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カテゴリ:コマームスタッフより
こんにちは。コマーム松澤です。
先日新聞で、「子どもは少数民族」という記事を読みました。 『ある小さなカフェレストランに「就学前のお子様はテラス席でお願いします。」という札があった。他のお客に迷惑をかける行動が多いので悩んだ末の札であるらしいが、雨や暑い日も乳幼児は外…というのは胸にもやもやが残る。今の日本では「子どもは少数民族」だ。』という記事です。 幼い子が泣いたり、周囲の事に気がまわらず迷惑な行動をとるのは当たり前です。 今の大人も皆そうして育ったはずです。 少数民族である子どもを外のテラスに追いやるのではなく、そこにいる子どもを見守り許し、時には注意しながら一緒に過ごせる社会になって欲しい。若い保護者をも一緒に育てて欲しいのです。 子どもにかかわる事がなければ、このような気持ちにはなかなかなれません。 子育てが終わった世代も、これから子育てを経験するかもしれない世代も、もっともっと子どもにかかわれる場が必要です。 微力ですが、私は仕事を通し世代と世代をつなげるサポートをしていきたいと考えています。 日本の宝である子どもを、国民みんなで育てられる社会になったら、 きっと少子化対策としての税金も使われ方が変わってくるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2010 11:30:53 AM
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