さびねこチャップ

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  笑い方

  先日主人と近所のお好み焼き屋さんに行ったのだけど、隣のﾃｰﾌﾞﾙで騒ぐ若者軍団のなかに非常に神経に障る笑い方をする男性がいた。普通に「あははは・・」と笑うなら大声でも許せるけど、なんだか卑屈な感じに、しかも甲高く「うひゃひゃひゃ」とやるのだ。これはもう本人にとっては癖らしく、ちっとも面白くない話題に対しても「うひゃひゃひゃ」とやってる。（そう、私の元会社にもこういう男性が居て、彼はお通夜の話題でも「うひゃひゃ・・」とやっていた。）我慢していた我ら夫婦もしまいには「ひねったろか～！」という凶暴な気分になってきたほどだ。この笑い方って人それぞれ色々あるけれど、私が以前お見合いした男性の中にも非常に変わった人がいた。会って挨拶し、席について会話を始めるやいなやその男性は言ったのだ。「僕笑い方がわからないんです」　私　「・・・・・」こう言われて（しかも見合いの席で）どう答えろと言うのか？私に言われても困るんだよ！と思った。どこぞのｾﾗﾋﾟｽﾄにでも言ってくれ！とも思った。この男性、聞いてみれば変わった回答が次々に飛び出してくる。「楽しいと思うのはどんなことか？」っていう質問には「会社の同僚とランチに出た時の支払い時、ジャンケン一回ごとに千円ずつ出して合計金額まで勝負するのが楽しい時間です。後はありません。」ときた。それに「女性や子供・動物が近寄って来ると『こいつ何たくらんでいるんだ？』って思います。」とも言った。とどめは「最近は笑うよう努力しています。」だった。私は「このお見合いは有り得ない！」と確信していたので怖いものは無く、相手にビシバシ意見してしまった。「努力して笑ってるようじゃ笑うとは言えませんね。」とか色々・・・さぞや怒り出すかと思ったその男性は意外にも私を気に入ったらしく（たぶんｾﾗﾋﾟｽﾄと話してるような気分になったのだろう）私が「そろそろ・・」と席を立とうとする度に慌てて新たな質問をぶつけてくる為になかなか帰れず、結局3時間以上彼の話を聞いていたのであった。お見合いの紹介者に後からその事を言うと「え～ｯ！あの人そんな事言ったの～！？ごめんなさ～い！」と平謝りだったけど・・・笑い1つでも難しいですね。チャップ、何してるの？ ジージージー・・・「これなんにゃ？」あ、それは蝉です。可哀想だから逃がしてあげよ・・・ポイｯとやったら怒って戸棚の上まで駆け上ったチャップ・・・ 「あたちのｵﾓﾁｬをちゅてるにゃんて！ここでストするにゃる」ごめ～ん、チャップ　許して～

  2005年08月26日

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  疲れた～

  昨日の夜夫婦で飲みすぎて私はほとんど意識を失うように眠ってしまい、今朝は遅く起きるという自堕落な生活を送っております。まぁ主人が休暇中だからできることだけど・・・それで今日は残りの時間をせめて有意義に過ごそうと、普段出来ない細かいところの掃除に費やしました。ところがチャップが邪魔してくれるのなんのって、最も邪魔な場所を知ってるかのように妨害工作が入ります。でも本人は手伝っているつもりのようなので怒れないのよね～（泣）お掃除の時には遠くにいてくれるのが一番のお手伝いなんだけど・・・きょうはこの後強い台風が直撃してくるようです。夜中は暴風雨でうるさいだろうなぁ～チャップ、まだ大丈夫？ 「まだみたいにゃ」ところでチャップ、台風知ってるの？ 「あちょこに台風が見えるにゃる」・・・いいよ　知ったかぶりしなくても。「来たらあたちがこうちてやる～　このこの～！」 「台風に？そのｵﾓﾁｬみたいに猫キックするの？」 「決まったにゃる」・・・まぁ任せたよ、チャップ。

  2005年08月25日

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  お見合い話・・・

  実家から戻りました。私の両親と我ら夫婦4人でしゃべり、飲み食いして楽しかった！地元の酒造会社が始めた洒落たﾚｽﾄﾗﾝで、ﾋﾞｰﾙも日本酒も、そしてお料理も最高に美味しかったです。実家の10歳になるジジも元気でした。 さて、最近独身友人のお見合いの話が入ってくることが多いのですが、今また親友に1つお見合い話が来たようです。その相手というのが某有名研究所施設の研究員で工学博士だという事で、友人は「話が合うかナァ？」と心配しております。私は「話は合うわけないけど、こちらの世俗の話しを嫌がらず聞いてくれる人だといいね」と言っておきました。だって工学博士と話が合うわけないもん（笑）どうなるやら？また結果を聞かせてくれるそうです。実家に行ってる間お留守番だったチャップ。我々が帰ってきたら玄関にダッシュしてきてﾌﾞﾂﾌﾞﾂ怒ってました。きっとこんな風に待ってたのかも？ 「どこ行ったにゃる？」それともこんな風に・・・ 「早く帰ってきてにゃり～」いやいや、やっぱこうか・・・ だれだれにゃ～～ん

  2005年08月24日

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  やはり変化なし・・・

  昨日の日記に書いた私の友人ですが・・・横浜のちょっと洒落たｲﾀﾘｱﾝﾚｽﾄﾗﾝで食事しながら話した結果、状況は何も変わっていないことがわかりました。ダメじゃ～ん！彼は相変わらず結婚話には「すまない」しか言わず、野際陽子も「跡継ぎはあなたです！」って感じらしい。田舎に次男が結婚して住んでいるんだからそちらが家を継いだって問題ないと思うのにホント融通きかないのよね。彼女に本当の幸せが早く訪れますように！我ら夫婦がお出かけ支度をしているとチャップは必死で引き止めます。靴をかじったり、バッグに入ろうとしたり、ﾃｰﾌﾞﾙに乗って肩によじ登ってこようとしたり、ｱﾋﾟｰﾙｺﾛﾝで可愛さを振りまいたり・・・そしてこんな切ない表情で見つめます。 それでも行くと言うと・・・ 「チャップ～そんな顔しないでよ」「どうせ行っちゃえばこうなるくせに・・・」 にゃろ～ん・・・

  2005年08月23日

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  おぼっちゃまくん

  今日は夕方私の学生時代からの友人とお食事に行きます。彼女が先日私の入院中にお見舞いに来てくれたお礼を（遅ればせながら）するためです。彼女はとっても良い性格の持ち主で、うちの主人も「良い子だ」と感心しているくらいなのですが、どうも男性運は無さそうなのです。と言って彼がいないわけでは無く、もう7～8年お付き合いしている彼がいる事はいるのですが・・・この彼が問題で・・・そもそもの出会いは職場だったようですが、彼は6歳年下で田舎の旧家出身。長男である彼は祖母から「～さま」などと呼ばれて育ったおぼっちゃま。行く末は田舎に戻って家を継ぐという暗黙の了解があったところへ、横浜で私の友人（以下A子とする）と知り合い恋に落ちたわけです。二人は間も無く同棲を始めましたが、不穏な空気を嗅ぎつけた彼のお母様（ほとんどﾄﾞﾗﾏの鬼姑役の野際陽子さんだったらしい）が突然部屋に押し掛け、彼とA子の前で延々と説教をし、A子を『どろぼう猫』呼ばわりした挙句別れる事を約束させたのです。A子が悲しかったのはその間彼がお母様に一言も口答えできずにうな垂れていた事だったそうで、二人の関係もよもやここまでか！？という感じだったのですが、意外にもそれから数年経った今でも仲は続いています。ただ、彼女が結婚の話をしても彼の方はのらりくらりとかわし続け、「では別れましょう」と切り出すと泣いて追いすがってくるという典型的な甘ったれおぼっちゃま根性。時には暴力も振るうと言うし、私などはとっくの昔に「別れてしまえ」と言い続けているのだけど、彼女も意地になっているのか？それとも他人にはわからない良さが彼にあるのか？別れようとはしませんでした。でも最近になって「このままじゃﾀﾞﾒかも・・・他の男性にも目を向けた方がいいのかな？」などとやっと言い出し、遅まきながら動き出したようなのです。というわけで、今日はその辺のところを聞いてきたいと思います。どうなっているやら・・・話は変わって・・・私がお風呂から出るとバスマットを占領して「まってたにゃり～おなかﾅﾃﾞﾅﾃﾞちて～」と迫るチャップ。 頼むから着替えさせてくれ～！おまえなんか、おまえなんかこうしてやる～～！！ 「あ、ｱﾀﾁをどうちゅる気！？」と言いつつ今日もされるがままのチャップなのでした。

