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掌の砂、流れる雲、それから。

[カミサマの話] カテゴリの記事

全43件 (43件中 1-43件目)

中川昭一さんの四十九日が過ぎたので

私が好きな詩を載せたい。ともか姉さんが送ってくれた中川さんの写真集を今夜、眺めつつお酒を呑みたい。姉さん、本当にありがとう。高村光太郎「亡き人に」雀はあなたのやうに夜明けにおきて窓を叩く枕頭のグロキシニヤはあなたのやうに黙つて咲く朝風は人のやうに私の五体をめざましあなたの香りは午前五時の寝部屋に涼しい私は白いシイツをはねて腕をのばし夏の朝日にあなたのほほゑみを迎へる今日が何であるかをあなたはささやく権威あるもののやうにあなたは立つ私はあなたの子供となりあなたは私のうら若い母となるあなたはまだゐる其処にゐるあなたは万物となつて私に満ちる私はあなたの愛に値しないと思ふけれどあなたの愛は一切を無視して私をつつむ

2009年11月22日

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改めてマイケルジャクソンの動画を色々と観ていた

この人が｢Beat　it｣を発売してからそれまでＭＴＶでは暗黙のタブーとされている｢黒人のＰＶは流さない｣を破らざるを得なくなった。その後の｢スリラー｣(すぐにスペルが思い出せない＿|￣|○)、あれは今観ても新しい、映画的なＰＶ作りと、世界的に彼の名前を知らしめる大ヒットになった。でも、それから後、理不尽な裁判に大きく巻き込まれる事にもなるんだけど。一生懸命努力して、人の見てない所でもダンスや歌の練習をして築き上げた地位に群がるハイエナみたいな連中に鎧のように心を閉ざすしかなかった。あの人は空気みたいな存在だった、あまりにも凄すぎて。音楽シ－ンでは、そんな感じじゃないのかな…？私は知らなかったんだけど肌が段々、白くなる病気に罹っていたんだね今の美容整形技術でも、そんなの不可能らしいし。鼻と顎は整形してたみたいだけどそれも今の芸能界じゃ「ふーん、それで？」のレベルだろう。児童性的虐待だって、裁判で無罪になってる。大体、向こうは異性の自分の子供と一緒にお風呂に入ったりそんなんで「虐待」とか言われる地域柄でもあるのだから日本での価値観を合わせて考えるのは不自然だろうと、私は思う。何が言いたいんかというと彼ほどの努力の人、見たことない。そして有り余る金銭を持ちながら身を挺して差別と戦い子供しか信じられない位に心がボロボロになって行った人の事は皮肉であっても傷つける言葉は言っちゃいけない、って事だ。亡くなった後でも。孤独だったんだろうなあ、この人、いつもそんなイメージが付きまとうんだよね。最期の瞬間も、誰も看取ってくれる人がいなかったらしい。歌ってる時、ダンスしている時のクールな表情とＭＣの時のはにかんだ笑顔が印象的な人だと思う。あんな人は、もう二度と現れないだろう。レストインピース　ゆっくり休んで下さい…。

2009年06月28日

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マイケルジャクソンと言う名前の偉大な才能

さっきまでマイケルのＰＶを繰り返し観ていたこの人がそれまでのアメリカ音楽業界、特にＭＴＶでの常識「黒人のＰＶは流さない」というものを壊した、らしい。プリンスも噛んでるのかな、多分あるんだろうな…。三沢光晴さんの死去に続き、喪失感が凄いニュースだＲＩＰ…

2009年06月26日

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ヤッター!!!

今月の契約が挙がったーーーーコツコツ通って、頑張ってきてヨカッターーーーあと１件、どうっしても挙げたいのでがんばりまっす！

2009年04月09日

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確定申告の還付金がｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

明日は阪神大賞典に行くぞー！！！！！！！ってか休み明けで、斤量59キロのスクリーンヒーローってどうなんでしょうか？屋根は横山のり☆さまなんですが…(´ε｀；)ｳｰﾝ…ちょっと心配これ観た競馬好きな方の御意見が聞きたいです☆

