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カテゴリ:映画
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
【原題】 INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL 【製作年度】 2008年 【監督】 スティーヴン・スピルバーグ 【上映時間】 124分 【解説】 考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなるシリーズ第4弾。 前作から18年後の設定の今作では、1950年代を舞台に神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍を活写する。 主演のハリソン・フォードのほか、相棒役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、悪役にケイト・ブランシェットなど演技派が名を連ねる。 スタントやセットで演出する生のアクション映像に興奮必至。(シネマトゥデイ) 【あらすじ】 1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。 しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。(シネマトゥデイ) 【感想】 19年ぶりとなるシリーズ第4弾、そして時代設定も前作から18年後の設定、舞台が冷戦時代の1957年、物語は、1947年に起こったというロズウェル事件で米軍が墜落したUFOから回収した異星人の遺物と、古代マヤのスカル、黄金郷エルドラドの伝説や、古代インカで行われた頭蓋変形の風習なども織り込み、壮大な歴史の謎解きを展開しています。 UFO、宇宙人と超古代文明は、子供の頃雑誌『ムー』を読んでいた私にとっては、別段突拍子も無い話ではなく、上手くリンクさせたな~と感心。 遥か上空からしか解らない「ナスカの地上絵」、太陽暦の理解、壁画に書かれてる宇宙船らしい絵など、宇宙との関わりを思わされる古代インカ帝国。 そこに、ロズウェル事件のUFO回収を上手く組み合わせてます。 近年、ナショナル・トレジャーなど、冒険謎解きアドベンチャーは、数あれど、やはり、あのテーマ曲が流れたら、元祖の世界観へ一気に誘ってくれます。 第1作のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)が再登場と相棒となる青年マット(シャイア・ラブーフ)の出現で、次回作以降も作られる可能性が出てきました。 満足の内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 30, 2008 03:55:29 AM
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