さびねこチャップ

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  ねぼ子なチャップ

  秋が深まるにつれ朝布団から出るのが辛くなるものですが、それはにゃんこも同じようでチャップの起床時間が日々遅くなっています。夏の早朝はあんなに張り切っていたのに今は我々が起きる時間になっても・・・ ほとんどこんな感じ。たまに私の起床と同時にベッドから離れてもお気に入りのラグの上で・・・ チャップ　なにそれ？　　ラッコ？ ・・・って言うか　タツノオトシゴか？「ねむいにゃるもん」

  2006年10月20日

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  髪を切る

  夏の間アップにまとめたりﾎﾟﾆｰﾃｰﾙにしてごまかしていたため全く美容院に行っていなかった私の髪・・・ここへきて下ろしてみればなんとﾎﾞｻﾎﾞｻなことか（しかも伸びきってるし・・しかも痛んでるし・・そこで仕方ないので本日美容院に行って来ました。私は結婚してここに移り住んでからも美容院となると何故か実家近くの『行きつけ』に戻っていたのですが、そろそろそれも面倒になりまして今日は初めて近所の美容室に挑戦しました。一口に近所と行ってもこの辺りは美容院が立て込んでおりまして数歩歩けば美容院に当たる・・・というような激戦区なのです。そこで外見がなかなか美しく店内も広そうなお店を選んでみたわけですが、ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞも丁寧でなかなか良いお店でしたよ。結局ﾊﾞｯｻﾘとやる度胸は無く、少々のﾚｲﾔｰとｳｪｰﾌﾞで変化をつけるに留まった次第です。え～と　こんな感じですね・・・（誰です？まだﾎﾞｻﾎﾞｻだって言ってるのは？）お店に居た時間　３時間・・・つ、疲れた～出かける前にはいつものごとくチャップの甘ったれが炸裂！私の肩の辺りにタッチする垂直大ｼﾞｬﾝﾌﾟの連続技に加え、私が鏡で「どんな髪型にするかなぁ～？」なんて考えていようものなら洗面台に乗ってそこから私の胸にしがみ付き、肩によじ登り、抱きついて『ﾌﾞﾙｺﾌﾞﾙｺ』喉を鳴らして離れません。仕方ないのでおやつをあげて食べている隙に外出・・・その後はいつものごとく良い子でお留守番してくれたようです。「ママはじゅるいにゃる」

  2006年10月18日

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  猫村さんにやられた！

  以前から噂は聞いて知っていたのですが、先日主人と本屋に寄った時に見つけた『きょうの猫村さん』を何気なく購入してその大いなる魅力にすっかりハマッてしまいました。もう毎日読んでは（そして見ては）楽しい気分になっています！本屋では主人が先に「買う？」と言い出したくらいで私はそれほど注目していなかったのです。だから2冊あったうち面白くなかった時のために『きょうの猫村さん 1 』の方だけ買ったのでした。ところがｯ！　その日のうちに読んでしまい、そのあまりの面白さに翌日即『きょうの猫村さん 2 』を買わずにはいられませんでした。これは『ほしよりこ』さんという方がネットに一コマずつ載せているﾏﾝｶﾞなのですが、その凄まじい人気に単行本化されたそうです。内容は至って簡単、猫のお手伝いさん『猫村ねこさん』の日常を描いているのですが、家政婦の下宿所のような家での出来事とか、派遣先の『犬神家』の一癖もふた癖もある家族とのやり取りが微笑ましくも可笑しく描かれていて『くすくす』笑わずには読めません。絵柄もｾﾘﾌも鉛筆で殴り書きしたような作品なのですが、妙に味があるし猫村さんの可愛さったらないのです。（特に猫好きの人には仕草もたまりません）猫の家政婦が問題なく勤めているおかしな世界ながら何故か違和感がなく、あっと言う間に作品の世界に引き込まれていきます。（猫村さんは子猫の時に雨の中拾って育ててくれた『ぼっちゃん』とある事情で生き別れになってしまったため働いて稼ぎつつ『ぼっちゃん』に会いに行く日を楽しみにしているのです）猫村さんがかけているエプロンのヒモのリボンがいつも縦結びになっちゃうところには多くの読者がﾉｯｸｱｳﾄされました（笑）登場人物も癖がありながら悪い人は存在せず、いつかほろりとさせられてしまいます。猫村さんの優しさ溢れるおせっかいや、温かい性善説的な考え方に触れているとこちらまで幸せな気分になれる不思議な作品・・・是非一度手に取ってみる事をお勧めします。一日に一コマじゃぁ『きょうの猫村さん 3 』は遠いなぁ～早く読みたいよ～　（ネットでは一コマずつ読めるのだけど、そんな読み方狂い死にしそうで待てないも～ん！！） 「もう！ママもパパもちゃいきん　ねこむらちゃん　ねこむらちゃんって・・・」 「ちらないにゃるｯ！」あの～　怒ってるとこなんですけど　はみ出してるよ　チャップ・・・

  2006年10月17日

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  季節の変わり目は人も猫も不調気味・・・

  風邪をひきました。先週の金曜あたりからグズグズしていた症状がまだ完治しません。気候的に寒暖の差があるので鼻風邪だとは思うのですが・・・ﾁｬｯﾌﾟもまた先週は足の裏の『舐め壊し』でお医者にかかりました。1匹飼いでｲｼﾞｲｼﾞする性格の猫ちゃんに多いそうです。原因は各種ｽﾄﾚｽだろうけれど、ﾊｯｷﾘしたことはわかっていないとか・・・先生いわく「前回は春かぁ～　季節の変わり目になり易いのかな？」甘ったれのﾁｬｯﾌﾟは我々が外出の支度をする度にｵﾛｵﾛと心配するし、それがｽﾄﾚｽになっているのかなぁ？秋の旅行も心配だなぁ～ともかく今は私が風邪でずっと家にいるのでご機嫌なﾁｬｯﾌﾟなのでした。 まんまるチャップ・・・でも近づくと 脱力・・・　　（これは腹なで要求のサイン） 「うにゃ～　たまんにゃいにゃる～」そしてアゴが出てしまう極楽チャップなのでした

  2006年10月16日

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  憧れの添い寝

  我が家のﾁｬｯﾌﾟは『ママ』も『パパ』も大好きですが・・・何故かお風呂と睡眠に関しては圧倒的に『ママと一緒』と固く決めているようです。お風呂は私が準備を始めるとどこからとも無く走ってきて先に中に入ってしまい、その後私が出るまで蓋の上で寛いでいます。が、たま～に主人と入ると途中で「ちょっと～！ﾁｬｯﾌﾟが出るって～ｯ！」という呼び声が聞こえ、ﾄﾞｱを開けると「ふるにゃにゃにゃんｯ！」と叫びながらﾌﾟﾘﾌﾟﾘ怒った感じでﾁｬｯﾌﾟが飛び出して来るのでした。私が投げかける『ｾｸﾊﾗ疑惑』に関して主人は激しく抵抗していますが・・・（笑）寝る時も必ず私の枕元に転がるので主人はいつも「ﾁｬｯﾌﾟ～今日はこっちで寝ようよ～」と誘っているものの、毎回フラれています。でも昨夜はﾁｮｯﾄ違いました。主人に同情した私がﾁｬｯﾌﾟをそちらの枕元に運ぶとﾁｬｯﾌﾟはコロｯと主人の枕に頭を乗せて寝る姿勢を見せるではありませんか！「おおｯ！」感激した主人は身体をベッドの端の方に寄せて「邪魔しないからね」とﾁｬｯﾌﾟに気を使っています。明日も仕事の主人が明日も昼寝三昧のﾁｬｯﾌﾟに大きく寝場所を譲って端で細くなっている姿は涙ぐましくも笑ってしまう光景なのでした。結局ﾁｬｯﾌﾟは主人が寝静まるといつものようにモソモソとこちらへ移動してきましたが、主人は憧れの添い寝をしてもらい、満足して眠りにつけたのでした。ﾁｬｯﾌﾟ　偉いぞ！ 「やっぱりねんねはママといっちょにゃる」 「くちゅろぐにゃるち・・・」 腹出しで寝るﾁｬｯﾌﾟは　くつろぎのあまり・・・足も開いていってしまうのでした・・・　（注：私は決してこんな寝方はしておりません！）

  2006年10月13日

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  IKEAでもみくちゃ

  先月横浜にオープンしたばかりの『ＩＫＥＡ』にこの週末行って来ました。ここはスウェーデン発のﾎｰﾑﾌｧﾆｯｼﾝｸﾞｽﾄｱということで世界中に支店を持っているようですね。日本では船橋に続く２店目ということで混雑を予想してはいたのですが・・・ともかく駐車場は満車で店内は大混雑、2階のﾚｽﾄﾗﾝに至っては「おととい来い！」って感じでしょうか。広～い2階がそれぞれｼｮｰﾙｰﾑ状態になっていて、リビング・キッチン・ダイニング・ベッドルーム・etc・・・などそれぞれが色々なタイプに分かれて表現されているので、ゆっくり見ることができれば楽しいのでしょうが、どの部屋も人でいっぱいで覗く事も出来ないし通路も人とカートとﾍﾞﾋﾞｰｶｰが溢れかえっていて歩くのもままなりません。ｲﾝﾃﾘｱに気を取られていようものなら『バコｯ！』と人やカートに当たって痛いのなんのって・・・途中で疲労して退散しようと思ったものの、一応ルート通りに歩かないと出口にたどり着けないような構造になっているので玉突き状態でﾌﾗﾌﾗしながらやっと1階へ降りて来ました。雑貨や大物の倉庫がある1階は2階ほど混雑はしていなかったものの、小さな雑貨が気になったくらいではﾚｼﾞに並ぶ気がせず「ま、いっか」とスルーしてしまいました。ここでもカートにベッド（だと思うんですが・・・大きいままの状態）をナナメに突っ込んだ女性が通路を逆流していたりして、ボ～ｯとしていたらどこに吹っ飛ばされるかわからない戦場です。主人が「もういいよ、お茶でも飲むとこないのかなぁ？」と見渡せば1階の『ﾋﾞｽﾄﾛ』も人の列・・・ひェ～　もう帰ろう！　とすごすご撤収したのでした。我が家の場合とりあえず家具は揃っているので雑貨やﾍﾟｯﾄｸﾞｯｽﾞに期待して行ったのですが、雑貨はともかくﾍﾟｯﾄｸﾞｯｽﾞなどはまだ全く品薄でしたね。食事の容器などｼｪﾊﾟｰﾄﾞ用か？って感じの巨大なやつしか無かったし（チャップがお風呂にできそう？）確かに安い物は安かったしまだまだしばらくは混むのでしょうが、我が家にはあまりヒットしなかったかな？って感じでした。 「おるちゅばんちてたにゃるのに・・・」「おみやげないにゃるのｯ！？」ごめ～ん　チャップ・・・イケてるｵﾓﾁｬなんて無かったよ