2009年03月21日

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気分は複雑　中山記念！

ああ馬券は大きく外したさー抜け目が来ちゃったってヤツでーカンパニー軸にしていたのにさでも心血注いで大好きな横山典弘が勝利したから良かった良かった…(´；ω；｀)ｳｯ…

2009年03月01日

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オイルマッサージ！

丸３ヶ月ぶりにやりました、デコルテまでと、ヘッド！すんごい気持ちよかったー！うとうとしてたけど速攻に爆睡（笑）

2009年01月29日

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フジテレビ系列　「なでしこ隊」

まず、番組サイトはコチラ。まだ押さない15歳の女の子達が知覧の特攻隊員さんたちの御世話をする。特攻隊員さんたちも、年齢的には20～23歳位だ。彼女達は、明日には出撃するかもしれない兵隊さん達にひたむきに、自分の出来る事はなんだろうと模索しながら23日間を過ごして行く。この夏、靖国神社の「遊就館」を拝謁させて頂いた私は興味深くこのドラマを観ていました。何回か泣いちゃいました…。ドラマの構成的には、結構、新鮮でした。こういう造りの番組がもっと有ってもいいと思います…。当時43歳だった、ある女性が基地から命じられ、基地に駐屯している方々に食堂、という形で心の拠り所となっています。その方の追想で、宮川さんと滝本さん、という御二人の名前が出てきます。＞出撃する前夜の６月５日一緒に隊を組む＞仲よしの滝本恵之助曹長と二人で私の食堂に来られました。＞宮川さんは[あした出撃だ]とごきげんでした。＞帰りがけに＞「おばさん、あしたも帰ってくるよ。＞ホタルになって滝本と二匹でね。＞追っ払ったらだめだよ」と冗談のようにいわれました。＞食堂にくるとき、どこかでホタルでも見かけたのだろうと、＞そのときは気にもとめていませんでした。滝本さんは視界が悪く、何度も何度も宮本さんに「おまえは帰れ」と合図を送られ帰還した６月６日の夜のこと。多分、滝本さん御自身の心の中は色んな御気持ちで一杯だったことでしょう…。＞夜の九時ごろでした。＞食堂には娘二人と滝本さんの三人。＞奥の広間には私と遺書を書いている隊員が七、八人おりました。＞すると食堂の方で、娘が＞「あっ宮川さんよ。ホタルになって帰ってきた」と叫びました。＞一匹のホタルが開けていた食堂の玄関から、すーっと入ってきたそうです。＞もう大騒ぎ。滝本さんはびっくりされた様子でした。＞私は「みなさん。宮川さんが帰っていらっしゃいましたよ」といい、＞全員で「同期の桜」を歌いました。＞ホタルは長い間、天井のはりに止まっていましたが、すっといなくなりました。この逸話をネットで見つけた時は、切なかったです。。。知覧からの神風特攻隊であり、色んな御事情でこの平成を生きていらっしゃる80歳過ぎの方々のインタビューも番組内で有りました。「死にたいと心底思ってる人は居ない」そうだよね…だからこそ、だからこそ特攻隊員の方々は、ありったけの思いを込めて両親や恋人に、兄弟に丁寧な手紙を残して行ったと思う…。隊員さんが何も言わなくても相手が「行間を読む」繊細さを信じて。就遊館に保存されている遺書とか生で読ませて頂くと胸が詰まる。誰もこんなことして日本が「大勝利」なんて思ってなかったろう。特攻なんて、エリートでないとなれなかったんだから。平和って大事、なんだよね。