  2005年08月22日

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  チャップの形態模写

  昨日から主人が夏休みに入りました。明日は私の友人と横浜に夕食に出ます。私の夫は何故か私の友人や元会社の人たちと会ってしゃべるのが大好き。独身の友人に対してなどは、良い相手がいないか考えたりして結構世話好きなところを見せています。明後日は私の実家に行くつもり。主人のところの両親（特にお義父さん）はあまりおしゃべりは好きではないのですが、私の両親はしゃべったり笑ったりが大好きなので、子供が居なくても結構にぎやかに過ごします。さて、今日はうちのチャップが形態模写に挑戦してくれるそうです。まずは・・・ 「ぞうさんにゃる」おお！なるほどなるほど。次は・・・ 「おばけにゃ～～」ふ～ん　猫のおばけもそうやるの？そして最後は・・・ 「つちにょこ」え？ツチノコ？どうでもいいけどチャップ・・・胴が長い（・・って言うか足みじか～）

  2005年08月21日

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  ﾁｬｯﾌﾟ　ｽﾄｰｶｰする

  今日もプールに行って来ました。車で行ったのですが、車に乗せてもらう度に思う事があります。それは運転すると性格が変わる・・・ってこと。うちの主人などは普段決して怒りやすい性格ではないのですが、こと車の運転中となると話が違います。ちょっとｳｲﾝｶｰを出すのが遅れる車があると「ﾁｪｯ！さっさと出せよ！」とか、横断歩道以外の場所を悠長に横断してる人がいると「おらおらオバサン！さっさと歩けよ！」とかもう大変。「あんまりｲﾗｲﾗしないでよ」とお願いするものの、「みんなこんなもんだよ」と返されてしまいます。そういえば実家の父や男友達連中も運転中だけはｲﾗつきやすかったっけ・・だいたい日本人って車を飾り物ののように大切にする人が多いですよね。ちょっとした接触からのほんのわずかな傷（見えるかどうかの）も許せないで震えながら怒鳴っている男性を見ることも・・・これが欧州あたりだと全く事情が違ってきます。ﾊﾟﾘでの旅行中見た光景に、車同士がｶﾞﾂﾝ！とぶつかって車体の一部がﾍﾟｺｯとなっても運転手同士が窓から「どうも！」「おう！」みたいなｱｲｺﾝﾀｸﾄだけで去っていくというのがありました。また、ﾛｰﾏではｷﾞﾁｷﾞﾁに路駐してしまって出られないと前後の車にﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝぶつけてｽﾍﾟｰｽをつくり意気揚々と出て行く場面も見ました。車に対する考え方が全く違っているんですね。私がパソコンを始めると誰かが見つめている・・・ その犯人は狭い場所で張り込んでいるから顔がつぶれています。 ねぇ～ﾁｬｯﾌﾟ・・・それﾊｯｷﾘ言ってｽﾄｰｶｰの顔だよ～　コワｯ！（ちなみに私がﾄｲﾚなんぞに立とうものなら素早く追っかけて来るのです） 「お出かけちないように見張るにゃもん」

  2005年08月20日

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  チャップのお行儀・・・

  本当に暑いです！ちょっと買い物に出ただけで熱射病で死にそうだもん。死ぬって言えば時々友人と話すのが「暑くて死ぬのと寒くて死ぬののどちらが良いか？」っていうこと。（暇ですね）私を始めとして、もう間違いなくほとんどの人が「寒さで死ぬほうが良い」と答えます。なんかこう「寒さで死ぬ」の中には「雪の中で真っ白く美しいまま・・」とか「最期は眠るように逝った」とか「永遠に氷河の中に閉じ込められた」とか、どこか儚く美しいイメージが付きまとうみたいですね。それに比べて「暑くて死ぬ」の方はとにかく「苦しい」というｲﾒｰｼﾞが良くない！寒苦しいとは言わないけど暑苦しいって言うし・・・「渇き」とか「灼熱」とか死んだ後もおよそ美しいままにしておいてはくれないとこなんかも辛い！地球温暖化が進んで氷河なんかも融けだしているようで、海の水位が上がりつつあるんですよね。ｲﾀﾘｱのﾍﾞﾈﾁｱなんて深刻な浸水の危機が迫っているみたい。私が行った数年前にも満ち潮の時間にはかなりの地面が海とつながっていたけれど、あんな美しい街が海に沈んでしまう事の無いよう祈ります。温暖化よ、止まれ～！ 「あちゅいとこうなるにゃるよ」ちょっと～チャップ、女の子はもっとお行儀良くしてね！ 「これでもんくないにゃ？」う～ん、もうちょっと足が揃えば・・・ 「うるちゃいにゃり！これでどうにゃｯ！」足は揃ったけどチャップ、なんか「ｱﾁｮ～ｯ！」って感じ・・・やっぱ楽にしていいや。 「わかりまちた。これがいいにゃもん。」

  2005年08月19日

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  オバサンという存在

  今日もちょっとだけジムのプールへ行って来ました。泳ぎというよりはほとんどが水中ｳｫｰｷﾝｸﾞなのですが、それでも運動不足の身には丁度良いところです。さて、このｳｫｰｷﾝｸﾞ・・・今日なんかもそうですが、はっきり言って『邪魔者』が存在します。それが今日のタイトルの『オバサン』！オバサン連中がオシャベリ好きなのはわかってます。がｯ！プールの歩行路を3人くらいで塞ぎつつ果てしないオシャベリをするのだけはやめてくれ～！足の方はほとんど動いていず、「あらぁ～」「いやだ！そうなの？」なんて口に手を当てながらしゃべりまくるオバサン！しゃべるならプールサイドにしろ～！水に入るなら歩け～！温泉じゃ無いんだよ温泉じゃ！！そんなオバサンのダンゴ状態がいくつもあるんで歩けやしない。そもそもオバサンという人種は他人の迷惑を気にしない人が多い。エレベーターの片側を皆が開けているのに、一人立ちはだかっている奴がいる・・・それがオバサン。カメラのシャッターを押したその瞬間、堂々と前を横切るのもオバサン。少しは周りを見ろ～！と言いたい。オバサンと呼ばれるのは年齢ではありません。態度で決まるのです。あ、お気に入りのヒモを持ってきたﾁｬｯﾌﾟ・・・ 「これ早く投げてにゃ」忙しいから一人で遊んでて。 「これでもいいにゃよ」だから忙しいんだってば！ 「やにゃやにゃ～あそぶにゃる～！」今日も駄々をこねるﾁｬｯﾌﾟであった・・・

  2005年08月18日

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  許せない男・・・

  会社員の夏休みって昔はお盆期間に集中していたけれど、今はわりと個人でﾊﾞﾗﾊﾞﾗに取らせる会社が多いですよね。我が家も一応夏休みはあるのですが、チャップがいるから本当に暑い時期は旅行は無理みたい。以前一日だけいつも診てもらう獣医さんにお預けした時、既に「お預けはﾀﾞﾒ」という結論が出たし・・・（食べない飲まない排泄しない　の状態で固まっちゃったらしく、病気になる恐れありと言われた）まったく！うちではお腹出して恥ずかしい格好で寝てるくせに！そういえば先日公開しましたこの写真・・・ 実家の母にいきなりメールで送ったところ、「見た瞬間はドアの前に立つ着ぐるみかと思った」　と言われました？確かにこのﾃｰﾌﾞﾙがドアっぽくも見えるけど・・・でもこれがドアの前に立ってるとしたら、もはや猫を越えて宇宙人の来襲！って感じだよ。はっきり言って私は逃げるよ（笑）さて、話が反れたので戻します。というわけで我が家の夏休みは日帰りのお出かけがせいぜい・・・夫婦共通の友人と会ったり、水族館に行ったり。この水族館・・横浜・八景島に行くつもりなのですが、この水族館には実は苦い思い出（？）があるのです。以前まだ私が独身の頃、結婚してﾏﾝｼｮﾝ住まいをしていた我が友人が「あなたに会わせたい男性がいる」と言ってきました。なんでも同じﾏﾝｼｮﾝで役員をしている人で、なかなかしっかりしているし独身だっていうんでどうかと思って・・・ということでした。まぁ彼女のところにもしばらく遊びに行ってなかったので、ついでと言ってはなんだけど、「彼女の家で会う」という事でＯＫしたのです。当日少し遅れて現れたその男性は、はっきり言って苦手なﾀｲﾌﾟの外見＆話し方を持つ人でした。でも友人夫妻の手前なんとか話を合わせているうちに、「彼の部屋を見せてもらったら？」と我が友人が余計（！？）な提案をしてきたのです。私一人を行かせようとしている友人に対して私がためらっていると、ご主人の方が気を利かせて「彼が良ければみんなで行こうよ。俺も他の人の部屋って見てみたいし」と言ってくれました。それでゾロゾロと他の階にあるその男性の部屋に行って見ると・・・なんとメインのリビングはｷｬﾗｸﾀｰの人形（ﾌｨｷﾞｱっていうの？）で溢れかえっていました。（足の踏み場が無いくらい）もう部屋中いっぱいなのです！壁面にもｺﾙｸﾎﾞｰﾄﾞが並び、そこに虫ピンで等間隔に細かな人形が留められています。しかも一緒に行った友人の子供がちょっと手を伸ばしただけで「さわらないでｯ！」と厳しく叱責。ﾌｨｷﾞｱの中には巨乳ﾄﾞﾄﾞ～ﾝみたいなｴｯﾁ系の女の子もたくさんいるし、もう「この部屋から出してくれ～！！」って叫びだしそうだったよ。やっと友人夫婦の部屋に戻った私は早々に撤退したかったのに、またもや鈍感な友人が「じゃ、二人だけでﾄﾞﾗｲﾌﾞでもしてきなさいよ。近くに水族館もあるし」などと嬉しそうに提案し、周りの空気も逃げられない雰囲気となって哀れ私は友人ﾌｧﾐﾘｰに手を振られて車上の人となったのでした。そして水族館でも辛い時間は続くのです。私が必死で「くらげって見ていると癒されるっていう事で最近はお店のｲﾝﾃﾘｱなんかに使われる事もあるらしいですね」なんて言おうもんなら「ﾌﾝｯ・・」とバカにしたように鼻を鳴らし「俺はそういうのわかんないね」とくる。そして唐突に「で？何で俺に会いたいって思ったわけ？」と偉そうに聞いてくる。思わず「べつに・・・友人に会いたかったし」って言っちゃった。そんな失礼な態度のくせに、帰りは強行に家まで送るって言い出して、これまた断るのに一苦労。最後は逃げるように最寄の駅方向に走りました。後日友人に「どうだった？」と聞かれて顛末を話し、お断りを告げると「どうして～？もうちょっと付き合ってみればいいのにィ。あなたの好きなﾀｲﾌﾟってわかんないわぁ！」と言われたけれど、私から言わせれば「あんたの感覚の方がわかんないよ」って感じのお話でした。 元親さんからもらった元祖ﾁｭｰﾁｭｰが写ってます。来た当初はこれでひとり跳ね回って遊んでいたのに、今や高度な遊びを要求するチャップ・・・無視していると人の足を枕に「ｱﾋﾟｰﾙｺﾛﾝ」をしてくるのです。 大抵はここで人間が陥落してしまうのですが、それでも無視が続くと・・ ｷｬｯﾄﾀﾜｰの上からにらんでいます。わかったよ　チャップ　遊ぼうね。

