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カテゴリ:心の洗濯としての映画
昨日、映画『剣岳 点の記』見てまいりました。 何とも映像の迫力に圧倒されっぱなしでありました。 明治の時代、日本地図を作るため剣岳に命がけで登り標高を測る。 日本陸軍陸地測量部と日本山岳会の初登頂をめぐる軋轢 原作は新田次郎、題材は地味ですがこれは凄い 山が主役! 四季を通しての山が何と美しいこと。 真冬の吹雪さえも美しい。 しかしカメラはどうやって撮ったんだろ? 時に優しく穏やかな顔を見せる山も、恐ろしい牙をむき出して人間に襲いかかります。 印象に残るキャラが案内人宇治長次郎役の香川照之... 昔の日本人をそのまま体現した様な素晴らしい人。 ラスト、測量部柴崎芳太郎とふたり頂上前あと少しのところでおたがいに先を譲り合うシーンにウルウル....でもその頂上にあるものを見つけ。 「何をしたかではなく、何の為にそれをしたかが大事」この言葉大事です。 DVDではなくぜひ映画館でみてほしい。 あの山の美しさは絶品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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