2008年09月20日

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仕事の流儀プロフェッショナルＳＰ。

昨日の放送なんですけれども最強の二人、運命の対決。写真はコチラ　　　　　　これ観ていた方、いらっしゃいます？羽生さんは今から10年前27歳で将棋界のタイトルを全て取ってから生来のルックスの良さも相まってあっと言う間に有名になった方だから将棋界を知らない方でも馴染みあると思う。対する森内さん。私は好きなので、今迄、このブログに載せた事が何回もあるんだけど地味なんだよね確かに。でも凄い人なんだよ。小学生の時から、東京都の羽生少年と神奈川県の森内少年は同学年と言う事もあり、全国大会では互いを意識しあうようになる。「ヒラメキ派」の羽生さんと「鉄板流」と呼ばれる森内さん。もしかしたら、こういう二人を本当に【宿命】と呼ぶのかもしれない。名人や竜王他、将棋のタイトルの椅子はたった一つしかない。その一つの椅子を奪う為に、二人は強いが故にぶつかる。番組を観ていて、私は何回か痺れるような感動を味わう事が出来た。30歳を超えてから羽生さんは「自分の将棋はコレでいいのか」と思うようになったと言う。７つあるタイトルを、遅咲きの花・森内さんに４つも取られた、その辺りで。なりふり構わず、勝ちに拘ってきたけれど、これでいいのか。って。そして、勝ち筋が見えて詰めに向かう時に意識せずに指が震えるようになった。番組では羽生さんが森内さんとの対局でブルブル震える指で駒を指すところを鮮やかに切り取っている。「うわあ。羽生さんみたいな人でも、指が震えるんだね」思わず声に出して産廃に話しかけていた。何となく…、スケールは全然違うけど羽生さんの震える指の理由が分かるような気がする。森内さんの言葉で感動したのは「羽生さんは、貴方にとってどういう存在ですか？」の質問に「倒したい相手でもあるんですけど…。この人が居たから、僕は強くなれた。そう思います」なんて素敵な言葉だろうと思った。私なら、そんな言葉を他人に向かって言う事が出来るだろうか？無理だ。「あいつだけには負けたくない」こう言った記憶はあっても。飄々としている印象の羽生さんスマートな努力を次々実らせ、一つの世代を作り上げた羽生さんでさえ勝利目前に指が震える時があり将棋板の向こうの羽生さんにクールな眼差しを送り次々に重厚な受けを繰り出す森内さんでさえ「僕が強くなれたのは羽生さんの御蔭」と話す。相手が羽生さんでなければ、彼はここまで来れなかったのか？そう思わせる位に。二人は言った「美しい将棋で勝ちたい」。痺れた。なんて凄い言葉だろう…。将棋界とは全然違うけど競馬の世界でも、横山典弘は語ってたらしいよ。「美しい競馬で勝ちたい」そう、某制作会社の社長に。この社長さんも素敵な人でね。中山競馬場の馬主さんなんだけどダーティーな競馬を嫌う人なんだよね。強さを手に入れた次に「美しさ」に向かう人がいる。それはまるで本当にタフな人にだけ与えられる神様からの試練だ。

2008年07月16日

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本日の救い（笑）。by.宝塚記念その他。

宝塚も何もかもレースは上手く行きませんでした。がそれを凌駕して余りある出来事が（笑）。宝塚記念の出走直前にわたくしゴール前に居たんですがんもうすごい人（当たり前だ）。柵っていうかラチまで辿りつけず走る直前には大粒の雨が降ってきちゃうし周りはカップルが当たり前のように男性が女性を優しくフォローしてるし男同士のグループは何だかんだとまったりお話ししてるし「いいよなー」なんて（笑）。ともあれ人が溢れ返り前が見えない！そんな中返し馬ってゆうんですかｗ人ごみの中、ちょっと目線上のその馬上にのりさまの御姿が！涼やかな横顔くっきり…(´∀｀*)ﾎﾟｯその辺りのギャラリーみんなして「ウォー！のりー！！！」なんてどよめいてたよ（笑）。しかしね…競馬場に行くのは、ライブ感を楽しむ目的も騎手の人への応援目的もあると思うけどちょっと目線を変えると人生の底辺にいて、競馬場にしか楽しみが見つけられないようなそんな人が一杯いる。その人達を見るとちょっと辛い。あとは「ルール無用」の人をよく見かけることかな。まあ今日は「ここは日本のヨハネスブルグだ」と腹くくって頑張りました（笑）。それと実際にパドックから見た岩田くんは競馬ファンの人からは「猿」と呼ばれていますが結構、かっこよかったですよ。あとやっぱ、武豊は（あたしあんまり好きじゃないんだけど）無駄に爽やかオーラが放出しまくりでした。あんな39歳がいるなんて信じられないｗ