  2005年08月17日

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  どうなるやら？/ぬいぐるみチャップ

  主人の会社の独身四十男たち・・・彼女がいるのはいいのだけれど、どちらも極めて不安定な相手。主人に「今度彼女も含めて4人で飲みたいって言われたぞ」って言われてもなんか困っちゃうのよね。だって何て言っていいやらわからないんだもん。一人目はもう40代後半なんだけど、相手の女性というのが既婚者・・・そう、世に言う不倫なんです。彼女いわく「うちはもう家庭内別居状態よ」ということで、彼は結婚も視野に入れつつデートしたり旅行へ行ったりしているわけですが、そんな状態でもう2年以上！？あんたそりゃちょっと騙されてません？って感じ。お～ｯ！今かなり揺れる地震が来ました！船酔いしそうな揺れです。チャップも黙ってﾃｰﾌﾞﾙの下に避難しております。（チャップの避難訓練はいつも完璧）で、被害は無く止まりました。続き・・・「家庭内別居だ」とか「主人が暴力を振るう」とか言いながらそんな相手と何年も一緒に住んでいられるかぁ～？と私は疑問に思ってしまうわけです。それも本人が専業主婦で「別れると生活していく自信が無い」っていうならともかく、有名企業でﾊﾞﾘﾊﾞﾘ働いているんだから収入も十分。それでも別れないって事はまだ今の旦那に未練あるんじゃ～ん　と言いたくなるし、増してや4人で飲みになんか行ったら意見してしまいそうで怖い。もう一人は43歳なんだけど、相手はなんと26歳！そう、17歳も年下の女性と付き合っているのです。しかも彼はﾊﾞﾂｲﾁで中学生の娘がおり、彼の母親と三人で生活しています。彼いわく「先は考えてないよ」だそうですが、付き合いが長くなるほどに先を考えたくなっているのが手に取るようにわかります。一方の彼女は田舎から出て来て一人暮らしをしているそうで、親も健在。その親が娘から「結婚したい人がいるの」と言われて「どんな人？」となった時に「17歳上で中学生の娘が居て、お義母さんと同居よ」なんて言ったら田舎のお母さんは泡を吹いて倒れやしないかと、これまた他人事ながら心配で一緒に飲みに行ったりできないのです。みんなどうしてもっと安心して一緒に飲みに行ける人とお付き合いしてくれないのかしらん？あ、宅急便が届きました！ 主人が取り出すと　それはぬいぐるみ・・・ この横に広がった顔といい、手のﾎﾜﾎﾜ加減といい、ｾｻﾐｽﾄﾘｰﾄかなんかに出てくるお人形でしょうか？「にゃによ！あたちであちょばないで！」

  2005年08月16日

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  怪談・・・

  お盆ですね。近所の会社も休みのようで辺りは蝉の声だけが響いています。こんな時期になると実家時代にあった怖い話を思い出すのです。始めは父の体験談・・・実家の茅ヶ崎ではお寺とは関係なく道端に小さなお墓が点在していたりします。我が家の近くにもいくつか。そのうちの1つは我が家の二階からも見えるのです。ある夜中、寝苦しさを感じた父は窓を開けて外の風を入れ涼んでいました。どれほど経ったでしょうか・・ふと気づくと家の前をカーブしながら横切る道を一人の女性（しかも着物姿）がやって来るのが見えました。「こんな夜中に女性一人で？」父の疑問をよそに、長い髪の彼女はうちを通り過ぎて背中を見せつつ遠ざかり始めます。その時父は気付いたのです。ｱｽﾌｧﾙﾄを下駄で歩いている彼女が何の物音も立てていない事に！？更に女性の奇怪な行動は続きます。我が家から見える小さなお墓の前まで来るとその女性はお墓の方を向いて静かにしゃがみました。ゾ～ｯとした父が後ろで寝ている母に「おい！」と呼びかけ再び外を見ると・・・そこにもう彼女の姿はありませんでした。あれはいったい何だったのでしょうか？次は私が高校生の時の話・・・ある雨の下校時、友人と傘を差しおしゃべりしながら薄暗くなり始めた道を歩いていると、後ろの方から細い口笛の音が聞こえてきました。そしてその口笛はどんどん近づいて来て、やがて二人のすぐ後ろまでやって来たのです。私はおしゃべりの内容が佳境に近づいていたので、気にはなりつつも無視していました。（私たちが避けなくても十分脇を通り抜けられる幅の道でしたから）それでもその人は二人の真ん中を通ろうとしている様子。いい加減ｲﾗｲﾗした私が「なによ」とばかりに振り向くと・・・そこには誰も居なかったのです。唖然とする私に青ざめた友人が言いました。「今ここに誰かいたよね？その人口笛吹いてたでしょう？」その付近には一切曲がり角も陰になるような場所も無く壁や柵が続いていたのに、その人はどこへいったのでしょう？最後は近所に住む叔父夫婦の話・・・車で出かけた夜の帰り道、道を間違えて迷子になり、ちょっと田舎道で車を止めて地図を見ようとしていたら、後方から白髪を振り乱し着物がはだけた老婆が恐ろしい形相で走ってくるのが見えました。驚いた叔父はすぐさま窓を閉めましたが、その老婆は車の窓にへばりつき、ドアの取っ手をｶﾞﾀｶﾞﾀいわせています。その顔たるやまさに鬼婆のようで、恐怖に震えた叔父は慌てて車を発進させたのです。ところがその鬼婆は信じられないｽﾋﾟｰﾄﾞで追いかけて来たらしく、叔父は相手が人間であることを忘れて本気で車をｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟして逃げたんですって。それはいったい何だったんでしょう？世の中には不思議な話ってたくさんありますよね。 「は～い！アタチもフチギなはなちあるにゃり」え？なんですか？ 「あちょこになんか未確認飛行物体があるにゃ！」あ、それはただのカナブンです。 「・・・・・・」あの、隠れてもおしり出てますけど・・・

  2005年08月15日

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  寝不足

  昨夜は世界陸上の日本男子100M×4 リレーが見たくて夫と飲みながらテレビ観戦していました。司会の織田裕二の言う「間も無くです！」「この後すぐです！」「本当にあとちょっとで始まりますから！」という嘘っぱちに騙され続けて気がつけば明け方の4時・・・もう二人してソファで寝てたもんで、霞んだ目でリレーを見れば結果は最下位・・・うちらの睡眠返せ～！！だから今日の外出（買い物）はキツかった。日本は相変わらずマラソン以外の陸上が弱いなぁ～ちょっと～チャップ！そこ邪魔なんだけど・・・ あのォ～おしり見えてますよ。 尻尾の先の電気も消し忘れてるし・・・転がるならそっちでお願いします。 「いっちょにいたいにゃもん」

