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カテゴリ:コマームスタッフより
こんにちは 松澤です。
「子育て支援は子どもの笑顔をふやすこと」 先日受けたセミナーで、心に響いたフレーズです。 では、どうすれば子どもは笑顔になるのか・・・? 私は、ある脳科学者が言っていたことを思い出しました。 「赤ちゃんのまわりにいる大人が、無表情だったり、気難しい顔をしていると、 赤ちゃんの脳は委縮してしまう。 まわりにいる大人が笑顔であると、赤ちゃんの表情は笑顔になり脳は活発になる。」 これは赤ちゃんに限ったことではない!…と思いました。 子どもも大人も、周囲に気難しい顔をした人がいる場合と、 笑顔の人がいる場合とでは心ののびやかさが違います。 たとえば子育て支援の場ならば、 子どもは遊びが広がり、安心して自分本来の姿を表現できます。 保護者は子どもを見る心に余裕ができます。 そしてスタッフは、更なる意欲で仕事に携われます。 子どもの笑顔をふやすためには、周りの大人の笑顔とゆとりが必要です。 では、子育て支援に携わる現場スタッフが、 ゆとりある心で保護者や子どもにかかわるためには何が必要なのか・・・? 自己研鑚を重ね、人として豊かな心を持ち、 自信を持って仕事に打ち込むことが大切だと私は感じています。 わたしのまわりには、高いモチベーションを持ったスタッフが たくさん活躍しています。(お陰さまで利用者も増加傾向にあります。) しかし予算の関係などで、利用者に対するスタッフの人数配置の 増加が難しいのが現状でとても苦労しています。 今、毎日のようにテレビや新聞で「子ども・子育て新システム」に 関することの報道がなされていますが 「子どもの笑顔」をもっともっとふやすためにも、 どの子どもにも平等に、関連予算の恩恵があってほしいと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 27, 2010 08:15:38 PM
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