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2007.01.31
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カテゴリ:お仕事

今日は求人について悩んでみました。求人は難しいです。


まずはタイトルとは関係ない話から始めます。実は私、一昨年くらいから身体に障害のある人を雇ってみるために色々と試みています。というのもうちは出社不要ですし勤務時間も自由なので、出社や定時の勤務が難しい人にも働いてもらえるはずなのです。
しかし今までのところ、どう求人しても反応はありませんでした。

なぜ求人しても反応がないのか…職業安定所や障害者福祉センターで話を聞いて、その理由がわかりました。そもそも出社や定時の勤務が難しい人は職探しをあきらめている場合が多いというのです。

確かに、もっともな話です。
そういえば私も15歳くらいの時にバイト先が見つからず、しばらく職探しもしていない時期がありました。その時私はかなりの田舎に住んでいて、通える範囲では求人も少なく、さらに15歳という年齢だけで話も聞いてもらえなかったのです。
少ない求人のうち何十件か問い合わせても一様にダメだと言われて、私は職探しをあきらめたのでした。

それでも私の場合はほんの2~3年で状況が改善しました。17歳くらいになってからは年齢を理由に断られることもなくなり、18歳を過ぎてからは自動車のおかげで通勤できる範囲もひろがったのです。
しかし、出社が難しい程度の障害が職探しの壁になっているとしたら…そう簡単に状況が改善されるとは思えません。
職探しをあきらめてしまうのは当たり前かもしれません。

本当はそんな職探しをあきらめてしまった人にこそ「うちで働いたら上手くいくかもよ~」と呼びかけたいのですが、今のところ呼びかける方法が思いつきません。このままではどうにもならないので、近いうちに私は障害者福祉センターでパソコンを教えるボランティアでもしてみようかと企んでいます。


障害者の求職事情なんかを一通り調べてその後で「ネットカフェ難民」が気になったので、ネットカフェ難民についても調べてみました。
ネットカフェ難民というのは、つい数日前のNNNドキュメント'07でとりあげられた「住所不定、定職なし、ネットカフェに寝泊まりして日払いのバイトで食いつないでいる人達」のことを指すのだそうです。

で、そのネットカフェ難民ですが…番組内で取材されていた人達は日払いのバイトで食いつないでいて、収入は仕事がある日だけ8,000円程度とのことでした。そしてその8,000円から、ネットカフェで宿泊する費用や荷物を預けるコインロッカー代や食事代を工面しているとのことでした。

私はその番組を見ていて、なんだか不思議な気分になりました。
なにせこっちは働きたい人を見つけられずに苦労しているのです。なのに同じ国の中で仕事がなくて食いつなぐのに苦労している人がいるというのです。
どうしてこんなちぐはぐな状態なのでしょう。改善できないのでしょうか。

例えば私でも「風呂付きの部屋を水道代と電気代込みで提供、仕事用パソコン1台貸し出し、初心者・未経験者可、他のバイトと掛け持ち可、日当4,000円(月給8万円程度)」という条件なら求人を出せそうです。
まぁ余裕がない私が思いつきで書いたのでびみょーな条件ですが、とりあえずネットカフェで寝泊まりするよりはマシな環境を提供出来そうですし、給料を多く出せないぶん別のバイトを掛け持ちしてくれても良いので、そんなに悪い条件でもないと思います。

それでも例によって最大の問題は、どうやって求人するかという点だったりします。上に書いたような条件も障害者の求人と同じで、それを必要としてくれている人のところへ呼びかけなければ無意味なのです。

どうしたら上手く呼びかけが出来るのか…
どうにもわからなかったので、今日のところはmixiと楽天にこうして日記を書いてみました。






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最終更新日  2007.01.31 07:19:28
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