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カテゴリ:娘の習いごと
ちょっと過ぎてしまいましたが、先週の土曜日はぷぅのピアノの発表会だった。
今年、ぷぅの選んだ曲は"夏の夜のハバネラ"という曲で、大人が弾いてもおかしくないような、大人っぽい雰囲気の曲だった。 ・・・というか、小学生のチビの女の子がこんな曲を選ぶかねぇ・・・。 選曲は先生がぷぅのレベルに合った曲を20曲くらい弾き、 その中から本人に決めさせるらしいが、 毎年、ぷぅの選曲には先生も親も??になる。 「コンクールだったら、吉と出るか凶と出るかという微妙な曲ですが、発表会ならいいでしょう。」と、 でも、先生、それぷぅの前で弾いたんでしょ。じゃあ、選んでも仕方ないんじゃ・・(苦笑) でも本人は、すごく好きな曲だったようで、練習も熱心だった。 確かにいい曲で、ちゃんと弾けたら素敵になるだろう。 だいぶ曲ができてきた時、レッスンのお迎えに行ったら、先生に"のだめ"に出てくる"ターニャ"みたいだと言われていた。 この曲はターニャになってはやりすぎらしい。(^^; もっと爽やかに、大人っぽく、かっこいい女の人ってイメージでねとか、言われていた。 で、次のレッスンでは、"IKKOさん"みたい、男が女のふりしているみたいで、"どんだけぇ~"って感じで気持ちわるい。 と、レッスンしているところは迎えに行った私からは見えないのだが、 そんな声が聞こえてきて、私は笑いをこらえるのに必死だった。 本人は言われて、ククククッ・・と、笑っていたが、何を言われているのかわからない様子だ。 私もよくわからない。(笑) で、発表会の数週間前、どうもぷぅは変な動きをする部分があるので、 お家で弾いているところをビデオに撮って見せてあげてくださいと言われやってみた。 ビデオを見ると、わかるものですねぇ。 ぷぅの動きは、気持ちわるかった。(爆) で、次のレッスン。 「すごくよくなりました。ビデオやってみてくださったんですか? 自分で気が付いてくれてよかったです。 感情を込めて表現するということは言ってもなかなか出来ない子が多いので、すばらしいことなのですが、変なくせがついてしまうといけないので」と、先生。 見た目まるっきり子供の小学生のくせに"ハバネラ"なんて選んで、ねっちょりと気持ちわるくなるなんて笑える。 当日は、とても緊張して手が震えたというわりには、練習の通りに弾けたようだった。 本人も満足していた。 しかし、最初と最後のおじぎの時のニヤニヤは、前のビデオを見て直そうとしたようだが、やっぱり口元がモゴモゴとしニヤついていた。(爆) ドキドキすると勝手に笑っちゃうだと本人は言っているが、かなり変な顔だ。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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