  2006年10月10日

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  いじわるﾃﾞﾌﾞﾈｺが愛しくなるお話

  今日は一日ひどい雨です。風が唸る様な音も聞こえていて憂鬱な一日・・・こんな日は本でも読むしかありません。そう、本と言えば先日また涙する作品に出会ってしまいました。今日はその作品のお話をしたいと思います。このところ私は朱川湊人さん（直木賞受賞作家）の作品を好んで読んでいます。今まで知らなかったのですが、何かの書評で『ﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸな作風で優れた作品を書く』というようなことが言われていたので読み始めてハマってしまったのです。昭和30年～40年代の日本というのはまだ人の良いところがたくさん残っていた素敵な時代だと思うのですが、この朱川さんは主にこの頃を題材としたどこか懐かしくホロリとくるような作品を書いています。今回私が涙した作品『ひかり猫』もそんな短編集『かたみ歌』のひとつでした。猫が好きだけれど貧乏暮らしで飼うこともできず、ただ野良猫を眺める毎日だった売れないﾏﾝｶﾞ家が本編の語り手です。この青年のアパートの窓の向こうである晩猫の大喧嘩が始まりました。しばらく我慢していた青年ですが、あまりのやかましさに辟易して窓を開けると勢い良く茶色の塊が飛び込んで来たのです。喧嘩で劣勢だった茶猫が逃げてきたようで、外にはぶくぶく太って強そうな白猫がこちらを見上げています。片目が白っぽく濁り、ふてぶてしそうなその白猫を『気持ち悪い奴』と感じた青年が傍らにあった紙を丸めて投げつけると白猫は一目散に逃げて行きました。部屋に逃げ込んできた茶猫を『ﾁｬﾀﾛｰ』と名付けて可愛がっていた青年ですが、仕事の方は相変わらずいけません。その日も編集者からひどい言葉を投げつけられてかなり落ち込んでいました。晩になってふと窓の外に小さな音を聞きました。「ﾁｬﾀﾛｰかな？」　そう思って窓を開けるとそこには小さな青白い光の玉が浮いていたのです。その光はおずおず・・という感じで部屋の中に入ると隅の方にジッとしています。青年がよく見ればその動きはなんとなく猫のようではありませんか。「もしかしてﾁｬﾀﾛｰ！？」このところ姿を見せなかったﾁｬﾀﾛｰが死んで帰って来たのか？・・・そう思って見ると益々猫としか思えない動きに見えてきます。そしてその玉は青年の手に甘えるように擦り寄ってきたり楽しそうにじゃらされたりしているのです。孤独な青年はその晩から夜になるとその光の玉と戯れるようになりました。仕事で嫌なことがあっても『ﾁｬﾀﾛｰ』に癒されていたのです。ところが！10日ほど経った頃とんでもない事が起こりました。ﾁｬﾀﾛｰそのものが平然と帰って来たのです。ではこの光の玉は何だったのか！？青年が見つめる前で玉はフワフワと部屋を出て行きます。青年が慌てて後をつけると光の玉は近所のお寺方面へと漂っていました。そのお寺は昔から『あの世とつながっている』と噂される不思議な場所です。「お墓にでも行くのか？」という青年の予想を裏切り、光の玉は本堂の下の暗がりへと消えました。懐中電灯を持って来た青年が本堂下をのぞくとそこには・・・白い猫が一匹死んでいたのです。それはあのﾁｬﾀﾛｰを追いかけていた大きな白猫の変わり果てた姿でした。気候の条件が良かったのか猫は干からびてミイラのようになっています。顔を見ると目も口も閉じて可愛らしく眠っているようでした。では、毎晩自分の部屋で楽しそうに飛び回りじゃれついていた白い光の玉はこの白猫だったのか・・・青年は呆然としました。そう、白猫は寂しかったのでしょう。誰かに甘えてみたかったのでしょう。あの晩青年の部屋に飛び込んだﾁｬﾀﾛｰを羨ましく見ていたに違いありません。あの時紙の玉を投げつけてしまった青年は激しく後悔します。「ごめんな・・・」そしてｼﾞｬﾝﾊﾟｰで死骸をくるんで弔ってやるのでした。このﾏﾝｶﾞ家の卵は結局この後故郷に帰ってからやっと念願のﾃﾞﾋﾞｭｰを果たします。それは苦しい時もあの白猫の孤独と死を思い出して頑張れたからでした。この作品を読んで私も大いに反省をしました。猫の喧嘩などを見かけた時、つい強い方がふてぶてしく見えて憎らしく思ったりもしましたが、強いからといって寂しくないわけじゃないんですね。いじめっ子の方こそ人間に疎まれて寂しい思いをしているかもしれません。なんだか妙に胸にくる作品でした。 ツボ押しまでしてもらえるチャップは幸せだね～「きもちいいにゃる」 あ！　お爪がこんなに伸びてる！　切らなくちゃ！！「ちょれはやにゃるけど」

  2006年10月06日

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  おのれまたもや・・・

  昨夜は日産ｽﾀｼﾞｱﾑまでサッカー日本代表のガーナ戦を観に行って来ました！心配していた雨も降らず、気温も多少蒸したものの気持ちよく観戦出来たのですが、肝心の日本ﾁｰﾑのﾌﾟﾚｰがｲﾏｲﾁだし得点ｼｰﾝもｶﾞｰﾅの1点のみでかなり物足りない思いをしました。ｼｰﾄは「そう度々観に行くわけじゃないから」と先日のｼﾝｸﾛに引き続き一番高額な席をｹﾞｯﾄしたのでﾊﾞｯｸｽﾀﾝﾄﾞ側の前から2列目でピッチ内もよく見えたのですが、これまたｼﾝｸﾛに続き今回も『うるさい奴』が居たのです～私の場合サッカー観戦は初めてだったのですが、昨夜見たところｻﾎﾟｰﾀｰの激しい応援というのはｺﾞｰﾙﾎﾟｽﾄ後ろの両ｻｲﾄﾞｽﾀﾝﾄﾞを埋め尽くしつつ盛り上がっているばかりで、我々の居たﾊﾞｯｸｽﾀﾝﾄﾞや反対側のﾒｲﾝｽﾀﾝﾄﾞなどは静かなものでした。（まぁ応援していないわけではなく、真剣にｹﾞｰﾑを観たい！という人が多かったんだと思います・・・高いお金を払っているんですから）会場入り口で青いｼｰﾄが渡されて『日本選手入場時にはこれを広げてｽﾀﾝﾄﾞを真っ青に染め上げて下さいッ！』などと声高に放送があっても、広げて左右に揺らして『ｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝ』叫んでいるのはｺﾞｰﾙ後方ばかり・・・一応我々も開いてかざしてみたものの周りからの「何やってんの？」って感じの視線にｼｰﾄを左右に揺らすことなぞ出来るはずもなく静かにたたんでｵｼﾘの下に敷いたのでした（笑）そんな冷めた席であるからこそ今日は静かに心行くまで観戦できると喜んでいたのに何故！？私の席の真後ろに『ひとり熱狂ｻﾎﾟｰﾀｰ』が紛れ込んでいたのです。彼女は彼と一緒に来ていたようですが、おとなしい彼をよそに一人でｻｲﾄﾞｽﾀﾝﾄﾞの激しい応援に合わせて器材を叩き始めました。もうその『カンカンカンｯ！！』という音が後頭部から脳髄にくるのなんのって・・・あれで全員が叩いているのなら全く問題ないのでしょうが、静かなｽﾀﾝﾄﾞで一人叩くとそれはもう響きます。周りの人からも時折チラｯと視線を浴びつつ彼女はひたすらｺﾞｰｲﾝｸﾞﾏｲｳｪｲです。両手を前に広げるように突き出し、戻って『カンカンカンｯ！』これって全員でやると盛り上がるのでしょうが、一人でやっていると妙に滑稽なわびしさが漂うのですが、彼女はそれも気にしません。もちろん『良いﾌﾟﾚｰ』や『惜しいﾌﾟﾚｰ』の時には周りも全員大騒ぎしますが、彼女は90分ずっと『カンカンカンｯ！』最後には「叩くなら自分の手を叩けよｯ！」とか「おいｯ！そこのぼんくら彼氏！自分の彼女を押さえとけｯ！！」と言いたい気持ちを抑えつつ自らの耳を塞ぎながら応援した私なのでした。今後応援席にお金かけるのやめようか？という話になっている我が家です・・・「まだにゃるの？」 「おちょいにゃる・・・ふにゃ～む・・・」そんなに睨まないでよ～　チャップ・・・香味かつおってことで・・・「ちょれとﾅﾃﾞﾅﾃﾞにゃるｯ！」

  2006年10月05日

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  チャップ不平不満を言う

  「みなちゃん！　ママとパパはきょうチャッカー（※注）をみにいくにゃる」「だからあたちはまたおるちゅばん」（※注　今夜行われるガーナ戦のことです） 「ちゅまんにゃいにゃ～　おみじゅがふればいいにゃるのに」 こりゃｯ！　雨なんか降ったら大変なの！！　（でも降りそうだけど・・・）「どうぶちゅぎゃくたいにゃる～～」・・・というわけで今夜はサッカー観戦なのですが・・・雨よ～チャップの呪いで降らないで～～！！

  2006年10月04日

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  秋の夜長・・・

  毎晩ついつい飲みながら夜中までﾃﾚﾋﾞやDVDを見たりｵｼｬﾍﾞﾘをしたりしてしまう我が家・・・そんな時は必ずお相伴するチャップ。 「かじょくだんらんにゃる」（写真はｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂｻﾜｰ）特に『函館黄金さきいか』とか『ﾌｨｯｼｭｱｰﾓﾝﾄﾞ』などのおつまみが登場すると必要以上に参加したがりますが、それ以外は側にいることで満足しております。「ねむいにゃる」そして夜更かしに付き合った結果・・・ 朝寝坊・・・しかも 人の枕を使っております。それでも朝は遠慮して端っこだけ使用しておりますが、夜中にふと目を覚ました時なんぞは大胆にも半分くらい使っており、目の前に顔があったりしてギョｯ！とさせられるのでありました。 「あとごふんにゃる・・・」

  2006年10月02日

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  チャップの『ねぼ子』に秋を見た・・・の巻

  朝晩は秋めいてきたとは言えまだ寒いとまではいかないと思うのに、我が家のチャップはもう秋冬の行動ﾊﾟﾀｰﾝに変わりつつあります。まず朝一緒に起きて来ない！真夏なんぞ先に起きてしまって人を起こしに来ることさえあったのに・・・もうこちらが起きてもｼｮﾎﾞｼｮﾎﾞした顔で「もうあちゃにゃるの？」って感じなのです。春夏の間日課にしていた行動（顔を洗う主人の足元で転がり『腹なで』を要求）よりも寝ている方がいいらしく、こちらが朝食も終わって片付け始める頃ようやく起きて来る始末。日中も私が座るのを狙っていて素早く膝の上に陣取ります。重いし動けなくなるから困るのですが、あちらは一切お構いなし・・・お礼にこちらの腕を舐めてくれるのはいいけれどｻﾞﾘｻﾞﾘとやすりをかけられているようで痛いのなんのって・・・もう「お気持ちだけ頂いときます」って感じで遠慮したいのに逃げようとする腕を捕まえて一層丹念に舐めてくれるのでした（涙）真夏の間はなりを潜めていた『ｽﾄｰｶｰ行為』も復活。とにかく人をつけ回しまくります。午前中私が家事をしている時こそ人のﾍﾞｯﾄﾞにもぐって寝ていますが・・・ 「ママ　はやくおわんにゃいにゃるかにゃ～」その後はｽﾄｰｷﾝｸﾞ開始！ﾊﾟｿｺﾝを始めれば・・・ 「おちごとおわんにゃいかにゃ～」横に置かれた箱に入って待ち・・・トイレに入れば・・・「はやくでるにゃるｯ！」と扉に猫キックをし・・・バイクをこぎ始めれば・・・ 「ここでねるにゃる」目の前のｿﾌｧの背でｽﾀﾝﾊﾞｲし・・・ｱｲﾛﾝをかけ始めれば・・・ 「まだにゃるか？」すぐ側に置いてあるﾊﾞｯｸﾞに潜み・・・キッチンで料理を始めれば・・・ 「ここにゃる　ここにゃる」キッチンの足元に置いてある箱にＩＮ！これぞ絵に描いたようなｽﾄｰｶｰぶりではありませんか！秋冬になるとこれが始まる困ったチャップなのでした。甘ったれも程度問題だよ～　チャップ・・・

  2006年09月29日

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  相性の問題

  昨日は友人と最近横浜駅近くに出来た『横浜ﾍﾞｲｸｳｫｰﾀｰ』まで行って来ました。ﾃﾚﾋﾞで色々と紹介され、お店も結構入っているようだし建物がまるで客船のようなﾃﾞｻﾞｲﾝになっているとのことでﾁｮｯﾄ楽しみにしていたのですが・・・見ると聞くとは大違い。まずはものすごい人ごみにビックリ！更にお昼時だったのでどこか飲食店に入ろうかと思ってもどのお店も長蛇の列。見ればどこにでもありそうな系列の店なども多いのですが、『ともかく一度行ってみよう』って感じの人々であふれかえってしまっているのです。我々３人もいくつかのお店を渡り歩いた挙句一軒のﾚｽﾄﾗﾝに並んで待つことにしました。けれど散々待たされた上に入ってみれば店内は狭く、料理も・・・？ｻﾗﾀﾞはﾚﾀｽの芯ばかり（友人もそうだった）だし、メインのﾘｿﾞｯﾄも具が見当たらず量もお皿にへばりついているばかり・・・（涙）すぐさま食べ終わって薄いｺｰﾋｰを飲んでいると友人の一人が「ﾈェ・・・ｹｰｷでも食べに行かない？」と言い出すくらい少食の人用ﾚｽﾄﾗﾝだったのです（これで1400円も取るか！？）ビルは遠くから見れば船の一部に見えるかもしれませんが、到着した人間にはただのビルだし、景色も海より林立した工事中のビルが見えている方が多くてｲﾏｲﾁ・・・一度行った人は「もういいや」となりそうなエリアでした。さて、その後友人の一人は帰ったのですが、もう一人の子と夕食も食べて行こうということになり、その子が家に電話をしているのを聞いてﾁｮｯﾄ驚きました。彼女は母親に「夕食を食べていくから」と電話をかけたわけですが、その電話を取ったのが同居のお義姉さんだったようなのです。すると彼女「すみません、お母さんいます？　すみません」と頼んでいるのです。もう同居期間も長い間柄なのに「すみません」なんだぁ～？元会社の後輩なんぞは自分の親が旅行中など同居のお義姉さんに会社から電話して「あ、お姉ちゃん？今日例のビデオ借りてきてよ。あたし適当にご飯買ってくから。うん、じゃねｯ！」と、本当の姉妹のように振舞っていました。とは言え、確かに私も弟嫁との間柄は微妙です。弟が結婚当初、私は彼女と仲良くなれるかな？と期待したのですが、３つ違いの義妹は外見はふっくらおっとり・・・という感じながら中身は非常にﾊｯｷﾘしているﾀｲﾌﾟ。母が彼女の為に縫ったｴﾌﾟﾛﾝを渡した時は「私そういうの着ませんから」とつき返し、私が「先日○○のｺﾝｻｰﾄに行って来たんだ～」と言えば「私その人一曲も聞いたことないから」とﾋﾟｼｬﾘ。子供が生まれた時に「お祝い何がいい？」と聞いたら１万ﾁｮｯﾄする品物をﾘｸｴｽﾄしてきたので、買いに行って送ったのですが、その後ｳﾝでもｽﾝでもなく私と電話で会話することがあっても何も言わないので「もしや到着しなかったのでは？」と心配になり何気なく「そういえば送ったもの使ってる？」と聞くと「あぁ　使ってますよ」・・・ってあなた・・・そういう感じなので彼女との関係は当たり障りなく・・・ってところですね。何かの催しで合流することがあれば問題なく会話しますが、友人関係ってわけにはなかなかいきません。元後輩みたいな子だったら間違いなくほんとの姉妹のようになっていると思うのですが・・・（私が入院中「お参りに行くよ」と言った奴ですが（笑））昨日の友人にしろそれぞれの相性によって同じ関係でも随分様相が変わってきますね。チャップの兄弟は今頃どこにいるのかなぁ？「きょうだいってなんにゃろう？」チャップは赤ちゃんの時、道端で他の兄弟と今みたいに箱に入ってたんだよ。チャップとそっくりな子もいたんだって・・・（性格もよく似ていたそうで、やはり甘ったれ猫好きの家庭にもらわれていったようです） 「あたち　じゅっとこのおうちにいたにゃもん！」そうだね　ごめん　チャップ・・・

