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amigoのいしやまです。
年の瀬に、横目で紅白を見つつ・・・。 発熱中の夫(今年の排毒中)と明日のお正月には雪だと信じながら寝た息子。 ひとり穏やかに(?)年末を過ごしております、笑。 今日の夕方まで つかの間の京都旅行に行ってまいりました。 仕事を納め、 まず私の実家に顔を出し それから2泊の旅。 京都という場所には不思議な繋がりを感じていて 数えれば、もう何回になるだろうという具合ですが、 今回訪れたことにも然るべきタイミングなどがあり いい二日間でした。 過日杉山さんも訪れた法然院にも伺いました。 年末だというのになぜか半そでTシャツ一枚のムスコが よりによって最高に美しい苔の部分に立ち入り、 静寂の中に怒声を響かせたのは、わたくしです。 そして、鞍馬山へ。 ようやく来ることができた、そう思いました。 私が時折つぶやいていたこと 「空(そら)がある、広い空がある。」 と、昼間見上げるたびに 夕暮れを眺めるたびに 呟いておりました。 単に空(そら)が広いのではなくて 空がある。 意図して配されているのか そこだけは守られたのか チェーン店もメガストアも老舗もニューウェーブも 富も貧もあるけど 空は空として、 川は川としてある。 そんなことに安心したり、関心したり、畏れ入ったり。 必要を満たすことは必要。 足るを知り、満足したら、 そこからは必要をしているところへ。 全部が満ちることは恐らくないでしょうから 求めつつ進む部分を持ちつつ、 必要なところに達したら、それを知ること。 漠然としていますが 在京都中、 「これだけは4つ葉の日記に書こう。」 と思っていました。 お世話になった宿も 必要に足りるくらい、をちょうどよく用意してくださるところで ここには 子どもを持つ前に夫となぜか両方の母親を連れて行ったのですが ようやく、子どもと一緒にくることができました。 ------------------------------ 必要と満足の臨界点。 今年最後に心にわきあがった言葉です。 去年の年末には全く予想もしていなかった2008年でした。 一年後は何を思っているんだろうか、と 想像も付きませんが 見えたことには向き合い 進もう、そう思っております。 ---------------------------------------------------- 「派遣村」 30年後の教科書ではどのように説明されるのでしょうか。 去年の年末年始は環境問題の特別番組が多く組まれていました。 きちんと、見ておこうとおもっています。 -------------------------------------------- どうぞよい年をおむかえくださいますよう・・・。 そして新しい年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2008 11:20:18 PM
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