消費税増税
今、政府は消費税増税を考えています。経団連は約5年前提言のなかで18%の消費税論を展開しています。今の5%消費税の中でも、多くの低所得者層には大変な圧迫です。18%ともなればとても大変。試算では1,000万円~1,200万円以上の年収がなければ、それ以外の全ての人たちに増税となります。それだけの収入がある人は日本国民どれだけいるのでしょうか?また、逆進制の性質上、低所得者層に大負担が襲うのです。テレビである人がこんなことを言ってました。『政府に借金があるからやむ終えないんじゃない?』この人に質問したいです。『あなたはそんなに大金持ちですか?この借金は根源的理由は何かをご存知ですか?』と。根源的理由を断ち切らないまま、増税ありきでは納得出来ません。今回、米軍基地の移転問題でアメリカ政府は費用日本政府に負担を求めて来ました。しかもおかしなことに使用目的明細が全くなし!1兆1400億円も。全負担額の57.6%です。何でやねん!これも財政負担の要因です。こんな湯水のごとく血税を投入する政府。今一度、考えるべきでしょう。