの賞品なのにィ。と「先生、これなら小さいから食べられますよぅ」とカステラを差し出し、まんまとバウムクーヘンをＧＥＴ！！ナニを隠そう、極めつけのアドバイスをくれたのが此の先生。海老で鯛を釣っちまいましたァ！でもありがとう。いや、バウムクーヘンじゃなくて、アドバイスね(←本当だよぅ)

  2011年08月20日

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• へなちょこオケイコ日記

  前回のオケイコでとうとう矢が血まみれになるという事態に発展。もぉ、どうやって引いたらいいのやら…。流石に先生方もほっておけなかったらしくご指導はいりまくり。それでももう…。練習行きたくないよぅ。昇段試験の申込書が嘲笑してるぅ。ちがう「道」で頑張っている仲間の前向きな背中をまぶしく感じつつ、重い足を引きずるようにオケイコへ。こうなると皆と一緒に射るのもヤだ。端っこでもくもくと練習してたら、本日のセンセイからご指導が入る。いつも褒めて調子に乗せてくださる先生もさすがに褒めるところがなかったらしく、こまごまとご指導頂き、とうとう的前に。なんとか先生の言うようにあまり考えずに立ってみたら。あ。飛んだ。しかも、まっすぐ。いつもならここで調子に乗って自滅するんだけど、流石に今回は慎重にローペース、完全マイペースでオケイコしてみる。なんとか、最後の一本まで血を流さずに出来たよ。そして待望の先生の一言が。「良し！！今のヤツ。」体中からチカラが抜けるような気がしました。実際チカラ抜けて、最後の一本で血ィ吹いたんだけどさ。元の木阿弥ジャン。うぅ。いつもは練習終わるとへろへろなんだけど、今日は背中痛いし、足痛い。でも。いつも力負けしてしんどい肩が、大丈夫だった。気付けば髪の毛どころかアタマもマツゲも打たなかった。少しは先生の言うとおり「開いて」引けたのかな。体を開いて肩を抜かず縦横十文字に伸びる。それが少しは出来たような、気のせいなような。また次回のオケイコも全く自信ナイ。それでも下向きながら、もう少し一生懸命やってみようカナ。うむうむ。

  2011年08月09日

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• 7月例会＠明治神宮

  仲間がヒトリ退職した。本当に頼りに頼っていた、仲間だった。彼女を失った痛手はこれからゆっくりと大津波となって襲ってくるのだろう。止めることも、救うことも、チカラのカケラになることすら出来なかった。情け無いことに「なすすべもなく」手の中から滑り落ちてしまった。どんなに落ち込もうと、さみしくなろうと、月例会はやってくる。最近はオケイコに行くのもしんどいほど調子が悪い。イヤ、調子が良いとか悪いとかの問題じゃなく射型が悪い。直されても直されても直らない。おまけにどこがどうなってるのかワカラナイ。ふぅ。そんな状態で望んだ試合、上手く行く筈がない。せめてちゃんと届けとの願いもむなしく…あうぅ。でもね。嬉しいこともあったのだ。なんと私の前のヒト、競射に残ったの。全く知らないヒトだったんだけど、例会だの試合だの審査だので何度かお会いして、そのたびに近くにいてときどきコトバを交わしてくれてたヒト。前の競射の時、やり方とか教えてくれたヒト。今回、前半トップだったのだ！！すごいすごい！頑張れ頑張れ！！って応援してたんだけど、競射になったんだよな～。結果をみないで帰っちゃったけど、どうしたかしら？うまく行ってるといいんだけど。通ってる道場では友達のひとりも出来ないのに、たまにあうヒトと親しくなれるってどうよ？でもまぁ。どんな形でも仲間が増えるってのはなんとも嬉しいものだったりして。くじけそうな気持ちもなんだか救われちゃったりして。またお逢いして同じ立ちに立つ為にも、落ち込む暇無く練習せねばね。神宮の道場には毎月明治天皇の御製が飾られている。いつもそれを読むと気持ちが落ち着く。でも今回は。イタすぎて刺さりすぎて涙出そう。ヒトより優れたチカラなんか無いけどココロには正直だよってヤツ。誰かさんと同じような事言ってる。「恥ずべき事無き故どうかご安心を」恥ずべき事だらけ。力不足でしたいことも出来ずに泣くことだらけの自分にはまぶしすぎるねぇ。「年内参段」危うし！！おまけ：岡崎城と豊川稲荷UP

  2011年07月23日

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• 不滅のシンボル　鳳凰と獅子

  不滅のシンボル　鳳凰と獅子この魅力的な展示にやっと、本当にやっと行かれました。今回はヒト目当てではなく、その描かれるものメインなので、さてどんな展示なのか興味津々。幕末、江戸好きとしてはせいぜい260～400年。でもこの「鳳凰」だの「獅子」だのは南北朝とか平安から瑞兆とされ、大切に描かれてきたのだ。色もカタチも風化して当時の面影を追うのがつらいものもある。でもそれらが何百年という時を経て、いま、目の前にある。これはやっぱり感動。の一言でしょう。ヒトの想いが描かせたモノたち。どんな願いを込めて誰のために誰が描いたものなのか。そんなことを考えながら見るだけでもロマンですよ。時を越えたヒトの想い。これを「ロマン」と言わずして何を言う。もちろん江戸時代、明治、大正時代までありました。その中でもやっぱり注目しちゃうのは「国芳」ですよ。「禽獣図会獅子」他にも歌川一門の広重とか豊国とか…。もちろん狩野一派も。う～ん、やっぱりそういうのに目が行くナァ。もうひとり。「英一蝶」瀑布獅子図。へぇ。こんな絵を描く人だったんだ。思いがけず知り合いにあっちゃったようなキモチでした。他にも「牡丹」「麒麟」などそういう者達がいっぱい詰まった展示でした。でも「亀」「龍」がなかったなぁ。朱雀と鳳凰とか…。そんなのがあったら興味深いよね。サントリー美術館　7/24まで

  2011年07月23日

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  日本のイチバンアツイ日

  そのゴールネットが揺れた瞬間、日本中が歓喜の渦に叩き込まれましたね。リードされた時、いや同点に追いついてさえ「ここまでか～」と思っちゃいましたもん。まさか、まさかこんなすごいことになるとはね。日本中が歓喜に沸いているその日。浜名湖畔で甥っ子が華燭の典慣れぬ付け爪にホトホト苦労しながら、若い二人を祝福し、そのご両親の心境を想い、人知れず涙をこぼしたのでありました。え。台風接近の中、暴風と化し始めた強風が立てる波頭を眺め、和洋折衷のなんとも美味しい料理に舌鼓を打ちしばし同じ苗字の方々の中で歓談。わたしはこの親戚が大好きで、なかなかお会いできないものの逢えると本当に嬉しくてテンションあがりっぱなしになってしまう。なんか不思議な感覚です。前日から上がりっぱなしのテンションと、家族そろっての○○年ぶりの旅行。いやいや。帰ってきて改めてテレビ見て、なでしこの凄さにヤラレましたね。うむむ。本当にスゴイぞ。なでしこ。ひとりひとりのレベルの高さはモチロン、チームとしてもすごいね。言葉が見つからないくらい、本当に感動しちゃった。あきらめないってやっぱり大切なコトね。

  2011年07月19日

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  新三河物語

  新三河物語全3巻徳川家康を持ち上げるでもなく、もちろん貶めるでもなく、冷静に見つめてる大久保家。戦国時代はホントニガテ。見方によっては全く違う人物像だし、イメージがついていかない。でも幕府の歴史と言う観点から見ると、江戸時代の各家のプライドって言うか、そんなのがちょっとわかるかな。合戦のシーンは迫力があって、スピード感があって面白かった。結構描写が感覚にあってるというか、すごく読みやすくて3巻もあったけど、どんどん読めた。登場人物の子孫達を思いながら読むとまた、興味深い。家康も「大物だなぁ」と思ったり、「所詮その程度か」とがっかりしたり。年とともに変わっていくその姿を冷静なんだけどやっぱり寂しげに書かれていたり。保科正直・正光親子も登場。ただし2行程度。しかも臆病者とののしられ…（泣）立場が違えばそんなもの。と、思ってみてもさみしいわね。宮城谷昌光　新潮社