  2005年08月14日

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  チャップ増徴する

  今日は久しぶりにジムのプールに行って来ました。週末は大抵同じ人たちと顔を合わせたりするのですが、今日はスゴイ泳ぎをする人がいたのです。身体は大相撲の一歩手前くらいで大福のように真っ白。その身体で泳いでいるのだけれど、その泳法が不思議・・・上半身は確かに平泳ぎなんだけど、足は何故かドルフィンキックのような動きをしてる？その為にまるで鯨が泳いでいるかのようなしぶき・・って言うかもう噴水？が盛大に上がって周りの人間はたまったもんじゃありません。またその大福君がワンコース泳ぐごとに「完璧だぜ」みたいな得意そうな顔をするのが可笑しくて・・・誰か彼に本物の平泳ぎを教えてやってくれ～！！「チャップ！ﾃｰﾌﾞﾙの上で寝ちゃいけません！」 『にゃ？　にゃんか言ったにゃりか？』 『にゃんか悪いにゃるか！？』 「あ・・いえ　なんでもありません」 『わかればいいにゃる』日々増徴していくチャップであった・・・

  2005年08月13日

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  ﾁｬｯﾌﾟの耳

  日航機墜落事故からもう20年なんですね。先日の電車事故も恐ろしかったけれど、飛行機事故は規模が違うから怖い。私も独身時代はよく欧州旅行で飛行機に乗りましたが、エアポケットなどに入ると恐ろしいのと気持ち悪いのとで大変でした。安いﾂｱｰの我々の乗るジャンボは大抵満席で息もつけない感じだったけど、唯一例外だったのが米国ﾃﾛの直後。ベルギーへ行く私を家族や彼も止めたけれど、振り切って行ってしまいました。（とても楽しみにしてたので）案の定空港も客席もｶﾞﾗｶﾞﾗ・・・どこでも好きにお座り下さいってところでしたが、離陸して高度が安定するまでは決められた席に座らされたのです。なんでもお客さんが少なすぎると機内のバランスが崩れて離陸時に危険なんだそうですよ。突然ですがﾁｬｯﾌﾟの耳は結構大きめ・・・ なので夢中で遊んでいると時々耳が裏側に折れたままになってしまう。 「わｯ！ﾁｬｯﾌﾟ　耳が白くなってるよ～！？」 耳がひっくり返ってもﾁｬｯﾌﾟは可愛いよん 「当たり前にゃる」

  2005年08月12日

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  熱帯夜

  ﾏﾝｼｮﾝってのは一軒家に比べて本当に暑い！夜寝ている間も連日の熱帯夜に寝苦しくて・・・かといって冷房をつけっぱなしにすると翌日の体調が悪いし、消すとすぐに暑くなってくるで寝ていられやしない。それでも我が家は室温に対する夫婦（ﾁｬｯﾌﾟも）の見解が一致しているので問題ないのだけれど、主人の兄夫婦のところは最近この問題で大喧嘩しているらしい。お義兄さんの方は冷房で体調が悪くなるﾀｲﾌﾟらしく「つけたくない派」だけれど、奥さんの方は「つけなきゃやってられないわよ派」。確かに共働きで仕事から帰った後に食事を作るのは奥さんの方。その時に冷房の効いていない部屋のキッチンに立つのは地獄だと思う。それに土日も出勤したりするほど忙しいのも奥さんの方。そんな彼女が夜暑くて眠れないのも気の毒すぎる。かと言って「お義兄さん、体調悪くても我慢しなさい」ってのも言えないような・・・難しい問題だ。こういう体感温度が激しく違う家族って一緒に生活するの大変なのね。「あ、ちょっとﾁｬｯﾌﾟ！なにしてるの！？」ﾘﾋﾞﾝｸﾞのｶﾞﾗｽﾃｰﾌﾞﾙの棚に無理やりもぐり込み「ここで寝るにゃ！」と譲らないﾁｬｯﾌﾟ・・・強情な顔してます。 かくしてテーブルの棚は占拠されました。今ではﾁｬｯﾌﾟのお昼寝場所となっております。

  2005年08月11日

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  茅ヶ崎・・・

  ｽﾍﾟｰｽｼｬﾄﾙ、ﾃﾞｨｽｶﾊﾞﾘｰが無事に帰還できて良かったですね。今回大活躍した野口さんは茅ヶ崎の人・・・私も出身は茅ヶ崎なのでとても親しみがわきました。茅ヶ崎ってとっても普通の町なのですが、過去にﾕｰﾐﾝやｻｻﾞﾝが歌詞の中に『茅ヶ崎』とか『烏帽子岩』なんて歌い込んだものだから『湘南』という言葉とあいまって何故かｵｼｬﾚなｲﾒｰｼﾞとなって定着してしまいました。『湘南』という地名は実際には無く、中国の湘南という場所の海岸線に似た美しさだと感じた昔の人がつけた呼び名のようですね。街中も『日本の中国』と呼ばれるほど自転車が多く、海だって決して美しいとは言えないと思うのにｲﾒｰｼﾞの力ってすごい！昔渋谷でﾅﾝﾊﾟされた時に「遠くから来てるからもう帰らないと・・」と言って断ったら「どこから来てるの？」と聞かれたので「茅ヶ崎です」と答えると、「うそつけ！カッコつけてんじゃね～よ！」と言われた事があります。なんで？茅ヶ崎ってカッコいいの？？来ればガッカリかもよ～ん（笑）ｻｻﾞﾝさん・・・茅ヶ崎のｲﾒｰｼﾞｱｯﾌﾟ貢献ありがとう。あ、チャップ！テーブルの上なんかで！ あれ？いつの間にかﾄﾞｱのむこうで・・・ と、思ったら足元で・・・ チャップって女の子じゃなかったっけ？ 「うるちゃいわね～もう！あついにゃるよ」 と文句を言うチャップでした。

  2005年08月10日

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  不思議な話・・・

  結婚してここに引っ越してからは無いのだけど、茅ヶ崎の実家時代に私は二度ほど不思議な体験をしている。一度目はまだ学生の頃・・・確か玄関で靴をみがいていたんだと思う。その会話は突然聞こえてきた。「へ～ぇ　そうなんだぁ」「うふふ」と男女の会話が・・・男性「で？食べ物とかは何が好きなの？」、女性「う～ん、果物なんか好きだけど」、男性「果物かぁ　俺も好き」。これらの声は外から聞こえてくる肉声と言うよりは通信機器から漏れ聞こえてくるような声なのである。いったい何なんだ？不思議に思って立ち上がった私はすぐ近くから聞こえてくるその声の音源を捜した。すると玄関の窓のすぐ隣に取り付けてある計器の箱のようなものから確かに聞こえているようだ。「なんだ？これ電話関係の機械なのかしら？」と不思議に思いつつも納得した私は後日母に「この箱なに？」と聞いた。すると答えは「水道のメーターよ」　「え！？」次は社会人になってからの出来事。ある夜自分の部屋で眠りについていたら突然電話のﾌﾟｯｼｭ音が鮮やかに（頭の中に）聞こえてきたのだ。ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟ・・・みたいな。次にはつながった時のﾄｩﾙﾙﾙ～というような音が数回鳴り、男性が「はい、もしもし～」と出る声に変わった。驚いてﾊｯｷﾘ目が覚めた私は暗闇の中で目をこらしていた。会話の内容は自分も受話器を耳に当てているように聞こえてくる。相手が呼びかけた名前で受話器を取った方は隣の男の子だとわかる。（ちょっと珍しい名前だったし声も似てたから）会話は電話をかけてきた方が車でこちらに向かっているような話で、「今○○って店の前まで来てるんだけど・・」「おおｯ　そこを右に入って！あとは道なりに来てよ。俺外に出てるからさ」「わかった！」で終わり、ﾌﾟﾂｯと切る音まで耳に響いたのだ。呆然とした私は慌てて電気をつけ、枕元を見回し、いったい何から今の会話が聞こえたのか探し回った・・・が、そのあたりに有る金属系のものと言ったら目覚まし時計だけ。当時私は自分の携帯を階下に置いていたのである。もちろん部屋には備え付けの電話も無い。夢を見たにしては余りにﾊｯｷﾘしすぎているし気味が悪かったので、真夜中にも関わらず私はそっと階下へ降りて行った。表の道に面しているｷｯﾁﾝで立ち尽くしていたその時車の音が！「わかった～？」と隣家の男の子の声。「おお！○○から近いんじゃん」という会話からさっきの電話はやっぱり現実！それならばいったいどうやって聞こえてきたの～！？隣家の肉声は窓を開けていても決して聞こえないし、どう考えてもあの音は受話器で聞いているような音だった。（相手の会話も聞こえたし）この件を科学的に解明して欲しくて何人にも聞いたけど、みんな「なにそれ～？」「信じられない」「変なの」　と相手にしてくれない・・・誰かに「あぁ　そういうのよくあるよね」って言って欲しい～！！汗チャップは夕方ﾍﾞﾗﾝﾀﾞでﾌﾞﾗｯｼﾝｸﾞされるのが大好き！もうグルグルｺﾞﾛｺﾞﾛ大変な騒ぎなのだ～ 「もう～はやくちてよ～」 「あ～～これよこれ～～たまんにゃいのよ～」

