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カテゴリ:シェフの思想
私 福井新聞の毎月末 発刊の雑誌 Fuに載りました。 4月25日発刊のものです。
こだわりの逸品みたいな取材でして、現在使っているナイフの話でした 越前刃物の高村刃物作のもので ダマスカスと云うものです 水の波紋のような表面、握りが八角形の変わったナイフです。 波紋の微妙な凹凸が切ったものがナイフにひっかない様な役割をしています。 これは、以前 ご紹介した武生特殊鋼材さんが 材質の違う材質を特殊な加工で仕上げたから表面に現れています。 握りの八角は滑らない様な設計です。 なぜ、八角なの・・・・ 一指し指と親指で丸を作ると、指の節で八角になりませんか エッヘン 凄いでしょ 高村さんのナイフは、イギリスのゴードンラムゼイと言う ミシュランの星 7つを持っている方に見とめられて、数千本 納めたらしいと聞いています。 日本だと コンラッド東京にレストランがあります。 いろんな方のこだわりの連鎖で仕上がっているナイフ 惚れ込んでいます。 切れ味は 言うまでもありませんよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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