さびねこチャップ

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  チャップ報告する

  「みなちゃん！　きょうはちゅじゅちいにゃる！」唐突だね　チャップ・・・他に報告することあるでしょう？「だからあたちはげんきにゃる！」ご心配かけて申し訳ありませんって言うんでしょ。昨日あんな話をしたばかりだと言うのに今日のチャップは朝から元気印。新しいﾌｰﾄﾞをﾓﾘﾓﾘ食べ、走り回り、私へ大ｼﾞｬﾝﾌﾟして遊びまくり、今はお昼寝中です。・・・結局夏バテか？　チャップよ　そうなのか？確かに今日はとっても涼しくて過ごし易いですが・・・チャップ！　寝てないで皆さんに一言どうぞ 「あたちって　チェクチー？」・・・・・・

  2006年07月18日

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  ちょっと心配なチャップ

  このところチャップの元気がイマイチだったのですが、夏バテだろうと思ってなんとなく過ごしておりました。元々お腹の方もあまり強くないチャップではありますが、今朝早くに例の砂かけ音（『ｶﾘｶﾘｶﾘ』）が始まったので埋めに行って見ると柔らかめの便に血らしきものがついているではありませんか！それでも今日は獣医さんも休診日・・・それにチャップはその後一応ゴハンも食べているし、ﾋﾞｵﾌｪﾙﾐﾝを飲ませて様子を見ております。（ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟでお腹が弱い猫用のﾌｰﾄﾞも買ってきました）どうしたんだ～！？　チャップ！！今もﾍﾞｯﾄﾞの下から出てきません。大好きなｵﾓﾁｬにもあまりノってこないし・・・心配なチャップなのでした。 大丈夫？　チャップ？？「だめにゃる」 元気出してよ～「だるいにゃもん」

  2006年07月17日

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  価値観の違い・・・

  今日は前からしなければと思っていた網戸の張替えを致しました。中からは外が見え易く、外からは中が見え難いという『銀黒』という種類の網を選んだので張替え後はすっきりの視界です。それにしても暑い中の作業で疲れた～！・・・（「お、おのれがいったい何をしたんじゃ～ッ！？」　←　夫の声　）いや　戦力外通告の私にも色々仕事が・・・チャップを押さえつけてるとか・・・そのチャップですが張替え中の網戸の真ん中にﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞしたり周りをｳﾛｳﾛしたり相変わらず邪魔ばかり（本人いわく『おてちゅだい』）してくれました。そんな中でちょっとｼｮｯｸなことが・・・ 先日誕生日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄに数千円で購入したｼｬｶｼｬｶﾁｭｰﾌﾞ。大喜びかと思いきや・・・ 人間が一緒に遊ばないと興味を示してくれません・・・「ママ！　あちょぶにゃる！」それなのに　あぁ　それなのに・・・本日使用した網が収められていた空き箱・・・ これなんですが・・・ 「これはいいにゃる」あの～　もしもし？むなしい・・・

  2006年07月16日

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  早朝の暴れん坊たぬき

  昨日あたりから嫌～な暑さが続いています。30度を軽く越える上に非常に蒸し暑くて不快指数高し！こんな日に外で働かねばならない方は本当にお気の毒です。私もただでさえ暑くて寝苦しいというのに今朝は早朝から起されていたので先ほどちょっとばかりｳﾄｳﾄしてしまいました。犯人はもちろん丸顔たぬきのチャップです。彼女はたいてい人間と一緒に起きる（冬はもっと寝る）のですが、ただ一つ例外がありまして・・・それが早朝ウン○をした時なのです。それを催してしまうと本人かなりはっきり目が覚めるって言うかパワー全開となってしまうらしく、その後が大変。まずウン○をした後埋めるのが騒がしい！チャップはﾄｲﾚの砂賭けが大の苦手・・・の割りに律儀です。屋根つきﾄｲﾚの壁を派手に引っ掻きにぎやかな割りに砂は全くかかりません。それで適当に諦めてくれればいいのに埋まるまでしつこく『ｶﾘｶﾘ・・・』し続けるのです。今朝もそれが始まったので、早いうちに私が起き出して砂をかけてやり『ｶﾘｶﾘ』を止めました。そして再びﾍﾞｯﾄﾞへ・・・という希望を打ち砕く暴れん坊の攻撃が始まります。後ろ足で立ち上がりベッドの上（私の顔の前）に顔を出して「ニャｯ！」と脅かしたり、ﾍﾞｯﾄﾞの上（って言うか私の上）を駆け抜けたり・・・押さえつけて隣に寝かし、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞを続けても薄闇の中でもう目がｷﾗｷﾗしちゃってます。 こんな顔・・・「チャップ！いい加減にして！」と言いたいところですが、そのまん丸顔のまん丸目でジッと見られると笑ってしまって益々寝るどころじゃなく、結局起き出してしまうのでした。その後私が朝食準備中はずっと主人のｽﾄｰｶｰと化し、隙あらば腹撫でしてもらおうと追いまわし こういう状態で待っております。チャップ～　朝のお詫びに一発芸でもやってよ！「いいにゃる」 「つちにょこ」またぁ？　ツチノ子はもう飽きたよ　次いこ次ｯ！ 「うにゅとにゃまん」おｯ！　シュワッチ！って感じ？　いいね　いいね　新しいじゃん相変わらずお笑い系のチャップなのでした・・・

  2006年07月14日

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  チャップ盆踊りの練習をする・・・の巻

  今年もチャップの過酷な盆踊り練習が始まりました。浴衣はありませんが4丁目の盆踊りスターを目指して日夜特訓に余念がありません。さあ　チャップ　いってみよ～か！ ｽﾁｬﾗｶﾁｬﾝﾁｬｶ　ｽﾁｬﾗｶﾁｬﾝ・・・ 踊りお～どるな～ら・・・ ちょいと　東京音頭～ ヨイヨイ 「はぁ～　ちゅかれたにゃる」4丁目スターの座はまだまだ遠い・・・

  2006年07月12日

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  永遠の別れ

  今日は仕事の頃付き合いがあって仲良くなった友人と久々にﾗﾝﾁをしてきました。色々な話で盛り上がった後、ふと彼女のお父さんが昨年亡くなったことを思い出したのです。彼女が「それがさぁ～・・・」と話し始めたところによれば、どうも彼女のお父さんは医療ミスのような感じで亡くなったようでした。初めは軽い脳出血で近くの病院に運ばれ、処置が良ければなんと言うことも無かったそうなのに、その病院で入院中院内感染などを起した結果長く苦しみ亡くなったようなのです。後から聞いたところによるとその運ばれた病院はあまり評判が芳しくなかったそうで、家族はかなり後悔したようでした。私も会社時代にそういった経験があります。気のいいｵｼﾞｻﾝでいつも可愛がってもらっていたのですが、ある時その人（Ｋさん）の脳に小さな腫瘍が見つかりました。病院側から言わせると「ほっておいても今のところ影響は無いけれど、大きくなってもやっかいなので今のうちに取ってしまいましょう。場所も悪くないし簡単な手術ですよ」とのことで、Ｋさんも手術に同意しました。休みに入る前日Ｋさんは帰り際みんなに「じゃ、ちょっと行ってくるわ。」とにこにこ手を振りながら去って行き、そのまま帰らぬ人となったのです。「危ないらしい」と聞いて一度だけお見舞いに行きましたが、脳圧が高いために頭蓋骨が開けられたままになっていて面会することも叶いませんでした。Ｋさんが亡くなった後、まだ中学生や高校生の子供を抱えた奥さんは病院相手に争ったようですが、病院側のガードは固く裁判は敗れてしまいました。私はＫさんの「じゃ、ちょっと行ってくるわ」と手を振った笑顔を思うと何とも言えない気持ちになります。家族だってこれが永の別れになるとは思ってもいなかったでしょう。生きいてる者ははどの瞬間が最期の別れになるかわからないと思うと嫌な気持ちのまま別れたくはないですね。相手の最期の記憶が自分の笑顔であるよう生きていきたいと思う私でありました。チャップ～　チャップは病気になっちゃやだよ 「・・・・・」あ～　ダレてますね～　お化けﾎﾟｰｽﾞじゃん「あちゅいにゃる」もうすっかり夏仕様（腹出し）のチャップでした・・・

  2006年07月10日

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  新ドラマ始まる

  今クールのドラマ（いわゆる夏ドラ）が始まりましたね。今のところ我が家での大ヒットは阿部寛さん主演の『結婚できない男』です。最近の阿部寛さんは我が家での一押し俳優で、その主演作品にほとんどハズレがありません。今回も楽しみにしていたのですがまずは第一回、期待通りの好演で楽しませてくれました。彼は元々モデルの出身で若い頃は二枚目としての立場を捨て切れなかったようですが、ある時「このままじゃいけない」と演技の幅を広げる事に成功し、それからめきめきと頭角を現してきたようです。今回のドラマはキャストだけではなく、脚本もなかなか面白いのですよ。ああいった『オタク』や『偏屈男』は合コンやお見合いでは困った君なんですよね～私にもいましたよ～　偏屈な知人が・・・こちらが何を言っても小ばかにしたように「ふんｯ」と鼻を鳴らしてから『仕方ね～から話してやるよ』ってな感じに話し始めるのです。例えば私が「ﾂｱｰ旅行は自由がきかないっていう短所もあるけど、ﾂｱｰﾒﾝﾊﾞｰと仲良くなると友人が増えて楽しいんですよ」なんて言おうものならさっそく「ふんｯ　いかにもＡ型（血液）が言いそうなことだよ」と吐き捨てるように返されます。「これじゃ友人もいないだろうなぁ～」と推測されるその偏屈君・・その後風の噂に聞いたところお見合いをしたのだそうですが、相手に「お仕事は何をされてるのですか？」と聞かれて「ふんｯ　言ってもわからないだろうけど・・・」とやらかし見事フラれたそうです。（だろ～よ）友人のお見合い相手に『生真面目君』がいましたがこれも困った君の一人ですね。ともかく真面目すぎて会話が成立しないのです。例えば友人が「本は読みますか？」と聞くと「仕事関係の本やビジネス雑誌です」「ﾃﾚﾋﾞなんかは見るんですか？」と聞けば「7時から『NHKﾆｭｰｽ』、その後『ｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟ現代』を楽しみにしています」これじゃ会話の糸口さえ見つかりません。（経済オタク女なら別だけど）友人も呆れていましたっけ。まぁともかくこの『結婚できない男』の阿部寛さんが今後どうなっていくのか・・・初回視聴率も好調のようでこれから益々楽しみです。 あ、こら！　チャップ！！「・・・・・」 テーブルの上で何くつろいでるの！！「にゃ・・・だってあちゅいにゃも～ん」

  2006年07月07日

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  チャップ呆然とする・・の巻

  「みなちゃん！　ママはおふろであたちをぎゃくたいちたにゃる！」あれは虐待じゃないってば～いえ、実はその・・・チャップは冬が過ぎてもまだお風呂場に一緒に入りたがるので、仕方なく空の浴槽に蓋をしてその上で遊ばせているのですが、ちょっとそこでｱｸｼﾃﾞﾝﾄが・・・お風呂場に入りだした当初は私も気を使って端のほうで静かに洗ったりｼｬﾜｰを使ったりしていたのですが、最近はチャップも慣れてきたし私も結構気を抜いていました。そして昨夜のことです。ｽﾎﾟﾝｼﾞを泡立てて身体を洗っている時になんとなく『バシャｯ！』と音が・・・ハッとして振り向くとそこでは鼻の横にﾋﾟﾝﾎﾟﾝ玉状の泡をくっつけたﾁｬｯﾌﾟが呆然としておりました。しかも身体の側面にも転々と泡が跳ねて水玉模様になっています。「大変！　ﾁｬｯﾌﾟ～　舐めちゃだめよ～！！」ﾁｬｯﾌﾟが泡を舐める前にふき取りたいのですが、なにせ手も泡だらけなので必死で洗い手ぬぐいをつかんでﾁｬｯﾌﾟを見ればまだ泡をつけたまま固まっているではありませんか。「ごめ～ん」と言いつつきれいに拭いてあげるとやっと得意の『ﾌﾞﾂｸｻ攻撃』が始まり、「もうでるにゃる！」とﾌﾟﾝﾌﾟﾝ怒って外へ飛び出してしまいました。これでしばらく入るって言わなくなるかな？（笑） 「ﾊﾟﾊﾟ～　ﾏﾏがわるいことちゅるにゃもん　なでなでちてにゃる～」 いつもの『腹撫で』ですっかりご機嫌が直ったﾁｬｯﾌﾟでありました。しかしこれは新種の生物か？