  2011年07月15日

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  千畳敷カールッ

  千畳敷へ行きました～前日の午後になっていきなり雨の予報が消えた。ゼッタイ雨だろうと思ってたのが一気にテンションUP！こうなると自分でも止められない(笑)そんな自分に水を差す、渋滞車に慣れてないせいか、どうもこの渋滞と言うヤツ、苦手すぎる。いきなりくじけながらワタシとしては息も絶え絶えに到着（イヤ、おおげさだって）そんなワタシを迎えてくれたのがこの方。カモシカ。サファリパークかってくらい近くでのんきに草食べてました…。すごい坂をうねうねうねうね登り、うわーうわーと騒ぎながら高速ロープウェイを乗りついだ挙句に到着したソコには…。写真やライブカメラで見た景色が現実に目の前に。圧倒的な存在感とひんやりした空気と、なんとも言えない山の匂い。ロープウェイを降りた瞬間に別世界を実感できる。雪が残ってる。花が咲き始めている。雲が、幾重にも重なっている雲が、流れて、青空が覗く。雲の陰が、岩に、緑に、映る。見上げれば、岩山が、りん。とある。すごい存在感。刻々と変わる空の様子。風の手触り。空気のニオイ。そして、虫もうね、すごいの。虫が。立ち止まるとうわ～っって纏わり付くホド。普段、虫は大の苦手だけれど、いやなんだけど、この圧倒的な景色に見惚れる。あの朝の渋滞が無かったらもう少し上まで行かれたのになぁ。と、思いながらちょびっとだけ登ってみる。本当に少しだけ登ったけど、それでも気分良かった。あの上まで行かれたら…。あの上から世界を見下ろせたら…眼下には街が、見える。すごい混んでると、思っていたけど、思ったほどでもなかった。あの圧倒的な自然の前にヒトは本当にちっぽけなのかもね。今日の体験はゼッタイに「今」の自分に必要だった。なんだか、いろんなことにがんばれると思った。きっと大丈夫だと、思えました。ありがとう。デジはたくさん撮ったけど。すごくたくさん撮ったけど。どうもチガウ。やっぱり自分の目で見たものがすべて。キレイなにもかもが。ありがとう。今日、ここでこの景色を私に与えてくれたすべてのことに。ココロから感謝します。本当にありがとう。以前山の写真集で見た南アルプス。あの雄大さにはまるで及ばないけれど、ほんの少し山のウツクシサに触れたような気がした。「また行きたい」おまけ。やっぱり名物は押さえておかないと。ソースカツどん。やっぱり長野は会津に似てる。

  2011年07月12日

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• 国芳-没後150年記念破天荒の浮世絵師

  原宿の太田記念美術館で開催中の「国芳」展。前半後半で展示総入れ替え、しかも半期の間にも展示替えがあるという、大規模な国芳展。国芳を好きだわ～と思ったのはやっぱり「相馬の古内裏」を見たあたりかしら？それから様々な場所で見たけど、今回は流石に見ごたえがあります。美術館自体がそんなに大きくないのだけれど、三階に渡って繰り広げられる国芳ワールド。わくわくするね。武者絵、美人画、役者絵、戯絵、洋風画、そしてなんと言っても妖怪画。いやしかし、どれも甲乙つけがたいッ。枠を無視した画面設定とか、細かいところの遊び心とか、それなのに繊細な描写とか。特に好きなのは物語の一場面(挿絵として描かれた物とか)。お話を読みたくなるような絵なんだな～。源頼光と四天王とか、源平合戦とか忠臣蔵とか…。「椿説弓張月」は図書館で借りて読んだっけ。オモシロカッタナァ。この方、江戸っ子で親分肌。弟子や家族の面倒見も良く猫好きだったとか。時々自分を描いているが後姿がほとんどで、「地獄変相図」のどてらを着て、芳桐のてぬぐいを引っ掛け、足元に猫。というスタイル。このヒトを粋と言わずに誰を言うか？と思いマス。語りだすと止まらないデス。思わず図録もGet。重かった…。でもコレもすごい見やすい！楽しい！表紙が「鬼若丸大鯉退治」が、ばばば～ん！！インパクト有り有りです。太田浮世絵美術館7/28マデ。もう一度行かれるかな～。行きたいな～

  2011年07月03日

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• 手紙を読んだ～2

  以前、手紙を読ませていただいた第2段。待ちに待ってたよぅ。アレから早…3年!!今回は江戸から京都へ向かう途中の大政奉還の報に接した時のお手紙。解説してくれた先生は不覚ながら名前をちらりと聞いたことあるくらいの方だったのだが、全然すごい先生なのだ。古文書ってものは、解読する人によって違うらしい。つまりそのくらい難しくて楽しいのだそうだ。確かに、ソコで読めなくても同じ人の手紙なら別の手紙に有った文字と同じで読めた。なんてのにぶつかるとスンゴイ楽しい。古文書を読むのが楽しくてたまらないッ！って人に解説してもらうと、本当に楽しくなるから不思議よね。そして、その書き方、文章を丁寧に見ていると性格も垣間見える。とか。確かにワタシ、色眼鏡で見てるけどそれを差し引いてもこの方の文字はのびのびしてるというか、おおらかというか、とても気分が良いデス。久しぶりに逢えた友達をワイワイやりながら、ダイスキな手紙を読み解く。素敵な気分転換が出来ました。最近ナキゴトばかりほざいていましたが、これで少し浮上できるかしら？そうだといいなぁ。古文書。ワタシが読めるのは「ｎ」が「候」ってくらいだな。（←謎）自力で読んでみたい…。

  2011年06月26日

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• 半分

  今年から始めた「御朱印帳」始めたらコレが意外と素敵。イヤ、素敵だと思って始めたんだけど、こんなに素敵だと思わなかった。ようやく半分です。でもドコも素敵なトコばかりです。もちろん幕末中心デス。ふふふ。

  2011年06月12日

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• モチマト…

  講習会。なのに遅刻しましたなんでなんでなんで？（爆）今日はビデオ撮ってセンセイが講評してくださるそうです。その後、指導。姿勢が悪いせいか「ショボイ」のだそうです。トホホ。午後は「モチマト」…ナンデスカ？え？「持的」？礼射の種類だそうで、めったにやらないけどなんかオメデタイコト等があったらやるそうです。へぇ～。普通の座射もロクに出来ないのに、そんなの練習してる場合なんだろうか？と言うギモンはさておいて。四人立ち。弓倒し筈持ち、物見返しで腰を切る…なんのこっちゃと思う間も無く、付きっ切りの指導つきで座射。もうね。全員がみてるの。息を詰めて。すごい圧迫感。緊張するけど、いろんなこと次から次へこなして、息合いを揃えて射を揃えないとならないので、モウタイヘンです。怒られ、直されてるうちに終わりました…またまたトホホ。その後「失」（弓を落としたり、弦が切れたとき）の対処方法だの競射の看的方法だのあれもこれもと詰め込んで終わった時には本当にぐったり。家にたどり着くのがやっと。オマケに昨日靴連れしたのが水ぶくれになって、イタイのよ。それでも「年内参段」を目指して励みますよ。（あまり関係ない）だって楽しいもの。全然当たらなくなっちゃっても（ヲイヲイ）楽しいに違いない。

  2011年06月12日

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• 「ぼっちゃま」＠パルコ劇場

  「役立たずだって生きるんだ！なにがなんでも生きるんだぁ！」お芝居だって。作り物だって。わかっていても目の前で汗かきながら全身で叫ぶその姿に涙が溢れちまいました。不覚。久しぶりの吾郎ちゃん舞台。な～んの予備知識も無く行ったけど、吾郎ちゃんの舞台だから安心です。太平洋戦争後の、日本がひっくり返った時代。急速に進む世の中とそれに順応できないヒト、「おぼっちゃま」場面を絞った演出とテンポのいい台詞回しでぜんぜん飽きさせない。もう大爆笑。久しぶりに涙が出るほど笑って息が出来ないほどだった。うは～。面白かったぁ自分に正直に嘘無く生きるというのは、なんとしんどく、孤独なことか。誰にも理解されず、変人で気難しいと思われ、思いは伝わらずもどかしく切ない。そんな「ぼっちゃま」は吾郎ちゃんに良く似合う。うざったい。面倒くさいと周りに疎まれるのに愛される。なんとも切ないのに大爆笑。他のキャラクターも実に良くできていて、細かいところまで神経の行き届いた演出だったなぁ。どんなにスジがしっかりして、役者さんが上手でもリアリティのないモノはダメ。変なところに突っ込んで考えちゃうから(笑)笑いすぎて涙が出てるのか、せつなくて涙が止まらないのか、結構タイヘンなことになりましたな。久しぶりに大爆笑出来てさわやか～に観た舞台でした。それにしても。前から3列目。しかも真ん中という好条件の舞台で、吾郎ちゃんも目の前だったのにボロ泣きしちゃったそのままでカーテンコール。あ～あ。

  2011年05月31日

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• 準優勝!!