  2005年08月09日

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  チャップの体操

  夏です！以前ホラー映画が好きという話をしましたが、実を言えば怖い部分はほとんど見ることが出来ない臆病者なのです。昔実家で弟と見ていた時は、怖い部分に差し掛かると私は用意していた布団をかぶり、弟に「怖くなくなったら教えて！」と告げ布団の下で「もう平気だよ」と声をかけられるのをひたすら待ったものでした。恐怖が余りに強い時には、隣の部屋で別の番組を見ている両親のところへ飛んで行き、「こ、こ、こ～わ～い～よ～！！」と大騒ぎをして母親に「それならそんなもの見るんじゃありません！」と怒られつつ、ほとぼりが冷めると弟のところに戻って「ねぇ、どうなったの？ねぇ？」と現在の状況に集中したい弟に嫌がられながらそこまでの内容を聞き出していたわけです。（大人になっても・・・）でも今はそれは叶いません・・・なにせ私の夫は恐怖映画が大嫌い。特に今流行のｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞﾎﾗｰはﾁｬﾝﾈﾙを合わせただけで怒り出すのです。私の天敵『ｿﾞﾝﾋﾞ』のようなものの方がまだ良くて、日本の怨念とかは身近な感じでゾッとすみたい。（きっと夜ﾄｲﾚに行けなくなっちゃうのだ！）とは言っても私も一人で見るのは怖い！！チャップ！一緒に見ようよ～～「いまﾗｼﾞｵたいちょうでいちょがちいのよ！」 ふ～ん、ﾗｼﾞｵ体操ねぇ？・・それﾊﾜｲｱﾝﾀﾞﾝｽじゃ無いんだぁ？「ﾊﾜｲｱﾝはこうでちょ！おててのﾗｲﾝがちがうにゃもん！」 なるほど・・・失礼しました。で、それは？ 「ちゅいえいの飛び込みれんちゅうよ！」え？チャップ、水大嫌いだよね？「細かい事は気にしないにゃる！」はい・・・

  2005年08月08日

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  動物病院

  今日は主人と車で食品のまとめ買いをしに行って来た。このあたりﾏﾝｼｮﾝが多いのにｽｰﾊﾟｰが１件しかないので、いつでも混み混みで大変なのだ。ﾗｲﾊﾞﾙｽｰﾊﾟｰが無いので、例え野菜がﾎﾞﾛﾎﾞﾛでもお肉が高くても、みんなそこで買うしかないのである。実家では自転車で行ける範囲に４～５件あったのに、なんでこのﾆｭｰﾀｳﾝにこれしか無いの～？このｽｰﾊﾟｰには『その筋の人』たちが関わっていて他が手出しできないんだろか？なんて余計なことまで考えてしまう。とにかく今日もｸｽﾞのようなﾚﾀｽを買ってきた私たちであった・・・チャップの予防注射の時期にきていたので、近所の動物病院に行った。始めの頃は喜んで入っていたバッグに最近は全く入らず困ってしまう。まぁ入ると『お預け』されたり『注射』されたりするのだからチャップとしては「嫌な予感にゃり～」って感じなんだろうけど・・・とにかく無理やり詰め込んで行ったものの、「注射は風邪が流行る冬前の10月頃にしましょう」と言われてチャップは命拾い。でも先生は人間には無愛想だけど動物（特に猫）にはとっても優しくて、「どうちたんでちゅか～？」「痛いの？かわいちょうに」みたいな調子になってしまう愛すべき先生なのでチャップも怖がらない。もう１つ気になる症状も先生に聞く。どうもチャップは時々おしりをマット類にｽﾘｽﾘするような妙な仕草をするので病気だといけないと思って・・・そうしたら先生は「猫には珍しいなぁ～犬ではよくあるんだけど。あの仕草は笑っちゃうでしょう？」と珍しくニヤニヤしている。なんでも肛門付近の肛門線というところにある物質（自分のﾃﾘﾄﾘｰを知らせる匂いの素）が溜まるんだそうで、普通の猫はそれがトイレ使用時などに出せるのに、時々出せない猫がいると溜まった液体でおしりに違和感を感じてｽﾘｽﾘするようになるらしい。先生にその液体を押し出してもらってｽｯｷﾘしたチャップ・・・これで治る場合とまた溜まってしまう場合があるみたいだけど、治ってくれ～！やっぱり君は犬みたいだからなっちゃったんだねぇ～ 「ちゅっきりちたわ～　でもおちりさわるにゃんてﾁｪｸﾊﾗにゃのよ！」

  2005年08月07日

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  猫の詰め合わせ

  昨夜は近所に見つけたｼﾞｬｽﾞﾊﾞｰに行こうと、会社帰りの主人と待ち合わせたのですが、夕方頃から体調が崩れていた私のせいでｷｬﾝｾﾙになりました。どうも夏風邪をひいたようで、熱と関節痛、頭痛や腹痛と総合的にｸﾞｯﾀﾘ気味となっております。今日もﾌﾟｰﾙに行くはずだったのを私はお留守番となってしまいました。つまら～ん！テーブルに乗ると怒られるチャップ・・・でも私がテーブル上でパソコンをたたいているとどうしても近くへ行きたい。そこでパソコンの隣に小さな箱を置いて「この中に居なさい」と言ったら喜んで中に入るようになりました。でもちょっと小さいと思うんだけど・・・？ そして眠くなってくると・・・・・ってチャップ、夏のギフトみたいになってるよ。このままどこかへ贈っちゃうよ～ しかし箱がきしんでる（ｵﾃﾞﾌﾞのﾁｬｯﾌﾟでした）

  2005年08月06日

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  チャップのアピール

  毎日暑いと冷たいものが欲しくなりますよね。それと同じで映画や本も怖いもの（ホラー）に惹かれます。我が家はWOWOWと契約しているので結構映画を見ておりますが、夏はホラー特集があってなかなか楽しいのですよ。ただｯ！今月の『ゾンビ特集』だけはいけません！！私がこの世で何が嫌いかって、芋虫とﾚﾊﾞｰとゾンビほど嫌いなものは無いのです！もともと小さい頃からｷﾞｸｼｬｸした動きをするもの（ﾋﾟｴﾛや腹話術の人形等）が大嫌いで、しかもﾚﾊﾞｰを主とする内臓系も嫌いなのに、ゾンビ映画というのはその合わせ技じゃぁありませんか！？昔元祖『ゾンビ』を途中まで見てもどしてしまった（失礼！）ﾄﾗｳﾏからその後一切見ていなかったのに、去年知らないでﾊﾞｲｵﾊｻﾞｰﾄﾞを見始めてしまい、再びﾘﾊﾞｰｽ状態に・・・気持ち悪かった～～私が好きなホラーは多少ﾐｽﾃﾘｰの味付けがある謎解きホラーかな。先日見た『ゴシカ』もまぁまぁでした。さてタイトルの件ですが・・・我が家のチャップは撫でられるのが大好きで、特にお腹ﾅﾃﾞﾅﾃﾞは至福の時間なわけです。人が忙しくしててもお構いなしに我々の足元に身体を投げ出すので危なくて仕方ありません。しかも疲れて横になる時と違って、我々に気づいてもらう為に頭からでんぐり返しをするような要領で大げさな転がり方をします。もう『ドッタン！』という感じなのです。我々はこれを『アピールコロン』と呼んでおりますが、我々が忙しくて無視すれば無視するほどこのアピールは大きくなるのです。 「は～や～く～～　なでなでしてにゃり～」今日もこのアピールに応えてしまう私たちなのでした。

  2005年08月05日

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  犬友達・・・

  猫の場合散歩に出る事はまれなので、猫友達というのはできにくいけれど、犬の場合は同じ散歩時間に出会う人とは犬を通じた友達になりやすいですよね。私の従姉妹はパピヨンを２匹飼っているので、最近この『犬友達』が出来始めたようなのですが、そのうちの一人がなかなか変わったキャラの女性のようです。自分以外の人にはまるでトレーナーのように振る舞い、こうしろああしろと指示を出し、挙句に「犬は飼い主に服従させなきゃダメなのよ！」まで言っておきながら、自らは「○○ちゃんは爪切りをさせてくれないの」「甘噛みじゃなく本当に噛むから叱れないのよ」「怒るから顔の手入れが出来ないの」・・・ってもう　それってまるっきり犬に服従してないですか？って感じらしい。推定80キロ近くありながら、わずか2キロに満たないﾏﾙﾁｰｽﾞの子犬に引っ張られてﾖﾛﾖﾛと他人にぶつかりながら散歩をしている姿はなかなか笑っちゃうそうなのである。さて甘噛みができるチャップは無理やりの抱っこから抜け出す時も絶対に爪は出しません。実家のジジは遊びに夢中になると時々爪でやられたけど、チャップは人の肌を爪で傷つけるような事は一切無いから安心なのです。暑い日が続き、チャップ相変わらずダレてます。（ｿﾌｧの背もたれ）「あ～～　もうダメにゃる～」 「いちゅも変なお写真ばっかり出ちゃないでよ！」と、チャップが怒っておりますのでおすまし顔を・・・ ｷﾘｯと写ってるよん　チャップ　（親の欲目）