2008年06月29日

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my news☆

昨日のっぽの陸上・兵庫県大会でした「やれやれ今月、なんとか公式試合は終わりか」で６月の部活の日程表を、捨てようかと思い手に取った私はびっくらこきました。「うげええええええええのっぽおおおおおおおお」「何よ」「おまいさん全国大会も近畿大会も行けるじゃんかよおおおお」　　　　　　　　　　　　　　　↑　マジこんな感じで話していたアテクシホントに声が、ひっくり返った。「ああ、全国大会？断ったよ」足ボリボリｗなんでよ？色々喋ったけどどうも親に金銭的負担をかけたくないらしい。ふざけんなよガキのくせしやがってｗと、思ったがそんなこと言われたらアキレス腱を突かれたような気がするのでとにかく産廃に相談しようと思いメールした。すると「行かせ！金はなんとかなる！」。それから母の私は嘘泣きしてｗ大会に行かせる意志に持って行った（笑）。明日担任と顧問からも工作が入る予定です（笑）。

2008年06月22日

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ヤッター！！！！ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*♪

のりさま本日重賞100勝目達成！！！！おめでとうございますーなんと史上５人目だーーーーヽ(*´∀｀)ノｷｬｯﾎｰｲ!!

2008年06月15日

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んー…、しみじみ、イイ感じ。

かもめは飛びながら歌をおぼえ、人生は遊びながら年老いてゆく。遊びはもうひとつの人生である、そこにはめぐり逢いも別れもある。人は遊びのなかであることを思い出し、あることを忘れ、そしてあることを捨てる。出会いと別れのくり返し、そこが遊びのいいところなんだね。人生では敗けられないが、遊びなら敗けられる人はだれでも遊びという名の劇場をもつことができる。悲劇　喜劇　活劇　メロドラマ、そこで人は主役になり、同時に観客になることもできる。人は誰でも二つの人生をもつことができる。遊びは、そのことを教えてくれるのです。寺山修司さんの文章です。

2008年06月14日

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彼女と私。

職場の同僚、Ｋちゃんが来月あたり退職します。自分で御商売を始めます。今年の初め、離婚して自分が三人の子供さんを育てて行かなければなりません。Ｋちゃんにしてみたら何千万の借金を背負うかもしれない勝負に立ち向かって行くようなそんな気持ちだと思います。フツー、そういう類いの話を聞くと「あんた止めときな」って言いたくなるものですがＫちゃんの話を聞いていると応援したくなるのです。Ｋちゃんは才能溢れる人だし海外で一人、仕事していた時期もある人だから聞いてて、ワクワクしてくるんですよ（笑）。Ｋちゃんのお店のブログ作るのは私が手伝っちゃいました（笑）。

2008年05月03日

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映画｢ポストマン｣。

誠に御下品な言葉ですがこのごろ｢糞おもんない｣日々が続いておりますです。が今日は！今日こそは！映画行くぞ！！！と、気合を入れて行って来ました｢ポストマン｣製作総指揮・主演　長島一茂☆梅田の映画館に着くまでの間何故か50代後半のオヤジにばかり｢おねえちゃん、お茶しない？ねえねえ｣と４連続でマトワリつかれヽ(`Д´)ﾉ　こんな状態になってましたけども劇場に入って入替の時に｢すんすん｣鼻水を啜っているオバチャンとか何だか眼をうるうるさせているオッサンとかそういうの見た時に｢あっいい映画なんだな｣って直観しました。一茂の勤務風景を観ていて｢産廃が観たら｢ありえねえ！｣って言うだろうな…｣って思ったところもあったりしたし私、個人的には竹中直人さんは要らないと思ったです。でも片田舎の郵便屋さんは地域の独居老人さんの為に色んな用事をしてあげたりアットホームな関係もあったと思うのです。実際、民営化前ですけど宅急便業者が配送出来ない地域は採算が取れないからかどうか知らないけど黒猫さんも飛脚さんも郵便局に頼んで過疎地に配達していたのです。(今はどうか知らないですけど)そういう「仕事」を背景に【家族】を描いた、この映画は凄く良かった…。いつのまにか泣いていました。菜の花の色と海から漂ってくる潮の香りが最初から最後まで映画の中で輝いているような印象がありました。今、しみじみ感じるのは「信じる気持ち」が大事だって言う事。それと黙っているだけじゃなくて「想いを伝える事」がとっても大事だって事。ホント、地味っぽいけどいい映画でしたよ。