  ちいさなちいさな射会ですが。取るに足らない準優勝だろうが。準優勝だうれしいデス。10射中の6中で競射は4人。最初の2射で勝ち残り、次の射で外しました…つまり2/3です。でも。ここまでこられたのは純粋に嬉しいのです。相手は何度も優勝していて、勝って当たり前のツワモノ。その方の相手で、しかも競射2順目まで粘れたのは上々。うれしいよぉ。誰も喜んでくれないし、そういうものじゃないのですが、せめて自分は喜びましょう。だってだって、優勝常連のOさんやKさん、H先生もご参加の上のこの成績ですからね。ってことで、おうちに帰ってひとりで祝杯いやいや。ビールの美味しかったことどうしましょ。本当に嬉しいですな。う～ん。家飲みなのに酔っ払っちゃうくらい嬉しかった最近、やることなすこと上手く行かず落ち込むこと甚だしかった私に思いがけず、神様が励ましてくださったような気持ちデス。もう少しがんばってみましょうかネ

  2011年05月21日

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  日野

  風邪を引いたらしい喉が痛くてモノが飲み込めない。だるいし、頭痛いし、関節もぎしぎしするなんだかオナカもイタイ。ヤバイ。と言うことで日野へ。今年はパレードが無いと言うので安心して行ったのだけれど。いやいや。やっぱりココは混んでるねぇ。資料館。一年ぶりの刀身ですよ。本当はアブナイヒトの様にいつまでも眺めていたいけど。ソウイウヒトではない(自称)ので確認したいことはさっさと確認してご挨拶して辞去。丸1年ぶりだったけど覚えていた下さったらしい。ヨカッタ。T先生の姿もお見かけしたけど、私のことを覚えてるとは思えなかったのでこちらはスルー。知らないヒトに話しかけられるのは鬱陶しいもんね。今日は講演をなさるらしい。法要も行きたかったけど、あまりのヒトの多さにビビッて退散。相変わらずもてますなぁ。その足でもうひとつの資料館へこちらも1年ぶりに訪問。またドラマをやってるからそういうヒトが多いのか、こちらもすごいヒト。人ごみを掻き分けて漸くご挨拶できた。こちらもご無沙汰していたのに覚えていて下さいました。ありがたや。こちらは初公開の手紙の展示があると聞いて来てみたのよね。慶応3年に多摩へ行った後、京都へ引き返す四日市にて急ぎ認めた手紙。飛札を以って啓上致し候-お世話になりました。ありがとう。京都では何か切迫の事態が起こったようです。あと3日もすれば帰りますので詳細はまたお知らせします。の、ような感じ。この時「京師表時勢柄追々切迫之由」が「大政奉還」だと判っていたんだろうか？大政奉還の事実をこの方はいつ知ったのだろうか。相変わらずの書き方だなぁ。くらいしかワカランです。ところで。会津藩士の栗村豊治。鳥羽伏見の戦で負傷し、横浜で亡くなったというこの人のこと誰か知ってる人がいるだろうか。

  2011年05月08日

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• GW

  今年のGWはとびとび。いろいろ行事はあるものの、やっぱり行きたい会津若松。会津若松へ行ってきました。今回はお花まつりとダイスキな神社仏閣の様子見です。お土産もいろいろ誂えたかったのだけれど…。会津の観光は大丈夫なのかなぁ。

  2011年05月04日

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  芝お散歩

  プチ親孝行。東京タワーへ行きたいんだよ。と、父が言い出したので「ではお供しましょう」と言うことに。本当は3月12日に行く筈だった東京タワー。漸く実現。もちろん、自分の趣味にお付き合い頂きつつ…。寄り道その1～芝大明神～ここは東照宮の御朱印が頂けると聞いて立ち寄りましたが、実はすごいのね。江戸時代、徳川幕府の篤い保護の下に社頭はにぎわい大江戸の大産土神として関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」として数多くの人々の崇敬を集めたとか。その当時の賑わいは、広重の錦絵になるほどだったとか。祭神は伊勢神宮の御祭神、天照大御神（内宮）、豊受大神（外宮）の二柱。おおっ無事、こちらのご朱印と芝東照宮の御朱印を頂きました。寄り道その2～増上寺～あいにくの曇り空だけど、何度見ても増上寺と東京タワーって不思議と合うのよねしかも特別展示の御霊廟公開がされているではありませんか以前も見せていただきましたが、何度見てもすごいよね。(以前ってもう5年前だった)秀忠と江家茂公静寛院宮御霊廟の中には焼ける前の御霊廟の写真も展示され、当時の絵葉書と絵図まで頂けるぅいやぁ、ありがたいですぅ。すごいです寄り道その3～松蓮社～以前TVでみて一度行ってみたい～と思った、洞窟の中の弁天様。本当にまっくらで、人がひとり通れる位の幅と高さしかありません。飯盛山も真っ青の暗さ。懐中電灯片手に進みます。途中道が分かれていて立ち入り禁止区域になっていますが、もしやもしや増上寺までつながっているのではと、思わせるような分岐点もありましたちょっと怖くなるくらい歩いた先に…いらっしゃいました。弁天様うは～これは一見の価値大有りでした。そしてお待たせしました。漸くの東京タワー。天気のせいか、時期柄かGWなのに空いてましたね。考えたら第二展望台はワタシ初めてでした眼下には増上寺でも御霊廟は木々が生い茂っていて見えません～台場も芝東照宮、浜離宮、建築中のスカイツリー、新宿のビル街…なんともすごいものですな。この日は風が強かったせいもあり、揺れる事揺れること観覧車のテッペンで揺らしたよりももっともっとゆれてました。船酔いしそうな感じ。ゆっくりなのであまりワカリマセンが、震度2くらいはあるんじゃないそれがずっとゆれてるんだもん。ふふふ。楽しかったです冬の晴れた午前中に来て見たいデス。第一展望台に戻るとやはり地上に近いせいか、もうあまりユレを感じません。下がガラス張りになっているところもあるのね。真下ってあんまりみたことないからワクワクしたわ～。お付き合いとは思えないほど堪能しまくりなワタシ。これでいいのか親孝行最後に近くのお蕎麦屋さんで遅めのランチをしましたが、ここもまた歴史のあるお蕎麦屋さんで父も満足してくれたようでした。ヨカッタ健脚自慢だった父もこれだけで大分お疲れの様子。無理はせずに今日は終了。本当はこの辺り案内したい(実は自分が行きたい)場所がたくさんある。でも、疲れてる様子なのでココで終わりにしました。またいつでもお付き合いしますからいろんなところへ行きましょうこれからはもう少し親孝行しますね～

  2011年05月01日

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• 中部地区講習会2

  第三地区中部地区の講習会。今年で2度目。東村山へ。昨年7月には段無しの大前だった私も一年経って成長して(タブン)弐段の18番ですよ！昨年、無段者はほとんどいなかったのに、今回は結構いたなぁ人数も58名と凄く多かった。弐段者は結構いたけど、その中でも一番の新参者だった。ほほほ。昨年の失敗をしないように早めに行ったので余裕で受付をし、準備万端です。東村山なのでモチロンT先生です。なんとなく好きなんだよね～、このセンセイ。スンゴイ先生だし、おいそれと話しかけたりしちゃいけないんだろうケド、なんだか親しみやすいというか…。う～ん、好きな先生です（嫌いな先生がまだいないんだが）もうひとりはH先生ではなく(涙)Y先生。キビシそうなセンセイでしたが、とても丁寧でやっぱり良い先生でした！大体講習会は好きです。怒られても恥かいても注意されまくりでも全然気になりません（少しは気にしたほうが良かった…？）教えてもらえるのがすんごい嬉しいし、いろんなセンセイが一生懸命見てくれるのが本当にありがたいのです。だから緊張もしないし、不安もないの。もっと緊張してやらないといけないのかもしれませんが、もう楽しくて嬉しくてうわずっちゃうくらいなの。ちゃんと注意されたことは覚えてるし、ずっとずっと気にかけて練習するんだけど、なんか違うんだよね。う～ん。なんというか…。ちゃんと見てくれてるのが判るのでムダが全然ないというか。いつもと違う場所、違う仲間と練習するのが楽しいというか。昨年、ご一緒させていただいた仲間は数人しかいなかった。一年、コンスタンスに練習できて少し成長できた。それが、本当に嬉しいんだな。射はあんまり良くなくて、練習不足がばればれ。快音も響かなかったし、飛びも普通だった。自分負けした射も多かった。それでも今回も参加出来てよかったな。ありがとう。これでしばらくおだやかな練習の日々。次のイベントは射会かな。お当番らしい…(^_^;)