  2005年08月04日

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  チャップの特徴

  今日も暑いわぁ～主人の会社は水曜がノー残業デーなので今夜は待ち合わせをしてジムのプールへ行く予定です。私も数年前までは長いこと商事会社に務めていたのですが、海外営業部の部長（彼の下では部下が育たない・・って言うか皆辞めてしまうので有名）に引き抜かれて経理から泣く泣く移ったのが運のツキ！英語もままならないってのにｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙやらﾊﾞｰﾚｰﾝ、ﾅｲｼﾞｪﾘｱやｱﾙｼﾞｪﾘｱ（ここなんぞフランス語！）との仕事をほぼ一人でやらねばならず、しかも営業経験も機械の知識も無いのに『ｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰ』やら『熱交換機』なんぞに関して名だたる日本ﾒｰｶｰさんと折衝せねばならないという地獄の毎日。唯一お互いを支え合っていた男の子も「先に辞めてごめん！このままじゃ俺いつかアイツと刺し違えちゃうよ」と言い残して去って行きました。それでもなんとか１年半以上は頑張ったのだけど、とうとうｽﾄﾚｽから身体のあちこちに異常がみられるようになって２年前に退職した次第です。突然できて１年間どうしても治らなかった背中のアトピーは退職した翌月にはﾂﾙﾂﾙに治ってしまったし、その他慢性の頭痛、腹痛等も辞めると同時にすっかり良くなりました。過去に辞めていった男の子達も蕁麻疹に苦しんだり色々だったけど、ｽﾄﾚｽって本当に怖いですね。さてさて、うちのチャップの身体的特徴ですが、まず顔が丸い（毛のせいだと思うけど）のと短足のｶﾞﾆﾏﾀちゃん。チャップが元親さんのところから我が家に二週間の『お試し期間』として来た当時、一度は「やっぱり無理かも・・・」と考えてしまって元親さんに一度戻した事があったのです。でも日中一人で居たりするとチャップが短足ｶﾞﾆﾏﾀの丸い顔で一生懸命かけて来る姿が目に浮かんじゃって泣きっぱなしに・・・「こんなの耐えられない！」と再び元親さんに連絡を取ると、チャップも機嫌が悪くて大変だったそうです。再度我が家に来たチャップは尻尾をピンと上げてｺﾞﾛｺﾞﾛ、ﾌﾐﾌﾐと大感激しておりました。ごめんね～！もう離さないよチャップ！！ 「たんちょくガニマタってしちゅれいにゃのよ」

  2005年08月03日

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  あの家族って・・・

  我がﾏﾝｼｮﾝには100世帯近くの家族が入っておりますが、これだけ居ると色んな人が居るものです。ゴミ出しのあまりにヒドイ人。こちらが挨拶しても出来ない男性（女性はこちらがすればする）共有と言われているポーチ部分にペットのウンチ（透けるﾋﾞﾆｰﾙに入れたもの）を置きっぱなしにして蝿を招く奴！もちろん素敵な人、感じの良い夫婦もたくさんおりますが・・・そんな中で先日スゴイ家族を見ました。・・って言うかスゴイ奥さんか？郵便ポストのところで一緒になったご主人に「こんにちは～！」と挨拶をしたものの、メチャ暗い顔で「あぁ・・」と（うな垂れるように）返してきたわけです。その後彼らの後ろからエレベーター方面に向かっていたら、ちょっとキレイ系の奥さんが３歳くらいの息子に「エレベーターのボタン押しときな」と命令しました。もちろん、と言うかやっぱりと言うか、その子は押せなかったわけです。するとそのお母さん、エレベーター前にたどり着くや般若のような様相で「なんで押しとかないんだよ、この役立たず！！」と怒鳴り飛ばしたのです。（こわ～～）子供は泣きそうな顔になり必死でボタンに手をやろうとするのをバシッと押しのけるようにして母親が押しました。その間、暗い旦那は見てるだけで何も言わないんです。しっかりしろよ～旦那さん！うちのチャップはｽﾄｰｶｰです。私がトイレに入る時もしっかり外でマークしています。（落ち着いて入れやしない） 奥にちょっと見えてるのは大理石のベッドとかいうやつ・・・暑さ対策で買ってあげたのにキッパリ拒否されました（泣）

  2005年08月02日

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  ダレダレのチャップ

  毎日本当に暑いです。特にﾏﾝｼｮﾝの暑さったらありません。以前、茅ヶ崎の実家（一軒家）に居た時はここまで暑くはなかったですもん。風が通るし・・・ただ冬は逆で、ﾏﾝｼｮﾝは暖かく実家は寒かった！もう毎日唇を紫にしながら生活してたっけ・・・母がイギリス人のように外の空気の信奉者でやたら窓を開けるもんで。そんなﾏﾝｼｮﾝの暑さの中で我が家のチャップもダレダレです。 「あ～～もう！　あちゅいのよ～！！」とか、「もうどうにでもちて～～！！」と訴えてきますが、私も暑いのでどうしようもありません。 そんな睨まないでよ～チャップ。

  2005年08月01日

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  犬のような猫

  今日は近所にある話題のラーメン屋さんに行ってみたのですが・・・大通り沿いにあるのに駐車場も無いらしく、あたりはラーメン屋のお客さんによる路駐の嵐。我々夫婦も恐る恐る端っこの方に止めさせて頂き、お店へと向かった。私は大好きな激辛タンタン麺を頼んだのだけど、これがピリ辛さは合格ながらも塩味が強いのなんのって！お陰で夜中近くなった今でも水ばかり飲んでいる始末！有名だからって誰にとっても美味しいとは限らないのね～さて、我が家のチャップはワンコのように投げてもらったｵﾓﾁｬを激走で取って来るのが大好き。中でも小さなネズミのｵﾓﾁｬがお気に入りなんだけど、これを私が手に持つともう目がキラキラのワクワク状態。そして投げるやいなやダ～ッシュ！ でも簡単な場所に投げると冷ややかな視線を送ってくるので、なるべく物や家具でごちゃごちゃした複雑な場所に投げなければなりません。そうするとネズミちゃんと共に壁に激突したり、箱と壁の間に頭から突っ込んでオシリをもごもご動かしてもがいたり大騒ぎ。でもどこに投げても必ずくわえて来て私の足元にﾎﾟﾄﾝと落とすのです。パソコンやってる時も料理を作ってる時もキリがなく持って来るからやっかいなのですが、本人いたく楽しそうなので付き合っている次第です。そして哀れネズミちゃんは以下のような姿に・・・ 左は在りし日のネズミちゃん。そして右が尻尾と鼻が取れ、毛もﾊｹﾞﾊｹﾞ息も絶え絶えの使用後・・・ ネズミちゃんの苦労も知らず今日も元気なチャップなのでした～

  2005年07月31日

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  疲れた～！

  今日は隣町のジムのプールに行ったり買い物に出たりしてクタクタになった挙句、夜には地元のお祭りに出かけました。チャップは盆踊りの練習の甲斐も無くお留守番・・・ 「行かにゃいで～～」と玄関マットの上に立ち・・いや、寝ふさがり抵抗したけれどおやつに気を取られている間に出かけてしまったのです。昨年のお祭りには夫婦して浴衣を着て行ったけど、何と！着ていたのが我々二人だけだったので今年は普段着で行ったのね。今年もやっぱりほとんどがTシャツとパンツの中で数人の外人女性が浴衣を着ているのが目を引きました。盆踊りで張り切っているおば様方！Tシャツとのびのびﾊﾟﾝﾂじゃ味気ないぞ～！家に戻って来たら出迎えたチャップが玄関で ・・って　やめんかい！玄関はきたにゃいんだよ～ころんころんしちゃだめにゃり！

  2005年07月30日

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  当世お見合い事情

  私の独身の親友のお見合いが滞っている。心当たりが居るので紹介してくれると言った主人の後輩（私と同い年）男性が、彼女に直接会ってどんな人か確認してから話を進めるって言うんで一席設けたのだが・・・なんかその男性自体の家庭が危機っぽくて「ぼくがお付き合いしたいくらいですよ」「妻とはもう会話も無いんです」とか言い始めるし、『心当たりの男』ってのが聞いてみるとどうもあやふやだしで何か「話が違うだろ～！」って感じ。結局帰り際には「9月までには何とかします」だって・・随分先じゃん。それさえも怪しいけど。この親友、若い頃からお見合いを繰り返してきたが、どうも相手運が悪く笑っちゃ悪いけど笑っちゃうような相手ばかりに恵まれているのだ。例えば真夏の暑い中、無言で歩くだけ歩いて連れ回し、途中喫茶店どころか缶ｼﾞｭｰｽの1本も飲まず、熱中症寸前で倒れそうな彼女を連れて入った店が熱々うどんすきの店だった・・とか。または、お見合い場所にこういうｺｰﾃﾞｨﾈｰﾄって有り得ない！って感じの奇妙奇天烈なﾌｧｯｼｮﾝで現れた年下男性の話。彼はｵﾔｼﾞﾎﾟﾛｼｬﾂにｱｲﾋﾞｰっぽい緑と紺のﾁｪｯｸ柄のﾊﾟﾝﾂをはき千鳥格子（黒と白）のｼﾞｬｹｯﾄを着た上にこれまたｽｰﾊﾟｰのｵﾔｼﾞ店長が着ているようなｼﾞｬﾝﾊﾟｰを羽織ってきたという・・・（どうしても想像できない！）その上顔も洗ってこなかったのか、目やにはついてるは車はﾄﾞﾛﾄﾞﾛだはで、当日真っ白なｽｰﾂを着て行った彼女は車に乗る時「ふざけんなよｵｲ！」って言葉が喉まで出かかったそうだ。そしてそして、わざわざ車を出しておきながらﾌｧﾐﾘｰﾚｽﾄﾗﾝに向かった彼は200円くらいのｺｰﾋｰをﾜﾘｶﾝにしたとさ。この彼には後日談があって、彼女が紹介者に断る前に彼の方から「ﾌｨｰﾘﾝｸﾞが合わないのでお断りします」って話があったそうで、それを聞いた彼女「お前とﾌｨｰﾘﾝｸﾞが合ってたまるか～ｯ！」と激怒しておりました。（爆）さて、明日は近所のお祭りです。その為に我が家のチャップは盆踊りの練習に余念がありません。あ～そりゃそりゃ は～どしたどした 頑張ってね　チャップ。