  2006年07月05日

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  お化け屋敷の謎

  こう毎日暑いとついﾃﾚﾋﾞ映画のﾎﾗｰ特集なんぞに惹かれてしまいます。これからは『絶叫ﾎﾗｰ』や『肝試し』『お化け屋敷』たちの出番が多くなる季節・・・確か昨夏には心霊体験のお話をしたと思いますが、今日は子供の頃に出会った不思議なお化け屋敷についてお話ししたいと思います。その日は確か母が所用で出かけてしまい珍しく父が私と弟を遊園地に連れて行ってくれたのです。おかしな事にどこの遊園地だったか思い出せないのですが、お化け屋敷に入ったことだけは明確に覚えています。というのもその中で私と弟は不思議で恐ろしい思いをしたからなのです。そう、父は入り口で待ち、中へ入ったのは弟と二人でした・・・そのお化け屋敷はよくある一本道でお化け役が次々脅かしをかけてくるﾀｲﾌﾟではなく、ある程度進むと少々広いｴﾘｱに出て、そこから先のﾄﾞｱを自分で選ぶような作りになっていました。しかもそこへ至るまでの通路も薄暗い上に何やら判然としない物が見えるような見えないような・・・という何とも不気味な雰囲気で、子供心に『お化けの格好をした人がいてくれる方が怖くないのに』と思ったのを覚えています。さて、その途中にある小広場では数人の人々がどこへ行くべきか迷っていました。我々も次々ﾄﾞｱを開けてみるのですが、いきなり壁だったり何か恐ろしげなるものが道を塞いでいたりしてどこも通れません。次第に恐ろしくなってきた私は薄暗い広場の中心に戻ってみましたが、先ほど見えていた数人の人々も消え辺りはひっそりとしています。手をつないでいる弟は泣きそうになってくるし、焦った私は「誰かいますか？」と声をかけてみましたが全く反応はありません。「こんなの変だよ！」「大丈夫！今に出られるから」と弟を励ましつつ再び片っ端からﾄﾞｱを開けてみると一つだけ真っ暗な道が続いています。私と弟はしっかりと手をつないで歩き出しましたが、お化け屋敷の常識を超えた暗闇の為に普通には歩けません。しかも脅かし役も全く登場しないのです。ふと見れば通路脇にはところどころ死体のようなものが転がっているのですが、ことさら強調してあるわけでもなく、動きもしない死体（うつぶせていたりする）は妙にﾘｱﾙだし悪趣味です。急に足元が砂地になったかと思うとしゃれこうべが転がっていたりするのですが、こういったものもｾｯﾃｨﾝｸﾞしてあるにしては暗すぎてほとんど見えず、相変わらず辺りは静まり返っているのです。恐怖も極限に達した私と弟の前方にその時一筋の明かりが目に入りました。二人が一気に駆け出してその扉を開けると・・・そこには遅いのを心配してウロウロしていたらしい父の驚いた顔があったのです。父が驚いたのも無理はありません。彼は当然『出口』で待っていたわけですが、その脇にある別の扉（関係者入り口？）から二人が飛び出してきたわけですから。そう、私たちはどこからか正規のﾙｰﾄから外れていたようなのです。ただそれならあの転がっていた死体はいったいなんだったのでしょう？従業員通路にしては暗すぎて、しかも死体は揃っていず散らばっていました。飛び出す前に足元に感じたあの砂地は？「なんであんなところから出てきたんだ？」と尋ねる父に向かって私が「他の人はちゃんと出口から出てきたの？」と聞くと・・・「いや、誰も出て来なかったよ」私たちの後から入った人はいたようなのですが、私たち以外に出てきた人はいなかったと・・・ではあの小広場で迷っていた人たちはいったいどこへ？ｶｯﾌﾟﾙをはじめほとんど大人だったというのに彼らは未だ中をさ迷っているのでしょうか？「さ、帰るか」と背を向けた父に「お化け役の人は１人もいなかったよ」と言うと父は「なんだ、ケチなお化け屋敷だな。じゃ怖くもなかっただろ」と笑っていました。・・・が、　いえいえ　とんでもない。これは私の人生の中でも飛び抜けて恐ろしいお化け屋敷体験でした。あの時見かけた人たちはその後出られたのでしょうか？　それとも未だに・・・ 「ママ　おばけこわいにゃるか？」うん、おばけより怖いものもたくさんあるけどね。そうそう『化け猫』っていうのもいるけど・・・ 「ばけねこってなんにゃろう？」え？　化け猫っていうのはね・・・ こういうヤツのこと・・・「これあたちにゃるもん！」これは昨年の盛夏に出た化け猫です。ﾃｰﾌﾞﾙの上で腹出しで寝たﾁｬｯﾌﾟ・・・この写真を見た母いわく・・「ﾄﾞｱの前に立つ着ぐるみかと思った」

  2006年07月04日

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  甘かった・・・

  最近ﾃﾚﾋﾞや雑誌で紹介されることが多い『大人のための塗り絵』なんでも右脳の活性化に役立つということだし元々絵は好きなので私も買ってみました。買った時に一緒にいた祖母には「それは老人のボケ防止用なんじゃないのかい？」なんてバカにされたものですが・・・これが意外に難しい！モネやゴッホ、クリムトや歌麿など名だたる巨匠の作品がうっすらと下書きしてありまして、それに水彩色鉛筆等で色づけし、本物に近づけていくわけです。ところが私の持っていた36色の水彩色鉛筆ではこれらの名画にはとても太刀打ちできません。こんなに色が揃っていて何で肌色がないのじゃ～！？黄土色じゃ欧米の女性の肌など現せるわけもなく・・・仕方なく今度画材店に何色かの色を買い足しに行かねばならなくなりました。気軽に楽しもうと思って買った塗り絵帖で苦しむ羽目になった私なのでした。このところすっかり抱っこが嫌いになったﾁｬｯﾌﾟ・・・昨夏は１歳になって大人になってしまったのかと寂しく感じましたが、秋がくればはい元通り！の甘ったれﾁｬｯﾌﾟに戻ったので単に暑いだけなのだと今年は安心しております。 「あちゅいにゃるわ～」出た～～　夏の風物詩　『腹出しチャップ』 「あちゅいのやにゃるもん」まぁ　確かにね・・・（しかしその足どうにかならんかい？）

  2006年07月03日

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  猫背を克服した猫

  毎晩暑くて寝苦しいのですがチャップはやはり私のﾍﾞｯﾄﾞで寝たがります。しかも同じく暑いらしく、ふと見ると非常に猫らしからぬ姿勢で寝ているのです。チャップ　すごいね　真っ直ぐだよ！ しかも伸びた～！ しかもあくび～！ おまけに猫背どころかエビぞり～！「うるちゃいにゃるのよ　もう！　あたちはママとおんなじにねるにゃるもん！」

  2006年07月02日

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  それってどうなの？

  先日一緒に鎌倉に行った友人がぼやいておりました。「結婚しちゃうとどうして独身の頃の繊細さが無くなる人が多いんだろう？」どういう事かと言えば、独身時代男性の好みにうるさかった友人たちが自らの結婚後彼女に対してとんでもない男性を「良い人よ～」と言って勧めてくると言うのです。まぁ結婚してあらためて『人は見かけだけじゃない』と悟ったというのなら話はわかりますが、どこからどう見ても「そりゃないでしょ～！」という男性を平気で紹介するんだとか。これは私にも覚えがあります。他の人がｾｯﾃｨﾝｸﾞした合コンにやって来ては男性側へのもんくばかり言っていたＴ子・・・「なんかがっついてる感じで嫌！」とか「神経質そう」「あの服見た？」「さわやかさが無いのよ」。それが「年頃だし結婚しないと」と昔から仲間付き合いしていた同級生とあっという間に結婚した後ｶﾞﾗｯと態度が変わりお見合いおばさんのようになったのです。ある時Ｔ子夫婦から会わせたい人がいるから一緒に食事でも・・・と誘われました。なんでも旦那の会社の同僚ということで年齢も我々より3歳くらい上で「良い人よ～」とかなり強引なｾｯﾃｨﾝｸﾞだったのです。（Ｔ子はその人に会ったことは無かったようですが・・・）当日待ち合わせ場所に行った私は自分の目を疑いました。そこには私の知る夫婦と一緒にとんでもないｵﾔｼﾞが立っていたのです。私は最初相手が突然来られなくなったので上司かなんかを呼んだのかと思ったくらいです。恐る恐る近づくと旦那の方が彼を紹介するではありませんか！？なんと正に！間違いなく！このｵﾔｼﾞが紹介の相手だったのです。もし私がＴ子の立場だったら夫や同僚に聞こえないように友人に対して「ごめん！知らないでこういう人を紹介しちゃって・・・この場だけ我慢して！後で埋め合わせはするから・・・ほんとゴメンね！」と間違いなく謝ります！ところが！　この合コンもんくたれＴ子は何て言ったと思います？「どう？印象は？　私はグーよ　グーｯ！」ちょっとこのどう見ても数十歳上のずんぐりむっくり、巨大なあばた面、薄毛白髪ｵﾔｼﾞのどこが『グー！』なのよ！？唖然とした私ですがその場でもんくを言うわけにもいかず、重い足取りで店に向かいました。まぁ見た目がどうでも会話がｳｨｯﾄやﾕｰﾓｱに富んでいればまた印象も違うでしょうが、彼は会話もわけがわかりません。Ｔ子の旦那が言っていた「3歳くらい年上」はもしや30歳の間違いでは？旦那の方も焦ったらしく「○○さんいったいいくつなんですか～？」なんて今頃間の抜けた質問をしています。（オマエほんとに同僚かｯ！？）そしてその男性はなんと年齢を隠すじゃありませんか。「まぁいいじゃありませんか」・・・ってよかね～よ！結局4人の会話は最後まで噛み合わず苦しい時間が流れ、そのｵｼﾞｻﾝから「またお会いしましょう」と言われた私は「は？あの・・はぁ」と逃げるようにその場を去ったのでした。その後Ｔ子からの謝罪の電話は無いので自分から電話をすると彼女は・・・「どうだった？ちょっと話はわかんなかったけどいいんじゃない？」『いいんじゃない？』ってそりゃいったいなんなんだ？もう怒る気も失せた私は力なく「悪いけどこの話は無かったことに・・・」するとＴ子、その場は「ああ、やっぱり？そっか　わかった」なんて言ってたものの後日反撃を開始しました。「○○が断ってきたって旦那に言ったら激怒してたよ。もう２度と紹介なんてしてやらないってさ。なんで断ったの？○○の趣味ってわかんない」・・・って言うか趣味がわかんないのはそっちだろ～がｯ！！年齢も話もわかんないｵﾔｼﾞを紹介しておいて「２度と紹介してやらない」って怒るか普通？その夫婦とは今でも疎遠になっております（笑）あら～　チャップ！　どこ行ったのかと思ったら・・・ 「あちゅいにゃる」ダレてるね～　落ちないでよ。「れいぼうがほちいにゃもん」猫は普通冷房嫌いなんだけどね～　猫じゃないからね～

  2006年06月30日

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  どうしてこんな夢を・・・

  毎晩ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟを遅くまで見ているためか午前中の家事が終わるとちょっとｳﾄｳﾄしてしまいます。先ほどもｿﾌｧで雑誌を読みつつうたた寝をしてしまったのですが、その短い間にとんでもなく疲れる夢を見てしまいました。私が居るのはどうも日本と言うよりどこか外国の田舎のような雰囲気の町です。海沿いの明るい町なのですが、そこでは子供がある程度大きくなると言動が変わり皆が同じような考えを持つようになるという傾向が見られました。それに不審を抱く者が調べようとすると行方不明になったり襲われたりするのです。私はその町の人間と言うより旅行者のような立場なのですが、私が久しぶりに会った旧知の男性も顔に銃による傷を負っていました。なんでも突然顔を撃たれたものの弾は貫通し、弾道が良かったために助かったとのこと。彼もまさしくこの町の異変を調査していたのでした。調べるに連れてわかってきたのは、このあたり一帯を独裁者が自らの帝国にしようと手を回し、反乱分子を消しつつ子供たちには洗脳教育をしているという事実。私も反乱分子と一緒に水獣（水陸両用）の待つ入り江に追い込まれますが、反乱分子のﾘｰﾀﾞｰである黒人男性に導かれて切り立った崖を上り、崩れそうになる道を伝ってなんとか町に戻るのです。町は一見何事も無いようで、海に張り出したテラスなどで人々は陽気に食事を楽しんでいます。けれど町に戻った我々はすぐに帝国軍の追っ手に見つかり、旅人の私は逃げおおせたものの、ﾘｰﾀﾞｰは全身ｸﾞﾙｸﾞﾙ巻きにされた挙句海に放り込まれました。祝杯をあげる帝国軍兵士の目を盗み私は海に飛び込んでﾘｰﾀﾞｰを追います。やっと追いついて抱きかかえ、顔を水上に出して陸へ向かおうと必死に泳ぐのです。この時見えていた光景・・・陸と言っても飲食店などが海にせり出すように並び、小さなﾎﾞｰﾄなどがもやい綱で結んである・・・そんな光景がﾘｱﾙでとても夢とは思えません。やがて私は泳ぎつつも逆に流されている事に気付きます。いくら泳いでも水中へ引き込まれてしまうのです。そして力尽きた時二人は大きく流されます。「これで終わりか・・・」気がつくと我々は反乱軍の人々に囲まれていました。私の知人である男性の話によれば海に投げ込まれた人々を救うべく人工的に潮流の流れを変えているとのこと（そんなのありか！？）確かにあの時陸へ上がればまた帝国軍に囚われていたでしょう。反乱軍もここまでか・・・という重い雰囲気の中、一人の賢者が私に向かって言うのです。「あなたは東方から来たものか？」私が「はい」と答えると彼は言います。「帝国軍の屋敷の中に『希望の火』というロウソクがある。もう残り少ないロウソクだが、あなたがそれに火をつけ願いをかければ形勢は逆転する！」「なんで私なの～？」と泣きたかったものの、これは行くしかありません。私の知人が付き添いとして選ばれ、二人で敵の真っ只中に向かいました。帝国軍の屋敷は意外と守りが薄く、私たちは兵士や下女に成りすまして潜り込めました。あちこち探した挙句『希望の火』は納屋のようなところにあったのです。火は火の中、水は水の中、というわけで使い古したロウソクは物置部屋に隠されていたのです。私は慌てて火をつけようとしましたが手が震えてうまくいきません。相棒が私からロウソクを取り、火をつけて私に返します。ロウソクはもう強くにぎれば崩れてしまうほどしか残っていず、おそらくこれが最後の願掛けになるでしょう。私は頼りない火に向かって強く願いました。「帝国軍は永久に滅び、町はもとの平和を取り戻す」・・・と。何故かここで目が覚めました。それもｸﾞｯﾀﾘ疲れて。30分くらい動けないほど疲労していたのです。どうしてあのﾀｲﾐﾝｸﾞで目が覚めるかなぁ？と不満を抱きつつ、「あの町は平和を取り戻しただろうか？」などと思いを巡らせる午後の私でありました。となりで寝ていたチャップ・・・ 「むにゃむにゃ・・・」　（ほんとに寝言みたいなのが聞こえます）どんな夢をみてるのかな？ しかし毎度のことながら　「足みじか～ｯ！」

