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June 26, 2008
カテゴリ：井出崎小百合（オープンハウス童楽）
山口のイデザキです。
先日のタウンミーティングではお世話になりました。 これほどに便利な世の中になっても、 足を運ばないと学べないこと、見えないことがあると思っています。 今回のタウンミーティングはまさにそれでした。 知り合いの園長先生が新保育所保育指針について 何だかぷんぷん怒っていらしたのですが、 どこが変わって現場にとって何が問題なのか 全くわかりませんでした。 それがタウンミーティングでは 今何が問題で、そして私たちに一体何ができるのか。 あの短時間できちんと私たちにもわかる言葉で伝えてくださって 高山さんをはじめ、パネリストのみなさんに ほんとに感謝の大拍手を送りたい気分でした。 ありがとうございました。 さて、東京に行く前日に全く偶然に 放課後子ども教室を実施している学校で指導員をしている という方のお話を聞きました。 東京に行って松田さんオススメのはるプレに行って 同じように放課後子ども教室の話を聞き そして、タウンミーティングで、保育の現状を聞ききました。 子どもたちの育つ環境の現状。 子どもたちが勝手にすこやかに育つ環境があるといいと思って こんな活動に足を突っ込んだ訳ですが なんか役に立っているか、私？とこの10年を振り返ったりしています。 「戦後この国は人を大切にしてこなかった」という 大日向先生の言葉が何度も何度も頭をめぐります。 子どもたちだけでなく、誰をも大切にしたい。 誰をも大切にし大切にされるそんな循環をつないでいけたら いいのになあと、久しぶりに晴れた空をみあげながら思っています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
June 26, 2008 11:34:36 PM
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