  2011年04月30日

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  コヒガンザクラと、枝垂れ桜

  「満開の桜」と言うのはどうしてこんなにココロ揺らすものなのでしょうか。ここ数年、「さくら」にどうしてもココロ奪われるなァ。そしてそれが、「高遠の桜」だったりしたら。あらあら。ってことで、2週続けて高遠へ…まぢですか先週もナカナカの見ごろだった高遠ですが、今週はさらにさらに凄いことに。今日もアルプスはキレイです。この日は凄く良いお天気で富士山が素晴らしかった。そして同じくらいアルプスも美しかったのです。この南アルプス。前もちょっと書いたけど、本当に美しい。こんな風景の中に居たらもう少しヤサシイヒトになれるのかなぁ。と思うほど圧倒的です。満開。です。桜に浮かぶ橋、桜雲橋です。前回の予告。こんなにウツクシクなりました。降る様な、さくらの花。コトバもありません。絶句。なにか言おうと思うのですが、感嘆符しか出てきません。ありきたりなコトバしか思いつきません。サクラ。キレイ。五郎山ここには仁科盛信が眠っている。この日のシメは高遠ソバ。かき揚天。去年もさくら、堪能しました。今年はなんと高遠尽くしでした。シアワセ一体何に感謝したらよいのでしょう。本当に、ありがとうところで。先週も堪能した「高遠スモーク」今回は一番美味しかったベーコンをお買い上げ。そしたら「オマケ」って倍入ってた！！倍って凄くない？これが本当に美味しいんだわぁ。いつか本店へ行ってみたいわぁ。次回行く時は食パンを持参しましょう。ベーコン挟んで食べたらサイコーだよぅさらに美味しかった情報。実は先週「桜焼きドーナツ」を買いました。これがなんとも美味しくて美味しくて、今回また買っちゃいました。ドーナツと言うか、フィナンシェのような感じで桜入りです。これがねぇ。本当に美味しいのよ。香りもイイ。味もイイ。いやいや、しあわせしあわせ。

  2011年04月26日

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• 三地連月例射会！

  第三地区の月例会なかなか思うように練習が出来なくても、何かあったら参加してみるのだ。今回は「主催」なので「お手伝い」があるそうです…なんのことだろ声をかけていただいたとき、あんまりよくわからないまま「ハイ」とお返事していましたが、なんと今回の射会は我がチームだけでなく、この地区皆さんがいらっしゃる大きな射会だと言うことが判明。うわぁ～そういうことだったんですね～ッ…遅いわ何事も経験、経験。射場の準備だけではなく、お呼びする先生方のお弁当の受け取りやら、お茶の準備などをみんなで手分けして手伝います。その合間に自分の番になったら射ですよ。おちつかないとか、そんなことは全く言い訳にはならないですよ。ご招待の先生方も皆さんの射を見てる合間にご自分の番になると準備して射に立ちます。そんな先生方はやっぱり凄いです。持ってる雰囲気がもう圧倒的に違います。我がチームのセンセイもいつもの7割増くらい格好良いです。ほほほ。結果はやはり。と言うか、センセイの一人勝ち。全中です。スゴイ…まったく揺るがないのよね。1本当たるとにやけちゃうようじゃ、本当まだまだよね…。それでも前回の様な情け無い射は絶対ヤだ。なんとしてでも自分の納得できる射をしたいッと、鼻息も荒く(ココがもうすでにだめなんだよね…)挑みましたよ。パワースポットで得た気力が充分だったせいか、やっぱりこの場にいられるヨロコビが溢れちゃったのか、まずまずの射が出来たので、これだけ練習不足の中(言い訳ジャン)ではまぁ…。ほほほもっともっと練習して早く弓がなじむといいな。みんなで後片付けをして解散。戦いすんで日が暮れて…のこの夕暮れをとぼとぼ歩くのが好きです。ぐったり疲れたココロとカラダを引きずりながら眺める空が好きですなぁ。来週は練習とちょっと大きな講習会に参加です通い始めて、一年が経ちました。

  2011年04月23日

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  高遠の桜が咲いた

  高遠の桜が見ごろですと聞くとどうしても落ち着かない桜に浮かぶ高遠。2年前のワクワクした気持ちとともに思い浮かぶ高遠。ソメイヨシノとはまたちがった風情の、コヒガン桜。高遠城大手門明治5年(1872)城郭の取り壊し令により、城の建造物や樹木も競売にかけられすべて取り払われた。当時場内には大手、二ノ丸、本丸、搦手門の四つのやぐら門があったが、いずれも競売にかけられて民家や寺院の門として払い下げられてた。これは明治29年(1954)に高遠城の正門として寄贈されたものだそうです。城の下のほうからてくてくと上りました。普段は車でずっと上のほうまで行かれます。観光バスが狭い道をどんどん登るのを沢山見送りましたよ。その途中の道で。高遠スモーク山桜でスモークしましたお花見セットTAKE　OUT　OKなんでしょう。このおいしそうなお店はソーセージ、ベーコン、骨付きチキン「限定200食　残り僅か」の文字とい～いニオイに釣られてGET暖炉レストランターシャの出店らしいです。これが本ッ当に美味しかったのよぅソーセージは垂れるほどジューシーだったし、ベーコンは肉の味がナントモ美味骨付きチキンのこげ具合とスモークされた燻され具合。いやいや、満足満足新城神社新城(盛信)神社・藤原神社天保2年(1831)七代藩主内藤頼寧は家臣中村元恒の建議により、天正10年(1582)ここで壮烈な最期を遂げた仁科五郎盛信の霊を五郎山より城内に迎え「新城神」と称して祀り崇拝した。以前より城内には、先代内藤頼以が内藤家の祖神である藤原鎌足公を勧請した「藤原社」があったためこの神社を「新城神」と合祀して今日に至っている。なお、宝物として内藤家寄進の甲冑、その他の文化財があったがそれらは現在、高遠町の歴史博物館に保管されている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～案内板より～街の桜はどこも満開城も下のほうはほとんど満開。でも肝心の城の中心は満開とは行かなかった。それでも桜はキレイに見ごろを迎えていましたよ南曲輪本丸の南に位置する曲輪で保科正之公が幼少の頃、母お静の方と居住したところと言われている。形状は方形をなし、本丸とは堀内道、二ノ丸とは土橋でつながっていた。　　　　　　　　　　～案内板より～ヒトが多すぎで写真とってもわからん。ひたすら桜の写真になっちゃう。ここは出店がた～くさんならび、みんな楽しそうさっそく茣蓙を借り(茣蓙の貸し出しが300円からやってる！)ジャガバタ、五平餅、たこ焼きなどなど買いこんで腹ごしらえ＆のんびりとくつろぎました。観光協会が作成した「名君　保科正之公ゆかりの地を訪ねて」というパンフも無事GET。これにはこんな場所が。高遠城南曲輪…幸松君とお静の屋敷跡保科家の菩提寺建福寺…正光公と正直公墓所御堂垣外宿本陣跡…正之公が江戸から始めて来たときに高遠で最初に泊まった場所藤沢城址…保科氏の拠点となった山城長遠寺跡…お静の墓所となった城下の寺跡。保科家の重臣北原采女光次の出生地…会津三名家のひとつ、北原家。樹林寺と夕顔観音…祈願寺である樹林寺には正之公の頌徳碑とお静の供養塔。正光の甥左源太の墓…正光公の養子だった左源太の墓所。保科正之・生母お静像と大願成就地蔵…高遠町歴史博物館庭うむむ…。行って見たいなぁ…。桜ばかりではありません。可憐に花を咲かせています。南アルプス。キレイですナァ。場所がガラッと変わって、パワースポット。デジは地味ですがここはなかなか凄いところらしいデスまだ雪の残る「分杭峠」「ゼロ磁場」と呼ばれる伊那市長谷と下伊那郡大鹿村の郡の境だそうです。ゼロ磁場とは未知のエネルギーの集積があるといわれています。東洋医学によると、皮膚にある「ツボ(経穴)」は生命エネルギーの出入り口であると言われています。地球の断層部分にも地球内部の未知エネルギーの出入り口があり、これを「ゼロ場(相殺磁場)」と呼んでいます。断層の両側から、(正)方向と(負)方向の力が押し合って、局部的には零になり、零場が形成されてこの周辺に未知エネルギーが集積されやすいことが判っています。未知エネルギーは力としてのエネルギーやラドン温泉等の低線量放射線エネルギー、原子を構成する素粒子郡等のサイ情報構成要素から構成されており、人々の心身を活性化させ、力を与え、元気にしてくれると考えられています。だそうです。落ち込んだときに行っちゃうと「つかまっちゃう」らしく、テンションをあげてポジティブな気分のときに行くと良いようです幸い、この日はメチャポジティブなんと言っても高遠城へ行けたし、桜メチャクチャキレイだし、あんまり混んでないし、体調も良くてテンション全開ッス願い事を丁寧に思い浮かべながら「気」(本当は中が米の気)をもらいます。ふむッ「気」を感じたかどうかわかりませんが、ずいぶんと気持ちのいい場所ではありましたよ。ひんやりしているのに寒くない…ような。気温は12度。普通の山なんですが、なんとなく立ち去りがたく…。ずいぶんボーッとしてました。そういえば二股口とか峠下とかそんな場所を思い起こさせるような山でしたな。下山したらずいぶんと寒くなっていました。今日は真夏日になるくらいアツかったのに。やっぱり東京とは全然違いますね。最後はコレ。やっぱりローメン。ソースをかけて、お酢をかけていただきますトイレにモジリアーニを飾ってる、ちょっとコジャレた「ローメン発症の地」の元祖ローメン。だそうです。昔は大分違ったようですが…カウンターにハブ酒もビックリ！なたくさんの「それ系」なお酒がずらり。なんともオモシロイお店でした。帰りの道路も空いていて定刻どおりに帰宅できました。いやぁ。楽しかったうれしかったしあわせでした。コヒガンサクラ、堪能させていただきました次回は…(笑)

