絵本を自分で読んだ!
いつも夕飯の後TVつけてーと言う杏月。でも今日はそういう様子もないので、「絵本読もうかー」誘ってみると「うん!」といいお返事が。本棚から持ってきたのは「ももんちゃん どすこーい」ももんちゃんとお友達がお相撲して遊ぶという内容の絵本です。一度私が読んであげた後、杏月が「つぎ、あっき、よむ」と絵本を手にして・・・「も、も、ん、ち、や、ん、ど、す、こ、い」ひらがなを一つ一つ発音して読んでいくではありませんか!途中「き」と「さ」を間違えてたり、半濁点が着いたのや「-」と伸ばす音などは変に読んでましたが、ほぼ9割がた正しく読んでいてびっくり。うちは特に勉強させてはいないものですから。間違っていても訂正しないで、杏月が読んでいるのを聞いてあげました。「どすこーい」「どしーん」というお相撲をするページは杏月も私と同じように少し大げさに声を出してみたりして。普段も一人で声を出して絵本を読んでいる時があるんですが、よく聞くとどうやら意訳してるんですね(笑)かなを追ってるんじゃなく、どういう文章か思い出して読んでいるようで。でも今日は一音一音丁寧に読み上げてくれました。驚きました。「他の本も読もうか」と別の本も読んでみましたが、それは分からないようでした。「ももんちゃん どすこーい」だったから読めたみたいです。親が好きな本だと自然に子供にも伝わるんでしょうか。このももんちゃんシリーズの最新刊は温泉に入る「ごくらく ももんちゃん」というんですが、すごくほしい!!のぼせて真っ赤になるももんちゃんが可愛いのです~もちろんサボテンさんやきんぎょさんのお友達も一緒。大好きな絵本でございますー ちっちゃい頃の杏月みたいで可愛いのです~