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カテゴリ:ニュースの話
大震災の復興支援のため、政府の要職に就く民主党議員たちは睡眠時間も惜しんで尽力している。
枝野官房長官にいたっては、海外からも睡眠を摂った方がいいのではと、心配されているほどだ。 その一方で、政府外の民主党議員は足手まといになることを避け、省庁への働きかけを自粛。 人によっては「国会に来てもやることがない」と困惑している有様だ。 さらには、自民党の馳浩衆議院議員が3月15日に明かしたブログによると、ある人物の発言を引用し、 「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。僕らの分も政府に言ってやってください、って!」 と紹介している。これについて、「まるで漫画のような話ではないか? 」と苦言を呈しているのだ。 政府外の民主議員の発言を報じているのは、「スポニチ・アネックス」だ。 同紙20日付けの記事によると、野党である自民党は、 復興支援についてアイディアを出しても限界があるとジレンマを感じているという。 それに対して、民主党は二極化しているようだ。 政務三役など要職者以外は、地元で募金をしても「何をやってるんだ。国会で震災対応をしろ」言われ、 挙句には「やることがない」と困惑しているという。 政権与党の議員が、野党に政府への進言を頼むとは、前代未聞ではないだろうか。 いずれにしても、現地ではまだまだ多くの人が、救済支援を求めている。 どうか議員の皆さんの力を結集して、1日も早く、復興を進めてもらいたいものだ。 http://rocketnews24.com/wp-content/uploads/hasegiin.jpg http://rocketnews24.com/?p=81855 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月22日 22時27分59秒
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