  2011年04月18日

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  講習会ヒヨコ組

  講習会。今年度初の講習会は昼間開催。夜が使えないので仕方ない。有給あまってるしね。センセイにもゆっくり相談したいことあるしね。いろいろ理由をつけながら有給消化。使用してる弓が共有で結構かぶってしまうので自分の弓としてなかなか使えない。キロ数を上げたばかりなのにどうしたら良いですか。一番の悩みを相談したら、なんと新しい弓をお借りできました～。今年度の予算で新しく購入した、しかも「竹」の弓ですよぅ。私の中では竹＝高級＝手入れが大変＝上級者。という図式が出来上がっていたので、こんなキロ数で竹の弓なんて思ってもいなかった。どうしよう。竹の弓なんて初めて触った(オオゲサ)最初はやっぱり引きづらい。硬いと言うか拒否されてるというか…。最初に変な癖をつけてしまったら、次に使うヒトが苦労する。何より「良くない弓」というレッテルを貼られてしまう。それだけは、避けたい！素直に、やわらかい弓に育ってほしい…。ほとんど養い親の気分だね。何度か使っているうちに、だんだん手になじんで来た。しかも、この子(？)素直！使いやすくなってきた。ビバ！竹弓。飛びもイイし、なんかやわらかいし。まだまだ力負けしてるし、もっともっと慣れないと安定には程遠いけど、なんか上手くやれそうな予感。講習会なので、またまたまたまたヒヨコ組のワタシは注意されっぱなしだったけど、事、飛びに関してはあまり言われなかった！弓のお陰かな。ビバ！！竹弓。帰りがけふと見ると今月の予定が更新されていた。！！夜の練習が再開になってるぅ。よかった。帰り道。桜満開。今年の桜はなんだか胸が傷む。東北で咲く桜をみんなが笑顔で見上げる日が一日も早く来ますように…。

  2011年04月13日

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• 春季市民大会初参加！

  弓を始めて約一年。昨年秋あたりからちょろちょろいろんな行事に参加させていただけるようになりました。いろんな行事で沢山の経験をするのは本当に楽しくてありがたいことです。春季市民大会なんと参加者は50名を超え、タイヘンなことに。そして市民大会らしく外部の方々ご参加。中学生。これがまた良く当たるのよ。射形もしっかりしてるし、エライものですよ。今回も楽しい思いをさせていただきました。覚書を兼ねてしっかり書いておきましょう。いつもなら会長のご挨拶で始まるところ、こちらも震災の犠牲者を悼み「黙祷」から。一応「月例会」を兼ねているので最初に昇段の認許証授与があり、無事弐段の認許証を頂きました。ハズカシィ…。でもやっぱりウレシイ。神前礼拝→矢渡しと行われ、いよいよ競技。1、霞的座射四ツ矢、八射（いつもの見慣れた白黒の的ですね）一尺二寸（36センチ）2、色的立射四ツ矢、八射（真ん中から点数のついた的。初！です）　同じ3、八寸的四ツ矢、四射（24センチの白黒的。こちらも初めて！）3名立、2射場で行われ、大前二的は看的。落ちは記録。結果は…。とても書けませんわ。それはともかくやっぱり決定戦は盛り上がりますね～。見てるだけで気楽。と言うのもあるけれど、やっぱり上手な人たちが一射に込める気魄はチガウ。こちらのほうが手に汗握る。途中お昼ゴハンとおやつを頂きながら、競技は途切れなく行われます。それぞれの競技で3位まで決められ最後に表彰。やっぱり格好いいですなぁ。今回の私の会心の一射は…。なんと始めての「八寸的」どまんなか。これが色的の点数付だったらなぁ。などと邪心がちらと過ぎりましたが、流石に当たったのを見に行きました。本当にこれが「会心の一射」というのね。と言うくらいの気持ちのよさでした。ひとりでにやけていたら仲間が褒めに来てくれました。みんなやっぱり良く見てるぅ。いつもの36センチ的もロクに当たらないのに、よくぞ八寸的24センチが当たったわねぇ…。しかも、どまんなか。いや、ビックリ

  2011年04月10日

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  芝～お散歩～雨だけど。

  オランダ大使館が特別公開だと言うので行ってみました。オランダと言えばチューリップと風車。それしか知らないんだけど在日オランダ大使館は和洋混合のなんだか素敵な場所でした。チューリップばかりじゃなかった…そういえば街は桜が満開。お花見はあんまり晴天ではないほうがいい。少し曇りのほうが花が引き立つから。…とはいえ雨ふりすぎでしょ。風はコレ暴風では…そんな天気でしたが、心ひそかに楽しいのデス。青松寺も桜満開。そこここで、今回の東北大震災の義捐金を募っていたり、予定が大幅に変更になったり花見のライトアップが中止になったり、祭りそのものが中止だったり。震災の爪あとは酷く心を傷つけるけれど。それでも桜は咲くし、ツバキ、菜の花、木蓮、水仙、ヤマモモ…沢山の花が咲く。しょんぼりしてもはしゃいでも、それでも地球は廻っていて、明日のことは誰にもわからない。「イマ」どう精一杯生きるか。そんな日々。一度は行ってみたかった愛宕神社桜田門の変を起こした水戸浪士たちが集結し、成功を願ったのだそうだ。ヒトの思惑には関係なく、桜は咲いていて…。結婚式も執り行われたりしていて…。勝と西郷がここから江戸の町をみて、なんとか総攻撃を回避すべく会合したのも有名な話。そして曲垣平九郎が馬で登った「出世の石段」どんだけ凄いんだと覚悟して行ったけど…あ。エレベーターがあるんだふうん。そう…。エレベーターね…。…乗るか…で、乗っちゃいましたよぅ。だって、雨で危ないしィ。帰りはちゃんとこの石段を降りたけど、すごいね。危ないね。登らなくてよかったよ増上寺の桜も満開。枝垂桜もイイ感じ。雨だけど。御朱印を頂くついでに増上寺が一番繁栄した時代の古地図をGET。風呂敷じゃなかったけど。くぐるだけで煩悩が消えると言う三解脱門もしっかりくぐりましたよ。煩悩消えるといいけどね東照宮も桜満開。ちょっと足を伸ばして丸山公園。円山随身稲荷大明神デス。ここ丸山古墳は誰の古墳なのかナゾだらけのものらしい。そもそもなぜ「丸山古墳」なのかもわからない。大分天気もおとなしくなってきたものの、雨の中の移動は結構体力使うもの。休憩休憩。東京タワーへ避難。てっぺんがこの前の震災で曲がってしまったの。目の当たりに見るとやっぱりショックですねぇ。チープだけどなんだかほのぼのとする水族館とか、コジャレたお店と昭和の名残の混ざったスポットですねぇ。ようやく雨も上がり、風も治まり穏やかにお散歩できました。よね芝はダイスキな街。そんな場所を桜を愛でながらのんびりふらふらできて楽しかったわぁ。キモチの治まりどころがなかったり。日常と非日常の触れ幅が大きくて戸惑ったり。それでも桜は咲くし。風も確実に春になってるし。木々の芽吹きのイノチの匂いは濃いし。ゼッタイ東北は大丈夫だし。今後大きな地震がまたあるかもしれないケド。また新たな被害が出てしまうのかもしれないケド。怖いけど。ヒトは前に進んで行くものだから。ゼッタイ大丈夫だし。福島も宮城も東北も関東もゼッタイ忘れないし、一人にしないし、キモチは一緒だし。そんなことをぐちゃぐちゃ考えたお花見でした。めげても。ココロ折れても。泣いても。きっとココロは寄り添うから。ひとりじゃないから。前を向けるから。そして来週は…いよいよマヂお花見。ﾌﾌﾌ～～

