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ちょっぴりごぶさたしております。
amigoのいしやまです。 葦沢さんがお知らせくださいましたが、 公式HPが更新されました。 全国のみなさまより、 賛同金をお振込みいただいたり、 パンフレットを見てプロジェクトに共感しました、とメッセージをいただいたりと 活動を見て、関心を示し、支えていただいていることに 感謝です。 メンバーそれぞれに 持ち場を持ちつつの活動で もっとこうできたらいいな、本当は今こうしたいのに! ということも折に触れて発生します。 もどかしさを抱えつつ、 4つ葉プロジェクトの存在意義、役割を研ぎ澄ませてゆけますように。 うまく表現できないのだけれど、、、 美香子さんの民営化をめぐる動きも 私や他のメンバーが4つ葉において何らかのアクションを起すことも、 「ありがとう。」と人から言ってもらうための活動ではなく、 「大事だから」「必要だから」「やる価値があるから」 燃えているということでもない。 一度この水の味を覚えた人は、他の泉で喉の渇きを癒すことは不可能なのよ。 (「ポルトベーロの魔女」パウロ・コエーリョ より) という一文が割とヒットする言葉かな、と思います。 この本も、杉山さんから聞いて読んでみたのでした。 面白かったです。 夫が赴任していた間は 母子でさっぱりした生活(!)をしていたのですが、 夫も一緒に過ごす時間では バラエティ番組を見たりもしています。 さっき、 一度引退していた女優の古村比呂さんが 12月に再デビューするということで ikkoに美容指南を受けている番組を見ました。 子どもが3人いるそうで、 少し前に夫だった布施博さんと離婚してたような。 現在42歳だそうです。 10年以上、芸能界と離れ主婦として暮らしていた彼女。 これから「稼いでいかなくちゃね」と話ながら お茶の間に素顔を披露し、 プロフェッショナルなメイクを施され 本当に美しく変身しました。 そんな自分の変身に涙していました。 その過程では 「これ(美容法)なら主婦でもできるわね。」と 一言発したりしていて。 加工された映像、番組化されたものだけれど 大日向先生のインタビューで伺った 「どの人も自分の人生に愛着を持ち、必死に生きようとしている」 というフレーズが何度も私の頭をよぎりました。 古村さんという、全く存じ上げない方ではありますが 彼女の人生・気持ちの紆余曲折に思いを馳せました。 夫氏は 一度子育てに専念し、10年以上引退しつつも 今なお可愛らしい彼女に心を動かされていたようですが、 それはそれで 「プロ健在」というところで、 まぁ、よしとしておくか(苦笑)。 女優という環境にあり、 その人生を流れていく人。 その気持ちの質感は 何のニュースにもならず、注目もされない人とそう変わらない。 彼女はその流れていく人生(いうなればM字曲線)を見せていくことで、 食べていくことができる。 それが草の根の場に下りてきた時、 「あきらめきれない人生」をもった一人の女性は どうやって、自分の人生をつかんでいけばよいのでしょう。 「格差社会」という言葉を随分耳にするようになりました。 一度ひっこんでも、例え転んでも もう一度戻れるチャンスのある人。 転ぶ前に支えを享受できる環境にある人。 つまずいて転んでいることにも気付かない人。 「立つ」ってどういうことかがわからない人。 世の中は広い。 この広い世界の中で、 とりあえず生活している社会の仕組みの中で とっても大切なことを発信していくこと。 何派ということでもなく、 この方法でと提示するわけでもなく。 お金で買えるものをつくるわけでもなく。 非常にわかりにくいかもしれないが、 きっと 未来をつくっているんだと思います。 机上と生活と社会と祈りの真ん中で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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