  2006年09月26日

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  ＭＫ５

  かなり昔に広末涼子さんの歌『マジで恋する５秒前』（通称ＭＫ５）をパロって『マジでキレる５秒前』（これもＭＫ５）という言葉が流行った（私の周りだけ？）ことがありましたが、今日の主人はまさにその『ＭＫ５』でした。今日は週末の買い物に２人で近所のｽｰﾊﾟｰまで出かけたのですが、話はそのｽｰﾊﾟｰのﾚｼﾞでのことです。週末の買い物はかなりの量になるのでいつも買い物カゴを２つ使って軽い物と重い物を分けていまして、今日もそのようにしておりました。そしてﾚｼﾞに並ぶわけですが、この並びによってはひどい目に合うのでいつも真剣に列を選びます。並び時間ももちろんですが、それよりも店員さんの腕を見定めるのが大変なのです。ﾚｼﾞの店員さんには女性（中年から女子高生）や男性（学生風）色々いますが、これが見たとおりで無いところがやっかいです。結構シッカリしていそうな女性が意外に不器用だったり、「これはﾏｽﾞｲところに並んじゃった」と思わせるようなパンク系の男の子がﾃｷﾊﾟｷと感動的なほど上手に品物を詰め替えたりと想像を絶するものがあるのです。今日並んだのは女子高生風の子の列だったのですが、前の女性のカゴを何気なく見ているとパンの上に他の品物を乗せてしまっています。「ありゃぁ～間違えたかも？」・・と思う間も無く我が家の番が・・・二つのカゴを差し「両方です」と言うとその子は「はい」と言って詰め始めました。ﾋﾄﾞｲ詰め方でしたがまぁ黙っていた私に一つのカゴを空にした彼女は「○○円です」と言うので「え？これも一緒ですよ」と後のカゴを差すと「あ！？」と慌てた彼女、何を思ったのか既に軽い品物で一杯のカゴに次のカゴの重い物をｶﾞﾝｶﾞﾝ乗せだしたのです。ｸﾘｰﾑﾊﾟﾝやほうれん草の上に牛乳やｲﾝｽﾀﾝﾄｺｰﾋｰの瓶、ﾖｰｸﾞﾙﾄなどを構わず乗せる彼女。しかも前に乗せた物を次の商品で弾き飛ばしても平気です。隣にいた主人が弾かれた品物を慌ててつかんでも、はるか底で下敷きになっているｸﾘｰﾑﾊﾟﾝを私が助け出しても口をへの字にしてウンでもスンでもありません。逆に休憩時間になったら「今日さぁ～ウザイ客がいてさぁ～」　なんて言われているかもしれないくらい彼女はふてぶてしかったのです。車まで戻った主人は「あともう一押しあったら俺はキレてたぞ！」と大憤慨。女子高生相手にキレたくもありませんが、つぶれたパンやほうれん草なんて欲しくありませんし・・・ｽｰﾊﾟｰのﾚｼﾞ・・・なかなか難所です。家に帰ってもﾌﾞﾂｸｻ言っていた主人をチャップが心配そうに見上げておりました。 「ちょれはむかちゅくにゃる！」だよね～

  2006年09月24日

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  幸せになったロイの話

  読書の秋がやって来ます。私は元々本が大好きですが、これからの季節は益々読書量が増えるでしょう。さて、今日ご紹介するのは動物好きの人ならたまらない『ドクターヘリオット』のシリーズ中で私が何度読んでも涙が溢れてしまうドノバン夫人とｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾘﾄﾘｰｳﾞｧｰのロイのお話です。ﾍﾘｵｯﾄ先生は英国に存在した本物の獣医さんで、彼の書く作品はその時の体験を綴っています。このロイの物語はその中で『愛犬物語』や『ﾄﾞｸﾀｰﾍﾘｵｯﾄの犬物語』に収められている一編なのです。ﾍﾘｵｯﾄ先生が住むﾀﾞﾛﾋﾞｰの町にはどんな催し物会場にでも必ず顔を出すﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人という女性がいます。彼女は動物にも詳しく、町の中でﾁｮｯﾄ具合の悪い動物がいればすぐに駆けつけて治療法を説明し、自分で処方した万能薬を勝手に飲ませていました。『不思議によく効くｺﾝﾃﾞｨｼｮﾆﾝｸﾞﾊﾟｳﾀﾞｰ』と『毛の艶を驚くほどによくするｼｬﾝﾌﾟｰ』が彼女のお得意です。若いﾍﾘｵｯﾄ先生は自分の職場を彼女に脅かされていたわけですが、彼女の動物への愛情とお金も取らずに懇親的に看病する姿には尊敬の念すら抱いていたのです。そんなある日ﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人がどこにでも連れて何より可愛がっていたテリアが車に轢かれて死んでしまいました。ﾍﾘｵｯﾄ先生は彼女を慰め、この悲しみを忘れるためにも新しい犬を飼う事を勧めるのですが、彼女は「この子は何年も忠実な友達でした。忘れたくありません。犬はこの子で最後にします。」と言って断るのでした。さて、それからしばらくして動物愛護教会からﾍﾘｵｯﾄ先生に一本の電話が入りました。「ひどい状態の犬がいるので来て下さい」ﾍﾘｵｯﾄ先生が駆けつけると荒れ果てた庭の先にある小舎の前には既に物見高い見物人が何人も集まっており、もちろんその中にはﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人の顔も見えました。南京錠を開けて先生が中に入ると・・・異臭がたち込めた暗闇の中に一匹の大きな犬が座っていたのです。犬は壁についた輪に鎖でつながれているのですが、痩せた犬をかなり見てきた先生もこれほどの骨格標本のような有様の犬は初めてでした。腰の後ろの方はすれて腐ってしまい皮膚が垂れ下がっているし、胸も爛れ、毛は泥にまみれてｺﾁｺﾁに固まっています。愛護教会の人が言うには、「この犬は１歳くらいの若い犬だがおそらくここから一度も出たことがないに違いない。飼い主は気が向いた時だけパンくずを与えていたようです」とのことでした。先生は１年間も暗い場所に閉じ込められて満足に餌も与えられなかったこの悲惨な犬をあらためて見つめました。すると犬の目の中には（こんな目にあっても尚）人間への信頼が溢れており、先生が撫でた手に自分の手をそっと乗せてきたのです。胸の苦しくなった先生が飼い主に対する怒りを訴えても「飼い主は全くの馬鹿者」という事で罰金と注意がせいぜいのようでした。先生にこの犬を保護して欲しいと頼む愛護教会の人に対して、ﾍﾘｵｯﾄ先生の中にはある考えがひらめきました。先生は人ごみの中から乗り出しているﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人には気付かぬふりで言います。「この犬に必要なのは固くなってしまった毛を柔らかくするｼｬﾝﾌﾟｰと強力なｺﾝﾃﾞｨｼｮﾆﾝｸﾞﾊﾟｳﾀﾞｰだな・・・」突然こんな事を言い出す先生に愛護教会の人は首をかしげますが、先生の作戦は当たってﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人は犬の元にやって来ました。彼女は犬の首についた札を眺め「ほら、この犬ロイって言うのよ。レックスという名とちょっと似てるでしょ」レックスというのは彼女の死んだテリアの名でロイとは似ているとも言えませんでしたが、ﾍﾘｵｯﾄ先生は言います。「そうですね。確かに似ていますよ。そう発音すればね」そしてロイはﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人に引き取られていったのです。それからしばらくﾍﾘｵｯﾄ先生は彼女の姿を見ませんでした。町で色々な催し物があっても彼女はどこにも現れません。「いったいどうしたんだろう？あんな衰弱した犬を預けるべきではなかったのでは？」３週間経って彼女の家を訪ねてみようと思った先生は街中でﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人に出会います。彼女は以前と同じように一つ一つの店を覗き込んでいましたが、ただ一つ違っていたのは革紐につないだ大きな黄色い犬を連れていたことでした。ﾍﾘｵｯﾄ先生に気付いた彼女は悪戯っぽく笑ったけれど何も言いません。犬はまだ痩せていましたが元気で幸せそうでした。傷も治りつつあり毛も整っています。「ほら、ﾍﾘｵｯﾄさん　この子変わりましたでしょ？」ついに彼女はロイを救ったのです。それから更に２ヶ月が経ち、また彼女に会う機会がありました。「先生、この犬変わりましたでしょ？」ﾍﾘｵｯﾄ先生は恐れにも似た感じを持ってロイを眺めました。黄金の毛並みがふっくらした身体を覆い、新しい飾り鋲の付いた首輪が光って豊かな尻尾がふさふさと揺れています。ロイはもう立派なｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾘﾄﾘｰｳﾞｧｰでした。先生が犬の目を覗き込むとあの思い出すのも嫌な小屋の中で示したのと同じような愛情と信頼が輝いています。「ﾄﾞﾉﾊﾞﾝさん、ロイはおそらくﾖｰｸｼｬｰ中で一番美しい犬ですね」彼女の顔も輝いていました。それからのロイの生活は激変し、文字通り世界一幸せな犬として過ごしました。あれから何年も経ってﾄﾞﾉﾊﾞﾝ夫人は腰の曲がった老女になりましたが、彼女の隣には今でも黄金の犬が仲良く寄り添っています。そして彼女は今でも言うのです。瞳に誇りと愛情をたたえて　「ﾍﾘｵｯﾄさん、この犬変わりましたでしょ？」まるで昨日のことのように・・・このロイが本当に存在したのかと思うと私の胸は一杯になります。何度読んでも涙が溢れてしまうのです。ロイは幸せになったと言うのにね・・・ 「もう！　またママはわんこのはなちちゅるにゃる！」『ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ』 「こうちてやる　こうちてやる」　　『ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ』やきもち焼きのチャップでした・・・

  2006年09月22日

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  終わってがっかり・・・

  先日の火曜で毎週超楽しみにしていたドラマ『結婚できない男』が終わってしまいました。夫などは「もう次のｸｰﾙはドラマ見ない！」と宣言するほどこの作品にハマッていました。「毎回３時間くらい見たい！」とか「ずっと続けばいいのに～」などと無理な注文を出していたドラマが終わってしまいもう彼は抜け殻です（笑）視聴率も良かったようで番組後半には早々とＤＶＤ化も決まっていました。最近原作が漫画というドラマが多い中で、この『結婚できない男』はｵﾘｼﾞﾅﾙの脚本。それがもう毎回面白いのなんのって・・・でも最終回はﾁｮｯﾄほろっとさせる場面もあって、しかも安易なﾗﾌﾞﾗﾌﾞﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞに終わらず、今までの流れを崩さない良い感じのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞへとつなげました。恋愛ドラマと言えばすぐにｷｽｼｰﾝだﾍﾞｯﾄﾞｼｰﾝだと始まる中で、この作品は全編を通じていわゆるﾗﾌﾞｼｰﾝを全く描かずして最高の恋愛ドラマに仕上げてあります。最終回では主人公二人の心の動きに胸がｷﾞｭｯとなるような思いをさせられて思わずホロリ・・・阿部寛さんのｱﾄﾞﾘﾌﾞっぽい小芝居や夏川結衣さんのｺﾒﾃﾞｨ路線への新境地開拓など見所満載のこのドラマ、機会があったら皆さんも是非どうぞ！ 「もう！　てれびはおわったにゃるの！？」その箱を置いてからチャップが中でおとなしくしてくれて助かります・・・特にお気に入りのﾃﾚﾋﾞを見てる時なんかは

