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amigoのいしやまです、こんにちは。
昨晩から なぜか途中で日記が消える事件が続き、 書くこと3回目を迎えて、半ば意地になってきてしまいました。 「おでかけひろば@あみーご」も 開設より3ヶ月目に入り、 子育て家庭だけでなく、地域の中で存在を知っていただけるようになってきました。 今日はそんなご縁でお呼びいただいた 「松原マップ“絆”」の作成委員会に行ってまいりました。 私以外は松原地区の4町会の会長さんと自治会の皆さんで構成する会議でした。 「地域の絆再生事業」の助成金を使って作成する地図で、 松原地区を管轄する「松原まちづくり出張所」の渋谷所長のお取り計らいにより実現、 「@あみーご」開設前より色々とお心遣いをいただき、 今回はメンバーに加えてくださったという経緯があります。 作成委員会も3回目を迎え、 単なる便利マップではなく、地域の魅力をちゃんと伝えられるものを作ろうということで 様々な検討と議論がなされました。 変わり映えのしない行事を4町会全部が紹介するのではなく、 各町会長の顔写真とメッセージを載せよう! とか 公衆トイレとAED、エレベーターと授乳とオムツ替えの場所を明記! とか 引っ越してきた世帯のために避難所を入れよう とか 公立園も認証保育所も未認可も、あみーごも、子育て関連施設は全部落とし込もう とか 様々な世代の「生活の必要」に根ざした情報と 世田谷百景も・・・ という情緒も盛り込まれた地図になります。 「出てくる」ってことは子育ての人だけじゃなくて リタイヤした人にとっても大事なことなのよ ということで、 松原の各町会ではマージャンが定期的に営まれているそうです。 住宅地で商店街が遠い地域性ということもあり、 町のいくつかの場所に「ふれあいベンチ」なるものが点在します。 お年寄りが、ちょっと座って休めるようにだそうです。 (これを実施しているのは松原の地区社協) 子育て層に町に根ざす大切さを伝えるメッセージをamigoから発信しました。 地域に繋がりがある「安心感」は毎日の暮らしの「安全」にも繋がります。 災害時にご近所から「子どもは大丈夫?」と声をかけてもらえる人間関係こそが、 いざという時の命綱と言えるかもしれません。 「この子はどこの子か」を知っておいてもらうことは、 子どもを危険・犯罪から守る何よりのセーフティネットです。 また、地域に色々な世代の大人と交流を持つことは 子どもにとって大切な経験です。 大人も仕事とはひと味違う「お付き合い」にリフレッシュできることでしょう。 まずはお祭りやイベントを通じて 家族で町会・自治会に関わってみませんか? -------------------------------------------------- 祭りで神輿を担ぎにくるグループは幾つもあるけど、 神社の倉庫の鍵を開けてテントを張るのは爺さんばかりだ・・・ 1回目の会議で耳にした生の声でした・・・確かに。 すごく象徴的な話だと思いました。 マップが完成したら 言葉を添えながら母達に渡そう、そう思いました。 ------------------------------------------------ 余談ですが。 「amigo(あみーご)」という名前にしておいて本当によかったと思いました。 老若男女すべてに、覚えてもらえて、呼んでいただけます(笑)。 いや、しかし、 あみーごなんていうグループはね、 町の財産だよっ、バンッ! と熱く机を叩きながら感想を述べる方。 あ、ありがとうございます。 そこまでおっしゃっていただけるとは・・・ 会議の後、 職員さんが紅茶を淹れてくださり 所長も交えてお話しながら このコーディネイトの妙技を振り返りました。 渋谷所長、学ばせていただきました(謝)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2008 03:36:16 PM
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