  2006年06月28日

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  江ノ電に咲く大人の恋

  昨日は雨の中友人と鎌倉の極楽寺・成就院まで紫陽花を見に行って来ました。いつでも観光客で混んでいる鎌倉は桜・紫陽花・紅葉などが身頃の時期は特にごった返して歩くのも大変だったりしますが、昨日は平日・月曜日に加えて朝から雨も降っていたのでまぁまぁの人出で、きれいな紫陽花たちをゆっくり見ることができました。紫陽花は成就院の中と言うより門に続く石段沿いに咲き続いています。頂上の門前からは紫陽花で彩られた石段の向こうに湘南の海が広がる絶好のﾋﾞｭｰﾎﾟｲﾝﾄなのですが、なにせ昨日は雨だったのでﾃﾞｼﾞｶﾒも持たず携帯では白く煙った海まで撮影するのは不可能でした・・・すみません。雨に濡れた紫陽花たち・・・ 青やら・・・ 紫・・・ 白に薄紅を刷いたようなのや・・・ 濃いﾋﾟﾝｸなど色々な紫陽花が並んでいました。紫陽花を堪能した後は江ノ電沿いに七里ガ浜まで出て高台のカフェで海を眺めながらのｵｼｬﾍﾞﾘを楽しみました。晴れた日は海が美しく光って素晴らしい眺めなのですが、その分人出もすごくて賑やかです。その点昨日はグレーで薄もやがかかったような幻想的な海には人の姿はほとんど無く、たまに見え隠れする人影も、また遠くにけぶる江ノ島もまるで幻のようでした。夕方になり帰りの江ノ電の中・・・あぁ、そうそう通称『江ノ電』と言うのは江ノ島電鉄の略で、この小さな電車は鎌倉から藤沢まで湘南の海沿いをつないだ真に可愛らしく便利な乗り物なのです。その線路は家の縁ｷﾞﾘｷﾞﾘを走っていたり、線路に玄関が面している家が多かったり何とも大胆なｺｰｽをたどっています。朝、「行ってきま～す！」と家の門を出るといきなり線路（塀も柵も無い）で、それを越えて出かけるわけですが、事故の話を聞いたことが無いのですから渡る方も運転する方も常に気をつけているのでしょうね。さて、その江の電の中にそのｶｯﾌﾟﾙは居たのです。夕方になってもそれほど混まない車内で私と友人が座っていると、目の前に結構落ち着いたｶｯﾌﾟﾙ（多分40代）が座っていました。初め我々は彼らのことを当たり前に夫婦だと思って見ていたのですが、どうもそのﾗﾌﾞﾗﾌﾞ度から計って『出来立ての恋人』ではないかという事に・・・二人とも指輪もしてなかったし。もう腕を絡ませ手を固く握り合い見つめ合う姿は10代のｶｯﾌﾟﾙのようで見ているこちらの方が赤面しそうです。（じゃぁ見るな！と言われましてもなんせ目の前なもので・・・）男性が何かを言うたびに女性は「うふふふ」と寄り添い「いやん」という感じに肩をよじるのですからもう『いい加減にせいよ』という感じなのですが、まぁ恋のときめきに年齢は無いのだろうという事で温かく見守った私たちでありました。家に戻るのが予定より遅くなり、恐る恐る玄関を開けるといつものように「ぶるにゃｯ！　ぐるにゃｯ！」っともんくたれが走って来ます。 「もう！なにちてるにゃるのよ！」あぁ　さっそく玄関マット上で腹撫での要求です。ごめんよ　チャップ。そしてその後夕食の支度を急ぐ私の足元で 「ママ！　なにちておちょくなったにゃるの？」 「おるちゅばんちたにゃるからあちょぶにゃもん」という具合に邪魔をし続けたチャップなのでした。

  2006年06月27日

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  大きすぎた期待

  サッカー日本代表は今日にも成田に戻ってくるようですね。まぁﾊｯｷﾘ言って豪州に負けた時点で決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄ進出は終わっていたとは思うものの、ブラジル戦だって良いｹﾞｰﾑをしてくれたら・・・と思って見てたんですよ　私も　4時起きで・・・でも力の差はどうにもならなかったようですね。特に後半はもう日本ﾎﾞﾛﾎﾞﾛでした。今の日本代表に対してﾏｽｺﾐはちょっと過大評価し過ぎてはいなかったでしょうか？それとも世界を甘く見ていたか？なんでも今日成田に戻る選手に対してネットの掲示板では卵とか水だとか過激なものでは硫酸を投げてやる！なんていう書き込みがあるらしく、成田は厳重な警戒態勢に入っているとか。勝手に大きな期待をしておいて惨敗だから成田で選手を襲うっていうのはどうなんでしょう？初めから日本には国際大会で点の取れるﾌｫﾜｰﾄﾞがいなかったのに・・・ﾃﾚﾋﾞである人が言っておりました・・・日本がドイツを去った後、日本国民がまだﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟを楽しめるかどうかが日本ｻｯｶｰの将来に大きく関わってくると・・・日本代表に乗っかってお祭り騒ぎをしたいだけなのか・・・本物のｻｯｶｰを楽しみたいという人が多いのか・・・将来の代表候補である子供たちには是非これからの決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄを楽しんで欲しいと思います。 「もう！ﾏﾏもﾊﾟﾊﾟもﾁｬｯｶｰばっかりみてﾅﾃﾞﾅﾃﾞがちゅくないにゃる！」ちょっと　チャップ・・・あなた顔丸過ぎ・・・ 「はやくにゃる～～」あ～ぁ　チャップがねじれてる～！

  2006年06月24日

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  異次元列車

  なにやら最近はｴﾚﾍﾞｰﾀｰが怖いですね。死者まで出たのが何より恐ろしいですが、そうでなくても中に閉じ込められるだけでもかなり嫌なものでしょう。私も少々閉所恐怖の気があるのでそんな事になったらたまらないと思います。今日はｴﾚﾍﾞｰﾀｰでは無いのですが、数年前電車の中で体験した恐怖体験をお話ししましょう。その日私は10日ぶりくらいにﾍﾞﾙｷﾞｰから戻って日本の電車（東海道線）に乗っておりました。平日の日中でしたが結構混んでいて私と友人は大きなｽｰﾂｹｰｽと一緒にｷｭｳｷｭｳになって乗車していたのです。途中友人が降りた頃から多少隙間が開きだし、次の駅あたりでやっとﾄﾞｱの近くのｽﾍﾟｰｽが確保できてからが今回のお話の始まりです・・・ふとﾄﾞｱの横を見ると異常に大きなぬいぐるみのような物がﾋﾞﾆｰﾙ袋に入って置かれています。まぁおそらくﾄﾞｱの横の席に座っている女性のお土産かなんかだろうなぁ？とそれほど気にはしていなかったのですが、次の駅になってその女性が身軽に降りてしまったのです。忘れ物をしたとは思えません。ぬいぐるみを避けながら降りたのですから。『ええｯ！？じゃ誰の？』と思う間も無く奥から降り遅れた女性が慌てて飛び出して来たのと乗ろうとしていた少々ガラの悪い男性が接触し、女性が「なにすんのよ！このバカｯ！！」みたいな罵声を尋常ではない声で叫びました。タダでさえ因縁つけたくてｳｽﾞｳｽﾞしているような男性は「なんだとォ～うぉりゃｯ！」とすごんだものの、ホームを駆け出した女性を追うような事はせず、電車に乗り込んで来たのです。この接触時にぶつかってホームに転げ出そうになったぬいぐるみですが、このガラの悪い男性が「おっとっと・・・」とか言いつつ車内に押し戻して来ました。この時私の中に始めて嫌な予感がよぎったのです。ホームに転げそうになっても誰も止めなかったということは、既に車内にこのぬいぐるみの持ち主は居ないと言っていいでしょう。それとともに忘れ物をしていった人が居たとも思えません。（だって私のお腹のあたりまでの高さとたっぷりの横幅を供えた本体がそれより大きなﾋﾞﾆｰﾙ袋に入っていて存在感たっぷりなんですから）そう思ってよく見ればﾋﾞﾆｰﾙ袋もなんだか変なのです。今までなんとなくﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾗﾝﾄﾞかなんかの袋だと思っていたのですが、そうでも無く既に古ぼけた袋に入っているではありませんか。気味が悪くなった私は混んだ車内で出来る限りｼﾞﾘｼﾞﾘと後ろへ下がりました。すると先ほどの男性が突然私に「これあんたのかい？」と尋ねたのです。もちろん私は答えました「いいえ、違います」その瞬間周囲の空気が変わりました。周りの人たちから見てその荷物はどう見ても海外から戻ったらしい私のお土産物に違いなかったのでしょう。それを「違う」と言われたのです。辺りには『え？じゃぁ誰のなのさ？』という声無き声が飛び交い、一気に緊張感が漂いました。その時私の横に居た一人のｲｹﾒﾝ青年が私に声をかけてきました。「本当にあなたのじゃ無いんですね？」　「ええ、本当に違います」　青年は続けます　「わかりました。じゃ次僕降りるんでこれも下ろします」するとその青年と一緒にいた彼女らしき女の子が「ええｯ！？なんでェ～やめなよォ～」と愚痴り始めました。すると青年は語ります「皆さんに迷惑じゃないか。俺が下ろせばみんな安心できるだろ」次の駅に着くと青年は私に会釈してそのぬいぐるみをホームに下ろして乗客をホッとさせてくれたかに見えた次の瞬間、彼女の怒りが炸裂！「やめなって言ってんでしょｯ！爆弾だったらどうすんのよ！触るなバカｯ！！戻せよｯ！！！」呆気に取られた彼氏は思わずつかんでいたぬいぐるみを車内に戻した瞬間ﾄﾞｱが静かに閉じました。『爆弾！？』今まで形にならなかったどす黒い不安が突如はっきりした言葉で突きつけられたのです。「それ言いながら車内に戻すかボケｯ！」そういう目でホームを見れば睨み返す彼女とは対照的に悲しげな目をした青年が遠ざかっていくところでした。残された我々はたまったものではありません。身軽な人は次々離れて行きますが、大型のｽｰﾂｹｰｽを持った私は逃げるにも限度があります。『いざとなったらこのｽｰﾂﾒｰｽが盾になるかなぁ？』『どうかただのぬいぐるみでありますように！』そして次が自分の降車駅・・という時に新しい登場人物が！年齢も仕事も不詳という感じの男性が突如ぬいぐるみに近づき、何を思ったかいきなり蹴りだしたのです。それもﾁｮﾝﾁｮﾝというﾚﾍﾞﾙではなく、ものすごいｷｯｸ力で「こうしてやるｯ！」とか叫びながら・・・周りの人間はみな真っ青です。私も久々に『血の気が引く』という状態を実感しました。『やめて！爆発する～ｯ！！』周囲の願いを踏みにじるようにその男は絶叫します・・・「ウォリャァ～ｯ！！」そしてぬいぐるみを持ち上げ連結部のﾄﾞｱに叩きつけました。幸運な事にぬいぐるみは黙って転がるのみで、その瞬間開いたドアから私は飛び出して逃げたのでした。しかしこの事件は何だったのでしょう？巨大なぬいぐるみ、神経症的な女性、ヤクザ風男性、正義のｲｹﾒﾝとそれを押さえ込む怖い彼女、欲求不満炸裂男・・・まるで舞台の登場人物のような人が次々現れて寸劇のようでした。もっと遠目から見れば私も海外帰りの客として舞台の一人だったのかもしれません。ともかく異次元空間に迷い込んだような不思議な出来事でした。 暑くなってきたのにﾑｰﾄﾝの上でのﾌﾐﾌﾐがやめられないチャップ・・・ 「だってちゅきにゃるもん」ほんとのママのお腹でﾐﾙｸ飲んだのを思い出してるんだよね。

  2006年06月22日

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  妄想の真偽

  昨日は母や祖母、叔母、従姉妹と相模原の方の公園まで菖蒲を見に行っておりました。公園と言ってもそれはそれは広く、しかも朝の曇天とは打って変わった晴天の下の散策はもう暑くて暑くてｸﾗｸﾗしました。それでもお花はきれいでしたよ。菖蒲園にはｶﾒﾗｵﾔｼﾞを中心にたくさんの人が群がっておりました。 けれどせっかくの菖蒲も照りつける日光にちょっとｼﾅｼﾅしていたかも？そして何よりの収穫がこれ・・・ 菖蒲園の周りに張り巡らした水路に遊ぶカモの親子・・・まだ雛鳥はちっちゃくてふわふわで超可愛かったです！11羽もいた赤ちゃんだけど、ｶﾒﾗｵﾔｼﾞの話によれば半分近くはｶﾗｽにやられてしまうとか・・・頑張ってみんな大きくなって欲しいですね。そしてこの時期お約束の紫陽花・・・ 更には額紫陽花・・・それから珍しかったのがこれ・・・ 葉が柏の葉に似ていることからｶｼﾜﾊﾞｱｼﾞｻｲというらしいのですが、どちらかと言えば花の方が特徴的・・・まるで葡萄の房のような紫陽花でした。お花は良かったのですが問題は祖母の家に皆で戻ってから・・・祖母は一人暮らしで謡曲を教えたり旅行したり自由に飛び回っているのですが、最近妙な妄想に囚われているのです。家の中の色々な物（ｱｸｾｻﾘｰとか服、帯止め、ﾊﾞｯｸﾞなど）が無くなるのだと訴え、それを息子の妻である嫁の仕業だと言い張るのです。昨日も「最近まであった大事なﾜﾆ革のﾊﾞｯｸﾞと金のﾈｯｸﾚｽ、それに買い貯めてあったお砂糖も全部無くなってる」と始まりました。その場に居た全員が「そんなわけ無いでしょう。探せば出てくるよ」と諭しても「いいんだよ。もうわかってるんだから」「騒ぐと返してくれるものもあるし」なんて言ってます。整理が悪い人だから探している時は何かに紛れてしまって、後から何かの拍子に出てくると「返してくれた」と言ってるのでしょうが、あまりに頻繁なので聞いてるこちらも怖くなってきます。祖母は老いてもかくしゃくとして、その他の事は全てしっかりとしています。今でも日本中旅行しているし、連日の外出もこたえないし、東京中の地下鉄など何両目に乗ればどこで乗換え階段が近いとかまで色々と把握していてすごいのですが、こと『お嫁さん』となると話は違うようで、どうしても彼女が物を奪うという妄想から逃れられないのです。まぁこれがﾎﾗｰﾁｯｸなｻｽﾍﾟﾝｽだと誰も信じなかった老婆の訴えが実は真実だった！なんて事もあるかもしれませんが、実際はまず考えられません。確かに若い頃同居していた時期があり、気の強いお嫁さんに随分やられたようなので、その頃あまり言い返せなかった恨みがどこかに凝り固まっているのかもしれません。ともかく困ったことなのでした。 一日お留守番だったチャップは夜までﾌﾟﾝﾌﾟﾝ 「もうあたちおこったにゃるからね」だからごめんって言ってるじゃん　チャップ～ フテ寝するチャップでありました・・・またこめかみに猫キックしないでよ～