  2006年09月21日

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  なんでこうなるの！？

  昨日は横浜国際プールで美しきシンクロの演技を堪能してきました。素晴らしかった！・・・演技は・・・でも・・・でも・・・お前らは許せんのじゃ～ｯ！高額のチケットでプール正面、最前列に近い席をｹﾞｯﾄし、最高の観戦が出来ると思っていたのに　それを完璧なまでに打ち砕いてくれた隣席のｵﾊﾞｻﾝと前列のｵﾔｼﾞ！！お前らのせいでせっかく楽しみにしていたシンクロ観戦が台無しなんだよｯ！！とにかく隣のオババには心底参りました。二人組みで席に着いた途端に鯛焼きを取り出してむさぼり食い、「これ美味しいわぁ～」と周囲に宣伝するような大声でしゃべり始めたところで既に嫌な予感はしていたのです。それでもどこかで「演技が始まれば静かになるだろう」との期待もあったのですが・・・この二人、演技が始まってからの方がﾃﾝｼｮﾝが上がったようでうるさいのなんのって・・・しかも演技にまつわる会話ならまだ許せるものの、内容は全く関係ない近所の噂話。「昨日さぁ～○○ちゃんがねｯ　こうなのよ～　ゲハハハハ！！」「うそ～ｯ　なにそれ！ウヒャヒャヒャ！！」・・・ってもうお前ら絞めたろかｯ！美しい音楽が流れていても、それ以上の音量でしゃべろうとしているかのような会話。更に私のすぐ隣のオババは『指さし』が癖になっているようで、もうひっきりなしに指をさしまくっているので落ち着かないったらありゃしない。しかも人の顔の前でも全く平気。私の目の前を『シュパｯ！』『ビシュｯ！』と勢い良く指が飛んできます。「ほら！あの人素敵！」「あれ！あれよ！！」などと言いつつ私の目を刺そうとするかのような指が数秒置きに飛んで来るので全く演技に集中できないのです。更に更に、このオババはよく食べるし飲む！元々幅が狭い席でゴソゴソ動き続けているので、彼女のひじが私のわき腹に直撃すること数回。私が「痛ｯ！」という顔で睨んでも気付かずモグモグ食べて「ゲハハハ！」と豪快に笑うオババを私は想像の中で何度ひねったことか！！主人はトイレ休憩で席を立った後、私が彼女を殺す前に席を交換してくれました。「席変わる？」「いいの？」という目配せの時にこちらを見ていたオババは主人が隣になってからは何故かおとなしくなり（主人が言うには彼女指をもう一方の手で押さえていたそうです）まぁどうにか落ち着いて観戦できるようになったのでした。ところがｯ！日本チームが登場して盛り上がりも最高潮に達した時に突然前の席のｵﾔｼﾞが狂いました。確かに周りの観客も私たちも大騒ぎはしましたよ。でもそのｵﾔｼﾞは吼えて、唸って、悶えて、遠吠えし始めたのです！彼の暴走は演技が始まっても止まりません。「ふおｯふう！！」「ぐぉうぐぉうぐわｯはぁ～！！」「ぎゃおう　むぎゃおうｯ！！」「ぎゃお～～うん！ぎゃお　ぎゃお～ん！！」60歳前後のｵﾔｼﾞが妻の制止も聞かずに猛り狂っている姿には恐怖さえ感じました。鈴木・原田ペアが銀を逃したのもあのｵﾔｼﾞの雄叫びのせいかもしれないくらい凄まじい出来事だったのです。反対側の招待席でｽﾏｯﾌﾟの香取君が悠々と静かに見学しているのを羨ましく見ていた私・・・周りはみんな静かに見ているのに、なんでこの席になっちゃったかなぁ～　とほほ・・・繰り返しますがシンクロは素敵だったんですがねェ・・・ 「あたちもちんくろちゅるにゃる」え？　ほんと？　やってみてよ・・・・・なんかつぶれたタヌキみたい・・・ 「・・・・・」ごめん！　チャップ　それなりに可愛かったよ

  2006年09月17日

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  人魚姫を見に行く

  現在横浜ではシンクロのワールドカップが行われています。初日のﾌﾘｰｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝではロシアに次ぎ銀、今日のソロもﾒﾀﾞﾙ圏内でこの後決勝の様子が放映されます。そして明日のデュエット・・・我が家は決勝を見に行くのです。まぁロシアの金は固いでしょうが、銀を狙ってスペインとの熾烈な争いが楽しみです。シンクロにしろﾌｨｷﾞｱｽｹｰﾄにしろ技術とともに美しさを競う採点競技において日本の女子が強いのは何だか嬉しいことですね。明日は日本の応援はもちろん、海外の選手達の美しさも堪能してきたいと思います。来月はサッカーの日本vsガーナ戦も見に行くし、ｽﾎﾟｰﾂの秋到来だなぁ～（・・・って自分がやる人が言うんでしょ　普通・・・） 「ちょちて　あたちは・・・」 「おるちゅばん・・・」頼んだよ　チャップ！

  2006年09月15日

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  久々のバトン・・・

  お友達のkimmieさんからバトンを受け取りました。単純なだけになかなか難しいバトンです。まぁなんとかやってみましょう・・・Ｑ１.　過去に戻れるなら何がしたい？幼児くらいまで戻ってバレエかﾌｨｷﾞｱｽｹｰﾄを習ってみたいＱ２.　やってみたい職業は！？結婚相談所の相談員（最近のｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰとか使うやつでは無くお話中心に進めるｱﾅﾛｸﾞな方法で）Ｑ３.　あなたを動物にたとえると？　黒猫（昔から魔女や霊能力者に例えられていたので）　でも本当はﾚｯｻｰﾊﾟﾝﾀﾞがいいなぁ～　可愛くて超超超好きですＱ４.　なんの花が好き？枝垂れ桃（実家の庭にありましたが咲くと夢のようにきれいでした）　　　　　　Ｑ５.　１度だけ魔法が使えるとしたら？自分が魔法使いになれるよう魔法をかけるかな？　　Ｑ６.　今、一番したいことは？　チャップを連れた旅行（一生できないだろうなぁ）　Ｑ７.　５年前は何をしてましたか？ベルギー旅行の準備をしていたら米国テロが起こって・・・行くか行かないかでﾊﾞﾀﾊﾞﾀしていたなぁ～　（今の夫は「行くな」と言いましたが・・・行った）Ｑ８.　幸せを感じる時は？真冬の早朝、暖かい布団の中で時計を見たらあと１時間寝られるとわかった時Ｑ９.　バトンをまわす１１７代目３人は？あまりお付き合いが広くないので・・・すみません。どなたか受け取って下さる方があればお願い致します！ 【申し送り事項】　　　　最後の質問を覗いて　一つ質問を削除し、新たに自分で考えた質問を追加してください。バトン○○代目をカウントアップしてください。「ママ！　なんかおもちろくないにゃるけど！」ごめん・・・限界です（苦笑）ところでさぁ　チャップが一番幸せな時っていつ？「ちょれはパパがおなかなでなでのときと　ママといっちょにおふとんであったかいにゃるのときと　こうみがちゅおがおいちいときと・・・」一番がいっぱいあっていいねェ　　チャップ

  2006年09月13日

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  人間になりたい猫

  元気になったチャップは益々人間への練習に励んでおります。朝、まず寝室の窓ですっくと立ち、廊下の見学・・・ 「あやちいひとをちらべるにゃる！」そしてｷｬｯﾄﾀﾜｰの上でもまた・・・ 「こっちもちらべにゃいと・・・」チャップ　見張り番ご苦労様！更に最近私がｺｰﾋｰを入れていると必ず走って来て来て香りを嗅ぎ、羨ましそうに見つめます。私はこのチャップのまるでｺｰﾋｰに憧れてでもいるような顔を見る度、昔読んだお話を思い出すのです。それはもうかなり前に読んだ話なので詳細は忘れてしまいましたが、なんでも『猫がある決められた晩にｺｰﾋｰを飲むと人間になれる魔法がある』というようなものでした。その主人公である猫は人間に憧れ『その晩』を待って魔法を決行します。ところが、いざという時になって猫は不審な物音を耳にするのです。それは賊がその家の赤ちゃんが寝ている部屋に侵入する音でした。猫は迷います。この晩を逃したら二度と人間にはなれません。けれど次の瞬間猫は赤ちゃんのいる部屋に飛び込んで大騒ぎをするのです。結局赤ちゃんも家も無事で、猫はご主人夫婦に褒められました。二度と人間にはなれませんでしたが・・・・・・という少し切ないお話です。チャップがｺｰﾋｰを入れる度に飛んでくるのは、もしやこの魔法を知っているのでは？なんて思うとﾁｮｯﾄ楽しいですね。でも　やっぱり可愛いにゃんこのままでいてね！　チャップ チャップ　人間になったらそのお気に入りの箱に入れないんだからね「・・・ちょれはこまるにゃる」

  2006年09月12日

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  深夜近づいて来る怪音の正体は？

  今日は真夏が復活したようなものすごい猛暑の一日でした・・・片付けようと思っていた風鈴もまだ出しておこうかな？ 「まだいいみたいにゃる」 以前江ノ島の水族館で買ったイルカの風鈴・・・チャップがｷｬｯﾄﾀﾜｰ上でぶつかるとなかなか良い音が響きます。さて、昨夜のことですが・・・草木も眠る丑三つ時、ふと目を覚ました私の耳に何かかすかな音が聞こえてきました。不審に思って耳をすませているとなんとそれは段々近づいてくるではありませんか！？しかも何かを引きずるような音です。『ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ・・・ｼｬﾗｼｬﾗｼｬﾗｼｬﾗ・・・』これは真夏も過ぎたというのに怪現象か？思う間も無く音は寝室のﾄﾞｱの向こうで止まりました。私が固まっているとやがてﾄﾞｱの隙間から『ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ・・・』と何かが入って来ます。暗闇に目を凝らしているとそこに現れたのは・・・ｵﾓﾁｬを引きずったチャップでした！ （本体部分にはﾏﾀﾀﾋﾞが入っているらしい）チャップは黙って寝たふりをしている私のところへｵﾓﾁｬを持ってきて猛烈ｱﾋﾟｰﾙを開始。もう騒がしいったらありません。私を起こして一緒に遊ぼうって魂胆はﾐｴﾐｴですが、全米ｵｰﾌﾟﾝﾃﾆｽで寝不足の私は絶対その誘いには乗らずに寝たふりを通しました。一人遊びに疲れたチャップはやがて私の隣でお腹を出して激寝・・・ （寝ている時には写真は撮れないので別の時撮影のものを使用）こんな風に完全に仰向いて寝ているんですからまるで人間です。時には私の枕まで要求します。チャップ～　夜中の遊びは一人でしてね！ 「ママとあちょびたいにゃるもん」

  2006年09月10日

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  ちょっと復活

  不調だったチャップですが、今日の様子では少し復活したようです。ゴハンも食べているし、今日買ってきた新しいｵﾓﾁｬで遊びもしました。ところがそうなるとまた『やりたい放題』が炸裂します・・・ ぎょえ～　　チャップ！　どこに寝とるんじゃ！！（チャップが下に敷いているのは我々のﾗﾝﾁｮﾝﾏｯﾄです・・・チャップの『コロン攻撃』から表面を守るために食事中以外は半分にたたんであるのでした） 「あたちねたいとこにねるにゃもん」・・・まぁ元気になってくれたらなんでもいいよ

  2006年09月09日

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  チャップ元気出して！

  一昨日、昨日とお腹を壊していたチャップ・・・今日も元気がありません。ゴハンもほとんど食べないし、お気に入りの箱の中やﾍﾞｯﾄﾞの下で静かに寝てばかりなんです。 大丈夫？　チャップ・・・？ 「・・・ちょっとだめみたいにゃる」わｯ！　なんか顔がオヤジ猫になってるけど・・・明日も調子悪かったらお医者さんに行こうか？　う～ん・・・困った・・・チャップ　頑張れ！！

  2006年09月08日

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  チャップ　ダダをこねる

  「みなちゃん！　きょうはママがごはんちょっとちかくれないにゃる！」だってチャップ昨日からお腹こわしてるでしょ。お腹に優しいごはんをちょっとだけにしておくの。「こうみがちゅお　たべたいにゃるにゃ～」お腹が治ったらね。 「やにゃる～！！　こ～お～み～が～ちゅ～お～！！！」そういうダダをこねるならパパに言って『お腹ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』やめてもらうからね！ 「・・・！？」

  2006年09月07日

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  チャップ 秋を感じる・・・の巻

  今日は朝から暗い雨の一日でした。こういう日はチャップもお寝坊さんで朝は人間よりぐずぐずしています。それでも夫の歯磨きや着替え時に足元に転がって『腹ナデ』をしてもらうべく（下図） ｽﾄｰｶｰ行為は忘れませんでしたが、夫が出勤後私が家事を始めるとまた姿が見えません。家事も一段落してチャップを探せばなんとこんなところに・・・ 夫のベッドに潜り込んでしっかりﾀｵﾙｹｯﾄをかけて寝ています。秋冬はよく見られる光景ですが、もう始まったとは！ 「なんにゃるの？　うるちゃいにゃるけど」はいはい・・・チャップはもう秋を感じているんだね

