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こんばんは、amigoの石山です。
単身赴任中の夫が一時帰国をしていること、 連休が続いたこと、 いろんなことが相まって日常なのか非日常なのか分からないこの一週間です。 母子で暮らす日々、皆が揃う日々、 どっちのも色んなことがあります。 数週間前に、一週間のうちに3回くらい耳にしたこと。 「0でも1でもない働き方をしたい。」 産後に復職を果たした女性、 小さい子がいながらフリーランスで少しづつ働こうとしている人、 在宅で子育てしながらSOHO的に社会復帰を目指して動き始めた人。 皆が、能力を持つ女性が求めているのはやっぱりコレですね。 2,3人で仕事も給料もシェアしたい。 そう話していました。 小さい子どもがいる暮らしと自分の人生の地図を重ね合わせると見えるのは やっぱりそういう絵です。 ---------------------------------------------- あと最近耳にしたのはこんなことです。 1歳半すぎたら何らかの保育施設と関わりたい。 こちらも納得。 在宅で子育てしている母たち、 1才半すぎたら色んな意味で苦しくなることも多くなる。 預ける場所が見つからない苦悩、預けることを自分の心が認められない苦悩、環境。 託児は母親が楽するばかりじゃなくて、 この現代社会で子どもが家族以外の人と信頼関係を結ぶ最初の一歩・・・。 子どもの世界が広がること、でもあるのだけれど。 -------------------------------------------- 働いてないからしょうがない。 とか じゃぁ、働けば? と言い切ってしまうことは簡単ですが、 「働く」とか「子どもを育てる」ことにじっくり向き合って自分の答えを見つけられるといいなと、思います。 世田谷では、今「チャレンジウィーク」なるイベントが開催中です。 社会との関わりかた、色んな方法とさじ加減があると思います。 私だって、子どもは無認可保育園に預けてますが、 そもそもの理由は「仕事がしたいから、働きたいから」ではありません、実は。 でも、何とかかんとかこうして社会と関わり、仕事をしています。 “主婦しながら、子育てしながら・・・”とい語り口で紹介されることが多いですが、 それでいいと思っています。 不足も感じないし、逆にそこを“売り”にしようとも考えていません。 中途半端だと思われることもあるかもしれませんが、 自分ではコレでいい。 40代になっってからとか、 何かのタイミングでどう変わるかは分かりませんが、 そうしたくなったらそうできるよう、 今大事だと思うことには向き合おう!それが今の私の現実です。 「働きたいから」始まりではありませんでしたが、 子どもを預けて社会と関わったことで 私自身が「働くこと」について、人から教えてもらったのではなく、 自分なりに考えることができました。 「預けたとき」に「考えられる環境(人間関係)」にいたから、そのチャンスがあったのだと思います。 子どもを安心して堂々と預けられる土壌と度量、 ひとたび仕事を辞めた女性が自分の働き方を考ることのできる土壌と度量。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 12, 2008 10:13:01 PM
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