  2006年06月20日

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  チャップ反抗する

  「みなちゃん、きいてくだちゃい！　あたちはぎゃくたいちゃれてるにゃる！」ちょっと～　人聞きの悪いこと言わないでよ。チャップの為にフロントライン（蚤ダニ駆除剤）を付けただけじゃん。苦いのはチャップがわざわざ首ねじって舐めるからいけないんだよ。 「ちょれだけじゃなくて　おりょうりのときあたちをむちちたにゃもん！」ﾊﾟﾊﾟもﾏﾏもお料理で忙しかったの！足元で転がってるチャップを避けるだけで大変だったんだからね。「だからあたちはぐれたにゃる！」そうだよ～　もう！それこそ皆さんに聞いてもらうからね！毎晩ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟで夜更かししてるって言うのにチャップは今朝早くから起き出して私のﾍﾞｯﾄﾞを下りたり上ったり（しかも『にゃるるｯ！』とかいう気合声つき）ﾄｲﾚに行って大をしたり小をしたり（いちいち確認に行って大ならｵｼﾘをﾁｪｯｸしてあげないといけない）挙句にｸﾛｰｾﾞｯﾄの扉を開けようとして『ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ・・・・・』　うるさいっつ～のｯ！ｸﾛｰｾﾞｯﾄの扉は重いガラス製なので簡単には開かないのですが、一応つっかえ棒代わりに椅子を置いたら今度は椅子の上に二本足で立ち上がって『ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ・・・・・』でも二本足ですっくと立って扉を開けようとしているｼﾙｴｯﾄを見たら思わず笑ってしまいました。その後『ｶﾘｶﾘｶﾘ・・・』に耐えられなくなった私がチャップを寝室から放り出してﾄﾞｱを閉めてしまうと今度はドアの向こうから『ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ・・・・』　いい加減にせ～よ！更ににゃうにゃう騒ぎ出した為にあえなく起床となったのでした。いつも人間が起きるまでおとなしく寝ているチャップにしては珍しいことです。これは反抗期なのでしょうか？今頃になって涼しい場所で昼寝をしているチャップ・・・「なんのはなちかちら？」 「あたちなんかちたにゃるか？」・・・・・可愛いから許す

  2006年06月18日

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  眠りの入り口

  昨夜は久しぶりに眠れなくてもがきました。体調が悪かったので11時過ぎに布団に入ったものの、昼寝をしていたせいもあって全く眠れません。一方私より長く昼寝をしたはずの主人は間も無く寝息を立て始めます。仕方なくﾃﾚﾋﾞを音量小でつけ、ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟのｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ戦なんぞを観戦してしまいました。もともと私は非常に寝つきが悪く、どんなに疲れていても横になってすぐ眠れることはありませんでした。ですから毎晩横になって小さなｽﾀﾝﾄﾞの元で本を30分～1時間くらい読んでから寝ていたのです。ヘタをすればその本が面白くてやめられず3時、4時まで読んでしまったこともあり、翌日の仕事は眠さのあまり白目をむきそうになったものでした。結婚後は寝る前に主人と飲みながらあ～だこ～だとしゃべりまくってから寝ていたので結構早く眠りにつけていたのですが、ｱﾙｺｰﾙが入らなければやはり以前の通り全く眠れません。この寝つきの悪さは完璧にＤＮＡからきているようで、私の祖母、母とも睡眠導入剤の常用者です。祖母は寝つきが悪いばかりか寝てからもまるで起きているかのように誰かと会話をしていたりするし（怖い！）母は母で私が子供の頃なぞどんな真夜中に「ねぇ、ママ」と小さく声をかけても「ん？なに？」と答えてくれ、子供心に「大人ってすごいな」と思ったものでした。とは言え『すごくない大人』もたくさんいて、私の知人なども「女房が専業主婦のくせに朝起きてくれないどころか家を出るときもまだ寝ていた」とか「俺が帰るとかみさんが子供をおいて既に寝てやがってどうしても起きないから疲れきってたけど子供に絵本を読んで寝かしつけたよ」なんてﾌﾞﾂﾌﾞﾂもんくを言っておりました。私などが聞きますと、他の人が帰って来た音とか電気の中でよくまぁ気がつかずに眠っていられるものだと逆に羨ましくなったりもしますが・・・気心の知れた親友とツインルームで一緒・・・などというｼﾁｭｴｰｼｮﾝであればまぁ眠れるのですが、4～5人で旅館の一部屋・・・という場合もういけません。ほとんど眠れないし、一睡もできなかったことすらあります。「せめて壁沿いの布団にしてくれ～」という願いもむなしく、ｼﾞｬﾝｹﾝに弱い私は大抵真ん中の布団で皆の寝息を聞きつつまんじりともせずに夜明けを迎えるのでした。こういう時、『1、2、3、グ～！』の友人が羨ましかった！どこでこういう違いが出てくるんでしょうね？ チャップは丸くなっても・・・のびのびしても・・・ すぐ眠れるんだよね「あちょぶとねむくにゃるにゃもん」

  2006年06月16日

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  共倒れ

  主人は今日も調子が悪くて休んでいるのですが、私まで風邪がうつったのか調子を崩してしましました。数日前から既に喉は痛かったのですが、ここへ来て消化器関係も悪化。先ほどはちょっと横になっておりました。横になる時はまだ主人がﾘﾋﾞﾝｸﾞでﾃﾚﾋﾞを見ていたので寝室のﾄﾞｱを閉めてしまうと、じきに『ﾔﾂ』がやって来て『ｶﾘｶﾘｶﾘ』という音が始まります。そう、締め出されるのが我慢ならないチャップです。ﾄﾞｱを開けると「もう！なんでちめちゃうにゃるの？」とﾌﾞﾂｸｻ言いながら入ってくるチャップ。夜にせよ昼にせよ寝る時は一緒じゃないと気がすまないチャップは最近専用ﾍﾞｯﾄﾞを買ってもらいました。でないと私の枕元が毛だらけになってしまうので・・・もちろんﾍﾞｯﾄﾞ自体を枕元に置かないとダメなので私の枕とﾍﾞｯﾄﾞでもう横幅いっぱいいっぱい。私は毎晩寝返りも打てずに寝ているわけです。ただ私の寝相の良さは皆が認めるところで昔からほとんど動かず眠れます。会社の帰りに飲んでそのまま友人宅に泊まった時なども、友人は私がﾋﾟｸﾘとも動かず寝息さえ聞こえないので『死んだか！？』と慌てたそうです。他の友人は逆に「あれだけ静かってことは起きてるんだわ。ここじゃ眠れないんだなぁ　可哀想に」と申し訳ない思いで自分も朝まで眠れなかったと言ってましたっけ・・私は激寝してたんですけどね（笑）今は寝相の悪いチャップにほっぺたにキックされながら寝ています。 チャップ　新しいﾍﾞｯﾄﾞ　どう？「まぁまぁにゃるにゃ」 ちょっとはみ出ちゃうんだよね～　「ちょうでもないにゃる」　　（ちょうでもあるでしょ　どう見ても） 「まくらつきにゃるち」まくらを有効に使うのはいいんだけど人の枕に足乗せるのやめてくれる？

  2006年06月15日

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  遅れて来たﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ

  ﾁｬｯﾌﾟの誕生日に渡せなかったｼｬｶｼｬｶﾁｭｰﾌﾞが昨夜ようやく到着しました。 時々入るものの、でもなんだかまだ警戒しているみたい・・・？ 「これなんにゃの？」昨夜あたり誰も居ない部屋に置いてもあまり近寄らないので、仕方なく我々の居るﾘﾋﾞﾝｸﾞのｿﾌｧ近くに移動（ほんとは邪魔だけど・・・）すると・・・ 入っているようです・・・暗視ｶﾒﾗ（嘘）で覗いてみましょう。 チャップはなんと中のﾎﾞﾝﾎﾞﾝを抱っこしています・・・まるで卵を温めているみたい。チャップ　なにしてるの？ 「これあたちのたまごにゃるからね！」そんなムッとした顔しないでよ～まぁ徐々に遊んでくれることを願っております。

  2006年06月14日

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  なんと言いますか・・・

  昨夜はﾃﾚﾋﾞ前で万全の体制で応援していたのですが、結果は・・・ただ私は元々今回の大会の日本にそれほど多大な期待はしていませんでした。だからﾌﾞﾛｸﾞでもほとんど触れなかったのですが、残念ながら見事当たってしまったようです。だいたい今の日本代表は得点能力が無さ過ぎ！交流試合や前哨戦などでも『ビシｯ！』と決めれくれた試合はほとんどありませんでした。よくﾏｽｺﾐは日本のFIFAﾗﾝｷﾝｸﾞを引き合いに出して相手ﾁｰﾑを『格下』などと表現しますが、果たしてあのﾗﾝｷﾝｸﾞはそれほど確かなものなのでしょうか？今の日本の実力は例のﾗﾝｷﾝｸﾞよりはるかに後方に位置しているように思えてなりません。昨夜の一点だって私から見たら主審の誤審っぽくて喜び損なったし・・・実際主審も認めたようで「豪州が勝ってくれて神様に感謝している」って言ってるそうじゃありませんか。どうもあの得点の後主審は豪州のﾌｧｰﾙは見逃して日本の大したこと無いような動きをﾌｧｰﾙだｲｴﾛｰだって判定しているように思えてならなかったんですよ。まぁ心の中にそういう気持ちがあれば有り得ますよね。ただそれにも増して日本は点が取れなかった！どんなに不利な判定をされてもﾋﾞｼﾊﾞｼとｺﾞｰﾙを決めていれば文句は無かったはずです。後半のｼﾞｰｺ監督の選手起用も？ﾏｰｸだったし・・・あれだけ怒涛の攻めを受けている時にDF削ってどうすんだ～ｯ！残り数分で出された大黒だって力を出す暇も無いだろ～ｯ！決勝進出云々はこの際置いといて、次回ｸﾛｱﾁｱ戦は少しでもﾗﾝｷﾝｸﾞに恥じないようなｹﾞｰﾑをして欲しいと切に思う私でありました。このままでは余りに悲し過ぎる～！！ 「にほんのちとはなにちてるにゃるのｯ！」 「ﾊﾟﾊﾟはﾁｮｯｸでかじぇがあっかちたにゃるち・・・」 「あたちがねこキックちゅるにゃる！」たのむよ・・・チャップ

  2006年06月13日

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  招き猫ならぬ・・・

  当家の主人はもう長らく夏風邪から立ち直れませぬが、本日も熱が出て会社を早退して参りました。そうなりますと必然的にﾁｬｯﾌﾟのお出迎えも明るいうちとなります。いつもは薄暗い中でのお出迎えなのでほとんど写真が撮れないのですが、今日は多少写るだろうと携帯片手に玄関先へ出た次第です。というわけで本日は招き猫ならぬ『お出迎え猫ﾁｬｯﾌﾟ』をご紹介しましょう・・・帰るｺｰﾙがあるとじきにｿﾜｿﾜし出すﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「はやくいくにゃる！」出ても決して走って行ってしまうような事はなく、私と一緒に主人を待ちます。 「ﾊﾟﾊﾟくるにゃるかにゃぁ～」「おちょいにゃるにゃぁ～」そして門柱の上に上がり更に待ちます・・・ 「うにゃｯ！？　あれは・・・」 「もちかちて・・・」 「ﾊﾟﾊﾟにゃるかｯ？」（個人情報保護のため写真が暗くボケていることをお許し下さい・・・（笑））ﾊﾟﾊﾟが確認できると狂喜乱舞するﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「ﾊﾟﾊﾟにゃる～」「かえってきたにゃる～」 「うれちいにゃる～」そしてこの『ｺﾛﾝｺﾛﾝｸﾈｸﾈ』型のお出迎え儀式が済むと、今度はﾊﾟﾊﾟの着替えを邪魔しに向かうﾁｬｯﾌﾟなのでした・・・「おでむかえはたのちいにゃもん！」・・・って君は犬か？やっぱり写真が暗かったですね・・・すみません！

  2006年06月12日

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  雨の季節到来

  とうとう梅雨入りしましたね・・今日は終日雨降りです。昨日は降りそうで降らなかったので買い物の途中近所の公園を散歩しました。この季節らしい花に彩られてしっとりとなかなか素敵でしたよ。 睡蓮・・・写真ではちょっとお花が目立ちませんね。もう少し早い時間帯だったら大きく開いていたのかな？ 菖蒲もこの季節ならではです・・・ そして梅雨を代表するお花・・・紫陽花。これからしばらくは色々なカラーで目を楽しませてくれるでしょう。おｯ！　またﾁｬｯﾌﾟがｿﾌｧで人間座りの特訓をしています・・・ 舐めるわけでもなく時々こんな格好をしている不思議なﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「ママはいちゅもこうやってちゅわるにゃる」そんなに足開いてないっつ～の！

  2006年06月11日

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  おとなぶりっこ

  皆さんに２歳を祝福して頂き、すっかり大人のつもりのﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「あたちちゅくじょにゃもん」 ほんとだ・・・いつになく足なんて組んじゃって。ところで淑女はいいけど昨日の朝ウン○のかけらを床に落としたの誰？ 「あれはちょの・・・ちょっとおちちゃったにゃる・・・」トイレの後は走り出す前にちゃんとお尻ﾁｪｯｸを受けてね！ 「もう　ママｯ！　どちてちょうゆうこというにゃるのｯ！？　ちゅくじょにゃるのに！！」

  2006年06月10日

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  チャップ2歳になる

  今日はチャップの誕生日でした。本来なら盛大に？お祝いするはずだったのですが主人の調子が悪いためにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄも後日ということに・・・チャップ　ごめん！それを知ってか知らずかチャップは好物の缶詰ﾌｰﾄﾞを食べた後初めて吐いてしまいました。再び　チャップ　ごめん！！今日ネットでｼｬｶｼｬｶﾄﾝﾈﾙを注文しておいたから届くの楽しみにしててね。 「あたちも２ちゃいにゃる！」 「ちょれなのに・・・どちていちゅもとおなじにゃるの！？」 「２ちゃいにゃるのに・・・」 「２ちゃいってなんにゃろう？」