  2006年09月06日

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  許せんヤツ！

  夏休みの無かった会社員の兄嫁が９月になって友人と海外旅行に出るそうです。私は結婚後全く行かなくなりましたが、その前はよく欧州方面へ出かけていました。語学的にも保安の面でも個人旅行する勇気は無かったので常にﾂｱｰでしたが、この『ﾂｱｰ旅行』というもの・・・楽しい人たちと一緒になれば旅行の楽しさも倍増だし、逆にムカつく人間が一緒だと旅を台無しにすることもあるという二面性を持っています。私も随分楽しい人や優しい人に出会いましたが、その分やはり「勘弁してよ～」という『台無し君』もいたわけです。今日はそんな人たちを特集してみたいと思います。まずは『こぶ平』と読んでいた男性と奥さん・・・このこぶ平（林家こぶ平さんに似ていたので命名）はともかく愚痴まくり大王！もうどの店に入っても、どんなメニューが出てきても、ホテルに到着した時も取りあえず愚痴らずにはいられないのです。「このﾚｽﾄﾗﾝって低俗だよね。ここでかなり経費浮かしてるな」「この魚って昨日も出たやつと似てない？」「こんなホテルで４つ星って嘘だろ？」もう一緒にいるだけで即嫌～な気分にしてくれるのです。また奥さんも「そんなこと言わないで」とかのﾌｫﾛｰも無くただ暗く黙っているのみ。いい年齢なのに３足５００円くらいで売っていそうなﾏｲﾅｰｷｬﾗｸﾀｰ入り靴下（普通大人の女性が海外旅行でｵﾊﾞｻﾝｽｶｰﾄとﾋﾟﾝｸの靴下を組み合わせるか？）をはく真に不思議なｷｬﾗでした。次に『べらんめえオヤジ』この人私が行った数ある旅行の中でもただ一人バスの席順で喧嘩した大人です。とにかく我が侭でバスの席も一番前が大好き。添乗員さんに「皆さん大人なので特にこちらで席順は決めませんが、前と後ろを日々交互に譲り合って乗って下さいね」と言われているにも関わらず、毎日最前列をキープしていました。ある日思い余った他の夫婦が先に来て一番前を取ると、そのオヤジは「この野郎俺の席を取りやがって！きたねぇんだよｯ！」と噛み付き、言われたご主人も真っ赤になって怒りあわや大喧嘩の騒ぎに・・・『俺の席』ってあんたガキ大将か？この人、景勝地で私と友人に「写真を撮ってやる」と言ってきたので「結構ですから」と辞退したのに「人が撮ってやるって言ってんだろ。黙って並べ！」ときたので仕方なく二人して並び、力なく微笑むと今度は「なんだよそれは！ﾎﾟｰｽﾞの一つくらいも出来ね～のかよｯ！面白くもねぇ！！」この時の写真・・・我々は悲しそうに微笑んでピースサインを向けているのでした。最後に『金之助オババ』この時の旅行は中年や初老の女性が多くて困ったオババが結構居たのですが、その中でも代表的なのがこの『金之助』（笑うと並んだ金歯がものすごいｲﾝﾊﾟｸﾄだったので命名）でした。このオババ、食後のお茶をﾂｱｰｻｲﾄﾞが付けてくれている時は黙って飲んでいたのに「今回のお茶は自前ですから」と言われた途端先ほどまで「あたし紅茶ね！紅茶ｯ！！」と叫んでいたのが嘘だったかのように「ほら、寝る前って紅茶とか飲むとおトイレが近くなっちゃうのよね～。だからあたしいらないわ」それだけじゃなく私と友人にまで「あなたたち！今回のお茶は自分で払うんですってよ！自分でよ！」と迫ってくるので「わかってますから」などと呆れているうちに話はまた「やはり今回までﾂｱｰの方で出させて頂きます」という展開に・・・私たちに「払うんですってよ！」と夢中で訴えている金之助に横の連れが「あなた！やっぱりﾂｱｰで出してくれるんですって！タダだってよ！」と告げるとこれまた機械仕掛けの人形のようにﾋﾟﾀｯと動きが止まった金之助が一言・・・「じゃあたし紅茶ね」おいｯ！　注文するんかいｯ！　おトイレが近くて困るんだろ～がｯ！？更にベネチア入りするシーバスに乗り込む時、「あたしたち年寄りで寒いから中がいいわね！」と人を突き飛ばす勢いで室内ベンチを確保したのに、我々あぶれた組が寒風に耐えながら「まぁ外は写真が撮れるし・・・」と町並みをバックに写真を撮り始めると羨ましくなったのか外へ出てきて「あ、あそこをバックに」とかなんとか言いながら片端から人のカメラの前にしゃしゃり出てくる始末・・・この時の写真のあらかたは金之助のｵﾊﾞｻﾝﾊﾟｰﾏの後頭部に占められたボツ写真となってしまったのでした。恐るべし　金之助！でもこんな人たちさえも今となっては良い思い出かな？ね？　チャップ 「たびはいいにゃる・・・」え？旅したことないじゃん　チャップしかもその『百年生きてます』って感じの瞑想顔・・・ｽﾀｰｳｫｰｽﾞのヨーダとたぬきを足して２で割ったみたいだよ

  2006年09月05日

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  チャップ反抗する

  先日ちょっと涼しい日があったものの、やはりまだまだ暑い日は去ってくれないようです。夏の間は長い髪をほとんどﾎﾟﾆｰﾃｰﾙにしている私はこの前行った百均で飾りｺﾞﾑを買いました。それにしても私のﾎﾟﾆｰﾃｰﾙは可愛くありません。よく外国の女の子なんかが『チョロン』って感じに揺らしているﾃｰﾙの可愛いこと・・・でも髪のめったやたらと多い私がやるとどうしても『女剣士』に・・・子供の頃に髪を結んでくれた母も片手でまとめようとしても多すぎて掴めず困っていました。結べば結んだで重くて頭痛がしてくるし（笑）（ちなみに私は生まれ落ちた瞬間からもう黒髪が首でカールしていたという『怖い赤ちゃん』だったそうです（笑））ところでその百均のゴムですが、買う時に一緒にいた母が「それチャップの？」ととぼけた事を言ったのをヒントにチャップに装着（？）してみました。 首を通すときは抵抗していたチャップですが、「可愛い～　チャップ　可愛いなぁ～」と持ち上げるとまんざらでも無さそうでした。（単純なとこが好き）茶色いゴムの方は超保護色で『ﾓｻﾓｻした妙な猫』になっただけ・・・（可愛くない）ｼﾙﾊﾞｰは『宇宙猫』となっていましたが３本目はさすがに嫌がって写真を撮らせてはくれませんでした。 「みなちゃん！　あたちはいちゅもこうやってぎゃくたいちゃれてるにゃる！」人聞き悪いなぁ～　自分だって寝てるﾏﾏの上をずかずか歩いたり、早朝ウン○でうるさくしたりするじゃん！ 「うんちゃんしちゃいけないにゃるのｯ！？」いえ、いいんですけど・・・もうちょっと配慮が欲しいって言うか・・・寝てる時とご飯中は辛いかなぁ～って・・・ｵｼﾘﾁｪｯｸが・・・ 「うんちゃんはちたくなったらでるにゃもん！」ごもっとも！

  2006年09月04日

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  秋風ぞふく

  今日は突如秋がやって来たように涼しい一日でチャップも久々に気持ち良さそうでした。私がﾊﾟｿｺﾝをいじっている間、お気に入りの箱で・・・ 詰まってます。このまま秋になってはくれないんだろうなぁ～そうなればチャップのこの姿（夏の風物詩）も見納めなんだけど・・・

  2006年09月01日

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  唯一無二の面白さ

  我が家では初回の放送からお気に入りのドラマ『結婚できない男』も佳境に入って参りましたが、視聴率が軒並み低空飛行の夏の連ドラの中でこれがなかなか好調のようで我々も（特に主人）嬉しく思っております。番組に寄せられる賛辞を見ていると下は小学生から上は中年までどうやら幅広い視聴者層に受けているようですね。このドラマは脚本はもちろん何と言っても阿部ﾁｬﾝの笑える細かい芸や夏川さんの今までの殻を破るようなｺﾐｶﾙな演技が秀逸ですが、それ以外の脇を固める俳優陣も完璧で文句なしです。それにあの『ケンちゃん』ことパグ犬のこつぶちゃん（本名）！私は今までパグ犬にそれほどの魅力を感じだことは無かったのですが、もうあの『ケンちゃん』のとりこです！どう演技をつけているのか知りませんが、その場その場に合った表情や行動が完璧で可愛いったらありません。とにかく見どころ満載の楽しいドラマなので、「ＤＶＤが出たら欲しいねェ」と主人とも話しているのでした。話は変わって・・先ほど宅急便が届いたのですが、先日ﾄﾞﾘｯﾌﾟ式ｺｰﾋｰを買ったお店から注文もしていないのにｱｲｽｺｰﾋｰのﾊﾟｯｸが届きました。「何かの間違い？」と開けてみるとﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄが当たったそうです。ｱﾝｹｰﾄも答えておくものですね。そしてその小さな空き箱に・・・ あれれ？　　ちょっと小さいんじゃない？　チャップ・・・ 『ゴソゴソ　モソモソ・・・』ほら～　見なさい　　　ｵｼﾘが入らないでしょ？ 「ちょうどいいにゃるもん」そう？ でもよく見ると押し付けられたほっぺがゆがんでいるチャップなのでした・・・

  2006年08月31日

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  女心の不思議

  前にも書いたような気がしますが、私の友人にもう８年近く年下の男性と付き合っている子がいます。彼は６歳下で北陸の旧家出身のおぼっちゃま君なのですが、言動が野際陽子風の彼の母上からは結婚は厳しく禁じられ、しかも友人（以下Ｓ子）は『泥棒猫』呼ばわりまでされている始末・・・同棲していても「母親が訪ねて来る！」の一言でＳ子は自分の荷物をまとめて一時身を隠し、野際陽子が帰るとまた戻る・・・というような不自由な生活をしてきました。彼も彼で、二人の時には「将来の事も考えている」なんて言いつつ母親の前ではＳ子が罵倒されても何も口答え出来ません。その上おぼっちゃま特有の我が侭からか、自分の思い通りにならないと暴力さえ振るいます。けれど一たび彼女がキレて「別れましょう！」と宣言すると泣きながら「俺を捨てないでくれェ～」とすがり付いてくるものだからＳ子もついついほだされて関係がｽﾞﾙｽﾞﾙしてしまっているわけなのです。この関係について私は以前から「終わりにした方がいい！」とｱﾄﾞﾊﾞｲｽしているのですが、Ｓ子はその場だけは「そうだよね～　私も新しい出会いを探さないと」なんて言いつつ実は全く彼と別れるつもりはないようです。何年か前に一度だけその彼と会ったことがあるのですが、私的にはあまり良い印象を持ちませんでした。私はその点ﾁｮｯﾄ不思議な能力を自認しておりまして、今まで一度なりと会って「これは良くない」と感じた人間はほとんどの場合『問題を抱えた人』でした。過去に会社関係の人や友達の彼などで「良くない人」と感じたｹｰｽでは皆犯罪を犯して牢屋に入ったり、泥沼離婚に至っているのです。Ｓ子の彼にそこまでの黒雲は感じませんでしたが、『良くない印象』に変わり在りません。そのＳ子・・・昨年私の入院中にお見舞いに来てくれた時には「私も結婚したいし、別の生き方を考えないとね」なんて言い出したので良い兆候か？と嬉しく思っていたのですが、先日私が「近況を知らせて」と出したﾒｰﾙの返事にｶﾞｯｶﾘ・・・『彼とは相変わらずで現在同棲中・・・このまま一生続くのかと思い始めています』「長男だからいつかは田舎に帰って結婚し、家を継ぐ」という彼との関係が一生続くのか？ともんくの一つも言いたくなりますが、もうここまでくると人の言動などに左右される問題じゃぁ無さそうです。将来は無く、我が侭放題で暴力も振るい、野際陽子風母がﾊﾞｯｸに控える彼がそんなにいいのか？女心って不思議・・・※注『野際陽子』とはあくまでﾄﾞﾗﾏの役のｲﾒｰｼﾞです。実際の野際さんは優しそうで好きですよ。あれ？　チャップ・・・何してるの？ 「あたちこんなのでおみじゅのみたくないにゃるｯ！」あぁ　もしかしてこれで飲みたかった？ 『チャップお気に入りの花柄コップ』 「これにゃる　これにゃる」 「おはなのコップはおいちいにゃもん」これも『女心』か・・・？

  2006年08月30日

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  ホラーシーズンも終わり・・・

  この夏は猛暑から逃れようと随分たくさんのホラー映画を見ましたが、その中で異彩を放っていたのがWOWOWで放映された『ｽﾊﾟﾆｯｼｭ・ﾎﾗｰ・ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ』でした。以前もその中の２作品に関してﾌﾞﾛｸﾞでたたきましたが・・・ｽﾊﾟﾆｯｼｭﾎﾗｰそれ以外の作品（いずれも１時間ﾁｮｯﾄの中篇）も「なんだかなぁ～」って感じでした。とにかく全体的に見て女性の性格にかなりの問題が・・・普通は何も罪が無い主人公が怪異に襲われて逃げ回ったり闘ったりする恐怖に視聴者はｼﾝｸﾛして恐怖を感じるわけですが、これらの映画に登場するｽﾍﾟｲﾝ女性はキツイ人や懲りない人ばかりなので、恐ろしい目に遭っても「自業自得じゃん」って気になってしまって怖くないわけです。大滝秀治の蚊取りCMじゃありませんが、「つまらんｯ！」のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄでした。その他DVDで借りてきたﾎﾗｰも気持ち悪くなるものが多くて・・・背筋がヒヤ～ｯとなったり謎解きに頭をひねったりするような怪談で涼しくなりたいって言うのに、どうも血飛沫で怖がらせようという映画ばかりなので困ります。『SAW２』と『CUBE ZERO』は失敗した～ｯ！！今でも気持ち悪いよ～ｯ！・・・とは言え、怪談の季節もそろそろ終わりですね。秋は芸術作品に感動！といきたいものです。 「あたちはﾏｯﾁｬｰｼﾞがかんどうにゃる」（主人の足元に転がってひたすら待つチャップ）出ました　もみくちゃ攻撃！「これにゃる　これにゃる」 「あたちをどうにでもちて！」

