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カテゴリ:青い森から 沼田ひさみ
ココネットあおもりの沼田です。
3月になり、青森も明るい日差しにやっと温かな春を感じます。 今年の冬は、お風呂場の水道管が凍る! 洗面代に残った水の滴が凍っている! (我が家が、築30年以上もたつ、 建売のボロ家のせいでもあるのですが…涙) 温かな土地に住んでいると考えられない寒い日が続きました。 厳しい冬があるから、春の新緑や一面のタンポポに涙が出る! 自然の力に、感謝と喜びを感じられる・・・ でも「温かな春は遠かった!!」です。 子育て支援活動が働く場になるように…と、 夢を持って活動をしています。 でも現実は 「夫の稼ぎで生活をして、夫の理解と寛容さで活動ができるんだ」 と、思い知らされ、真冬の寒さに心まで凍りつきそうになりました。 「私がやっている活動は、いったい何なんだ?」 このブログに書き込んでいる方々は違うのかもしれませんが、 ワーク・ライフ・バランスや子育てしやすい社会、 女性が働きやすい社会なんて~~ 経済的な自立ができていない私は、 現実に直面して凍りついてしまったのです。 「私がやっている活動は、いったい何なんだ?」 と、長い冬眠生活に入って脱出できずにいます。 イヤ、いました、かな? 今週は、 一緒に活動していた方の夫の突然の死を知りました。 彼女のこれからの生活はどうなるのだろうか? 活動どころではなく、 生活・生きていかなくてはいけない厳しい現実があり 「私たちがやっている活動は、いったい何なんだ?」 結局、 「夫の稼ぎで生活をして、夫の理解と寛容さで活動ができる」 という現実があります。 青森県は自殺者が多い県でもあり、 3月は自殺の多い月で予防月刊だと聞きました。 冬になると、鬱になる人が多いとか~~(私も危なかったかな?) 大丈夫、青森? 青森だけでなく、本当に厳しい経済社会になり、競争社会です。 この現実の中で 「私がやっている活動は、いったい何なんだ?」 と、袋小路にハマってしまいました。 また【事業仕分け】において見直しになり、市と協働で行っていた 「訪問型家庭教育相談体制充実事業」は廃止になりました。 文科省と厚労省で同じような事業をやっているからのようですが… (でも、来期からは名称が変わって活動は続きます) 事業資金が助成金や国から出ているということで振り回される! 経済的自立?ができていないジレンマで、ここでも 「私がやっている活動はいったい何なんだ?」と… 冬眠中に「私がやっている活動は、いったい何なんだ?」 を考え「人と人が繋がって、温かな青森にしたい! 子育てが、笑顔に繋がる社会にしたい! 笑顔で温かな関わりの中で、私も生きていきたい!」 って「小さな感動を大切に、親子・夫婦・家族・お隣さん・ ご近所・地域・青森、そして日本中の人が 笑顔で温かな関わりを実感できる社会を目指して、 私の活動を続けよう」と… 私は「笑顔で温かな関わりを実感できるから活動する」と、 やっと原点にたどり着きました。 「夫の稼ぎで生活をして、夫の理解と寛容さで活動ができる」 ことに感謝し、いつかは 「子育て支援活動が働く場になり、 経済的にも自立できる働く場になる活動」 を、これからも目指して続けていこうと考えています。 やっと、春が来ました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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