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こんばんは、山田です。
某N放送で「シリーズ女と男~最新科学が読み解く性」。 見ました? 実はこのタイトルを書くときに、 無意識に「男と女」と書いて、ん?そうだっけ? と思って確認してみたら、 放送元サイトでは「女と男」と。 キーワード検索したら同番組に対するいろいろなブログがヒットされたのだけれど、同じ番組についてなのに「男と女」と書いている方が結構いたことが、へぇ~ってカンジだった。 いわゆる無意識っていうヤツなんですね。 それはさておき、最近、脳科学的プロファイルを勉強中の身としては、おもしろかった。 (データ元が狩猟民族系っていうところが、どうも日本人的に違和感を感じるところもあったけれど、、、) バランスのとれたチームワークには、女性、男性の得意とするところをミックスするのがよいという話は、経験からそうかもなぁと思うところと、本当に性による違いが主要因か?と問いかける自分と頭でガチンコした。 男性6人女性1人=私というチーム編成の時。 (私はたまたまプロジェクトリーダー) 確かに、すごい競争心がお互いあるんだな、、、と痛感したこともあった。 プライドも、どうも自分のとは違うカンジ。 知らないから怖いもの知らず的な行動をとって結果往来だったことはあったけど、プロセスではいろいろと考えさせられたり。。。 なんでもOKどんとこい!肝っ玉カアサンみたいな心持になる場面もあったり。。。 これって女と男の差? それとも人間としてのキャラの差? 6:1という構図が生んだのか? それとも、単なる個々のキャラの産物?? 答えなんて、そんなもん、わかりまへん。(急に関西弁) けど、ちょっと思い出したことが1つ。 アイデンティティっていうのは、マイノリティと感じて初めて痛感するものかもしれないなぁということ。 たまたま40まで所属していたNGOは、96%が男性。 当然女性はマイノリティ。 うちおそらく9割以上が地元出身。 関西出身の私はマイノリティ。 一歩下がって見つめる目がいつもどこかにあったかも。 そして同時に、あー、ここが違うんだということもたくさん見つかった。 そして、自分が見えたりした。 「違う」ということと「同じ」ということ。 この2つを見つけることがとても楽しくなった。 そんな頃のことを思い出した。 確か、前にも書いた気がするけど、 ナショナリティも同じことで、「違う」ことと「同じ」ことを発見するのが愉快。 とりわけ、同じを見出した時のうれしさは、砂漠で水を見つけたみたいな(オオゲサ?)感もあるかもしれない。 冒頭の番組では女と男の脳の使い方が違う、ということがメインメッセージだった。 たしかに脳科学的自己分析方法ではデータ結果のパーセンタイルも男女で異なるデータを基にはじき出している。 「アジアと西欧とでは違わないんですか?」と、発案した博士に問うた自分。 「それはない」という答え。 んんんーーー?! それを実証するには、データサンプルを集めるしかないのかぁーーっ。 「違い」と「同じ」、どうもそれをもっと探知するしかなさそうです。マル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2009 10:48:37 PM
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