  2006年06月08日

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  風邪というもの

  長いこと風邪でダウンしていた主人がやっと快復してきました。それにしても風邪に対する対処というのは家庭によって全く違うようですね。主人の育った家庭ではとにかく風邪になったら大事をとって『病人』として大切に扱ってもらえたようですが、私の実家では「風邪なんてほっておいてもいつかは治る！」という真にもって暴力的と言うか野性的と言うか・・そんな考えで扱われていました。高熱が出ても「熱なんて出るとこまで出ないと下がんないのよ」とくるわけです。確かに父母も弟も風邪をひきにくく、またなっても寝込むことはほとんど無い人たちでした。私は高熱を出す傾向が強かったものの、こういう家庭で育ったために医者とのｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝがうまくいかなかった事も度々なのです。高校生の頃、テストの日に具合が悪くなり、学校へ行く前に医者へ寄りました。診察した医者は私の容態の悪さに驚き、「制服を着ているようだがすぐに家に帰って寝ていなさい」と言ってきました。私が「でも今日はテストがあるので行かないと・・・」と言うと、その医者は「身体とテストとどっちが大事なんだｯ！」と怒鳴りつけてきたのです。その場は「はい」と殊勝に引き下がった私ですが、結局その足で学校へ行って試験を受けて来ました。また、欧州旅行の前夜熱を出した時も、夜間外来の医者に診て貰い「旅行はやめたほうがいいですね」とｼｮｯｷﾝｸﾞな事を言われ、「でも・・・大丈夫なように薬を多めに下さい」と言うと「旅行と命とどちらが大切なんですかｯ！？」とやられました。心の中では「旅行です！」と答えていた私は翌朝薬とﾕﾝｹﾙを飲んで出発し、行きの飛行機の中で寝まくってほぼ治してしまったのでした。ただ高熱はやはり辛いですね。39度が三日三晩続いた時にはﾌﾗﾌﾗになり、夜中も枕元にﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙが欠かせませんでした（って言うかそれでも医者に連れていかない我が家って・・・）会社で高熱が出た時も結構大変でした。通勤距離が長かったので無事に家にたどり着けるか心配になり、母に「いつもの時間に帰って来なかったらどこかで倒れてると思って」と電話をしたら答えは「わかったわ」・・・わかったわ？・・・それってどうなの～！？（笑）電車に座ってもまっすぐ座っていられず、ようやく最寄の駅まで帰って来た時にはもうﾌﾗﾌﾗ状態。再び家に電話をして父に車で迎えに来てもらおうとしたら生憎父はまだ帰っておらず、なんと母が自転車で現れたのです。小柄な母はもちろん二人乗りなんて芸当は望むべくも無く・・・私は黙って持っていたﾊﾞｯｸﾞを前カゴに入れﾄﾎﾞﾄﾎﾞと歩いて帰ったのでした。この母は「きれいな空気」の信奉者でもあります。寒い日でも窓を開け放って「新鮮な空気を入れないとね！」とくるわけです。お陰で私はいつも冬の間は真っ青な唇で過ごすのが当たり前となっていました。現在この家で一年に一度くらい寒い思いをした時に唇が紫になるのを見て懐かしくさえ思えます（笑）こういう母に鍛えられた私は昨年の緊急入院時も看護婦さんから「熱はどうですか？」と聞かれて「無いと思います」と答えたものの計ったら38度を軽く超えていました。強い母に育てられるのも良いような悪いような・・？ですね。 「あたちもかじぇひかないようにやちゃいをたべにゃいと」 「ヘルチーにゃもん」ヘルチーはいいけどオチリからそのまま出すのやめてよね 「ママ！　ちょうゆうはちたないはちゅげんはやめて！」はいはい・・・（ｵｼﾘから草が出るほうがはしたないじゃん・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ・・・）

  2006年06月07日

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  時効警察

  今月の後半に発売になるＤＶＤ『時効警察』を予約してしまいました。これはオダギリジョーさん主演で前ｸｰﾙの深夜帯ﾄﾞﾗﾏでした。ある金曜の晩に何気なくﾃﾚﾋﾞをつけたらやっていて何気なく見始めて夫婦してﾊﾏッてしまったのです。時効警察オダギリさん始めｷｬｽﾄが皆たまらない味を出しているｺﾒﾃﾞｨなのですが、この笑いが『さぁ！笑え！』という力の入ったものではなく、あくまでゆる～いところが傑作の所以です。舞台は警察の中で時効となった事件を処理する『時効管理課』（ホントにあるのか？）です。この時点でもう課の人間は窓際っぽい人ばかりでゆるいのですが、その中の一人ｵﾀﾞｷﾞﾘさん扮する霧山修一朗が時効になった事件を趣味で解決していく様が語られていきます。（趣味で解決できるくらいならそもそも時効にはならんだろ！？と言いたいところですが、それはまぁ置いといて）主軸はあくまでｺﾒﾃﾞｨなのですが、先ほども言ったように笑わせようと力んではおりません。例えば調査中の食事で入った食堂の壁に貼ってあるﾒﾆｭｰが妙だったり（特に大写しにするわけじゃないのでよく見ないとわからない）、刑事課から時々やって来る刑事がﾃﾞｽｸに手をついて夢中で語っている時にそのﾃﾞｽｸの女性が刑事の手のひらにｻｲﾝﾍﾟﾝで素早くにゃんこの顔みたいなのを落書きしたり・・・普通だと刑事が気がついて「こらｯ！何してる！？」と怒鳴るところをこのﾄﾞﾗﾏは何も無かったように流してしまい、その後2度とその件には触れないという手法に出ます。そうなるとあの刑事がいつ気がつくのか？などと想像してｸｽｸｽしてしまうわけです。人によっては「なにこれ？わかんない！」となるかもしれませんが、ﾊﾏｯた人は「何度でも見たい」となる不思議なﾄﾞﾗﾏ・・・それが『時効警察』なのでした。いくら高いｵﾓﾁｬを買ってもすぐに飽きてしまうチャップ・・・ 結局飽きずに遊んでいるのは私が紐にねずみちゃんをくくり付けただけのﾁｰﾌﾟなﾎﾞﾛｵﾓﾁｬ・・・「たのちいにゃる～」 私が振り回していたのを鼻息荒く奪い取り、自分の陣地へと持ち去ります・・・「ｹﾞｯﾄにゃる」しばらくこの状態でも人間が取り返しに来ないと再びｽﾞﾙｽﾞﾙと引きずって私の足元に持ってくるチャップなのでした。「ママ！　どちてこにゃいの！！」

  2006年06月05日

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  テラスってあなた・・・

  昨日は夫の兄嫁（義理の姉のはずですがあちらが一つ下なので○○ちゃんと呼び合っている）が会社で昇進したお祝いに私にｺﾞｰｼﾞｬｽﾗﾝﾁをおごってくれるという事で二人とも初めてのﾌﾚﾝﾁﾚｽﾄﾗﾝに行って来ました。兄嫁が会社を休んでのﾗﾝﾁだったのですが、昨日はメチャ暑かったですよね？駅から５分の道を歩いてやっとたどり着いたと思ったらなんとその店ｵｰﾌﾟﾝｶﾌｪ状態にしているんですよ・・・店自体を。席数の少ないこじんまりした店なので窓やﾄﾞｱを取っ払っちゃうともう外にいるのと一緒。さわやかな季節ならそれもいいかもしれないけれど、昨日は流れた汗が止まるどころか二人してﾊﾝｶﾁでふきふきしながら高いｺｰｽ料理を食べたのです。しかも！その店のすぐ隣では工事中なのかﾄﾞﾘﾙのような騒音が響き、お昼になってやっと止まったかと思えば今度は職人さんたちがお弁当でも食べる昼休みなのか大音量で有線放送（演歌とか）がかかります。（それを聞きながら「あいなめのポワレでございます」って言われてもなぁ・・・）更に下水溝を水が流れる音（頭の中で小川のせせらぎに置き換えようと努力したが）がすぐ足元から聞こえ、料理の上を外からの蝿や蜂が横切ったりする真にもってｱｼﾞｱﾝな街角風ﾗﾝﾁとなってしまったのでした。その店の売りが『ﾃﾗｽでﾗﾝﾁ』だったとしても場を読んで考えろ！と言いたかった（言えなかったけど・・・）猛暑だし、騒音だし、虫も飛んでるし、今日は閉めとくか・・・ってなるでしょ普通。ﾃﾞｻﾞｰﾄのｿﾙﾍﾞ（ｼｬｰﾍﾞｯﾄ）たちも「さいなら！」って感じであっという間に液体化していったし、あのﾗﾝﾁに1万5千円払った兄嫁は気の毒でした・・・もう二度と行かないぞ～ｯ！ちなみにｵｼｬﾍﾞﾘは楽しくて3時間近くしゃべりっぱなしでした（その後入り直した『涼しい』喫茶店を入れたら6時間以上）　疲れた～！夕方遅くなって帰宅すると夕闇迫る廊下を「うるにゃｯ！ぶるにゃｯ！」ともんく言いながら近づいてくる小さき影一つ・・・ 「ママｯ！　たちかおちょくならないっていったにゃるのに・・・」「ちぇんたくものもちゅめたくなったにゃるｯ！」ごめ～ん、チャップぅ～　　なんか話がはずんじゃってさぁ・・・ 「もう　ちらにゃい！」チャップ～　すねないでよ～『ﾌﾐﾌﾐﾌﾐﾌﾐ　ﾌﾐﾌﾐﾌﾐﾌﾐ・・・・・』　（無言）あ～あ　始まっちゃった（冬の間車のｼｰﾄに敷いていたﾑｰﾄﾝを引き上げてきたらﾁｬｯﾌﾟの『ﾌﾐﾌﾐ誘発因子』となってしまい片付けられなくなりました）

  2006年06月02日

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  お母さんはお嬢様

  昨日ランチをしてきた友人ですが、彼女は数年前に父親を癌で亡くしております。今日のタイトルのお嬢様はその奥さん・・・つまり彼女の母親のお話なのです。彼女のお母さんはとにかく生活の全てを旦那様に頼っておりました。お見合いでお母さんの方はどうも気乗りがしなかったようなのですが、お父さんの押しで結婚。その後お父さんは妻の面倒をみまくりました。そのため父さんが亡くなった後、お母さんはしばらく抜け殻状態になってしまったそうです。私の友人もお父さんが亡くなるまでお母さんが徹底的にお父さんに寄りかかっていた事を知らず、驚きの連続だったとか・・・とにかくまず自分の爪が切れない！？お父さんが亡くなった後、お母さんが娘である友人に「爪を切ってちょうだい」と頼んできたので驚いて「今までどうしてたの！？」と聞くと「お父さんに切ってもらってたの」「その前は？」と聞けば今度はお父さんと言っても実の父親に切ってもらっていたと言います。魚を食べる時の骨もしかり。取ってくれないと食べられません。宅急便などを出す時の伝票も書けなければ、自分の年賀状までお父さんが書いて出していたといいます。当然（？）銀行・郵便局も行ったことが無いし、知人の慶弔関係も全てお父さんが仕切っていました。こういう人をお嬢様と言うのでしょうか？その証拠というわけではありませんが、買い物はいつも大胆です。ﾌﾞﾗﾝﾄﾞもののﾊﾞｯｸﾞや時計を気に入るといっぺんにまとめ買いして知人や娘に分け与えたり、高額な服も迷わずﾎﾟﾝﾎﾟﾝ買ってしまうのです。口調はあくまで「だってね、お母さんこれいいなと思って・・・」などとおっとりしつつ（笑）しかしお父さんも罪な人ですね。ここまで乳母のように尽くしてきておきながら先に逝ってしまうなんて・・・そのお陰で今度は娘が苦労しているようですから。 夫が帰って来て着替えていると素早く足元に転がってｱﾋﾟｰﾙするﾁｬｯﾌﾟ・・・「はやくちゅるにゃ！」 「これにゃる　これにゃる　きもちいいにゃもん」ﾁｬｯﾌﾟ～　キリがないんだからなぁ～　ﾊﾟﾊﾟご飯なんだけど・・・ 「もっとにゃる！」顔が怖いよ　ﾁｬｯﾌﾟ・・・

  2006年05月31日

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  派遣さんって・・・

  最近主人の会社に来る派遣社員の質が落ちているそうで何やらもんくを言っておりましたが、私が居た会社の派遣社員さんも驚くべき人が多かったですね。派遣さんの中には何をやらせても素早く的確に対処できる『出来た』人も多いのでしょうが、これで派遣していいわけ！？みたいな信じられない人もいるのです。私が始めに出会った派遣さんは顔は可愛らしくて性格も悪くないので、ﾗﾝﾁﾀｲﾑにﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな話をするくらいなら問題ないのですが、こと仕事になるととんでもないことを次々やらかすのです。とにかく字が（宇宙人かｯ！？）っていうくらいきたなくて、誤字脱字だらけ。郵便の係りをやっていて「貼った切手の金額が違う」と注意されると「あ、そうですか」と封筒ごと捨ててしまうのです・・・何百円分も。使ってない切手はお金と同じという事がわかっていないようでした。その他にも高額な用紙を次々「失敗した」とゴミ箱に束で放り込み、反省することなく毎日繰り返していました。次に来た派遣さんは30代でありながら（しかも派遣会社の話ではﾜｰﾄﾞもｴｸｾﾙもＯＫとの話だったのに）部長が頼んだ簡単すぎるくらい簡単な表（縦三行、横五行くらいの単純なやつ）を午前中いっぱいかかって、昼頃「あれ、出来た？」と聞かれると「あと罫線を引くだけです」・・・ってオマエまだそれしかやってないんかいｯ！というのろさ・・・結局ﾊﾟｿｺﾝがほとんど出来なかった彼女は会社にあるﾜｰﾄﾞやｴｸｾﾙの説明書を片っ端から自分の為に私用ｺﾋﾟｰすることだけが仕事になりました。（誰も彼女を使わなくなったから暇で）ならばせめてお茶の当番でもやってもらいましょう・・・とｵﾌｨｽｺｰﾋｰを用意してもらえば、男性社員がみな私のところに自分のﾏｸﾞｶｯﾌﾟを持ってきて「これ何とかしてよ」と訴えます。何ごとかとｶｯﾌﾟをのぞいてみれば中にはほんのり薄く色づいただけの白湯に近いｺｰﾋｰが・・・決まった量を入れるだけのｺｰﾋｰなのにどうやればこんな風になるの？と首をひねっていると彼女がツカツカとやって来て冷たい声で一言「なにか御気に召さないようで！入れ替えますか！？」態度は結構怖かったんですよね～更に次の若い派遣さんは仕事の速さはまぁまぁだったものの、自分の気に入った男性の仕事しか請合わないという大胆な姿勢を見せていました。気に入らないｵｼﾞｻﾝには「半径1ｍ以内には近づかないで下さい！」とｶﾏし、逆に支店から若くてｲｹﾒﾝ系の男性社員が現れると「あれ、誰ですかｯ！？」と目を光らせる始末。ﾍﾟﾗﾍﾟﾗと語る私生活も大変なもので、彼氏は結婚している人（つまり不倫）でしかも失職中。家庭を飛び出している彼氏のｱﾊﾟｰﾄで半同棲をしているようで、「昨日は彼がﾊﾟﾁﾝｺで10万稼いだんでﾌﾟﾗﾀﾞのﾊﾞｯｸﾞ買ってもらったんだ～」と語ります。私や同僚は心の中で「失職中の10万円でﾌﾟﾗﾀﾞのﾊﾞｯｸﾞ買ってる場合かｯ！？それでいいのか？」と叫んでおりましたが、彼女はケロｯとして「結婚しよっかなぁ～」あの～　結婚するにはその前に離婚してもらわないと・・・そいでもって仕事も見つけてもらった方が・・・このようにそれはもう個性豊かな面々に出会い、私の中の派遣社員さんのｲﾒｰｼﾞは形作られていったのでした。 「あたちもおちごとちないと・・・おかたじゅけ」手伝ってくれるの？　チャップ 「こっちはふきふきちゅるにゃ」助かるよ～　チャップ 「ちゃわやかにゃる！」

