掌の砂、流れる雲、それから。

思いっくそ
ガビガビ
肌も心も乾燥しているので

仕事納めという事もあり

なんとなく自分でも変なんだろうなって思うわｗ

ほんと潤いたいわ　いやマジで。


鬼畜眼鏡に一筆書いて貰わないとならない書類を仕上げ
「すみません部長。一筆お願いします」
と言うべき所を
寒さに凍えた唇が（嘘ｗ）
「一発お願いします」とか言っちゃったりなんかするｗ

実話だ！
冗談が言い合えるような仲じゃねえんだ　この上司は！ｗ

「ハア？一発だぁ？？？」

いやあまあ。ハハハ。

「おまえ…
この文章じゃ話にならん
こう書くんだ！」

嘲笑いながらボロカスに人の文章を添削途中の鬼畜眼鏡から
何だかプンプン匂う。

「部長、何か今日コロン付けてます？」

「あ☆わかるぅ？気分転換したくってさ
今朝はね
ジバンシィのナントカ（名前忘れた）って着けてみんだけど
キツイ？キツイかなあー」くんかくんか手首を嗅ぐなｗｗｗ

「いや全然。いい感じですよ
私はエゴイストの方が好きですけど」

「あれ好きじゃないんだよねー」

フーン　鬼畜眼鏡の癖にオサレな奴なんだなあ

しかし、いつもより手が荒れてるなあ
書類仕事だから逆らえないよなあ

などと思いつつ。

口は悪いし
いい加減なところも多いし
他人から誤解も受け易いし

私自身も心が裂けるような事も何回も言われてるし

でも、この上司が来てから
「この業界の仕事って
つらいけど面白いもんなんだなあ」
って思えるようになったし

まあいいか。

お客さんからも「ゆっちさん、クリスマスプレゼント！」って
頂き物もするようになったのは
(これは多分カシミアのマフラー♪)
鬼畜眼鏡の御蔭です　そういう事にして置こうｗ