  2005年07月29日

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  猫も暑い？

  毎日暑いですね～寝る時も暑くて寝苦しいのですが、我が家では体調を崩さないようあまり冷房はかけません。（寝る前に部屋を冷やしておくぐらい）その代わり扇風機をセットして早朝4時くらいから回しています。ところで我が家のチャップはこの扇風機が大好き！いつも夜は私か主人の枕元でお腹出しノビノビスタイルで寝ているのですが、明け方扇風機が回り始めると「来た来た！」って感じで最前線まで繰り出し体中に風を受けながら転がっています。まだ1歳のチャップは今年初めて扇風機を見たのですが、驚いたのは始めだけで今ではすっかりお気に入りなのです。実家の黒猫ジジは冷房も扇風機も（果ては団扇さえも）嫌いで逃げ出していたというのに猫でも色々なんですね。 実家のジジはもう10歳にゃり～そしてソファの背もたれが最近のお気に入り、お行儀の悪いチャップです。 その左足、なんとかならんかい！？女の子でしょ？チャップ！

  2005年07月28日

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• 昨日の続き・・・

  術後の朝が明けて病院が機能し出し、私もﾅｰｽｾﾝﾀｰの隣の経過観察室から入院部屋に移される時間になった。看護婦さんから「歩いて帰る人もいる」と聞いて驚くが、まぁ大抵の人は車椅子で部屋に戻るらしい。ベッドの頭側の角度を徐々に上げていくとそれは来た！もう何が痛いって上半身（胸から肩から頭の全て）がまるでプレス機で潰されるような激痛に襲われたのだ。看護婦さんは慌てて「「ベッド戻して戻して！この患者さんベッドごと戻ります！」なんて叫んでる。部屋に戻ってからも全く起き上がれず、昼食の重湯もＮＧ、更に夕食の5分粥も無理な状態。その日も会社を休んでくれた夫が夕飯を食べられずｸﾞｯﾀﾘしている私を見てかなりｼｮｯｸを受けたらしい。翌日も同じ状態が続き、とうとうﾌﾞﾗｯﾄﾞﾊﾞｯﾁと呼ばれる治療をする事に。説明によると、この痛みは手術の為に背骨に刺した『硬膜外麻酔』の針によって髄液が漏れ出してしまい、頭骸骨の中の液体の水位が下がってしまう為脳が引っ張られて激痛を感じる、というものらしい。それで背中の穴から本人の血液（注射2本分）を流し込む事によってその穴を凝固させ漏れを防いで回復させるのだそうだ。結果私の場合はこの治療がよく効いて、その日の夕方にはなんとか起き上がれるようになった。頭痛の方も脳内の髄液が徐々に増える事によって治まっていくそうで水分をたくさんとるよう指示がある。同じ部屋には他に3人の患者さんが居たのだが、皆さん術後は車椅子で戻って来て、その夕方にはｽﾀｽﾀと歩き始めるのを見るにつけ改めて麻酔の怖さを思うのであった。この麻酔後遺症攻撃は退院後も続き、今度は尾てい骨周辺が放射状に割れるように痛み歩くこともままならず、家の中を這い回る生活に・・・病院では整形に回され、山のような痛み止めの薬（ﾛｷｿﾆﾝ）をもらったけど、今度はその薬を何週間も服用した事によって急性胃炎でのた打ち回るという痛みの悪循環となった。以上が私の痛みの記録でした。4ヶ月経ってほとんどの痛みから解放されたけれど、麻酔って本当にｺﾜｲなぁ～　でも麻酔しないと手術できないし・・・とにかく健康が一番ですね！

  2005年07月27日

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• 痛みの記憶

  今日は台風の近づく中、隣町の病院まで検査に行って来た。その病院では今年の3月に手術をしていて、その術後4ヶ月健診だったのだ。まだお腹には赤紫色の傷跡が生々しいが、その時の痛みの記憶は既に遠のき、思い出の1つに変わっている。緊急手術だった・・・2日前くらいから腰がひどく痛み様子がおかしかったのだが、その日の朝は猛烈な腹痛で目覚めた。腹痛の薬を飲んで横になっていたものの、昼頃になっても回復しなかったので主人の会社にメールして夕方早めに帰って病院に連れて行って欲しいと頼んだのだ。驚いて飛んで帰って来た主人に近所の病院に連れて行ってもらうと、「虫垂炎かもしれないから大きな病院に行った方がいい」と大学病院を紹介され、そこへ駆けつけた時にはもう歩くのもやっとの高熱状態。すぐに車椅子に乗せられて点滴を受け、色々と検査を受けるがどうも虫垂炎では無さそうだ。結局卵巣がねじれて壊死し始めているという結果で、そのまま入院、翌日の緊急手術となった。ところがこの結果もまた正しくなかった事がお腹を開けてわかった。私の場合、大きくなった子宮筋腫が茎を中心にねじれて壊死が始まり激烈な痛みを起こしていたのだ。術後の夜もまた地獄だった・・腰（たぶん子宮の傷跡）が激しく痛みもう寝ているどころの騒ぎじゃ無い。ただ寝返りをうちたくても色んなチューブやら何やらが体中についていて全く動けず、看護婦さんに痛み止めをお願いしても「今はダメ」との無情のお言葉。余りの痛みに再度ﾅｰｽｺｰﾙし、仕方なく座薬を入れてもらってやっと痛みの地獄から逃れたのだった・・・でも実はそれはまだ序章・・・地獄はまだ続くが今日はここまで。

  2005年07月26日

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  チャップのお出かけ？

  毎日暑いですが我が家のチャップは元気です。今日もほら、おめかししてお出かけだそうです・・・ って違うだろ～ｯ！実はチャップはお出かけが大嫌い。仕方なくかかりつけの獣医さんにお預けした時も完全に固まってしまったらしく、夜迎えに行って家に戻った途端トイレでオシッコとウンチをし、水を飲みゴハンを食べるという慌しさでした。こういう子は数日預けたりすると病気になってしまう確率が高いので旅行はなかなか行けないよ～（泣）玄関の外にも興味があるものの、チョコッと出ると慌ててカムバック！おうちの中が大好きなんだよね～　チャップ。

  2005年07月22日

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• ｽｰﾊﾟｰおばあちゃん

  うちの祖母の92回目の誕生日を祝いに行ってきました。この人この歳にして本当に元気なのです。とにかく未だに一人暮らしを守り、しょっちゅう外出し、謡曲を教え、各都市の能楽堂なんかで会に出席し、旅行も度々出かける。年寄りに逆行する『宵っ張りの朝寝坊』で「昨夜は深夜テレビを見ちゃったお陰で2時になっちゃったよ」とか「探し物して気づいたら4時だった」なんて事は珍しくない。またそそっかしいからあちこちで怪我をするのに、大抵は病院にいかずに済ましてしまうのだ。ひどい時なんて散策中にお寺の石段でかなりの距離を転げ落ちて頭を割りタオル2枚を血でビショビショにしたくせに、そのまま散策を続けて一人家に帰り病院も行かなかったと言うのだから驚きだ。心配した私が夜に電話をかけたら「あぁ丁度いま頭を洗おうかどうしようか悩んでたところだったんだよ」だって・・頭割ったのに洗うなよ～ｯ！その他ミシンの上から落ちても激しく転んでもとにかく骨折というものをした事が無い！風邪もほとんどひかないし92歳で眼鏡もかけずに読んだり書いたりする。私なんか半分も生きてないってのに信じられん！そんなｽｰﾊﾟｰﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝばあちゃんでした。