  2006年05月29日

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  小さな奇跡

  昨夜ペット番組である『ぽちたま』を見ていて感動の物語に涙しました。小児ガンに倒れた少女が元気付ける為に飼われた秋田犬によって見事に復活するお話です。本当は小型犬が欲しかった少女は大型犬である秋田犬の赤ちゃんに驚きましたが、あっという間に仲良くなり一人と一匹は無二の親友となります。少女は入院中も愛犬が気になって仕方なく、医者からはもう立てないだろうと言われた後も犬と遊びたいが為に立ち上がって周囲を驚かせ、挙句にガンをどこかへ吹き飛ばしさえしてしまうのです。現在も再発の恐れがあるとは言え、検査では健康体と判断されて元気に学校生活を送っていました。これを見ていて思い出した事があります。私が実家で長年飼っていた愛犬テディ・・・捨て犬だったテディは我が家で実に幸せそうに暮らしておりましたが、15年目に人間で言えば脳梗塞のような病気で突然倒れ、医者からは長くは無いと言われました。延命治療をしなければ明日をも知れないと言われたのですが、家族から離れて入院し、それで治るならともかく延命するだけ・・・というのは余りにテディが可哀想で家で見取る事にしたのです。倒れたまま起き上がることもならず、食事はおろか水さえ飲めない状態で２日が過ぎました。水差しで口から水を流し込んでやるものの目はうつろです。そして医者からは「今夜が最期になるかもしれません」と言われた真夜中・・・ベッドに入った私でしたが、テディが気になって眠れません。そこで起き出してテディが横になっている玄関に向かいました。テディは最盛時23キロくらいあった大きな犬ですが痩せてひと回り小さくなっていました。私は毛布の上に横たわって眠ったままのテディに話しかけながら数々の思い出に涙しました。その涙がテディの横についた私の手の甲に落ちた時です・・・テディが自分の手を私の手に『ポン』と乗せたのです。この思わぬ出来事に唖然としつつテディを見ると、うつろな眼差しは消え私をジッと見つめています。「これがお別れなのだろうか？」・・・私は身も世も無く号泣しました。すると信じられない事にテディが頭を持ち上げ私の方に這い寄って来るではありませんか。「テディｯ！」　驚いた私が顔を撫でると嬉しそうにしています。私は慌ててテディの大好物だった柔らかいレバーのオヤツを持ってきて鼻先に差し出してみました。食べてくれました・・ゆっくりと。　テディは見事復活したのです！これにはお医者さんも「奇跡です」と驚いていましたが、テディはこの後２年間元気に生きたのは間違いありません。あの寝たきりの間にテディの脳の中で別の血管ﾙｰﾄが着々と出来上がっていたのかもしれません。そういった科学的な説明がきっとあるのでしょう。でも私にとってはあの時の涙でテディが戻って来たように思えてならないのです・・・人がペットを・・・またはペットが人を思う心・・・それは時に大きな力で小さな奇跡を起すのではないでしょうか？ 「もう！　ママはまたわんこのはなちにゃる！」なにそんなとこでスネてるのよ　チャップ 「ママがはんちぇいちゅるまででにゃいからねｯ！」反省って・・・今はチャップが一番大事だよ～

  2006年05月27日

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  不評

  期待の映画『ﾀﾞ･ｳﾞｨﾝﾁ･ｺｰﾄﾞ』が始まりましたが、映画評の方がどうも芳しくありませんね。なんでも原作を読まずに観た人にとっては内容が難しく、ついていくのに必死で楽しむ間も無い・・・一方原作を読んでから観た人にとっては映画用に短くまとめられた内容が物足りなく不満が残る・・・という感じのようです。確かにあれだけの原作を１本の映画に封じ込めるというのは無理があるのかもしれません。欧米では宗教的な意味合いでのﾊﾞｯｼﾝｸﾞも起きているようで、それを配慮した部分が作品を益々わかり難くしているようでもあります。主演のﾄﾑ･ﾊﾝｸｽも『この役の任ではない』と盛んに叩かれていますし・・・ｵﾀｸな大学教授を演ずるには彼はﾁｮｯﾄ普通過ぎるのでしょうか？一般に原作も映画もどちらも素晴らしい！と言われる作品は少ないと言われますが、昔ｱｶﾃﾞﾐｰ賞を総ﾅﾒにした『羊たちの沈黙』という映画はどちらも素晴らしい作品でした。ただ私はこれでさえも映画化した中に小さな不満が残っています。物語の最後に行方をくらませた怪物ﾊﾝﾆﾊﾞﾙ･ﾚｸﾀｰ博士がFBI訓練生のｸﾗﾘｽ･ｽﾀｰﾘﾝｸﾞへ手紙を書くｼｰﾝがありまして私はそこがとても好きだったのですが、映画ではなんとお手軽に電話となってしまいました。この場面は手紙であることに意味があったのです。博士が復讐を誓う相手や世話になった相手にそれぞれの手紙をしたためた後、ｸﾗﾘｽへの手紙を書く場面・・・彼は上等なｼｬﾝﾍﾟﾝを開け、美しい文章を綴っていきます。その文章の中にｸﾗﾘｽに対する友情とも愛情ともつかぬ何とも微妙な感情が読み取れて素敵なのですが、映画では博士が中米あたりから気軽な感じで電話してくる普通のｵﾔｼﾞになっておりました。監督の感性次第でどうとでも変わってしまう映画・・・難しいですね。今日はちょっと肌寒い・・・と思ったらチャップがいない！？チャップ～！　どこ～！？ あ！　またそんなところに勝手にもぐり込んで～ 「だってちゃむいにゃるもん」まぁね　・・・　ところでチャップ・・・顔が・・・ ・・・ひしゃげてますけど・・・（あんころもちみたい・・・）「・・・・・」

  2006年05月26日

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  矛盾・・・

  今日はこれぞ『五月晴れ！』って感じで気持ちよかったですね。残念ながらまた明日、明後日は怪しいみたいですけど・・・さて、先日主人が外出中に驚くべきﾌｧｯｼｮﾝの女性がいたと話し始めました。なんでもその若い女性は短いﾄｯﾌﾟｽに超ﾛｰﾗｲｽﾞのｼﾞｰﾝｽﾞを穿いていたというのです。ご存知のようにﾛｰﾗｲｽﾞｼﾞｰﾝｽﾞは非常に股上が浅いわけですが、その女性はなんと後ろからお尻の割れ目が1/3くらい見えてしまっていました！そしてその姿で日中の横浜駅界隈を堂々と歩いていたのだそうです。本気かどうかは別として主人は「あんなもん見せるな！ｵｼﾘもｵﾊﾞｶも丸出しじゃないか！！」と怒っておりました。横浜駅と言えば先日私もすごいものを見せて頂きました。友人とランチの後、ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ歩いていたら前からものすごい巨乳の女性が『半ちち』状態で歩いて来たのです。まだ３月くらいで肌寒かったというのに襟ぐり（って言うのかあれでも？）が肩の辺りまでびろ～んと大きく開き、よって胸元にもほとんど布が無い状態の巨乳というものを想像して下さい。まぁ叶姉妹の縮小版みたいな感じ？思わず友人と目を見合わせ一言・・・「すごい」ああいう方たちはやはり見せたいんですよね？現在放映中のﾄﾞﾗﾏ『弁護士のくず』の中で、ｸﾞﾗﾋﾞｱｱｲﾄﾞﾙの星野亜希さんが毎回『そんなんで弁護士事務所に勤めていいんかい！？』っていうような衣装で登場するのですが、彼女が半分露出した見事な巨乳に新米弁護士の伊藤英明さんが見とれると彼女怒るんですよ。ほっぺたを膨らませて「ちょっと！どこ見てるんですかｯ！！」って胸を隠す動作をしながら。これってすごい矛盾ですよね？だって自慢の胸を見せたくてしょうがないから堂々と見せているんでしょうに、それを見たら怒るなんて？？ﾊﾘｳｯﾄﾞ映画などで見ているとあちらの男性は女性が半ちち状態でも全く動じませんね。よって女性も堂々としています。日本の女性も出すなら見られる覚悟をしろ！と私は言いたい。でないと見苦しいだけですもん。その点チャップは立派だよ。出すのはどうかと思うけど、見ても動じないもんね。 「なんにゃるか？」あ、い～の　い～の　気にしないでところでさっきから何真剣に見てるの？ 「なんかいっぱいとんでるにゃもん」あぁ　あれはつばめちゃんだよ。５月はつばめちゃんたちの季節だね・・・

  2006年05月25日

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  夢魔来たる・・・

  このところまた頻繁にうなされるような悪夢が続いて朝ぐったりしています。一昨夜は見知らぬ駅で何故かいったり来たりしなければならず、その度に長い階段を上ったり下りたりするわけですが、その上りが地獄の責め苦のように辛いのです。もう片足ずつ数十キロの足枷が付いたまま上がっているような苦しさです。始めのうちこそ必死になって上がっていましたが、何度も繰り返すうちに足が上がらなくなり、ラッシュ時の乗降客に押し上げられるようにしてやっと上る有様・・・駅をうろつく理由もわからずに何でこんな苦労をしなければならないのでしょう？そして昨夜の悪夢の舞台はこの自宅です。リビングで本を読んでいると寝室の方で物音がしたような気が？窓が網戸になっていたし風かしら？と一応見に行くと・・・そこには黒ずくめの侵入者が！？私はその侵入者と向き合った瞬間なんと夢の中で気を失ってしまいました。夢の中なのに本当に気が遠くなって意識が途切れたのです。そこから今度は視点が私からｶﾒﾗのように別の場所に移って部屋の中を写しているのですが、驚いた侵入者は入った窓から逃げようとし、もう一度戻って落とした何かを拾い上げ、慌てて逃げて行きました。平和な毎日なのにどうしてこんな疲れる夢ばかりみるのでしょう？夢魔がやって来ているとしか思えません。下が夢魔の顔・・・ 「むまってなんにゃるの？」朝起きると人の枕を共有しているチャップ・・・ きっと夜中の間に人の顔を蹴ったり上に乗ったりしてるんでしょう？ 「まくらはいいにゃる～」ほんとの事を白状しなさい！ 「もうあちゃにゃるか？」・・・あちゃにゃるよ・・・

  2006年05月24日

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  幼児化現象

  我が家に初めて来た時、家中でﾌﾐﾌﾐをしまくってご機嫌さを表していたﾁｬｯﾌﾟ・・・その後それほどこの行動を見せることは無かったのですが、この春くらいから羽根布団の上でやたらと本格派の『ﾌﾐﾌﾐ』を見せるようになりました。本来この行動は赤ちゃん猫がお母さんのおっぱいを飲む時にお腹をﾌﾐﾌﾐして乳の出をよくする為にする行動の名残という事で、母猫から早く離された猫ほど頻繁に見られると言われています。ﾌｶﾌｶした布団やﾑｰﾄﾝなどの上に乗ると思わず赤ちゃんの頃の気持ち良さを思い出し、ｸﾞﾙｸﾞﾙと喉を鳴らし、夢中になってﾌﾐﾌﾐをしてしまうのです。お陰で私の羽根布団ｶﾊﾞｰもﾎﾞﾛﾎﾞﾛになってきましたが、気持ち良さそうに無心でﾌﾐﾌﾐしているﾁｬｯﾌﾟを見ると止めるわけにもいかず・・・たださすがにこのところ暑くなってきたのでさきほど夏用薄かけ布団に交換してしまいました。この交換をﾁｬｯﾌﾟが身体を張って邪魔したのは言うまでもありません。（あまりの邪魔さに何度放り投げたことか）というわけでこんな姿も来ｼｰｽﾞﾝまで見納め・・・ 「あたちのおふとん」 「ふかふかにゃる～」ほっておくと必ず私の布団の上を選び、こちらのｶﾊﾞｰだけがﾎﾞﾛっちくなってしまうので、時々人工的に隣の布団に移動させていたことを主人は知りません（笑）写真ではわかりませんが表面はかなりケバ立ってます。薄かけ布団はほとんどﾍﾟｼｬﾝｺ・・・ﾁｬｯﾌﾟはﾌﾟﾝﾌﾟﾝです。 「もう　あたちのおふとんどこいったにゃｯ！」 「ねこのけんりはくだちゅにゃる！」猫ﾊﾟﾝﾁ炸裂！　この後携帯もﾊﾟﾝﾁを浴びました。まぁまぁ　ﾁｬｯﾌﾟ　押さえて押さえて・・・

  2006年05月22日

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  通り雨

  今日は天気予報も当たらず良い天気だったので、昼過ぎになってプールへ出かけました。なまじ外が暑かったせいか水温が低く、ちょっとブルってしまって余り長く入っていられませんでしたが・・・今回特に変人は見当たらなかったのですが、ただ一人・・結構年齢のいった男性で真っ白でﾀﾞﾎﾞﾀﾞﾎﾞした薄い水着を着ている人がいて・・・これはやめて欲しかった！最初に浴びたｼｬﾜｰで一気に身体に張り付き、よって『ウギャァ～ｯ！』状態となり、その後は目を向けられませんでしたよ。あれは偶然なのでしょうか？それとも皆に見せたくてわざわざ選んでいるのでしょうか？どちらにせよやはり見せないで欲しい・・・夕方家に着いた途端それまでの天気が嘘のように辺りは真っ暗になり風が吹き荒れとんでもないｽｺｰﾙがやってきました。まさに天気予報の逆襲です。あんなに晴れていたのです。傘も持たずに歩いていた人も多いでしょうに気の毒なことでした。２時間もしないうちに日が差し始め、狐の嫁入りを残して嵐は収まったのでした。これからは見られない姿・・・ちょっと肌寒かった日のﾁｬｯﾌﾟです。 どこに行ったのかと思ったらこんなところにいたの？「・・・・・」 ﾊﾟﾊﾟのお布団に勝手に入り込んでたの？「・・・・・」 「だってあったかいにゃるもん」