  2011年04月10日

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• 入学式

  震災の被害が伝えられている地区。一応、マスクを持って行ってみた。道路が、こんなになっちゃうんだね。家が傾いてるよ。風が吹くたびに道路に撒かれたような砂がいっせいに舞い上がる。コレ、どうやって直すんだろ？と思うような光景。開店前のスーパーには水を求めるヒトが並んでる。学校は一見、何事もなかったかのように建っているけれど、地面の至る所に亀裂があり、たまに割れていたり、補修の跡も沢山あった。式の最初にまず黙祷。入学式を挙行するにはいろいろあったらしい。沢山のヒトの協力で今日を迎えられたと言っていた。入学式すら中止になった大学も沢山ある。何をするわけでもないが、やっぱり人生の大きな節目。この眼で見ておきたいもんね。ここでも「非日常な日常」が始まっている。これから白虎は日々復興していく街を毎日見て行くのだろう。ナニを学んでナニを感じてどんなヒトになっていくのかねぇ。白虎のスーツ姿。知らないヒトのように見える後姿。トモダチとはしゃぐ姿はまるでコドモなのに、いよいよ手の中から飛んでっちゃうのね。

  2011年04月04日

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• 久しぶりの…

  震災以来、久しぶりのオケイコへ。2月は結構練習だ、射会だ、昇段だ、試合だ～と続いたせいか後半ダウン。気持ちと射がバラバラになってしまいました。 それで3月は余裕を持ってオケイコしようと思った矢先にあの地震ですよ。弓道場は練習再開したものの、夕方の使用は中止。そのせいか、土日の練習は結構混んでます。今日も沢山の方が練習に来ています。それがねぇ。な～んか上手～く行ったのよ。そりゃあもう、気持ちの良いくらい。まっすぐ飛ぶしドマンナカだし。どした？ワタシ。 久しぶりに「伸び」をしたような気持ちの良さだった！びっくり。いつもこうだといいのにな～。 先月の講習会が今月に延期になったり、新たな年度で射会があったりで気付けばまたまた練習の予定がいっぱい。成長してないな～とおもいつつ、予定が埋まるのがうれしいね。 …と書いている最中にまた地震。いつになったら収まるのやら。昨年のちょうど今頃。桜並木の道をわくわくしながら通ったあの道。桜が。咲いていた。　 

  2011年04月02日

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• 期末なんだね

  明日から通勤に使っている電車が通常ダイヤに戻ると言う。計画停電もここんところ中止が続き、一見日常が帰ってきたような気がする。それでも駅は暗いし、エスカレーターはいたるところで止まっているし、会社の照明も必要最低限。帰り道、飲み屋の呼び込みは相変わらずわらわらしているものの、お店の看板はほとんどついてない。その看板に手書きの文字で「営業中」。こんな光景がいまの日常。  気付けば期末・期初。  歓迎会も送別会も軒並み延期となり、日々会社から家に直行するという「非日常」が「日常」になりつつある。 この時期、会社はあわただしい。人事異動があり、席替えがあり、席から見える光景も一変しました。チームの真ん中だった席は一番はじとなり、チームの一員というよりはオマケのような位置でわかりやすい(笑)エライヒトから一番遠い、自分にふさわしい席になりました(笑)  そんな中でなにやら、かにやらいろんな名前で集められ、会社の方針が発表になります。今期の成果を発表したり、来期の目標が発表されたり会社の動きがいろいろわかるアレです。とりあえず期末の報告がありました。専門用語も略語も多いので全部理解できているとは思えないけど、面白いので一生懸命聞きます。 大まかな来期の基本方針というか、今求められているものは何かとかそんなあたりの話は本当に興味深いのでなおさら一生懸命聞くのですが…。  「スペシャリスト」を作らず「業務を標準化」しましょう。と言われそういうふうに仕事を標準化すべく日々改善に取り組み、経験や流れで培った特出した知識を封印し、「みんな一緒」になりました。そしたら今日は「スペシャリスト」になりましょう。と言う話がありました。？？？え？今までやってたことは…？（爆）  社会は、日々動いています。求められるものも日々変化します。企業は柔軟に対応し「求められているものを提供」すべく日々変化します。それについていくと言うのはタイヘンなことですな。  今期の取り組み。と言う話で我がチームではこんなことしてこんな成果が出ました。という発表がいくつかありました。  聞いててビックリしちまいました。日々我らがやってることと変わらんことをやってたりするんですな。そのやり方がすばらしいのか、それによって上がる効果の金額が凄いのかワカリマセンが、我らの取り組みもまんざらじゃないのでは？と誤解しそうな内容でした(笑)しかも我らは「南ちゃん」を目指しているので日々の改善は日々の改善にとどまらずあくまでも大きな大きな「目的」のための「手段」にすぎず、目指す高みは遥かに高いジャン！と心ひそかに自画自賛。 ただ、我らは本当に細々とひっそりやっているので、相談できる機関もヒトもいない。ひっぱって叱咤激励してくれるリーダーすらいないので全くイチから手探りしながらなので時間は掛かりそうですナ。しかも「孤独」です。  同じ場所で仕事こそすれ、我ら外部はやっぱり社員さんたちとは違うとつくづく思い知らされました。判っていたことだし、それがイヤなら社員を目指せばいいだけのことで別に嘆きはしませんが、こうして眼の辺りに差を見せ付けられるとやっぱりしみじみ違いを痛感させられます。 せめてこの次どうしたらいいとか、こんな方向へ持って行ったらいいとかアドバイスしてもらえるヒトが欲しかったナァ。漸く「作業」に開始の兆しが見え、思ったより上手く進んでいるだけに次のSTEPを思うと勿体無いなぁ。  みんながそれぞれ意識を持って改善に取り組んでくれているのに肝心の自分はみんなに提供できるつぎのSTEPがナイ。残念だ。「もしドラ」を読み「マネジメント」をひっくり返し、ドラッガーを理解しようという本を眺めながら「次のSTEP」は何か。どうしたら「イノベーション」までたどり着けるか、フィードバックの効果的な方法は何か、その後の継続方法とは…。考えなければならないことは山ほどあり、改善は目の前にあり…。それでもメンバーが協力的なことがとてもうれしい。だってみんなが積極的に係わってくれると言うことはこの取り組みはみんなの興味を引いたってこと。つまりみんなが望んでいたことだもんね。たとえ、提案の四つや五つ却下されても、せっかく作った改善案をつぶされても、みんなが手伝ってくれる限りはなんとか頑張れそうに思う。心は折れそうですが…（泣）   今もTVでは震災のニュースが後を絶たず、心配が手を繋いで目の前までやってきているのに、こんな日常的なことで悩んだりしてる自分。どちらが現実なのか、なにが現実なのかときどき惑う。  仲間と飲みに行ったり、愚痴をこぼしあったり、歓送迎会でいろんなひとのいろんな一面を覗いたりしてた「日常」停電に慣れたり、階段が当たり前だったり、夜が暗かったり。何より地震が来ても騒がなくなった。  日常生活を送って、普通にご飯食べたりオフロ入ったりドライヤーかけたりする度、後ろめたい気持ちになる。こんな「あたりまえ」が出来ない人がどれだけいるのかと思うと申し訳なくて胸が痛む。それでもしょんぼり自粛してるだけじゃ復興にならん。せめて出来るだけ日常生活を取り戻して仕事をして消費をして、すこしでも元に戻る努力をしたい。 前向きと後ろ向き。なんか慣れないなぁ。そんな日常。

  2011年03月31日

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• あれから1週間

  仙台から連絡があった。  人づてに無事なのは知っていたけれど直接声が聞けて本当に安心した。嬉しかった。本当にうれしかった。  あの震災以来、悲しいこと辛いことしんどいことの連続で硬くなってた気持ちが一気に温かくなった。厳しい状況は全く変わらず、日々大変な状況だけれど本当に良かった。  嬉しかった。ありがとうございます。大変な状況なのに本当に…。  きっとこの未曾有の事態も「あの時はたいへんだったねぇ」と直接話せる時が来る。と。今は「以前の日常」を夢見て、日々忍耐でしょう。  直接の知り合いではないので連絡を取れないけれど、心配してるヒトも沢山いる。どうか。これ以上悲しいことが起きませんように。 みんな、なんとか、乗り切りましょう。   