  2005年07月15日

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  眠い・・・

  普段一緒に寝ているチャップは朝方人間を起こすことも無く、こちらが起きるまで大人しく寝ていてくれるので助かるんだけど、今朝（4時頃）は違いました。なんか私のベッドの上でゴソゴソやってるんで起きてしまい、起き上がって見てみたら、大好きなﾁｭｰﾁｭｰ（ねずみのｵﾓﾁｬ）を持ち込んで大興奮で遊んでいるのです。持ってみたら既にベトベト・・・ヒエ～ｯ！仕方ないので隠してしまったら、しばらく引き出しのあたりを特大の『ｺﾞﾛｺﾞﾛ』をかましながら探し回っていて眠れやしない。やっと部屋から出て行ったと思ったら今度はトイレでゴソゴソ・・・見に行くと何と『大』の方かい！？こんな時間に～～！寝る前済ませとけよ～！！砂かけが下手なので埋めてやったりしているうちにすっかり目が覚めてしまった。明日会社の主人を起こさないようチャップをリビングに誘導し、「まだ5時じゃんチャップ～ちょっと寝るからね」とソファに横になった私にまだ受難は続く・・・なんかやってるな～と思ったら「グルニャン」との掛け声とともに私のお腹に新たなｵﾓﾁｬが・・・棒の先に糸がついてｵﾓﾁｬに繋がってるやつ。「これで遊べってか～！？」これまた仕方なく振り回すとまたもや大興奮の嵐。お陰で今日は眠いにゃん・・・こらｯ！チャップ！自分だけ今頃寝るな～！！でもこんな顔を見ちゃうと許しちゃうのよねん。 今夜はいい子にしてね、チャップ。

  2005年07月04日

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  暑い～！

  ６月からこの暑さはなんなの～！？実家時代の一軒家暮らしと違ってﾏﾝｼｮﾝってのはまた暑いこと暑いこと・・・その代わり冬は暖房がほとんどいらなくていいけど。実家の冬は毎日唇を紫にして生活してたもんね。チャップも昨年の夏は生まれたてで実感してないだろう夏を初体験してグッタリ寝そべる時間が長いのでした。遊ぶ時間はめっきり少なくなったけど相変わらず袋物とかは大好き！ちょっと目を離すと袋に潜り込み、挙句に出るとき持ち手に頭を通して以下のような姿に・・・ “チャップ、スーパーニャンになる”の巻でした。

  2005年06月27日

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  人間ににゃりたい！

  ﾁｬｯﾌﾟの人間化が進んでいる。もう随分前から私がｺｯﾌﾟで何かを飲むのを羨ましそうに眺めていたﾁｬｯﾌﾟだったが、ある日私が歯を磨いている時、洗面台に飛び乗った彼女は突然ｺｯﾌﾟに入れてあった水を飲みだした。 「あ、あ～～ﾁｬｯﾌﾟ～・・・」止める間も無く見守った私だったが、それ以来彼女は猫用水入れで飲むのを断固拒否し、ｺｯﾌﾟの使用を続けている。「あたち人間になるんにゃもん」ｺｯﾌﾟの水はおいしいのかい？ﾁｬｯﾌﾟ。

  2005年06月15日

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  寂しいにゃぁ

  うちのﾁｬｯﾌﾟ、最近急激に大人に・・・1歳になると猫ってこんなに変化しちゃうのかしら？昨年の11月に元親さんのところから来て冬から春の間は人間べったりだったのに～朝食の時だって毎日主人のﾌﾘｰｽにもぐりこんで以下のような姿になったことも！ なんか引っかかってるのはお腹だけじゃん、ﾁｬｯﾌﾟ？（笑）今は夏だからクールなの？また冬になったらベッタリにゃんこになるかなぁ？ママは寂しいわぁ～

  2005年06月13日

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  お留守番

  昨夜一晩我が家のチャップは初めてのお留守番でした。昼間は結構長いお留守番経験があるけど、一晩中は初めてなので心配で心配で・・帰ると「グルグルニャニャン」とか騒ぎながら駆けて来たけど、家の中は全く荒れてもいず、トイレもしっかりきれいにしてあって安心。えらいぞチャップ！最近余り遊びにものってこない大人なチャップなのでした。 これはお気に入りのﾏﾅﾃｨちゃんと一緒にお昼寝してるところさて、今日の夕方我が家の周辺では天気が『狐の嫁入り』状態になりまして、とても不思議な感じでした。そしてふと外を見るとそこには！？なんと二重の虹があったのです。なんか良いことあるかしらん？

  2005年06月11日

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• 日本勝利！

  今日は全国的にサッカーＷ杯出場決定のニュースばかりですねぇ。昨日の試合、前半はパッとしなかったけど後半は良かった！なんだか主要メンバーよりサブメンバーの方が点が取れるような気がするのは気のせいなの？大黒の積極性は日本チームを活性化しましたよね。とにかく良かった良かった、おめでとう日本！1歳になったうちのチャップ、甘ったれも少し落ち着いてはきたものの、まだまだ付きまとい攻撃は続いています。特にトイレストーカーはしつこい！疲れて激寝してる時でも私が入った途端慌てて走ってきて扉の前にちょこん。試しに大好きな缶詰のおやつを食べ始めた時に入ってみたら・・・扉の外で鈴の音がするので細く開けるとそこには口の中に詰まったお魚を必死でモグモグしながら駆けつけたチャップが～！もう一回は、またもやお気に入りの白ねずみのオモチャで遊んでる時に入ってみたんだけど、例によって鈴の音が近づいてくるので扉を開けるとそこには白ねずみがちょこんと置かれて、その後ろにチャップが・・・おいおい、こんな時に遊べないのよ～！ちなみにチャップはこのねずみを投げてもらって走って取って来るのが大好き！特にごちゃごちゃした難しい場所に投げないと機嫌が悪く、取って来て私の前に落とすときの得意そうな様子といったら笑っちゃいます。きりが無いから回数を決めて欲しいんだけど、チャップ？

  2005年06月09日

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• チャップの誕生日

  我が家のさび猫チャップも今日で満1歳になりました。体重も4キロで初めて家に来た頃の2キロちょっとよりだいぶ増えたなぁ。でも昨日は誕生日を前にしてお腹にハゲをつくり、動物病院に行って来たのです。ハゲを見た先生はすかさず「あ、これはナメ壊しですね。」なんかストレスが原因で一箇所を舐めすぎる為におこるみたい。最近ﾏﾝｼｮﾝに工事が入っていて、連日ドリルの音がうるさいんでそれが原因かも？余りにうるさい日は病院にお預かりを頼んだけど、それもまた激しいストレスになっていたみたいだし・・・猫って家が好きなのよね。まぁ注射も打ってもらったし、良くなるよう祈るわ。今日はｻｯｶｰのW杯予選があるのよね。主人も早く帰って来るって言ってたし、夕食を早くしてゆっくり観戦しよ。先日のﾊﾞｰﾚｰﾝ戦の時はテニスの全仏男子準決勝のナダル戦をやっていたので、テレビ画面を二つに分割して観ていてなんか集中できなかったけど、今回は頑張って応援するぞ～！ガンバレ日本！！

  2005年06月08日

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• ハマッているドラマ

  昔に比べて最近はドラマを見ていない・・・って言うかおもしろいドラマが無いんだよなぁ。流行の俳優や女優が出てるだけじゃ見る気がしないし。でもって今ハマッているのは『瑠璃の島』。これは沖縄の小さい島での人情物ドラマなんだけど、風景が美しいのと俳優陣がしっかりしているのとでかなり気に入っているのだ。毎回泣かされるしね。そしてもう1つが『anego～ｱﾈｺﾞ～』。私自身長いこと東京の商社で働いてきたので入りやすいのと、エピソードにそれほど無理が無いから。同系列の『曲がり角の彼女』の稲森いずみに比べて篠原涼子の演技はなかなかのものだし、男女関係も見た瞬間に誰と誰がくっつくかわかっちゃうような単純なものでは無いところがいい。ともさかの初シーンから目がきちゃってた演技も二重マルだ。この二本、視聴率はどうだか知らないけれど、我が家の一押しでした。

  2005年05月31日

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• 負け犬・・・

  もうだいぶ以前から「負け犬」という言葉が飛び交っているけれど、昨夜はその負け犬である私の親友に男性を紹介する為の飲み会に行って来た。彼女は20代中盤頃から数知れないお見合いを繰り返し、そのいずれも実を結ばないまま40代を迎えてしまったのだ。しかし最近のお見合いの内容を聞いていても40代くらいで初婚の男性というのは変わった人が多すぎる。「本当に結婚したくてお見合いに来ているのだろうか？」と疑問に思ってしまうような人ばかりだ。例えば彼女が紹介された男性に会いにわざわざ神奈川から京都まで出かける。すると待っていた男性は地元のくせにランチを食べる店さえ決めておかず、増してどこに行ったらいいかもわからず彼女に「どうしましょうか？」仕方なく彼女は近くの本屋に入り、ガイドブックで適当な店を探して赴くが、そこで彼から「あ、ここお母さんと来た事がある」などと聞かされ、更には「母には言わないで欲しいんですけど、僕今の仕事辞めようと思ってるんです」などと衝撃的な話をぶちまけられる。ならお見合いなんかするなよｯ！って感じでしょ？こういうわけのわからない男性とのお見合いじゃ結婚しない方が幸せ・・・って事で彼女はいまだに独身なのである。そろそろ普通の男性に出会って欲しいワ。

  2005年05月27日

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