2008年04月06日

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ドラマ観てて思ったこと。

さっきからようやく去年の８月に録画した番組を観てます(笑)。松田龍平さんが出演してます。先週から始まった小日向さんのドラマでも龍平さんが出てます。小日向さんのドラマでの龍平さん喧嘩が強くてクールで我が儘でいいキャラです。ニコッとするシーンがあってそこ私(σ´Д｀)σ・・・・…━━━━☆ｽﾞｷｭｰﾝ!!と心に来ちゃいました。笑った顔が昔とっても好きだった連れにそっくりだったのです。一匹狼気質で、我が儘で喧嘩が強くてワインが好きで温泉が好きで負けず嫌いで仕事熱心で個人特定されちゃいますから詳しくは書きませんが某テレビ局の建物の設計と中身を全部、その人が考えました。ドラマのスタジオの床とか壁とか内装は全部です。時々悲しい事があるとその連れの事を思います。同じ空の下でもう会う事はないけれど元気で居て欲しいなって思います。

2008年01月13日

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メリークリスマス。

今日は京阪神や関西で有名な(？ツマガリのケーキ。あまりにも近所だからバリューが分からないけどチョコレートケーキの中に甘酸っぱいイチゴが沢山入っていたりなんかしてめっさ美味しい…。　　　　　　みんながんばろうね。

2007年12月25日

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応援したくなる人。

バスと電車を使って会社に行く私はケータイから、ニュースにざっと目を通しているのが日課だ。最近、「スパルタ教育」と言う名前の芸人がネタとはいえ「電車の中で障害者と会ったムカついたから、障害をもうひとつ増やしてやった」「障害者は社会の役立たずなんだから、死んで」とか何とか言って、笑いを取ったらしい。笑う観客もどうかしてるよね。こういう人、芸人でもなんでもないでしょう。スパルタ教育ブログは、昨日、謝罪文を載せたあと閉鎖したようですが。私は、芸人さんなら92年頃から、ルー大柴さんの事が好きだ。最近では、江頭2:50さんに注目してる(笑)。ルーさんは昔から、テレビメディアでしか観た事ないんだけど絶対、社会的弱者の誹謗や自分の先輩・後輩の悪口を言って笑いを取ることしたことないと思う。(そういうことしてないから、今迄売れてないのかも/笑)(ＮＨＫにレギュラー出演、観た時には感無量だったわー…)えがちゃんもそうだ。「目の前に悲しんでいる人がいたら何としても笑わせたいその為に警察に捕まっても構わない」この語録を見たとき、泣けてくる気分になったのは私だけじゃないと思う。(えがちゃんは、男の人にファンが多いね)(落差、がいいんだよね。この人)どうせ人を笑わす仕事に就いているならここまで腹を括って、やって欲しいよね。ギャラリー側としては(笑)。

2007年12月21日

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覚え書き、って感じかなあ…。

木曜日の朝、同僚と仕事の事も含めて身の回りの話や、御互いの子供の話になった。彼女は「ゆっちさんって真面目だよねー偉いよー」と言う。「毎月、成績あげてるじゃん！」「いや、それ違うから！(滝汗)あがってない月の方が多いから！！」「そう？だって凄く真面目にやってるやん？」「何でも一生懸命してはるし、私はイイと思うよー」「いやいやいや…、そんなん違うよー」決してそんな風に、人から「偉い」と言われるような行いはしていない。それは自分が一番よく分かってるよ、と私は言った。だってそうだもん。自分の汚さは自分が一番よく知っている。そんな話になった。彼女は言った「そうやなー、私、そういえば嫌いな人おれへんわだって自分が世の中で、一番汚い人間やもん。それ考えたら、誰も嫌いになられへん。ホンマ、そう思うわ。こんなの変かな」ううん、そんな事ないよ！普通、そんな風には思わないもん…と、私は言った。彼女とは、同僚でいられる時間も長くないかもしれない。今迄、そんなに話をしたこともない。木曜日で３回目くらいか…？それでも彼女の言葉が胸に残る。きっと、私は、そういう話が出来る人を探していたのだろう。

