My★life
ようこそ、「聴くブログ」へこのブログでは、来訪者の方々の意見、感想を心から期待しています。今回の日記は少しイデオロギー的性質を含んでいるかもしれませんが、ご容赦下さい。私は現在、大学二回生で経営学を勉強しています。自宅から遠かったので、去年一年間は一人暮らしでした。今年からはルームシェアをしています。ルームメイトは私を含め、3人です。ルームシェアはとても不思議なものです。血の繋がった親類でもなく、恋人でも、夫婦でもない人間が、同じ一つ屋根の下に暮らしているのです。ルームシェアを通して学んだことの一つに、友達の大切さと、難しさがあります。友達というカテゴリーは妙な存在だと思います。心から信頼している、時もあれば、転じて裏切りに似た衝動を覚えることもあります。人と人は初印象が良ければ、良いほど相手の「負」の部分が目につきやすいです。補足ですが、ここでいう「負」とは、悪意のある使い方ではありません。私は相手の(つまり、友達の)「負」の部分を受け入れてこそ、そして相手も自分の「負」を見てくれてこそ、真の友情足りえると思っています。ただし、お互いの「負」をわかった時、傷の舐めあいだけはしてはいけないとも思っています。相手の「負」を享受するのではなく、はっきりと指摘あるいは強い感情で表さなければならないと思います。たとえ一時的に雨季が続いたとしても、地面は再び固まるでしょう。掛替えの無い友情、それを私は手に入れようとしているのかもしれません。