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2009.08.30
カテゴリ：ポルノ規制と表現の自由
応援していたんですが、保坂前議員、議席獲得に届きませんでした。
「児童買春・児童ポルノ処罰法」の改正案を議論していた、６月２６日の法務委員会で、子どもの人権と表現の自由、作品の芸術性、内心の自由まで踏み込んだ質問をしておられたので、本当に久しぶりに比例は社民党に投票したのですが・・・ 委員会前にきちんと国会図書館で『サンタフェ』を閲覧して準備をし（自民党葉梨前議員は『サンタフェ』見たことないと発言しておられ、民主党の枝野議員も民主党案に抵触するかどうかまではよく見ていないと発言なさっていたなかで、保坂議員はちゃんと閲覧してチェックしていたわけです）。 「児童買春・児童ポルノ処罰法」改正議論、新しい与党で組閣が行われて、国会が開催されると、ほどなく始まると思われます。 国連の女子差別撤廃委員会の勧告もでていますし、新与野党とも「改正案」を出してくるはずです。子どもの性的虐待・性的搾取を防止し、被害児童の保護をきちんとできる、そういう視点で、そのために本当に有効なのはどのような取り組みなのか、国会議員の皆さんにはしっかりした議論を積み上げていただきたいと考えます。 そんなときに、保坂前議員が国会を去るのは残念でなりません。 保坂前議員が調べてこられた知見や意見を当選なさった社民党の議員さんたちはなんとか議論に反映させていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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