2007年12月10日

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同僚に｢気付き｣を貰った。

誰が見てようと見ていまいと美しくないことはしちゃだめなんだなあ。だって客観的に誰が見たってオカシイ事はオカシイんだよね。渦中にいると分からなくなる。どうしても自分の我が優先される。でも染まっちゃダメなんだよね。オカシイ人に染まっちゃダメだー。しかしーうーんトラブルの渦中にいると分かんなくなるのよね(笑)しかし、見てる人は見てる。これは今日思ったわ…。

2007年11月08日

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坂本博之さんの話。

昨日、直行直帰の仕事(しかも任意だよｗ課長は付いてきてくんないよｗｗｗ)から帰宅してきてぼうっとニコニコ動画とか、you　tubeを観ていました。ともかく気持ちの疲弊度から目をそらしたかったので。先週、亀田一家のダーティーな試合の事とかあったから一瞬、ボクシングの綺麗な試合を観たいと思って畑山くんの試合を検索してみたのです。一人のファイターの試合に目が留まって…。私は気持ちを奪われました。それが、この日記のネタになりました(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ畑山隆則さんの名前は、ボクシングファンでなくても一回は聞いた事があると思います。私自身は、同じ北国出身という事で、畑山くんの事は当時なんとなく注目していたし昨日、昔の試合の映像を観てから改めて、畑山くんの試合のスタイルや華麗な動きに改めて惚れ惚れしていました。「あーん、あの体めっちゃ綺麗ー」「ぐちゃぐちゃにされたーい」などと、お馬鹿発言もパソの前でしながらの過去の試合の観戦だったのですが坂本さんの試合だけは、そんな軽口が初見から何故か叩けませんでした。坂本さんの試合中特に、you　tubeでの三番目…http://jp.youtube.com/watch?v=FUlcKLSOYfE　一番目http://jp.youtube.com/watch?v=Kd4oF1HEsjI　二番目http://jp.youtube.com/watch?v=k8PsUmiUFA8　三番目←コレね☆小さい子供さんの声が聞こえます「坂本ーがんばれー！！！」あれ？おかしくない？こんな小さな子供が高いチケット代払ってボクシング？しかも、子供の声、苦境になればなるほど目立って来ない？…その疑問は、坂本さんの事をあれこれ検索して氷解しました。坂本さん小さい時に、両親から遺棄され親戚に預けられるも親戚の人の虐待三昧兄弟で、おなかが空いたら公園に行って生えている草を取って食べたりザリガニを捕まえて食べていたりしていたらしいです。そんな中で、坂本さんは施設に入所する事が出来ます。そこの施設の子供さんが、坂本さんの試合に声援を送っていたのですね。下世話な表現ですが、まさにリアル「タイガーマスク」ですね…。物心付いた頃からの坂本さん御兄弟の、心の傷や草を毟って食べている状景を想像するだけで涙が止まらなくなります。そこから社会の底辺へと動く事をせず、懸命に上を目指した少年の心を思うと、言葉がありません。元々、私が上に挙げた畑山vs坂本の試合って世界タイトルの防衛後畑山くんが坂本をリング上で指名して、実現したみたいなんですね。この試合中「なんでそんなにリスクを背負うんだ！」と畑山サイドから声がするんですねこれ、you　tubeからもハッキリ分かるんですが「うるせえ、これは俺の試合だ」と畑山くんが言ったとか。それになにより畑山くんも手を骨折しながら闘っていたというね！畑山くんは、坂本さんとの試合後「もう、こんなに一生懸命ボクシングに打ち込む事は出来ない」と、他のファイトを通じて痛感し引退を決めたと言う話があります。なんといっても坂本さんとの試合のリングを降りてから「冗談じゃないよ、もう、二度とやりたくないよ」と言っていたそうですし。坂本さんも「畑山くんとの試合以上に、自分を燃焼する事が出来る試合はない…」と思っていたらしいです。今、現役を、ちょっとだけ退いているようです11月に引退試合かな？(引退しなくても、選手として、協会に籍を置く事は可能みたいですね)現在坂本さんは、ご自分と同じような境遇の子供さん達の役に立って欲しいと願い出来る範囲で養護施設を回り、子供さん達と心の交流を図りボクシングを通じて、「少しでも心を解放して欲しい」と祈り、行動し勿論、寄付もしていらっしゃいます。ファイトマネーを300万円貰ったら、100万円は、寄付するそうです。坂本さんのボランティアに関するサイトはこころの青空基金、ここです。ニワカのボクシングファンの方でもいい一回だけでも構わない坂本さんの志に賛同してみませんか？私、今月から、少しずつでも始めようと思っています…。亡くなった棋士、村山聖さんも、同じような基金に募金していました。募金した人は、「こころの青空基金」に名前が載りますよ♪名前が載るっていう、イヤらしい考えだけじゃなくって…。基金の振込先は、銀行振込＝みずほ銀行大塚支店　普通預金　１８６６９５４　こころの青空基金（坂本博之）、郵便振込＝記号１００６０番号７８５３２７８１　坂本博之（こころの青空基金）。参考サイトラストファイトまで「不動心」追伸＆お詫び・私は一番初め、坂本さんのサイトを見た時「おすぎさん？」って言ってしまいました(汗)でもやっぱ、坂本さんは男前です。安値で、お菓子を買ってきてビニール袋に詰めている坂本さんの写真がブログに載っているのです　その風景がホント、ひたむきでかっこいいです。