  2006年08月28日

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  一息つけるような・・・

  長らく続いていた猛暑が昨日今日と少しだけ落ち着いたような気がします。今日も今のところクーラー無しで凌いでいるし・・・チャップと言えば今年はﾍﾞﾗﾝﾀﾞに虫が飛び込んでくる事が少なくて暇を持て余しているようです。昨年はセミやカナブンが次々飛び込んで来てくれて『チャップ興奮のるつぼ』状態が毎日のように見られたのに・・・ 「むちむちがこないにゃる・・・」残念だね～　チャップ・・・ところで、さっき何かのｶﾘｶﾘﾌｰﾄﾞについてきたｵﾏｹのﾚﾄﾙﾄﾌｰﾄﾞをチャップにあげたのですが・・・なんか安物っぽいし開けたら何となく不味そうだったし「食べなかったら捨てちゃおう」って感じであげたのに、チャップってば完食！今まで『金の～～』とか『～～公爵』とか高級志向の缶詰をあげても「いらにゃい」って態度だったというのにお前ってヤツは～～ｯ！そんな安い女だったのか～～ｯ！？ 「だっておいちかったにゃるもん」そうですか・・・（涙）

  2006年08月27日

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  お腹を出すのは・・・

  昨日は久々に友人と横浜でﾗﾝﾁをしてきました。暑いこともあってか？その行き帰りの車中では露出が激しい服装の女の子が多かったわけですが、困ってしまうのが腹出し女・・・ﾋﾞｰﾁやﾘｿﾞｰﾄ地でなら好きなだけ出してもらっても構わないわけですが、電車に座っている人間の目の前に立って至近距離でお腹を見せるのはどうかと？しかもつり革につかまったりすると腹出しの範囲が益々広がって「勘弁してよ」って感じです。あちらが携帯に夢中になっていたりするとこちらの鼻先までお腹が迫ってくるのです！ｴｽﾃで磨き上げられ引き締まった肌にﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞﾋﾟｱｽ付のおへそでも公開して下さるならまだしも（？）細いくせに妙にぽっこりしたお腹や、あまりきれいでもないおへそを電車に乗っている間中間近で見せられのは願い下げです。女性たちよ！頼むからタウンでの腹出しはやめてくれ～～！！ 「おなかだちちゃだめにゃるの？」チャップのお腹はかわいいから許す！横浜の和風小物の店に美しい手ぬぐいが売っていたのでチャップのシーツとして買ってきました。 こんな感じの２枚ほど・・・現在私はﾀｵﾙｼｰﾂを使っているのですが、一緒に寝ているチャップの毛がﾀｵﾙのﾙｰﾌﾟと絡まって取れ難いのでｻﾗｯとした手ぬぐいを敷くことにしたのです。さて、チャップは寝てくれるでしょうか？ 「これ　あたちの？」そうだよ　どう？　気持ちいい？ 「なんかいいみたいにゃる」気に入った？ 「あたちここでねるにゃもん」そっか～　良かったね

  2006年08月24日

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  王子様優勝

  夏の高校野球も終わりましたね。連日の猛暑の中、決勝まで闘った２校の選手（しかも延長・再試合）は大したものでした。結局優勝の栄冠を手に入れたのは早稲田実業でしたが、そこのエースである斎藤投手はｸｰﾙで端正な顔立ちに加えてある仕草で大人気なんだそうです。彼についたあだ名は『ハンカチ王子』・・・！？そう、私もこれを聞く前から彼を見て「高校球児らしからぬ子がいるなぁ」と思っていました。普通高校球児が汗を拭くとしたら袖でガバｯ！って感じに拭きますよね？それを斎藤君はきれいに折りたたんだﾀｵﾙﾊﾝｶﾁをﾎﾟｹｯﾄから出して丁寧に顔をぬぐうのです。そのお陰か、常に一人超然とした涼しげなたたずまいで益々ｸｰﾙに見えます。『王子』の称号もあながち冗談とばかりは言えないかもしれませんね（笑）今日は調子の悪かったキッチン水道の蛇口を交換しに業者さんが来ていました。もちろんチャップは「ちらべるにゃる！」とばかりに業者さんの脱いだ靴を丹念に嗅ぎ回り、仕事の様子を見守り、最後に業者さんが立ち去った後をくまなく調べて立派にＦＢＩにゃんことしての職務を果たしたのでした。 「みなちゃん！　きょうはいちょがちかったにゃる」そうだね　チャップ　　すご～く助かったよ！ 「ちょれほどでもないにゃるけど・・・おちごとにゃるち・・・」ご褒美の『香味かつお』美味しかった？ 「・・・・・」あれ？　寝ちゃったの？　　お疲れ様・・・チャップ・・・

  2006年08月21日

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  単純なのに怖い話

  私が高校生の頃に友人から聞いて悲鳴をあげた話・・・それを家で弟にしてみたら弟は飛び上がって驚きました。そして弟が大学の友人たちに聞かせると今度は弟の正面で聞いていた男の子が後方1メートルくらい吹っ飛んだそうです。更に私が短大時代に席が近くの友人たちに話して数人を泣かせ、会社で同僚に話した時は休み時間だったとは言え大悲鳴が起こって上司に怒られました。最近になって夫に話し離婚騒動・・・はさすがに起こらなかったものの心臓が飛び跳ねた主人をしばらく不機嫌にさせた話・・・どんな怖い話かと思うでしょうが、内容は至って単純なのです。ある山の好きな男が単独で登山中に珍しく道に迷いました。初めのうちこそすぐに元の道に戻れると思っていたものの、やがて日が暮れ気温もどんどん下がってくるに連れて不安がこみ上げてきました。「どこかに一晩過ごせるような場所はないだろうか？」やがて暗闇の中にﾎﾟﾂﾝと光が見えました。男がその光に向かって急ぐと、そこには1件の小さな家があったのです。「こんなところに家が？」男は不思議に思ったもののﾄﾝﾄﾝと戸をたたいてみると、中からは一人の老婆が顔を出しました。「あいにく道に迷ってしまって・・・なんとか一晩泊めてもらえませんか？」老婆は快く男を招き入れ、夕飯をご馳走して床を用意してくれたのです。ホッとして眠りについた男でしたが、真夜中を過ぎて妙な物音に目が覚めました。『シュｯ　シュｯ・・・』不審に思った男がその音のする部屋をそっと覗いてみると、なんと先ほどの老婆が昔話の山姥のように大きな包丁を砥いでいるではありませんか！「こんな時間になんで！？」ゾッとした男がそっと部屋に戻り、リュックから登山ナイフを出して布団に入りジッと息を凝らしていると、案の定部屋のふすまがそっと開きました。男は布団から飛び出し、驚く老婆に向かってナイフを突き立てて外へと飛び出しました。どこをどう走ったのか、男が目を覚ますとそこはふもとの病院でした。山の中で倒れていたのを偶然通りかかった人に助けられたのです。今回の登山の記憶は男から失われており、身体が回復すると間も無く元の生活に戻りました。それからしばらくして男は再び同じ山に登ってしまいました。そして同じように道に迷ううちに日が暮れてしまった時、男の記憶が薄っすらとよみがえってきたのです。「俺は前にもここに来た事がある・・・」遠くに光が見えた時、『行ってはいけない』という声に逆らって男は走り、あの時の小屋を見つけて戸をたたきました。しばらくして戸を開けたのは小さな女の子でした。「お父さんかお母さんいるかな？」「ううん・・・」「君一人で住んでいるの？」「前はおばあちゃんと住んでたの」「おばあちゃんはどうしたの？」『おまえが殺したんだぁ～ｯ！！』この最後の会話部分はどんどん小さな声にしていきます。(女の子の声はか細く）そうすると周りを取り囲んだ聞き手は次第に近寄ってきます。そこでﾗｽﾄのｾﾘﾌ・・・素早く前にいる人間を指差し、低い声で叫ぶのです。会話は少し間をあけながら進めつつ、「おばあちゃんはどうしたの？」の後ﾗｽﾄのｾﾘﾌだけたたみかけて叫びます。そうすると聞き手はたいてい叫ぶか、泣くか、飛ぶか・・・どれかになるのです。これは怖い話と言うよりは音響効果で脅かしているだけかもしれませんね。話がうまい人がやると最高に盛り上がりますよ（笑） 「こわいはなちはやにゃる！」私はトイレから直行便でテーブルに乗ってるチャップの方が怖いｯ！

  2006年08月18日

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  怖くないじゃん

  昨日暑さを吹っ飛ばしてもらおうと期待を込めてホラー映画の『着信アリ』を見たのですが・・・夫が恐怖映画（特に日本のヤツ）を徹底的に拒否するのでビデオに撮っておいたものを日中一人で見たわけです。　がｯ！　なんだか怖くなくてｶﾞｯｶﾘ・・・自分の携帯に自分の番号からかかった着信記録を聞いた者が次々死んでいく・・・着信時間は未来でその時間が来ると死が待っているという設定あたり『リング』の焼き直しって感じだし、だいたい携帯が恐怖の元ならみんなしばらく持たなきゃいいじゃん！と言いたい。恐怖に震えながら携帯を新規にしてまでまだ持とうっていうんだから、現代の若者は（自分が年寄りみたいだな）幽霊より携帯が無い方が怖いんだろか？柴咲コウちゃんが激しく叫びおののくほどこちらは妙に冷めていくのでした・・・こらｯ！　柴咲！　腰が抜けそうなほど怖がっているくせに一人で夜の廃病院なんか行くな！私が入院した病院なんて大きくて新しいしきれいだし部屋のｶｰﾃﾝなんかﾋﾟﾝｸだったけど、外来が来ないひっそりとした日曜の薄暗い院内を歩いた時は何だか怖かったもん。夜の廃病院徘徊なんて自殺行為でしょって言うか・・・なんか富士急ハイランドにそんな設定のお化け屋敷があったような・・・？なんでも最初の部屋でかなりのお客がﾘﾀｲｱしてしまうほど怖いって聞いたことがあります。学校や病院は夜が怖いですもんね～　恐怖の電話・・・ところで私も受けたことあります・・・受話器の向こうから『ハァハァ』と非常に苦しそうな息遣いが聞こえ　やがて　・・・「ねぇ、下着ってさぁ～何色？」え？　それは『恐怖』じゃなくて『お笑い』？私のトイレに着いて来るｽﾄｰｶｰの影・・・「ママｯ！　あちょぶにゃる！」 「あけるにゃｯ！」すごい！　短い手足で猫ﾊﾟﾝﾁと猫ｷｯｸの嵐です！ 「でてこないにゃる」フテ座りのチャップ・・・ 「ちゅかれた・・・」待ちくたびれたチャップ　ダレてます

  2006年08月17日

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  嘘をつく・・・

  昨夜久々に電話をかけてきたのは私が出来ればもう二度と会いたくないと思っている古い友人でした。彼女の勝手さや相手を操ろうとするところ、平気で人を傷つける言動などに心底ウンザリして私が結婚した頃から一切付き合いを避けていたのです。普通これだけ会うのを拒否したり連絡もしなかったら「おかしい」と思うのが普通なのに、彼女はその点非常に鈍感で全く意に介しません。以前は仕事が忙しいのを理由に誘いや我が家への訪問を断っていたのですが、仕事を辞めた後もその理由を使うべく彼女に対しては「仕事を続けている」と嘘をついておりました。ところが今年の初めあたりどこからか話が漏れたらしく、年賀状に「仕事辞めたって聞いたけど・・・？」と書かれてあったので、いつ電話がかかってくるかとﾋﾔﾋﾔしていたところへの昨夜の電話だったわけです。「辞めて暇してるなら会いたいと思って」と切り出す彼女に「身体を壊して一度辞めたんだけどまた新しく仕事始めたのよ」と答えてしまった私を誰が責められましょうか！？結局誘いの内容はいつもどおり・・・自分が実家に帰っているからあさって皆で集まろうと思っている・・・とのこと。仲間は６人でそれぞれ家も遠いのに、彼女はいつでも自分が実家に帰っている日に皆を自分の近所に呼び集めようとするわけです。それも来月の何日頃なんだけど・・・などという余裕は無く、いつでもあさってとか３日後とか急な話ばかり・・・以前私が仕事をしていた時なども「あさって休めないの？」などと呆れた事を言っておりました。これが逆に自分が受身側になると怖いくらいに人と合わせないのが彼女です。お誘いどころか電話の時間帯すらこちらは気を使わねばなりません。「これからお散歩の時間だから」とか「今ﾃﾚﾋﾞ見てるから」とﾋﾟｼｬｯと切られてしまいます。一言連絡したいだけでも許しません。そしてその後こちらが忙しい時間帯にかけ直してきて「今食事の支度中で火を使っているから」と言っても「そうなんだ～」なんて言いつつ長話を始める彼女なのでした・・・はぁ～きっとまたかかってくるんだろうなぁ～嫌な話はもうオシマイ！ここで最近のチャップのお気に入りを紹介します。 これは今までキッチンで使っていた安物ワゴンなのですが、先週の休みに近所のデパートでｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟしたワゴンを購入してきた為にお役ゴメンとなりました。そこでカゴの中身を移し変えていたら空いた古いほうのワゴンにチャップが～！そしてこの中で丸くなって寝るのがお気に入りとなってしまい捨てられなくなりました。 更にはワゴンをｶﾞﾗｶﾞﾗと動かしてみたらこれまたヒット！段差の部分などでかなりの衝撃があるかと思うのに、平然と乗っかって宅内乳母車を楽しんでいるのです。 「ママ！　もっとうごかちて！」これでお外にお散歩に行こうか？　チャップ

