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こんにちは、amigoのいしやまです。
先週月曜日に行なわれたP研の講座で ネパールでシニアボランティアとして活動なさっている 保育士の桜井ひろ子さんのお話を聞きました。 いくつもキーワードがあり、楽しくメモしていました。 その中でも、 この1週間のなかで登場回数が多かった言葉は 「心・からだ・知識」を近づける ということです。 ひとつのアクション、 生き方全部に関しても言えることだなぁと 感じます。 気持ちだけじゃもたないし、 からだが健やかであったり、 からだに染み込むまでの経験が大切だったりするし、 知識が大事な場面も往々にしてある。 3つの距離がどれだけ近いか、 3つの距離が近くにいられる辺りが その人の「いい位置」なのかもしれない。 幼児といわれる子どもですら、 知識がダントツに先行しちゃっているケースは本当に多い。 からだも動かしておかないと オーバーヒートしそうだよ~~、ドキドキ。 自分の「いい位置」、3者の距離も 始めから見つけられるわけでもなく、 時には何かを突出させながら試行錯誤して見つけていくわけだ。 私なども、 ここ数ヶ月は気持ちに気合が入りすぎていたらしく、 このところようやくカラダがメッセージを発し始め ひどく疲れを感じていたりしていました。 骨の髄が疲労困憊 という感じでしたが、それに気付き、そこに合わせて暮らしたら、復活してきました。 政治とか、保育園とかのことも 興味、関心を持ったら(気持ち) 知ってみる(知識)。 ここまででも、随分わかった感じになるのですが、 アクション(からだ)に移せると一丁上がり。 そのサイクルを続けるわけで。 わが家のムスコが通う保育園は 親が出て行ってアクションを起す機会が本当に多く、 ひーひー言いながら通うこともあるのですが それがあるからこそ 染み入ってくるものがあるんだと、思っております。 2年以上単身赴任していた夫も 彼なりに一生懸命やっているのだけれど、 それでも園行事が目白押しで 「毎週末行ってるんだけど(ブツブツ…)」 と、なぜか私とやりあうことになり(笑) 「アタシなんか毎日行ってるよ!」 と思わず言い放ってしまったワタクシ。 ちょうどよく響いたみたいで 送りを担当したり、行事参加も決意を新たにしたようです。 足を運ぶと、五感で感じるから。 子どもを思う気持ちを からだで知識で馴染ませていく道のり。 何をするにしても、 決して平坦な道ではありませんが 心・からだ・知識の3者が 動きて循環すると 生きている毎日が満たされてゆくんだろうなと思います。 アクションまで繋げることが、大事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2008 06:23:10 AM
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