2007年10月21日

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めっちゃカッコいいーーー

去年の亀田１号の試合のあとにもガッツさんの話題を書いたけどそれに追加☆先日、亀田２号と内藤さんの試合があったけど調印式等々、亀田家はこぞって、内藤チャンプを罵り煽り倒していた多分、レフェリーまで買収されていたあの試合で内藤さんは見事に勝った。それは皆さん御存知だと思う。似たようなサムライスピリッツの逸話がガッツ石松さんにもある。以下、コピペガッツ石松の世界タイトル挑戦試合だったロドルフォ・ゴンザレス戦で、レフリーが露骨にチャンピオン寄りの審判を繰り返した時も、憤激するセコンドやトレーナーをなだめたのは、試合中の石松本人だった。「大丈夫、判定とか関係ない。俺があいつ殺すから」　　　　　　　以上コピぺ終わり。何てカッコいいんだろうか。殺す、っていうのは勿論、殺害の意志じゃないってのは分かるけど周りが激怒する中で、たった一人孤独を背負ってフェアになろうとして…。泣けてくる。

2007年10月14日

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公の言葉と私の言葉。知覧特攻隊員の遺言「いつまでも、いつまでもお元気で」

今日はお盆休みの真ん中の日だったけど仕事があって会社に行きました。帰り道、本屋にフラリと立ち寄りぱっと眼についた本がありました。「いつまでも、いつまでも　お元気で」。リンクして下さっている、heliotropeさんの御父様が特攻隊員さんの生き残りだということを書いて下さっていたことが購入のキッカケでした。冷房の効いたバスの中で読んでて、涙が出そうでした。その中には幼い妹や弟、そして自分の母に宛てた想いがいっぱいいっぱい…、清冽な文章で、溢れていました。18歳で逝った兵隊さんの手紙の中には、義母に宛てた最期のメッセージがありました。「俺は幸福だった遂に最後まで「お母さん」と呼ばざりし俺幾度か思い切って呼ばんとしたが何と意志薄弱な俺だったのだろう」「母上、お許し下さいさぞ寂しかったでしょう今こそ、大声で呼ばせて頂きますお母さん　お母さん　お母さん　と」この手紙の文章を読んで、何も感じない人はいないでしょう。一見、不思議にも見える、共通した単語もありました。「皇国の為に」「国の恩に報いる」などと表現される、「国」の概念です。今の時代にはそぐわないような、その言葉の重み。社民党とか共産党がヒステリー起こしそうな(笑)。冗談はともかく(笑)。それはでも、結構すぐに解ける疑問だったりします(笑)。この日記を書くに当たって少しだけ、あちこちのサイトを見て回りましたが知覧にしろ、鹿屋にしろ特攻隊員になった人達の強烈な祈りにも似た「思い」があるということを知りました。「日本は戦争には勝てないそれは分かっている。でも、自分の命が、講和の為の条件になるだろう」「講和の為の条件になる事が、自分の生まれ育った地域やまだ幼い妹弟の、笑顔を守る事に繋がるだろう」「我々の次の世代の日本人が、日本に誇りを持って貰える様な国家を築いて頂きたい」(以前に読んだ「ゴーマニズム宣言・戦争論」でも知ってたけどいわゆる兵隊のエリート・学鷲だけでなくお一人お一人が、その意識を持っていたという事に驚きました)その強烈で、ひたぶるな思いが「公」では「天皇陛下の為」「国の為」でありまた同時に文章の下に隠した「お母さん！」のような、強烈な「私」の言葉ではないでしょうか。私にはこういう「現実」を知ってからも悪し様に、戦争の全てを責めたり、特攻の事を「無意味」と責めたりましてや「為政者が愚かだと、下に続くものが惨めw」と揶揄めいた発言をしたりすることは、どうしても出来ません。そしていくらセンチメンタルと責められようとこの方々の命・また、この方々に連なったり寄り添ったりした方々の命のバトンの末に今の日本の国家があるのだという思いが消えません。「公」ではニッコリしていても、「私」では後悔もある…。それも自然な感情でしょう、皆さん20歳そこそこの「男の子」達ですもん…。その思いを汲み取って行く。彼等に添って時代を生きた方々の葛藤も含めて。思いを汲み上げて行く使命みたいなもの…、が我々の世代にあるような気がしてなりません。戦争は、二度と起こしてはなりません。今日は、終戦記念日なので、こういう話題もいいかな(笑)♪

