タナバタノキセキ
お待たせしました、大好評???犯罪捜査シリーズ第2弾!弟1弾はこちら…白昼の失踪…事件か!それとも意図的な行動か!それはまさに、都会の死角を突いた出来事だった。忽然と都会から消えたひとりの人物…不安な毎日をすごす家族から、我がよっしーテレビに捜索依頼があったのは6月の後半の事だった。番組では今回、この難事件を解決するため、ロシアから世界最高レベルの超能力捜査官を招くことにした。その捜査官とは…じゃじゃ~ん!ササミンスキー捜査官は、かつてルーブル美術館から盗まれた「エジプトのささみ像」(←あっ、わかると思いますがそんなリンク先ありまへん!)の発見にも貢献したことでも有名だ。特に、「凶暴な肉食動物系犯罪者の心理分析と透視では現在、彼の右に出る者はいない」(インターポール関係者談)といわれている。我々スタッフからの依頼を受けた彼は、さっそく透視に取りかかった。そのスタイルは独特で、そのあまりの集中ぶりに素人にはただ爆睡しているとしか見えないほどだ!そして透視(爆睡)すること3時間あまり…スタッフもうとうとしかけたその時!!!彼が叫んだ~!なぜ大阪弁風ロシア語なのかはさておき、彼のコメントによると2つの場所が透視できたという。しかしどちらかは確信が持てないらしい。そこでスタッフは1つめの場所へ向かった。そっ、そこでスタッフが見たものは!!キティ夫さんの姿はそこにはなく、ただ冷凍ささみがあるだけだった。どうやら彼の趣味が透視を狂わせたようだ…失望と次への期待という複雑な思いを胸に、スタッフは2つめの場所を探し始めた。彼が描いたのはこんな地図だった…。「日本語書けるなら通訳つけるなよ!」というプロデュサーの嘆きはさておき、なんとスタッフはその地図に酷似した場所をついに発見した!警察の捜査の関係上、詳しい場所は公開できないが(しかもビジュアルに耐えられないほど散らかってるし…)まさにドンピシャの場所であった…あまりに詳細な透視にスタッフは背中が凍り付く思いだったという。そして彼が指定した場所は…「公民館あるいはテレビ(なんて強引!)」の裏手…そこで奇跡は起きたぁ~!ホコリにまみれてはいたが、キティ夫さんは元気な姿を見せてくれた!スタッフに喜びを語るキティ夫さん(左)と手荒なキックで喜びを表現する同居人のよし男さん(右)ありがとう。ササミンスキー捜査官。彼は今日も極悪犯罪と戦っている…いや…今日も彼は…ささみと格闘ちゅう!…つづく?…どうする?