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カテゴリ:シェフの思想
雨降りで、軽く書棚を整頓していたら、映画のパンフレットと言うか、カタログが出てきたのです
現役の頃は まったく知りませんが、名前ぐらいはどこかで聞いていましたし、越路吹雪さんが歌を歌っていたし、ショーケンの歌っていたのでなんとなく シャンソン = ピアフと記憶していました。 ニースに旅行中に シアターに看板が出ていて、「上映中なんだ」と思っていて帰って来てから始まったので、好奇心で見にいったわけです。 映画の中で パダン・パダンと言う歌を歌うシーンで その声量に圧倒されて鳥肌がたちました。 「スゴイ」と思ったら、テージでパタンと倒れる映像が パダン・パダンでパタンと冗談ではなく そういうシーンでした。 見ていて思ったのは、本物は何年たっても 色褪せることなく残り続けるし、熱い方だし、まっすぐに愛を貫いて、歌を歌うことが幸せな時間だと言いきることの出来る人なんだな・・・感動 私が作っている 料理は数年後 あるのかなとシミジミ・・・考えます。 芸術家はものが残っていますが、絵とか写真、音楽等 私の作品は瞬間勝負 今を 頑張ります。 梅雨時に蒸し暑い話でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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