  2011年03月19日

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• 卒業式！！

  まったくコイツにはいつもハラハラさせられる。数日前に眼が腫れて、医者だナンダと言ってたらぶっ倒れちゃいました。扁桃腺が腫れて発熱人相が変わるほど腫れあがった顔。←結膜炎だったので…。おなかが痛い気持ち悪いと騒いでいたのもつかの間、ふっとおとなしくなる。こうなると、マズイ手負いの獣が巣で病を癒すように、布団の中で丸くなり動かない。普段憎まれ口が服着てるような白虎が憎まれ口も叩かない…。うわぁ。コレは本気でマズイ。卒業式なのに。高校生活最後なのに。看病なんて、しかも白虎の看病なんて、何年振りでしょ。熱が出ようが、腰が痛かろうが、人の忠告なんて何一つ聞かず医者へも行かずいつの間にかケロりと治してしまう白虎が。沢山のクスリと格闘しながら真っ赤な顔して無言でぐったりしてるよぅ。思えばなんとも間の悪いコで、普段はなんとも強靭なのに、高校受験の前日に動けなくなって迎えに行ったり、修学旅行直前に発熱して現地で寝込むわ、いままでもハラハラさせられてたっけ。今朝、具合の復活しない白虎をみて、とうとう卒業式は欠席か…と諦めかけたころ。突然起きてきた白虎が一言。「治った」はいや、イマまでぐったりしてたジャン無理すんな。いいんだよ、休んでも…。ところが。コレが本当に元気になっちゃったんだなぁ。どうなってんのコノヒトやれやれ意地と憎まれ口が服着てるような白虎だもん、こうなると何を言ってもムダムダ。ってことで、卒業式眼帯姿の白虎はなんともイタイタしいが、それでもダイスキな仲間とともに参加できてよかったね。 みんなのメッセージでいっぱいになったアルバムを抱えて帰ってきた。どうやら本当に熱は下がったらしい。まだまだ世話が焼ける。まだまだ世話を焼きたい。ありきたりに言われることだけれども。キミの未来は沢山の可能性を秘めている。なんでも出来る。なんにでもなれる。キミを見てると本当にそう、思う。次は入学式か…。ゼッタイ行くぞぉ

  2011年03月10日

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  細雪

  細雪文学はニガテだ。と思う。ドロドロだよ～と言われて読み始めたがどろどろというよりうじうじ。四姉妹の次女目線でお話が進んでいくんだけど、どうという日常が淡々と進むだけで、特になにかあるというのではない。しいて言うなら三女雪子の縁談話がえんえんと本編を貫き通していることくらいか。つまらん。が、しかし。どんどん、どんどん読めちゃうのよ。何があるわけでもないのに続きが気になって仕方ないのよ。文章がキレイなのかな。描写がなめらかなのかな。心理描写がスグレテいるのか？う～ん。心理描写と言ったって詳しく書かれているのは次女の幸子くらいなもので、他は「なに考えてんだ？」ってのばかりだったような。あ。その、幸子サン。感情がコロコロ変わったり、愛おしくなったり小面憎くなったりとなかなか忙しい。感情的ですぐ涙がこぼれちゃったりするし、波風立たないようにうまく逃げちゃったり。なかなかシモジモと変わらない感情をそこここに見せてくれました。この舞台になっている1938年辺りの時代？どんな時代か知らないけど、昭和だよね。それなのにこんなにも身分差が、どっしり残ってたりするもんなのか。戦争でメチャクチャになる直前の時代だからなのか。う～ん。なんだろな。文学なんてほとんど読まないから他のものがどうなのか比べようもないけれど。面白い…のか？でも文庫本三冊。すらすらと読んでしまった。長編の割りに、コレ誰だっけ？とかこの話ドコから出てきたっけ？とか迷子にもならず、するするとつながっている。オイモの葉っぱをひょいと引っ張ったら、お芋がどっさり取れた感じ？ナンダソリャ。コレが文学と言うものですかネ？四姉妹の生活がうまく絡んで、すんなり円満、大団円かと思いきや。最後に明暗くっきりな感じに流れて終わるのだけど、ワタシの悪い癖で果たして幸せになったのはどっちかしらん？と、しばし考えた。自分の思い通りに生きることと、流れに逆らわず敷かれたレールをおとなしく進むのと。時代が違うと言ってしまえばそれまでなんだろうケド。ひとそれぞれと言ってしまえばもっとそうなんだろうケド。読み終えた後もしばらくずっとぐずぐずいろんなこと考えましたね。ただ。コドモが二人も死んじゃうのはやりきれないよなぁ。それだけ文句をいいたい（それだけじゃナイダロ）細雪　谷崎潤一郎

  2011年02月28日

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• 歌川国芳　太平記英雄傳

  歌川国芳　太平記英雄傳間に合いました～本当に今月はチットモ落ち着かなくて、コレもいかれないかと思っちゃった。最終日に間に合いました平木浮世絵美術館はカナリ好きな場所ですが、今日は東京マラソンうっかり行ってしまったらちょうど先頭ランナーが通過するところで大騒ぎ。アワアワさてさて。国芳の浮世絵は洒脱が聞いていて、ニヤリとするものが多いのでまるで隠し絵探しのようで好きですが、今回は武者絵。素直に戦国武将を楽しみます。戦国時代はニガテであんまり良く知らない。織田信長とか、せいぜい森蘭丸くらい…でもコレ見てるとどんな武将だったんだろうこの絵の逸話ってナンダロウと、どんどん興味が湧いてくる。武者絵の武将たちはみんなみんな迫力満点で、それだけでも見ごたえ十分なんだけど。やっぱり背景に書かれるコモノたちが見逃せない。拾ってきた逸話からポイントになるものを描いてるんだろうけど、そのチョイスがナイス。いや、ナイスかどうかわからんが私にはめちゃめちゃツボだったりするんだなぁ。ついつい、この挿絵の意味とか考えて思い当たってニンマリしちゃう。ちょっと戦国武将のことを知りたくなりました。

  2011年02月27日

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• 調子に乗って…

  最近弓が楽しくて、調子に乗った。行かれそうな行事にホイホイと登録してたら、先週も今週も射会、例会と続きます。昇段で結構チカラを出し切って、一段落ついたのでそろそろ弓のツヨサを変えて見た。弓には「並」と「伸」があり、矢尺が90を超えると「伸」という長い弓を使う。ワタシの矢尺は87。センセイはどちらでもイイヨ。と言ってくれたので、「伸」を使っていたのだけれど。ま、いろいろ考えて「並」に急遽変えて見たのが、先週の射会前日。射会は慣れた方が良いだろうと、以前の弓を使ったが、どうにも使いづらくなってしまって撃沈。イヤイヤ、この時点でかなり疲れが見えていたんだよね。それを無理して弓を変え、さて明日は例会という時になって、替弦がないことに気付く（遅いわっ!)あわてて弦を買いに行って漸く、イマ！「弦」作りました…。確かに忙しかった。家でも会社でもその他でもいろいろあって、気の休まる時がなかった。寝るヒマもけずって努力もした。それにしても、遅すぎでしょ。試射もできてない弓使うって、どうよ？日にちに気持ちがついていけてない。余裕がない。慌てっぱなしの焦りすぎ。コレじゃ結果も見えてるよ。来月はもう少し余裕を持って、ひとつひとつキチンと対応しなくちゃね。どうしていつも泣いて落ち込んでからじゃないと気付かないかな。本当に…。とにかく明日、試合です。やれるだけのことはやるつもりです。多分またトップバッターです。

  2011年02月25日

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• 華燭の典！新神戸

  新神戸の朝。昨日はわからなかったけど、左には山、右には港。なかなか素敵なところじゃないですか。午前中、少し時間があったので街に出てみました。異人館街のある北野へ。凄い坂の町を観光客に混ざっててくてく歩く。あわただしかった時間をちょびっと忘れて息をつく。途中見かけた北野天満宮では梅がほころび始めていましたよ。無事に御朱印も頂いて、さていよいよ華燭の典へ。人生初の留袖は…うむむ。似合わないな～ガックリ義姉さんみたいにしっくり来ない。な～んか案山子に布を巻きつけたみたい…（と言ったら着付けの方に笑われてしまった）ともあれ。相手のご親戚の方もなにげに良さそうな方だったし、何より婿が良い子だった。それでも義姉の涙を見ているとたまらないなぁ。教会の式も素敵だった。若いって良いわね。本当に幸せになってほしい。沢山の笑顔に囲まれる人生を披露宴もお友達の演出で和やかに笑いの絶えない式で、本当に良かった。思ったより時間がかかってしまったので、終わった瞬間ダッシュする勢いで着替え散らかった私物をみんな丸めてバックに押し込み新幹線へ。ご挨拶もなにもなくとっとと帰郷致しました。それでも終電ギリギリだったう～ん。長い長い2日間だった。一週間くらい余韻に浸りたいような出来事が沢山あった。しばらくはぼぉ～ッとしてるか…（あ。いつものことか）そうして思うこと。ひとは誰もひとりでは生きてないと言うこと。誰も彼もいろんな想いを抱えて、それでも助けて、助けてもらいながら笑顔の下に沢山のキモチを包んでお互いを思い遣るのだ。と、こんなに思い知らされたこともなかったな。もちろんワタシも日々多くの方々の沢山の親切に支えられながら暮らしているわけです。なんかスゴイシアワセな人よね。一生懸命、真摯に生きないとね。落ち込んでなんかいられない。沢山助けてくれる人たちに自分が出来る限りのことをしたいたとえ何も出来なくても。遠くでささやかに祈るだけでも。伝わらないキモチも沢山あるケド。みんなみんなアリガトウゴザイマスッ（←ナニカを妄想中）

