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カテゴリ:映画
映画『ハプニング』
【原題】 THE HAPPENING 【製作年度】 2008年 【監督】 M・ナイト・シャマラン 【上映時間】 91分 【出演】 マーク・ウォールバーグ (エリオット) ズーイー・デシャネル (アルマ) ジョン・レグイザモ (ジュリアン) アシュリー・サンチェス (ジェス) 【解説】 何かに追い詰められ、人類滅亡の岐路に立たされた人々の姿を描くサスペンス大作。 『シックスセンス』『サイン』など独特な感性と展開で熱狂的なファンを持つM・ナイト・シャマラン監督作品。 出演は映画『ディパーデット』で第79回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグと『テラビシアにかける橋』で注目されたズーイー・デジャネル。 世紀末感漂うストーリー展開に目が離せない。(シネマトゥデイ) 【あらすじ】 ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始める。 人類滅亡の危機を前に世界はパニックに陥っていた。 その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は家族を守るために安全な土地を目指し、迫りくる何かに追い込まれながらも、希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……。(シネマトゥデイ) 【感想】 いきなり、バタバタと人が死んでいきます。。。 これだけで、もう画面を凝視出来ない人が出てくると思います。 賛否両論が出る作品です。 しかし、その目を背けたくなるシーンの乱発以外で言うと、シャマランらしく、日常会話で話したら「そんな事あるわけない!」って思うことを題材にしながら、脚本力と演出力で「もしかしたら、こういう事も起きるのでは?」って観客に思わせて映画に引き込んでしまう所です。 10年前なら、この題材は「ありえない!」の一言で終わるのだろうけど、地球温暖化、異常気象など、地球全体の自然に対して敏感になってきたこの時期だからこそ、もしかしたら?って思える題材です。 「自然は何が起こるか解らない」 「地上の赤潮なのかもしれない」 映画の中で言われたこの言葉が、考えさせられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 2, 2008 03:45:06 PM
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