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2004/08/06
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カテゴリ:私の生きる道。
いつかも一度、書いたことがある。
私は時々、ほんの時々、
高校の英語の先生の台詞を思い出す。

「ぼくたちは未来に向かって力強く歩いている。」

「だけど、時々過去を振り返る。」


現在完了を授業で取り上げるときは必ず、
(それがたとえ補習であっても講座であっても)
この台詞とともに、一つの絵を黒板に描いた。

そして、私がこの台詞を思い出すのは、
力強く未来に向かって歩くことを休み、
過去を振り返る、そんなときである。


今日は、大学時代の友人、先輩と何通かメールを交換した。

私のケータイはグループ分けで登録されているので、
大学の友人から来たメールは着メロが違う。
意外にも、突然aikoが鳴り響いた時はかなり驚いた。

今、ウメの名付け親である、
愛すべき友人と、ウメのラストドライブを計画中だ。

急でなおかつ無謀な計画を立てているために、
(大半が「なんとかなる」ですませるのだろうけれど)
先輩に連絡を取ってみたりしていたのだが、
もしかしたら、その引力だろうか、
別のところで仕事をしている友人からもメールが来た。


ぐっと過去に引き戻された気がして、
感傷的になった私は、アルバムを開いてみた。

その中には笑顔の私がたくさん写っていた。

時間が経ったなぁ、と思う。
おそらく、そのときに比べて、得たものもある。

経験。
冷静さ。
肉と体重。(←いらん)
落ち着いた雰囲気。
処世術。
…という名のずるさ。


逆に失ったもの。

若さ。
勢い。
無謀さ。
みずみずしさ。
底抜けの明るさ。
根拠のない希望。


若いだけでは許されない雰囲気の中に放り込まれ、
ストレスか運動不足か、体重が一気に増えた。
春に比べて3キロ減ったけれど、
大学時代に比べたら確実に5キロは重い。

同年代の人と話す機会もなくなり、
会話のノリは彼女たちのレベルに近いけれど、
それにあわせることのできないこの立場。
若さが罪であるような雰囲気。


目を閉じれば、昨日まで大学生だったようにも思えるし、
職に就いたのがかなり昔のことのようにも思える。

一体私が思い描いているのは、
どの「昨日」で、
私が目指しているのは、
どんな「明日」なんだろう、と頭がぐるぐるになる。

大阪に行った時は、ピンク色のフリースを着ていた。
名古屋には真っ赤なスカートをはいていった。
京都には黒いノースリーブで猛暑の中歩き回った。
郡山にいた私は、ショートカットで今よりかなり小顔だった。
甲子園では、真っ赤なTシャツでびしょぬれになった。
富良野には花柄のシャツを着て行った。
TDSやUSJに行った頃は、前髪はなかった。
9・11は日本で迎え、グァムに思いをはせていた。


拠点になっていたのは、大学生である自分が戻るべき場所、
ある意味で今では「第二の故郷」といえる場所だ。

そこから離れてしまった今、
確実にかつてそこにいた自分とは違っているといえる。



「ぼくたちは未来へ向かって力強く歩いている」
だけど、
「時々過去を振り返る」
それは、
確実に変わってゆく自分を再確認し、
また、未来に向かって歩き出す原動力を見出すためでもある。



来週、最愛の友人と、
日本三大庭園のある小京都を訪れます。
縁のある方々、お会いできたら光栄です。


時間は限られているから、
連絡したい人は山ほどいるのだけれど、連絡できずにいる。


本当は、7日の夜スカパラとともにいたかったよ。
8日には、後輩たちの晴れ舞台も拝みたかったよ。



さて。
どうなることやら。





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Last updated  2004/08/07 01:07:12 AM
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