  2011年02月15日

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• 昇段試験顛末

  合格しましたぁ～諸々の事情によりなかなか思いっきり喜べないので、遅ればせながらこの場をお借りして思いっきり喜ばせていただきますやったよぅあ～よかった。うれしぃ～～今回の昇段試験はとにかく寒さとの戦いでしたね。雪降ってんだもんふぶいてるし。矢道にはさくさくと雪が積もり、見てるにはキレイだけどやってるこっちは…。でもね前回に懲りたので寒さ対策はばっちり。一回り大きく着膨れても寒くて震えちゃうよりマシだもんね。今回実技は10：30から、学科は13：30から。長いです。受験者が少ないと聞いていたのですが、なんと多いときは15名がいっぺんに立てる射場に5名という贅沢な使い方です。早く終わるよりじっくり見たいらしい。流石です。うれしいような悲しいようなフクザツな気持ちです。先生方も寒いだろうになぁ。試合と違って審査はとにかくどこを見られているかわからないので、気が抜けません。イヤ、試合は気を抜いてるわけじゃないよ～。とにかく、自分らしくいつもどおりにやればいいよね。それでも。やっぱり震えちゃうのは本当に寒さのせいかな。緊張のせいかな。今回は落ち前の四的。射的にはとてもラッキーな位置でした。そうは言っても。控えに入ったら、髪の毛が真白になるんじゃないかと思うくらい緊張してしまってどうしようもなくなってきた。このままじゃヤバイと思えば思うほど緊張して何にも考えられなくなっちゃった。どうしよう。どうしよう。このままじゃ「とんでもないこと」をやらかしそうだ。うひゃぁうは～。どうしたら良いんだ～。泣くぞ～。イヤ、泣いてもどうにもならんだろ。そういえばあの物凄い緊張、どうやってクリアしたんだろ。アレとにかく、なんかわかりませんが、思ったより落ち着いて審査が受けられたのがうれしかった。うれしかったどころか、立ちにはいって流れに乗ると楽しくなってきてしまって…。自分でもこんなに弓、好きだったのかぃと思うくらい本当に楽しかった。まわりも良く見えてたし、甲矢がはずれたら凄く楽になっちゃって、楽しくなっちゃって思いっきりのびのび出来た。と思う。お陰で乙矢が当たりましたよ。あらびっくり実技が終わって着替えてたら先生が来て下さいましたのよ。しかも学科が終わったらなんとか早く新幹線に乗らなきゃならない私のために矢を持ち帰ってくれると…。仲間の先輩は弓を持って帰ってくれると。ありがたいことです学科は2問。今回の問題は「弓道八節を列記し打ち起こしについて注意点と理由を述べよ」「弓道が他の競技やスポーツと大きく異なる点を述べよ」だったかな。それがさぁ。八節は教本にあるとおり、つまり漢字だの送り仮名だのをキチンと書きなさいって言うの。モチロン、ちゃんと書けたよと思って提出に行ったら一瞥した先生が、「違う。直して」え～っ結局3回も直された。もうだめじゃないのと思うほど直されちゃいました…ﾄﾎﾎ学科試験終了後、約1時間で発表です。予定では発表後、弓矢を返してから新幹線に乗って新神戸へ向かうことになってたんだけど、皆々様のお陰で合格発表も見ずに新幹線に乗って、新神戸に向かえました。神宮は雪が積もっていたのに、名古屋あたりからすっかり晴れて寒さも和らぎました。その新幹線の中でセンセイから合格のメールを頂きました。場所が場所だけにおおっぴらに喜べず…。しかも、安心したとたん、寒さ対策で着膨れ、カイロだらけだったのが暑くなっちゃってあわててトイレへ。あちこちぶつけながら漸くフツウの服装に戻りましたが、神戸は全然寒くなかったな。やっとの思いで着いた新神戸。ここで無事親戚一同と逢えました。そうです。翌日は可愛い姪っ子の華燭の典なのです。しかも前日の今日は姪っ子のご両親、私には義兄と義姉夫婦の還暦のお祝会に御呼ばれなのでしたセンセイや仲間に無理を言って新幹線に飛び乗った甲斐あって、それはそれは楽しい会食に参加できました。本当に楽しかったぁ。もう本当にいるだけで楽しいご家族なんだよぅ。長かった一日が漸く終わり部屋へ引き上げたのはもう日付も変わる頃。まったく様々な皆様に助けられたイチニチでした。可愛い姪っ子の華燭の典。そして人生初の留袖まだまだ楽しい行事は続く

  2011年02月14日

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• 日本古武道演武大会

  日本古武道演武大会もう名前を聞いただけでワクワクしちゃうでしょ。去年友達にその存在を聞いて、行ってみたかった大会が漸く開催日になりましたよ。財団法人日本武道館と日本古武道協会主催ですよ。武道館はコンサートホールじゃないんだよぅ(←シツレイ)小笠原流弓馬術伯耆流居合術直心影流薙刀術起倒流柔術柳生流新陰流兵法剣術琉球王家秘伝本部御殿手渋川一流柔術卜傳流剣術佐分利流槍術本体楊心流柔術兵法二天一流剣術水鴎流居合剣法心形刀流剣術関口新心流柔術示現流兵法剣術初實剣理方一流甲冑抜刀術竹生島流棒術竹内流柔術　腰廻小具足根岸流手裏剣術気楽流柔術尾張貫流槍術長谷川流和術楊心流薙刀術鞍馬流剣術糸洲流空手無双直傳栄信流居合術大東流合気柔術柳生心眼流甲冑兵法琉球古武術立身流兵法無比無敵流杖術田宮流居合術天真正伝香取神道流剣術小野派一刀流森重流砲術10：30の開会式から20分の休憩を挟んでびっちり16：00まで。途中で適当にお昼とればいいや。なんて思ってたけどいやいやどうにも面白くって席を立てない。結局おやつをつまみながら二人で最後まで見ちゃいました。楽しかった～流派の違いってなんだろう？ってずっとギモンだったんだけど、本当に違うモンなんだね。礼の仕方から、構えから、下げ緒の裁き方、歩き方まで全然違う。最も肝心の太刀裁きまで違いが判るほど剣術に長けてないのでそのあたりは…。パンフレットにはそれぞれの流派の説明が載ってるんだけど、イヤホンガイドとかで解説してほしいよね。演武の最中は物凄く静かです。さすが武道ですな。いや、実はコレ、チケットに「満員の場合は入れないこともあるよ」ってな注意書きがあったのですが、武道館だよ？入れないって事ないよね～？なんて高をくくっていたのですが。ワタシ、開会前に会場入りしたので1階席確保できましたが、2階席まで入っていてすごい盛況でした。ゴメンナサイ。さてさて。いくつか気になった武術をご紹介。小笠原流弓馬術。「百々手式」(←なんて読むの？)の略式らしい型で7名が雨だれ式にヒトツ的を射る様は壮観でトリハダものでした。甲矢は外したものの、乙矢は見事全員中りですよ。コレは本当に凄かった。会場もやんややんやの喝采でした。心形刀流剣術伊庭君の流派ですよ亀山藩が継いでくれたのですってね。でも。実践的な剣法。と聞いていたのですが集団演舞のようでした。型が変わってしまったのか、イマイチ思っていたのとはイメージが違いました。（どんなイメージよ）伊庭君は「小天狗」と言われたくらいだから、剣舞もできたんだろうかねぇ示現流兵法剣術これは薩摩の有名な剣術流派ですよね。丸太のような木刀で「肉を切らせて骨を絶つ」とか「一撃必殺なので二の太刀はない」とかいわれてるやつだよねあれれこれもイメージ違い？確かにちゃんとした木刀ではなく木の棒のようですが…ほ、細い。もっと無骨でガッツリしたイメージだったのに腰が高くてスマートな感じでした。あれれ？他にも鎖鎌とか手裏剣とか甲冑剣法とか、本当にバラエティに富んでいて見ごたえありました。得物も大刀、小太刀、槍、薙刀、棒、木刀など名前のわかるものはモチロン、それなに？っていうもあり、本当に何百年も前から脈々と受け継がれてきたんだねぇ。琉球の得物は亀の甲羅。舟の櫂。海賊対策だったのかしら？森重流砲術演武の最後は砲術。え。室内でマサカぶっ放しちゃうぶっぱなしちゃいました。しかも連射周りには消火器を持った係員さんが何人も配置され、号令の元いっせいに放ちましたよいや、もうスゴイのなんのって。ドギモを抜かれました火縄銃とか砲術とか今まで見たけど外だったからね。室内でぶっ放すとは…。いやいや、凄いです楽しすぎます、古武道大会。終わった後も興奮さめやらず、「反省会」（ナニを反省するのやら…）もきっちりやって解散しました。本当に楽しかった

  2011年02月06日

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