  2006年05月20日

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  おしりから・・・？

  最近のﾁｬｯﾌﾟのお気に入りは青々とした猫草です。ﾁｬｯﾌﾟはどちらかと言えばﾍﾞｼﾞﾀﾘｱﾝかもしれないと思うくらい草が大好き！猫草が生えている鉢を見ると狂喜乱舞して大声を出すのです。そこで一度に10～20本くらい抜いてはあげているのですが、長い草を口だけで食べるのは大変のようで、口の奥へ入っていかない草を手で押し込みながら食べる姿が人間の子供のようで笑えます。ところで今朝のﾁｬｯﾌﾟのおﾄｲﾚ時・・・いつも『大』の後はｵｼﾘをﾁｪｯｸしましてちょっとでも付着物があったら除菌ｳｴｯﾄﾃｲｯｼｭで拭いてあげるのですが、今朝はなんとｵｼﾘから紐が～ｯ！？猫本によれば「猫のｵｼﾘからヒモやゴムなどが飛び出てきたら引っ張らずに出ている部分だけをｶｯﾄして獣医に連れて行きましょう」と書いてありました。でないと腸を痛める危険性があるのだそうです。そこでﾁｬｯﾌﾟを抱えて恐る恐るｵｼﾘをﾁｪｯｸすると・・・それはなんと消化されていない草だったのです。普通猫は胃にたまった毛玉を吐き出すために草を食べるのですが、ﾁｬｯﾌﾟは一切吐きません。ただ好きで食べているようなのです。ほんと　変な猫？ﾁｬｯﾌﾟ～　脅かさないでよ～ 「パパ～　はじゅかちいにゃる～」 「ママ！　みんなにいっちゃダメにゃる！！」ごめ～ん　気にしてたんだ？

  2006年05月19日

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  おのれ～！２

  昨日はにゃんこに向かっての「おのれ～！」でしたが、今日の相手は人間です。今日は燃えるゴミの日ということで、いつものようにゴミをまとめて出しに行ったのですが、そこに出されていたものに唖然としてしまいました。各家からのゴミの袋が積み重ねられている横にﾎﾟﾂﾝ・・と炊飯器が置いてあったのです。炊飯器の外側自体はほどほどの大きさならば燃えるゴミでいいのですが、それを出した人は内側の釜もそのまま重ねてあり（これは金属として出すはず）増してやその中に固まった蜂蜜がたっぷり詰まった大きなガラス瓶（ふたは金属）まで入れてあるではありませんか！ここは集合住宅ということでゴミは指定の建物の中に出し、その後の処理は管理人さんがやってくれます。よく一軒家の町内会でゴミ出し問題が起こりやすいのは収集車が去った後の処理も自分たちでやらねばならないからですよね。そんな時に収集車が拒否したゴミや袋から飛び散ったゴミが残っていたらｳﾝｻﾞﾘしますから。その点ここは管理人さんが的確に処理して下さるので大変有り難いのですが、それをいい事にこういったいい加減な出し方をする人がいるかと思うと本当にムカつきます。金属もガラスも別の日や別の場所に出さなければならないのに誰がこれを片付けてくれると思っているのでしょう？真に困った『おのれ～！』な出来事でした。 「わゆいやちゅにゃる！」ほんとだよね。　チャップだってﾄｲﾚはきちんときれいにするし、爪とぎだって決まったところでしかやらないもんね。 「きちょくはまもるにゃｯ！」ここで迫ってこないで　その鼻息でみんなに言ってよ　チャップ。

  2006年05月18日

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  おのれ～！

  隣の会社の敷地でご飯をもらっているにゃんこ・・・家無きにゃんこ相変わらずｵｼﾞｻﾝを見つけると大きな声を出して嬉しそうに駆け寄っていく毎日ですが、先ほどものすごい悲鳴が聞こえてきたので何事かと思って見てみると大喧嘩の最中でした。方やもちろん我らが家無きにゃんこですが、敵なるにゃんこがこれまた憎らしげって言うか可愛くないって言うかものすごい悪人面にゃんこなのです。色は白猫なるもののﾃﾞｯﾌﾟﾘ太った身体と大きな顔を持ち、耳なんかは歴戦を物語るべく傷だらけ・・・大きさ、迫力、場数とどれをとっても負けている家無きにゃんこは圧倒的に形勢不利の中しばらくはにらみ合っていましたが、やがて白ﾃﾞﾌﾞちゃんの猛攻に恐れを成し悲鳴と共に茂みの中へ逃げ去ってしまいました。後に残った白ﾃﾞﾌﾞちゃんは大満足の様子でお腹を出して転がり、背中を地面にこすりつけながらｸﾈｸﾈした後、悠然と去って行ったのです。ただその後ｵｼﾞｻﾝの登場と共に嬉しそうに出てきた家無きにゃんこを見ているうち先ほどの白ﾃﾞﾌﾞちゃんも可愛そうな子だなぁ～としみじみ思ってしまいました。家無きにゃんこには毎日ご飯をくれてﾅﾃﾞﾅﾃﾞしてくれる優しいﾏﾏ（？）がいるわけです。でもあの悪ぶった白ﾃﾞﾌﾞちゃんは一人厳しい猫生を生きているのでしょう。ご飯が無くても、耳がﾎﾞﾛﾎﾞﾛになっても、あちこち皮膚病にやられても、心配してくれる人の一人も無ければ悪人面にもなりましょう。幸せそうに小柄ながらﾌﾟﾘﾌﾟﾘと元気にしているにゃんこに「てめえｯ！世の中甘く見てんじゃね～ぞｯ！」と難癖をつけたくなる気持ちもわかります。そんな事をつらつらと考えつつ、私にはせいぜいチャップを大切にする事くらいしか出来ませんが・・・・・・ってチャップ？　どこ行ったの？ んｯ！？　あの飛び出ているものは？　・・・チャップ～ｯ！！　　押入れから出なさいｯ！ 「ちょっとちらべてたにゃるもん」その割には鼻が乾いてるよ　（寝てたしるし）

  2006年05月17日

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  悲喜こもごも・・・

  サッカーワールドカップの代表選手が決まりましたね。昨日から今日にかけてはテレビでも大騒ぎで報道しまくっています。大きなｻﾌﾟﾗｲｽﾞと言えるのかどうかはわかりませんが、代表間違いないだろうと言われていた久保選手が外れ、新鋭の巻選手が選ばれたことに皆さん注目しているようですね。久保選手は過去に華々しい活躍をしているものの、ここ最近は数ヶ所の故障を抱えて動きもパッとしませんでした。主人も彼のｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ戦のﾄﾗｯﾌﾟﾐｽなどを指摘し、「久保はまずいだろう」と苦い顔でしたし、私は私で「この得点能力の低さを新鋭に活性化してもらうには巻か佐藤が欲しいでしょう」と希望していましたので、今回の選出は満足だったと言えます。でも「代表入り間違いない」と言われつつ蓋を開けてみれば選外だったと言うのは過去の大会のカズさんや中村選手を含め気の毒なものがありますね。諦めていたのに代表入りした巻選手のお父さんの喜びようったらありませんでしたが、同じようにｶﾒﾗの前で発表を待って息子の名前を聞けなかった久保選手のご両親は何も言えずにうな垂れ、泣いていました。今回泣いた人たちの分まで代表の選手たちには頑張ってきて欲しいものです。チャップったら最近おもしろい姿を写真に撮ろうとするとサッと居住まいを正すんですよ～昨夜も笑えることやってたのに～ 「だってあたちおとなにゃもん」都合次第では赤ちゃんのくせに～！ 「ちょｯ・・・ちょれは・・・」これなんか赤ちゃんじゃん 「ﾊﾟﾊﾟはあたちがかわいいにゃるからむりやりやったにゃもん」どう見てもそうは見えないです！

  2006年05月16日

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  刃物で死ぬ女

  今日は前々回書いた話に関連して『電車で会ったおかしな人』ｼﾘｰｽﾞでいきたいと思います。それはまだ私が通勤していた頃・・・仕事で疲れて帰りの車内でｳﾄｳﾄしていた時の話です。その電車には１時間近く乗らねばなりませんが、半分も過ぎた頃ボックス席の奥の座席でｳﾄｳﾄまどろんでいた私の耳に「あ～あ　疲れた！」という男性の声が聞こえてきました。すると隣に座っていたはずの女性が立ち上がった気配がします。まだ前の駅を出たばかりで次の駅までは10分ほどあるのに何で今頃立つんだろう？と不思議に思った私が目を開けて見ると・・・そこには白いｽｰﾂに派手な柄ｼｬﾂの見事なくらいヤクザっぽい男性が居て、今まさに私の隣に座るところでした。『あれ？女性はどこ？』と思って見渡すと、混んだ車内通路を慌てて遠ざかっていく彼女の後姿が見えます。そう、彼女はその白ｽｰﾂ男に脅されるようにして座席をあけ渡したのです。白ｽｰﾂは調子に乗りついでに今度は隣の私のお尻に手を伸ばしてくるではありませんか！私もどけて広々と座ろうと思ったのかもしれません。ところが私はさっきの女性とは違いました。その男性をキッ！と睨み、「やめて下さい！」と言い放ったのです。白ｽｰﾂは私を睨みつけました。私も睨み返したまま数秒が過ぎると・・・白ｽｰﾂは「ふん！」と鼻を鳴らしつつもおとなしく手を引っ込めたのです。周りの乗客は固唾を呑んで見つめておりました。その後しばらくすると今度は白ｽｰﾂが私に話しかけてきました。「おい、あんた仕事なにやってんだ？」「え？会社員ですけど・・・」私が答えます。続けて「会社？　きっと社長秘書だろう？」と聞いてくる白ｽｰﾂに「まぁ　そうですけど・・・よくわかりましたね」と私が答えると「そうだろう。そうだと思ったぜ。」会話は続きます。（以下は会話の一部）男：「ｵﾏｴ気に入った。仕事で使ってやるよ。裸がいいか？ﾌｧｯｼｮﾝがいいか？」私：「なんですかそれ？　どちらにせよ結構です」男：「そうか、残念だな」私：「おかまいなく」男：「俺は関西から来たんだけどよォ　事務所から色んな女の面倒を見ろって渡される金が一人当たり200万だぜ。女なんてﾎﾃﾙだ、着るもんだ、食べもんだであっという間に300万はかかるのによ。たいてい100万は自腹なんだよ」私：「そりゃひどい話ですね」男：「だろ～　ひで～よなぁ～　ところでほんとに使ってやるぞ」私：「全く興味ありませんから」男：「そうか～　残念だな・・・ところでｵﾏｴ煙草持ってるか？」私：「ありません。吸いませんから」男：「じゃ俺ちょっとそこらで調達してくるからよ」そう言って白ｽｰﾂが立ち上がった時にふと気が付くと前の席も隣のボックス席も無人状態。まだまだ混んだ車内なのに我々の周りだけ無人化し、遠巻きにこちらを窺う人が見えます。そして白ｽｰﾂが立ち上がって歩き出すに連れて、通路の人たちが慌てて逃げたり網棚に置いた自分の荷物を抱えたりする姿が見られました。じきに私の降車駅が来たのでﾄﾞｱに向かって立つと、その白ｽｰﾂが遠くから「じゃぁなｯ！」と挨拶してきたので私も会釈を返しましたが、周りの人からは「恐ろしい女じゃ」と見られていたかもしれませんね。母からはいつも「いつか刃物沙汰で死ぬようなことにならなければいいけど」と心配されていますが、たまには違う世界の人と話すのも興味深いなぁと思ったりもする私なのでした。真夏はｸｰﾙになるチャップですが、その前にもうひと甘えしておこうという魂胆か？最近甘ったれが更に激しくなってきました。 「もっとﾅﾃﾞﾅﾃﾞちゅるにゃｯ！」はいはい・・・（夫の声） 「きもちいいにゃる～～」 「ママ！　なにちてるにゃるのｯ！」「ママもﾅﾃﾞﾅﾃﾞにゃる！！」はい、わかりました。

  2006年05月15日

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  呆然・・・

  先ほど長～い文章をやっと打ち終えたかと思ったら一瞬にして消えてしまいました。「ギョエ～～ｯ！！」残念ながら現在同じ文を書き直すﾊﾟﾜｰは残っておりません。チャップ～！　変わりにおわびして！！ 「みなちゃん、　ちょういうわけにゃる」「ごめんにゃい」は～～～　　虚しい・・・

  2006年05月13日

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  新たなる都市伝説

  昨日夫は通勤中電車内で奇妙な女の子を見かけたそうで夕食時その話になりました。なんでもｾｰﾗｰ服を着てｼｰﾄに座っていたその子は見た感じは普通なのにひとり言を言ったり、前に立っている若いｻﾗﾘｰﾏﾝに時間を尋ねたりしてちょっと変わっていました。やがてその子はｼｰﾄに座ったまま腕を下に垂らして深くかがんでしまい、そのままの体勢で動かなくなったのだそうです。すると次の駅で乗って来て彼女の前に立った中年男性が心配そうに「お嬢さん？気分でも悪いのかい？大丈夫？」と声をかけました。するとその女の子は突然すくｯと起き直って元気に「大丈夫ｯ！なんでもないの！」と答えます。それでも男性は気になったらしく「気持ち悪いんじゃないの？次の駅で降りたら？」と勧めます。女の子の方は全く元気な様子で「ううん、大丈夫なのｯ！」と答えつつなんとその男性が持っていた長傘をガシｯと掴み、「ちょっとこれにつかまらせて！これにつかまって支えてれば大丈夫だから！」ときました。夫は『傘につかまらないと座っていられないんじゃ大丈夫じゃないだろ？』と思いつつ降車駅が来たので降りたそうなんですが、あの傘を掴まれた男性はその後どうなってしまったんでしょう？ちょっとした都市伝説のような恐怖を感じてしまうお話でした。相変わらず甘ったれのチャップ・・・今日もｴｱﾛﾊﾞｲｸをこぐ私の腿に飛び乗り　なんと抱っこ状態で寝てしまいました。お陰で私は腕に4キロ強を抱えてﾊﾞｲｸをこぐというﾊｰﾄﾞな運動を強いられたのです。しかし揺れながらよく寝られるもんです・・・静かに寝るとこいっぱいあるのに・・・ボ～ｯと考え事をしながら立っているのも危険です。昨日も突然目の前にチャップが現れ（その場飛び大ｼﾞｬﾝﾌﾟをした）ｱｺﾞに濡れた鼻面で『ﾌﾞﾁｭｯ！』とやられました。　犬かｵﾏｴは～ｯ！？いつまでも赤ちゃんチャップで困ります。 「あたちおとなにゃもん」よく言うよ～ 「かっこいいにゃる～」自画自賛型チャップでした　（何故か顔つきが刑事になってる・・・）