  2006年08月16日

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  ぶっ飛び映画

  主人の夏休みも終わり日常が戻って参りました。夏休みと言ってもジムのプールに何度か通ったのと外食を数度したくらいで後は映画三昧。感動したのもあったけれど、最後にきてぶっ飛んでしまった映画に出会いました！その名も『フォーゴットン』・・・なんか日本語ﾀｲﾄﾙってｲｹてないわ・・・『THE FORGOTTEN』のことですね。主演がｼﾞｭﾘｱﾝ・ﾑｰｱってことに騙されたって言うか、ﾊﾟｯｹｰｼﾞにあった宣伝文句『ｼｯｸｽｾﾝｽ以来の衝撃』に引っかかったって言うか・・・いや～　でもある意味『衝撃』だったかもしれません・・・いや『笑撃』か？あまりの事に二人とも唖然としてしまって「これってあり？」の状態でした。前半はまだ良かったんですよね～　ｻｲｺｻｽﾍﾟﾝｽ調な雰囲気で。ところが途中に起こった『おいおいｯ！』ってな出来事から話は一気に滑稽な路線を突き進み、最後は「これで終わりかい！」って感じでした。どうでもいいけど作品選べよ　ｼﾞｭﾘｱﾝ！　私は悲しいぞ！！ 「も～　あちゅいち　ﾏﾏとﾊﾟﾊﾟはあちょんでくれないち・・・」「ねるちかないにゃるｯ！」文字どおり『大の字』チャップ ・・・たっぷり寝るのはいいけど夜中の２時頃トイレでｶﾘｶﾘしたりｵﾓﾁｬを運んでくるのやめてくれる？

  2006年08月15日

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  ｽﾊﾟﾆｯｼｭﾎﾗｰの実態

  もう毎日暑くて何もやる気が起きません。出かける予定を立てていても外がｷﾞﾗｷﾞﾗしていると『却下』とばかりにビデオ鑑賞に移行します。今日も撮り貯めてあった映画（涼しくなりたい！ということでｽﾊﾟﾆｯｼｭﾎﾗｰ）を主人と二人で見たのですが、これが古いとは言えおかしな代物でした。そもそもｽﾍﾟｲﾝの映画というものをほとんど見たことがありませんが、その中でもﾎﾗｰなわけです。よくｲﾀﾘｱﾝﾎﾗｰは残酷さで有名と聞きますが、ｽﾊﾟﾆｯｼｭはいかに！？比較的短い作品を２本見たのですが、１本目は笑っちゃうような内容で２本目は残酷さに目を覆う内容でした。１本目・・・赤ちゃんを連れた家庭が引っ越してきた古い家で起きる怪異・・・この父親がただでさえ暑苦しい顔なのに、作品を通してほとんど汗だくで息が荒い状態での演技なので見ているこちらは涼しくなるどころか妙に蒸し暑くなってきちゃうわけです。本来ならこの闘う父親に感情移入して『怖さ』を共有するわけですが、この場合は「はぁはぁするなｯ！」「さっさと引っ込め！」的などちらかと言うと『怪異』の方と感情を共有し父親を攻撃対象と見なすような不条理な結果をもたらす映画なのです。２本目・・・これは怪異とは別の意味で恐ろしいものでした。12～13歳くらいの子供たちが森の中の穴に落ちている女性を見つけるのですが、それは手配中の銀行強強盗でした・・・果たして子供たちの行動は？この子供たちがなんとも残酷で恐ろしい！まるでヤクザかマフィアのようなやり口で女性を痛めつけ彼女の持っているはずの盗んだお金を取り上げようとします。身体中ﾎﾞﾛﾎﾞﾛの上に、飲食を断たれ折った足が化膿してきた彼女は「お金を出せば助ける」という子供たちにとうとうお金を渡すのですが、お金を受け取った子供たちは「今更助けられない」と彼女を見殺しにし、尚且つ懸賞金まで狙って死体の元に警官を連れて来る事までするのです。結局最後はｿﾞﾝﾋﾞ化した女性に子供たちが殺されて終わるという真に後味の悪い映画でした。子供にあんなことをさせる映画って・・・いいの？ただ一つの救いはｸﾞﾙｰﾌﾟの中でたった一人女性を助けようと努力した女の子がﾗｽﾄの殺戮からは見逃されたこと。あれでも『悪いことをするとこうなるよ！』という教育の一環なんでしょうか？あぁ～気持ちわるｯ！そうそう、それと１本目を見ていて感じたのは赤ちゃんの扱いに対する考え方。日本で男女が揉み合って争う時にどちらかの胸に抱かれる赤ちゃんはまず人形ですよね。それがｽﾍﾟｲﾝでは本物が真ん中で泣き喚いているのです。ぼォ～ｯとした父親が赤ちゃんを掴み損ねて倒してしまうシーンも本物の赤ちゃんでもちろん「ぎゃ～ｯ！！」と泣かせていました。いや～　恐るべしスペイン！だから子供があんな風になっちゃうんだよ。 「みなちゃん！　ﾏﾏとﾊﾟﾊﾟはこわいのみるにゃる！」 「あたちはやにゃるのに」私の膝で大の字になり、お腹を撫でられながら見ていたチャップ・・・一番怖いシーンでは画面を見つつ固まっていました。

  2006年08月11日

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  夏休みなのね～

  今週は主人が夏休みを取っているので、今日あたり近所の映画館に『ﾊﾟｲﾚｰﾂ ｵﾌﾞ ｶﾘﾋﾞｱﾝ ２』でも見に行こうと思ったのですが・・・（平日だし楽勝だと思って）出先はどこも親子連れでいっぱいだし映画館も混んでいて楽勝どころの話ではありませんでした。現在封切りの作品は夏休みを意識してかｱﾆﾒｰｼｮﾝが多く、大人の客が『ﾊﾟｲﾚｰﾂ ｵﾌﾞ ｶﾘﾋﾞｱﾝ ２』に集中してしまうのも敗因の一つかもしれません。まぁどうしても見たい！と意気込んだわけでは無かったので今回は諦めましたが、またチャンスがあれば挑戦したいと思います。いや～　しかし平日だというのにあの人ごみ・・・世の中も夏休みだったんですね～　甘かった。 「あたちをおいていくからにゃる！　てんばちゅにゃもん」チャップ　なに　ｲｼﾞｲｼﾞしてるのよ 「べちゅに・・・」チャップ・・・お化け屋敷の幽霊のｱﾙﾊﾞｲﾄできるかも・・・？

  2006年08月09日

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  湘南も暑かった！

  今日は私の実家がある茅ヶ崎で有名な居酒屋『赤い魚』（茅ヶ崎漁港で獲れた魚中心）で私の両親と４人、美味しいものをたくさん食べて参りました。湘南では生のシラスがとっても美味しいんですよ。シラスは獲れたてじゃないと生では食べられませんからどこでも食べられるものじゃありません。生のシラスのお寿司や天ぷらは過去に東京方面から来た友人たちも大感激の様子でした。その他メニューに目を通しきれないくらいの魚料理を用意している魚好きにはこたえられない店なのです。しかし今日は暑かった！行きはもちろん日が暮れた帰りも汗だくです。電車や店の中ではｸｰﾗｰがｷﾝｷﾝに冷えてるし、身体がおかしくなりそう。実家では黒猫ｼﾞｼﾞがお出迎え。いつものごとくゆったりとして主人のことも怖がりません。 「にゃによ」もう１０歳になりますが毛はﾂﾔﾂﾔ、ﾌｶﾌｶ　まだまだ元気です。 「まだまだ若いもんには負けにゃいわよ」一方お留守番だったﾁｬｯﾌﾟは我々が玄関を開けると暗闇から走って来てもんくﾀﾗﾀﾗ。しかも別の猫の匂いがするらしく甘えたいけどﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！ 「ちょっと　どこいってたにゃるの！？」チャップ・・・王様みたいな座り方だねぇ～ 「にゃんでちょんなにおいがちゅるの！？」すいません・・・でもチャップ・・・偉そ過ぎ！

  2006年08月07日

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  困った人

  義兄の部下にかなり困った人がいるそうです。その人はいわゆる心の病なんだそうですが、話を聞いているとそれを盾にとって好き勝手やっているとしか思えないところがあるのです。とにかく「体調が悪いから休みます」「今日は帰らせて下さい」「どんどんひどくなっています」「会議なんてとても無理です」という具合で全く仕事になりません。それで上司たちが「しばらくゆっくり休んだほうがいい」などと勧めると「一度休むともう出てこられないような気がするから」と拒否。病気の治療のために長期休暇は取れるのですが、その間は当然給料も満額は出ません。彼がそれを嫌っているのかどうかはわかりませんが？毎日のように「具合が悪い」とｳﾀﾞｳﾀﾞしているくらいならｷｯﾊﾟﾘ病院に行って治療なり相談なりすれば良いのにと思わずにはいられません。元々仕事にならない上に、調子が良さそうな時でさえ細かな（仕事には関係ないような）部分をしつこく質問してきたり、噛み付いてきたり・・・いざとなれば「僕は病気ですからね！」という開き直った態度。義兄もほとほと困っているようです。これも病気の成せる業なのでしょうか？ 「にんげんもたいへんにゃるにゃ」そうだよ　チャップ・・・お座りもだいぶ上手になってきたけど猫のままの方がいいかもよ？ 「やにゃるもん！　あたちにんげんになるにゃｯ！」怒れるチャップでした・・・

  2006年08月04日

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  プールも凶器

  梅雨の明けた後は夏本番！って感じの天気で海もプールもにぎわっているのでしょうが、その分水難事故も多くなって怖いですね。特に先日のプール排水溝事件はひどかった・・・排水溝の蓋が半分開いていると気付いた時になんで全員水から上げなかったのか？女の子は工具を取りに行っている最中に吸い込まれたなんて聞くと残念で仕方ありません。随分前の事ですが、私も一度プールで人助けをしております。とある有名なプールの中にある波のプールでの出来事です。そこの最も深い部分は私でもつま先立ちがやっとくらいなのですが、一緒に行った友人とはぐれてﾌﾗﾌﾗ泳いでいますと何やら深みでｱｯﾌﾟｱｯﾌﾟしている10歳くらいの男の子が見えました。すぐ近くには監視員が高い椅子に座っているのですが、彼は全く気がついている様子がありません。その少年のぶつかりそうなくらい近くにもたくさんの大人が泳いでいるのに誰一人気付かないので、私も初めは男の子があれでも泳いでいるのか？と思ったくらいですが、段々男の子の頭が水中に沈むようになって「これは危ない！」と慌てて泳ぎ寄ったわけです。男の子の腕を掴むと彼はものすごい勢い（って言うか死に物狂い）で私にしがみ付いてきた為、私まで一瞬水中に沈みましたが、どうにか体勢を立て直して浅瀬まで運び「大丈夫？水を飲んでない？」と尋ねると、あらためて恐怖が押し寄せてきたのか少年はｼｸｼｸと泣き出しました。身体に別状は無さそうだったものの、親御さんに届けなければ・・・と思い彼の落ち着くのを待って「お母さんかお友達は？」と尋ねたのですが、いくら聞いても首を横に振るばかりで返事をしません。溺れそうになった事を報告されて怒られると思っているのかなぁ？と思いつつ困っていると、泣き止んだ少年が「1人で来ました。もう大丈夫です」と言うので「もう深い方に行っちゃダメよ」と念を押し、彼がうなづくのを確認して私は友人を探しに戻ったわけです。その後しばらくして再び波のプール近くを通りかかった時にさっきの少年が寂しそうな顔で1人ﾎﾟﾂﾝと波打ち際に座っているのが見えました。これだけ時間が経っているのに1人という事は本当に1人で来たのかしら？と不思議に思いつつ、近づいて「大丈夫？」と声をかけると私にｺｸﾝとうなづいていた少年・・・そこは本当に大きなプールだし、住宅街でも無く、値段も安くはありません。あんなところに子供を1人で行かせる親の気が知れませんし、監視員も女の子ばかり見ていないでもっと目を光らせて欲しいものです。もしあの子があんな至近距離に人が大勢居る中で溺れ死んでいたらと思うと今でもゾッとしてしまう出来事でした。チャップ　チャップも暑そうだね～ 「あちゅいにゃる～～～」プールに入れればいいのにね～ 「プールってなんにゃるの？」どっちにしてもチャップは無理だから・・・ 「なんにゃるのｯ！？」　・・・　すっく・・・チャップ・・・起き上がり方が人間だよ・・・（しかも見事な猫背）

