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こんばんは、amigoの石山です。
一昨日の杉山さんの呼びかけに応じてお申し込みくださった方、 どうもありがとうございます 事前のお申し込み次第で、 交流会にどのくらい気の利いたモノがご用意できるかとか 変わってきますので・・・というのは枝葉の話しですが(笑)、 来てくださる方、どうぞ教えてくださいませ~。 制度ができたり、規制改革があったり 生活だったり、産業だったり、何だったりと、 ものすごく複雑になろうとしていく「保育」の世界。 複雑になっていくのは大人の都合の世界から見た話であって、 当の子どもにとっての保育の存在は「保育」として ただそこにあり続けるだけ。 -------------------------------------- 構造を知り、 使い方を変えると、 機能がアップする。 物事の原理はこんなことなんだ、というのを とある身体系のワークショップで学んでいます。 科学なのに禅問答みたいで面白いです。 不都合や不調がある場合に 「求められること」は「それを解決、解消すること」だけれど 「それを解決、解消」するために必要になってくることは まずは「知る」こと。 肩こりがひどい場合に、湿布を貼ってみることは 解消できるかもしれないけれど、また肩こりになるかもしれない。 自分の肩が肩こりにならない肩でありたいと願うならば、 肩の構造(骨格、筋肉)を知り、使い方を変えることが必要になってくる。 すると、肩の機能が上がり、肩こり知らずの肩になる。 でも、肩こり解消のために人生を費やせる人ばかりではないと思うので、 この世の中に湿布というものは存在する価値があると思います。 湿布批判ではありません。 保育の現場がおかしいとか、子どもの育ちがおかしい(肩が凝っている)。 それらを良くしたいという場合(肩の機能を上げたい)、 保育の現場、子どもの育つ環境を知ることが必要になってくる。 対症療法もそれなりに必要だけど、 今の日本はもう、根本的なあり方から これらの現場を見直す必要性に迫られている状況。 「肩」を「保育」に置き換えると 骨格や筋肉にあたるのが制度やお金、マンパワーでしょうか。 構造を知り 「使い方」=経営者・保育者・親のマインドでしょうか、ズバリ。 使い方が変わると、機能が変わる、アップする。 機能が上がるとは、保育の質が良くなるってこと。 はー、なんだか回りくどい説明になってしまいましたが・・・(書きながら反省) タウンミーティングでは 「構造」をしっかり読み解いてくださる登壇者がいらっしゃいます。 一日で分かる「保育」の世界。 そもそも「保育」って、 保護し、育てること 託児じゃないのよ、保育は。 ってこともうっかり忘れそうになる忙しい世の中。 そして「保育」にはいろんなエッセンスが詰まっている。 それは人間が育つ場だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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