  2006年05月12日

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  霊が来る！？

  ＧＷも終わって通常の毎日が始まっておりますが、今週は非常にはっきりしないお天気が続きそうですね。まぁ今のところ雨の合間にお日様も出てくれていますが、週の後半は天気予報も雨マーク一色となっていてなんだか憂鬱です。さて、このＧＷ中に私の母がとうとう携帯を購入しました。母は昔から機械物を（というよりただの器具からして）扱うのが苦手な人で、笑える話としては『ｼｬｰﾌﾟﾍﾟﾝｼﾙ』に抵抗を示す『鉛筆派』として知られていました。そんな母ですが私が実家にいた頃使っていたﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟﾊﾟｿｺﾝを私の辛抱強い教えのお陰で奇跡的に使えるようになり、今ではﾈｯﾄからﾒｰﾙまでかなり自由に使っているのです。ところが携帯となるとまた話は別のようで、私が以前から買うよう勧めていたにも関わらず、あの小ささや教師が近くにいないことなどから難色を示していたのです。ただみんなが便利に使っているのを見るにつけ聞くにつけ、外出がちな母のこと、「持ってみたい！」という欲求が膨れ上がったのでしょう。やっと重い腰を上げて購入に踏み切りました。まずは我ら夫婦が電気屋を下見して不器用な人でも使えそうな携帯を物色し、候補を母に知らせて検討させたのですが、もう「欲しい！」という気持ちが限界点まできていたのか？なんと候補を知らせた途端にそれを買ってしまったのです。そしてそれから母の『携帯漬け』が始まりました。私も説明書がない状態で電話で色々質問されるのだから大変です。「このﾎﾞﾀﾝは？」とか「この端っこにあるのが？」とか言われても「そりゃなんだい？」って感じで推理ｹﾞｰﾑのような状態なのです。それにズブの素人は言葉も珍妙で、「電話番号を出してから『よし』を押したの」なんて言い出すのだからたまりません。「よし」ってあなた・・・そりゃ戦争中の野球のｽﾄﾗｲｸですか？それと気味が悪かった（？）のが以下の会話です。母：「○○（私のこと）にﾒｰﾙを出そうとしたんだけど霊がついちゃうの。」私：「え！？なにそれｯ！？」　（怖ｯ！！）母：「なんだかだんだん霊が増えてたくさんついちゃうのよ。霊ばっかりになっちゃうの。霊がつかないように出すにはどうしたらいいの？」なんの事は無い、返信ﾏｰｸの『Re:』のことだったのですが、これを「レイ」と読む人がいるとは・・・欲しくないですよね～　『霊のついたメール』なんて。ﾎﾗｰ映画の『着信アリ』といい勝負です（笑）そんな母ですが、さすがﾊﾟｿｺﾝを使っているだけあってか？不器用なわりには携帯の馴染みは早いような気も・・・？これが祖母になるとそうはいきません。待ち合わせに現れないので何度携帯に電話をしても出ず・・・遅れて現れた祖母にもんくを言うと手持ちの袋の奥底から携帯を取り出し、悪びれずに「ふ～ん、これが鳴ったかねェ～？」ととぼけます。荷物の底になってて誰が聞こえるんじゃ～ｯ！こんな有様だから「もう必要ないね。解約しよう」と言うと嫌がるのだから困ったものです。そして今日も祖母の部屋で携帯は充電器に立てた『置物』と成り果てているのでした。お留守番のｽﾄﾚｽで舐め壊しをしてしまったチャップはＧＷ封鎖ストを決行しました。「どこもいっちゃだめにゃるもん」旅行カバンの上でスト決行です。 「これはわたちゃないからねｯ！」わかったから潰さないでよ～　チャップ。 チャップ！　もみくちゃの刑に処す！！「みんないっちょ　ちあわちぇにゃる～～」

  2006年05月10日

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  ＧＷも終わり・・・

  今日でＧＷも終わり・・最後に来て天気が崩れてしまいましたが、きっと今日あたりは家での休息に当てている人も多いのでしょうね。我が家は何故か毎年のようにＧＷに家具を買ったりして大掃除週間になってしまうので、「遊んだ～！」って感じより「疲れた～！」という印象が強いのですが、やはり終わってしまうのは寂しいものです。昨日はWOWOWでﾃｨﾓｼｰ・ﾊｯﾄﾝ主演の『５デイズ』というﾄﾞﾗﾏを見ました。これは『１日の出来事を1話に収めたﾃﾞｯﾄﾞﾘﾐｯﾄ・ｻｽﾍﾟﾝｽ』という触れ込みで、一瞬一瞬目が離せないなかなか面白いドラマでした。結末部分にはＳＦの味付けもしてあり普通のｻｽﾍﾟﾝｽとはちょっと違いましたが、先を知りたい一心で5話分（4時間弱）一気に見てしまいました。皆さんも機会があったら是非どうぞ。友人から出産祝いのお返しをもらった箱の中にしろい薄布が入っていました。そこでチャップにﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰをしてもらいましょう！チャップ！　いくよ～！！ おお～　春から初夏にかけて白いｽｶｰﾌはｵｼｬﾚですね～「おちゃれはいいにゃる」 あら～　お花つけちゃって　ｱｲﾄﾞﾙみた～い！　可愛いなぁ～　（お花が・・・）「あたちあいどるにゃもん」 今度はなんと花嫁さんですか？「およめちゃんいくにゃる」 チャップ　いつになくおしとやかだね～～「おちとやかってなんにゃろう？」おしとやかって言うのはね・・・ こういう格好をしないことなの！「おちりはきれいにちないと・・・」さ、いいからいいから　　最後のいってみよ～か！ キャ～ｯ！　チャップ！！　丸顔とターバンって・・これじゃまるで桂由美さん（ｳｴﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽのﾃﾞｻﾞｲﾅｰ）だよ～ｯ！！「かわいいにゃるか？」う・・・

  2006年05月07日

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  皇居外苑に謎の家族発見！

  今日は私の両親からの誘いで夫婦して皇居外苑のウォーキングに行って来ました。日比谷公園から出発して桜田門から外苑に入り、二重橋を眺め、東御苑から北の丸公園に抜けるｺｰｽだったのですが・・・それにしても今日は暑かった～！もうメークも役に立たず現在私は日焼けした顔の痛痒さと闘っております。皇居というとどうしても島倉千代子さんの『東京だよおっかさん』でしたっけ？「あれが～あれが～二重橋、記念の写真を撮りましょうねェ～」のｲﾒｰｼﾞって言うかなんて言うか・・・辺りにはｼﾞｼﾞﾊﾞﾊﾞしか居ないような印象を持っておりましたが、今日行ってみて若いｶｯﾌﾟﾙやら親子連れやら色んな人種でにぎわっていることを知りました。お弁当を広げた公園でも大勢の人がﾌﾘｽﾋﾞｰとか昼寝とかしていましたっけ。お弁当も終わって江戸城天守閣跡付近から北の丸公園に抜ける辺りに彼らは居たのです。そう、今日のﾀｲﾄﾙとなった謎の家族が・・・初め私はその家族構成について若い夫婦がどちらかの父親を皇居見物に連れて来たのかと思っていましたが、途中で夫にｷｯﾊﾟﾘと正されました。実は両親と30歳前後の息子という構成だったのです。そう言われてみれば振り向いた女性は確かに『おば様』・・って言うか『おばさん』・・いや、どっちかって言うと『ｵﾊﾞﾊﾞ』って感じで私から言わせると「なんでﾋﾟﾝｸのﾌﾘﾌﾘｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝ着てるのよ　紛らわしい！」ともんくの一つも言いたくなるような装いでした。そして装いと言えば何より凄まじかったのは息子の姿・・・天守閣跡付近で彼だけに気付いた時、私は彼を香港ﾏﾌｨｱの下っ端かと思ったくらいです。いや、香港ﾏﾌｨｱも千鳥格子のｽﾞﾎﾞﾝにｻｲｹﾃﾞﾘｯｸな柄のﾃﾛｯとしたｼｬﾂは合わせないでしょう。このｼｬﾂのものすごい柄に加えて香港ﾏﾌｨｱだったのが彼の髪型。ﾍﾞｯﾀﾘとｵｰﾙﾊﾞｯｸに撫で付けた臭いそうな長めの髪が何故か首筋でｸﾙﾝとｶｰﾗｰでも巻いたみたいに外側に見事にｶｰﾙしているのです。顔を見れば気弱そうな顔に無精ひげ（このあたりがﾏﾌｨｱの中でも下っ端っぽい）はっきり言って彼が日本語をしゃべるのを聞いた時にはかなり驚きました。まぁ親から見れば『孝行息子』なのでしょうから他人がとやかく言うこともありませんが、思わず目が吸い寄せられてしまう不思議な親子でした。 「おるちゅばんはんたい！　あたちはﾁｭﾄﾗｲｷにゃるからね！」ごめ～ん　チャップ・・・可愛いなぁ～　チャップ！ 「ちょんなこといってもだめにゃもん！」それならこれでどうだ～！ 「うにゃｯ　　なんかきもちいいにゃる～」チャップ　すぐ許してくれるから好きよ！

  2006年05月05日

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  チャップのＧＷ

  「みなちゃん！　あたちｺﾞｰﾕﾃﾞﾝｳﾆｬｰｸはきらいにゃる！」なんだそりゃ？　まぁそれでもＧＷだけど・・・で？　どうしたの？ 「ﾏﾏもﾊﾟﾊﾟもおちょうじばっかりであちょんでくれないち・・・」「ちらないひと（配送人や工事の人）がいっぱいくるにゃるち・・・」仕方ないでしょ！　新しい箪笥やエアコン買ったんだから。 「ちょのうえあちたはまたおるちゅばん！」「みなちゃん！　これはゆるちぇないにゃる！！」『バンｯ！』（ﾃｰﾌﾞﾙをたたく音）そんなこと言わずに・・・お土産買ってくるからさ。

  2006年05月04日

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  ナルマッチョ！？

  昨日は久々にｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑに行って汗を流して参りました。正会員の割りにほとんど行かないというお金の無駄遣い・・・これからの季節はせっせとプールに通わねば！ところでこのｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑ・・・体力の維持やｼｪｲﾌﾟｱｯﾌﾟのために来ている人が多いかと思いますが、それ以外に激しい筋ﾄﾚに勤しんでいる方（ほぼﾏｯﾁｮﾏﾝ）もいらっしゃいます。そしてそういう人の中にはかなりのﾅﾙｼｽﾄが存在するのです。我々のｼﾞﾑでよく見かける『ナルちゃん』の一人は推定年齢50歳くらい？でかなりのマッチョ。頭に派手なバンダナを巻き、とにかく筋力ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ一筋。一面鏡張りの壁面からほとんど動かず、ダンベルを使った運動に時間を費やします。そしてダンベルを持つことによって『ムキｯ！』となった筋肉をうっとりと眺めているわけです。そんな姿を他人が見てくれればもっとうっとり・・・見学者が少ない時は「ハァｯ！！」などと大きな声で気合を入れると見せかけて注目を集める作戦に出ます。驚いた人々が自分を見てくれればまたうっとり・・・真に人騒がせな『ナルちゃん1号』なのです。また、もう一人の『ナルちゃん2号』は推定年齢？？　かなりいっていると思うのですが・・・肌は真っ黒で髪は脱色、身体の引き締まり具合は『ナルちゃん1号』をはるかに超えています。この人も筋ﾄﾚ命！って感じですが、これまた激しいﾅﾙｼｽﾄぶり。下は短パンですが、上のﾗﾝﾆﾝｸﾞは肩ヒモ（？）部分が伸びきった感じのﾌﾞｶﾌﾞｶ仕様で、ｳｴｽﾄに締めているベルトのためにﾌﾞｶﾌﾞｶの間から黒っぽい裸体がほとんど見えてしまっているのです（そんなん見たくないっちゅ～の！）そしてそんな自分にうっとりしつつｼﾞﾑ内を悠然と歩き回ります。それはもう『のっしのっし』という感じに腕を振りつつ自分を鑑賞してくれる人間をﾁｪｯｸする事も忘れません（私も最初驚いて見てしまった時はしっかりと彼にﾁｪｯｸされてしまいました）この『ナルちゃん2号』は主人の話によれば男子更衣室でも帝王だそうで、ｼﾞﾑ内では上半身しか見せられない裸体を惜しげもなく（？）全てさらしているとか・・・そう、全裸状態で意味なく歩き回り、ﾀｵﾙでふく時も「みんな俺を見ろｯ！」って感じの芝居がかった動作（・・・ってどんなんだ？）でゴシゴシ。主人も目のやり場に困ったと言っておりました（苦笑）こういった方たちはどう対応したらよいのやら・・・やっぱり見てあげるのが一番なんでしょうかねェ～？我が家にも立派なﾅﾙｼｽﾄが存在します・・・その名も『ナルチャップ』！！いつも見られていたい彼女がこのたび叶美香さんに対抗してﾇｰﾄﾞ写真集を刊行！？ 「こんなかんじにゃるかちら？」う～ん・・・目つきはまぁまぁなんだけど・・・どっちかって言うと『叶美香』って言うよりやっぱ『アザラシ』？ 『ガ～ン・・・』せっかく手が治ってきたのにまた傷つけてしまった・・・（でもアザラシだよなァ・・・どう見ても）

  2006年05月01日

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  原因はお留守番？

  今日は（いやもう昨日か？）獣医さんにチャップを連れて行きました。数日前からどうも右手の肉球を気にしてﾍﾟﾛﾍﾟﾛ舐めたり、右足を床につけなかったりしていたので「棘でも刺さっているのでは？」と診てもらったわけです。先生は見た途端「あぁ　腫れてるなぁ」ただ原因は一概には言えないらしく、外的要因の他に心理的要因の可能性もあるとのことでした。と言うのもチャップは昨年の夏にお腹の舐め壊しでお医者さんにかかっています。これは夏の間のﾏﾝｼｮﾝ改修工事の騒音に伴ってチャップを獣医さんのところにお預けしたｽﾄﾚｽが原因という見解でした。寂しがり屋のチャップは一人にされるのが最大のｽﾄﾚｽなのです。そこで今回の症状も舐め壊しであるとして要因を考えてみると・・・それはもう先週末の私の実家へのお泊り（夫婦して）に続き月～水までお留守番続きというこれしかない！という原因があるのです。その間チャップはｲｼﾞｲｼﾞしながら自らの右手肉球を舐め続けていたのかもしれません。水曜朝にたまたま撮った写真にその様子が写っていました。 朝起きたチャップはさかんに右手を舐めていました。「おてていたいにゃるにゃ」 そしてよく見ると下に右手をつけていません。「こまったにゃる」ごめんね、チャップ　早く気付いてあげなくて・・・今日は注射も打ってお薬も飲んだし、早く治るといいね 「ﾏﾏもﾊﾟﾊﾟもいるにゃるち　へいきにゃるもん！」

  2006年04月29日

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