  2006年08月03日

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  ムカつく検査

  今日は昨年の手術後から定期的に行っている検査をしに病院まで行って来たのですが・・・担当医師が変わっていてその人の診療に大変ムカついてしまいました。今までの医師は親切丁寧だったのに今回のオッサンはまず人の顔を見ない！彼は質問しながらも終始ﾃﾞｰﾀ画面しか見ていないのです。質問や答え方も機械的だし、こちらを見ていないから私の答えも間違って聞き取ったりして危ないったらありゃしない。更に検査のやり方も乱暴で痛いのなんのって・・・こらｯ！オッサン！いい加減にしろ～！！もう行きたくないのに　「また半年後に来てください」　だと・・・チャップ～　ひどいと思わない？ 「ちょんなことよりあちょぶにゃる！」お気に入りのﾄｰﾄﾊﾞｯｸﾞに入って準備しています・・・ 「ゆうえんちちゅるにゃ！」チャップはこのﾊﾞｯｸﾞごと振り回されたり床ｽﾚｽﾚまで垂直に落とされたりするのが大好き。以前猫雑誌に「袋に入った猫を振り回したりしては絶対にいけません」とありましたが、袋に入ったチャップは振り回される期待でｳｽﾞｳｽﾞしています。始まるともう大変！　中で『ﾌﾞﾙｺﾌﾞﾙｺ』喉を鳴らしながら興奮のるつぼなのです。

  2006年08月01日

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  ＤＶＤ三昧

  最近近所にﾚﾝﾀﾙDVDのお店が出来たため次々に新作を借りております。今も『ﾅﾙﾆｱ国物語』を見終わったところ。私はこういった冒険ファンタジーが大好きなので面白く見せてもらいました。それにしてもあの女王様（白い魔女）を演じる女優さん・・怖すぎる！彼女は実際の生活でもあまり笑わない事で有名だそうで、あの役にﾋﾟｯﾀﾘでした。それとは逆に４人兄弟の末っ子の女の子は笑顔が（泣き顔も）ﾒﾁｬ可愛かったです。少し前にはｼﾞｮﾃﾞｨ･ﾌｫｽﾀｰ主演の『ﾌﾗｲﾄﾌﾟﾗﾝ』も見ました。これは予告宣伝の時点でなんとなくあらすじがわかるような作品でしたが、確認したいような気持ちで借りたらやっぱり予想を裏切らない展開でﾁｮｯﾄがっかり。もうﾁｮｯﾄ意外性が欲しかったなぁ～それと今一番ハマッているのが『ＬＯＳＴ』。これは無人島に墜落した飛行機から生き延びた４８名の人々が直面するｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ、ＳＦ、ﾐｽﾃﾘｰの大盤振る舞い連続ﾄﾞﾗﾏなのです。今はｼｰｽﾞﾝ１のVOL．９までDVD化されていまして、我が家でも先ほどVOL．７を借りて参りました。４８名の生存者と言っても中心になるのは十数名・・・自分だったら誰と一緒にいるか？とかどんな行動をとるか？なんて考えながら見るのも楽しいですよ。次々と先が見たくなるって言うのにあと２枚借りたらｼｰｽﾞﾝ１が終わってしまうなんて～！謎解きもさることながら人間ﾄﾞﾗﾏとしても楽しめるお勧めの作品です。我々がDVD三昧なので暇なチャップ・・・ 「ちゅまんにゃいにゃるにゃ～」 「てれびはだめにゃｯ！」　　猫ﾊﾟﾝﾁ！！ もんくを言いつつまた寝てしまう・・・ そして熟睡・・・　　　ﾌﾟｽｰ　ﾌﾟｽｰ

  2006年07月31日

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  お祭りと言っても・・・

  昨夜は近所で行われる町内会のお祭りを覗いて来ました。ほんとに一瞬覗いただけですが・・・だってつまらないんですもん。お店は町内会の役員さんたちが出してる飲食店（ﾋﾞｰﾙと焼き鳥くらい）だけで、あとはひたすら盆踊り。それもやぐらがあるわけでもない空き地で浴衣の人もいないような味気ない盆踊りなのです。よほどチャップを登場させようかと思ったのですが、チャップはまだ自分の踊りに納得できていないようで今回は出場しませんでした。私が子供の頃にあった地元のお祭りや盆踊りは、近所の神社の境内でやったせいかとっても雰囲気がありました。夜店もお面屋さんや金魚すくい、綿菓子に射的などたくさん出ていたし、盆踊り会場は櫓を組んで踊る人たちはみんな浴衣だったものです。こういった情緒は今住んでいるような新しい町には望めないことなんでしょうかね？「あ　ちょ～れ」チャップ～　練習もいいけど盆踊りシーズンが終っちゃうよ？「あとちゅこちにゃるけど・・・」　「このてのかえちがむじゅかちいにゃる」 盆踊りマスターを目指すチャップなのでした

  2006年07月30日

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  チャップ、オヤジになる　の巻

  少し前の涼しさもどこへやら・・・再び蒸し暑い夏がやってきました。それでも冷房はなるべくつけないようにしているのですが、外出前のメイクや着替えはサラッとした部屋で行いたいので寝室だけ冷房を効かせて涼んでいると・・・ 「ちょっと　ママ！　じぶんだけちゅじゅちいところにいるにゃんて！」手と鼻面でﾄﾞｱを押し開けてやって来ました・・・「じゅるいにゃるｯ！」ごめ～ん　チャップ 「うにゃ～～　　ごくらくにゃ～～」チャップ・・・　オヤジすぎる・・・　　（ママは泣けてくるよ）

  2006年07月28日

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  笑えるﾎﾗｰﾄﾞﾗﾏ

  夏になるとホラー系のドラマや映画の放映が多くなりますよね。私は怖がりでありながらホラー物が好きなので、子供の頃から夏休みに怖い番組を見るのを楽しみにしていたものでした。実際見始めると恐怖シーンは見ることが出来ず、弟に見させて自分は布団をかぶったり親の所へ逃げて、後から弟に解説させたりしましたが（笑）ところで先日さる放送で最悪のホラードラマを見てしまいました。さかんに宣伝をしていたものの、出演者が若手俳優ばかりだし放映時間が昼だしで元々期待はしていなかったのですが・・・（見るんじゃなかった）最初のうち「え～　怖いの見るの～？」などとﾌﾞﾂｸｻ言っていたホラー嫌いの主人もドラマが進むに連れて黙って見ています（・・・ってことは怖くないってこと）あまりの展開と稚拙な演技に私は途中から笑い出してしまい、ツッコミに忙しくてお笑い系ドラマのノリになってしまったのです。ともかく主演の女優さん（某消費者金融のＣＭで知られたｱｲﾄﾞﾙ系）がひどいのなんのって・・・小学生の学芸会でも最近はもう少し上手かろうよ・・・という感じのｾﾘﾌ回し。ｱｲﾄﾞﾙ系にありがちな甘ったれたしゃべり方を崩さない為に本来なら緊迫している場面（外からの行き来を断絶された孤島で仲間が殺された）で妙におっとりと「あたすぃ～こわ～い」「どうすぃて～　こんなことってぇ～」胸の辺りに両手をグーにして構えて「みんな！聞いて！」ってあなたそれは「みんな！ファイト！」の間違いでは？（笑）主演女優が演ずる役は「純真で素直な女の子」という触れ込みですが、見ているとただの「鈍感でｵﾊﾞｶな女の子」でしかありません。ドラマの後半で自分の付き合っている男の子が実はひどい男だった（ｸﾞﾙｰﾌﾟ内の地味で大人しい女の子を酔った勢いで抱いて妊娠させ、すがってくる女の子に「子供を堕ろしたら付き合う」と言いつつ実際堕ろしたら冷たく捨ててしまった為女の子は自殺をした）ことがわかったシーン・・・本来なら「あなたって人は！」と青ざめて罵倒するところを「かわいそうに・・・辛かったでしょう」って男の子を包み込んで泣いているあなたって・・・？あのォ～　自殺した友達の立場はどうなってるんでしょうか？「あたすぃ～　彼女があなたのこと好きだなんて全然しらなかったぁ～」「全部あたすぃが悪いの～」と言われると「そうだ！ｵﾏｴが悪い！」という凶暴な気持ちを押さえられなくなる自分がいるのでした（笑）この映画で唯一怖かったもの・・・それは主演女優が時折見せる真剣な顔つき。下からﾗｲﾄが当たったような顔は目が釣りあがりそれはそれはﾎﾗｰﾁｯｸ。『一番怖いのはあなたの顔ですからぁ～ッ！　残念！』　（古過ぎ！！）私たちがﾃﾚﾋﾞを見ていると一人遊びをしているﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「もう！　ﾏﾏもﾊﾟﾊﾟもあちょんでくれないにゃる！」『ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ』 「ひとりであちょんでもちゅまんにゃいにゃ～」あぁ～　ﾁｬｯﾌﾟ　おなか丸出しだよ 「はやくてれびおわんにゃいかにゃ～」あぁ～　ﾁｬｯﾌﾟ　・・・ｵｼﾘも丸出し・・・

  2006年07月26日

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  涙した映画

  昨夜は以前から見たいと思っていた『オールウェイズ三丁目の夕日』を見たのですが、夫婦して涙をこらえるのに必死でした（って言うか私は終盤泣きまくりでしたが・・・）この時代の人たちっていうのは裕福ではなくても温かく、希望や勢いに満ち、礼節を重んじる魅力的な人が多かったんですね。子供もみんな可愛かった！お母さんの作ってくれたご飯に喜び、家族揃って楽しく食卓を囲み、外で泥だらけになって遊んで挨拶や感謝の言葉も忘れません。もちろん喧嘩やいじめに陰湿さも無く、すぐに仲直りします。大人も怒ったり笑ったり泣いたり、喜怒哀楽がはっきりしていてとても人間らしいのです。子供が悪いことをすれば大声をあげて怒鳴り、ひっぱたく・・・でも可愛がる時にはもうもみくちゃになるほど抱きしめます。外へ飛び出す時に家や店に鍵をかけることもありません。周りのみんなが知り合いで仲が良かった時代なのです。こんな映画を見ると何故か無性に憧れてしまいます。どんなものにも感動できた時代・・・こんな時代に生まれてみたかったと思わせてくれる素敵な映画でした。チャップの盆踊りの練習も佳境に入ってきました・・・じゃぁ　チャップ　いってみよっか～ 「いくにゃる！」 『ちょいな　ちょいな～』 『大きく踏み出して～』 『よいやさっ！と～』おおｯ！　いいね　いいね　感じ出てきたよ～ 「いいかんじにゃる！」

  2006年07月24日

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  ぶどうの恨み

  八百屋にぶどうが並び始める季節になりましたね。ところで私はこのぶどうを見るたびﾁｮｯﾄばかりむかついてしまうのです。その原因というのもある旅行・・・以前友人たちと行った山梨のぶどう園での話です。山梨旅行ではﾜｲﾅﾘｰで試飲したり昇仙峡に上ったり笛吹川の鵜飼を見たりして楽しみ、最後にメインのぶどう狩りに行きました。我々4人は思い思いにぶどうを切っては指定の箱に詰めていき、さぁお会計という時・・・元々『一箱いくら』という値段だったのでみんな一様にこんもりと盛ってあります。会計をする台ではぶどう園の夫婦（ｵｼﾞちゃんとｵﾊﾞちゃん）が並んで待っていたので我々は二手に別れたのですが、これが運命の分かれ道（大袈裟！）となりました。ｵｼﾞちゃんの方に並んだ友人Ａは元々ｹﾁな性格が出たのか最後の一個などはもう箱の上に乗っかっている感じでしたが、ｵｼﾞちゃんは目じりを下げて「おおｯ！たくさん取ったね～」「よく入ったね～　（入ってね～よ！）」なんて笑いながら最後のぶどうを落ちないように梱包してあげています。ところがｯ！　ｵﾊﾞちゃんの方に並んだ私は最後のぶどうの2/3が箱に収まっているにも関わらず「あんた、これはダメね」と一個つまみ出されてしまったではありませんかｯ！！もちろん私の後ろに並んだ友人Ｂも『つまみ出しの刑』を受け、ｵｼﾞちゃんｻｲﾄﾞの2番手友人Ｃは『できるだけたくさんあげちゃうもんね』の恩恵を受けたのでした。我々が農園を出るとき横目で見るとｵｼﾞちゃんはｵﾊﾞちゃんから激しく叱責されておりました。帰りの道々、大きく盛り上がった箱を持ち満足げな友人ＡとＣを見るたび、私と友人Ｂのｽｶｽｶした箱が恨めしく・・・「あたしもｵｼﾞｻﾝに並べば良かった～」などと未練がましくつぶやいたりしたのでした。あのｵﾊﾞちゃん！　きっとｼﾞｬﾆｰｽﾞ系男子が並んだら「よく入ったわね～」なんてﾆｺﾆｺ梱包しちゃうんだろうなぁ～　その時はｵｼﾞちゃん！　つまみ出してやれよ！！ 「はみだちてたっていうと・・・ちょの・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ・・・ 「このくらいはみだちてたにゃるか？」そう！　そうだよ～　お友達のぶどうはそのくらい派手にはみ出してたよ！むかつくわ～！「ぶどうっておいちいにゃるかにゃ～」

  2006年07月20日

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  居候チャップは見た！

  連日の雨でなんとなく家にこもっております。そんな時　ふと視線を感じて振り向けば　そこには・・・！・・・ん？　　　あれは家政婦ねこむらさん？ ・・・じゃなくて　居候　チャップ・・・ 得意の覗き見で我が家の秘密（いったい何だ！？）は何でも知っているそうです・・・「みたにゃる」

  2006年07月19日

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