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カテゴリ:映画
スター・トレック
【現題】 STAR TREK 【製作年度】 2009年 【製作国・地域】 アメリカ 【上映時間】 126分 【解説】 テレビドラマや映画でおなじみの「スター・トレック」を再構築し、ジェームズ・T・カークの若き日を描くスペース・アドベンチャー。 あるアクシデントによりUSSエンタープライズに乗ることになったカークが、宇宙への冒険で成長していく姿を描く。 監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ・J・エイブラムス。 カークを演じるのは、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』に出演しているクリス・パイン。 1960年代から続く人気シリーズが、最新のVFXを駆使してどう生まれ変わったのかが見どころ。(シネマトゥデイ) 【あらすじ】 ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。 それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。(シネマトゥデイ) 【感想】 まず最初に、今まで『スタートレック』は一切見たことがなく、何の予備知識もない状態でに観に行きました。 スタートから、ド迫力映像に圧倒されます。 ストーリーテンポがよく引き込まれて行きます。 映像面でも、SF物でありがちな機械だけの街並みでは、アイオワ(アメリカの農場)の畑の中を車で爆走するシーンも、現在の世界でそこに加えられた基地がマッチしていて、現実的な未来世界に見えました。 サンフランシスコのシーンも、ゴールデンゲートブリッジなどサンフランシスコの街並みはそのままに宇宙への窓口のような近未来的な高層ビルがあったり、スターウォーズとは、全く違う宇宙物でした。 カークを中心にエンタープライズに様々なキャラが加わるのですが、TVなど未見なのですが、恐らくこの人達がドラマの中心人物なのかな?って思いながら、集まってくるのは、スタートレックファンにはたまらないだろうとも思いました。 しかし、私のような「スター・トレック」初見でもキャラクター・ストーリーのテンポがよく楽しめました。 未来・宇宙・空間移動・時空移動・ブラックホールそしてバトルを盛り込んでますが、上手く組み合わせていてワクワク感ドキドキ感が得られます。 カーク等3人がダイブして、大気圏突入してのバトルは必見です。 ドラマなど観てないけど、配役も凄く良かったんじゃないですか? キャラクターがしっかり個性を持っているので、久々の5点満点の作品です。 ぜひ、この新しい「スター・トレック」ムービー、シリーズ化して欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2009 01:27:34 PM
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