2007年08月15日

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「傷だらけの男たち」(原題・傷城「傷を受けてる街」…?)

極東アジア映画の至宝トニー・レオンと金城武の共演映画を観に行きました。つべこべ言わずにリンクします(笑)これです(笑)。んもうーねええ…。「インファナル・アフェア」の監督、これ撮ってハリウッドで撮ってるんだよね「消えた天使」っての。←もうすぐ公開？ちなみに、この「傷男」ディカプリオがリメイクします！！！！それだけ認められた作品の底力ってゆーかカメラワークとか、ストーリーの緻密さってゆーか鳥肌が立つ映画でした。で、この映画から囁かれた自らの人生への啓示を語ろうか(笑)それとも萌え所を語ろうか(笑)。私は未確認だけど、おすぎさんが絶賛していたらしいですね。萌える所ー♪(勝手に進行ｗｗｗ)・金城くんの「ちゅっ」ってするシーン半端ないくらいいやらしいいいいいっ！背筋がゾクゾクしましたそんくらいエロチックでした(この映画、ベッドシーンはありませんよ！)例を挙げればみっちー様の「ちゅっ」て、どっちかというと乾いてて、爽やか～な感じです(こないだの深キョンとのドラマでは)観てるだけで妊娠ｷﾀ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!って感じ(笑)、まさにそんな感じ(笑)ああもう男前しか好きになれない＿|￣|○・これまた金城くん。Ｔシャツ姿のシーンがある。肩幅とか広くって、背丈も充分あって脚も長い人なのにＴシャツ姿の首から下はなんだか華奢っぽくってそこがまたそそるーーーー。こないだ観た「Loveres」ではあんまり感じなかったワダエミの古装だからか？・トニーレオン。知らない人はググって頂戴。この人、デビュー当時から「眼ヂカラ」で女優や観客を次々、秒殺してきた。今なお健在。リンクした所で金城くんが「演技している時、トニーの眼を見れない」と言っている。それだけ、この人の流し目や悲しそうな目線は観てるこっちの心をえぐるのだ。たまらん…＿|￣|○やっぱ、もう男前しか好きになれない＿|￣|○そんなカラダになってしまった(笑)。話、変えましょか(笑)。この映画、金城くんの部屋が映る。そこで、夜景が大きく窓から見えるワンショットがある。香港の灯。灯の下には、色んな人の生活があるよねどうしようもない諦め。冷え切った憎悪。堪え切れない悲しみ。温かい笑顔。夢を見る寝顔。そして、心震える程の愛の怯えも歓びも。そんなものを、一気に、監督は切り取って映し出す。それが人生なんじゃないだろうか。個々の苦しみや喜びも、俯瞰の視点で見ている神様からは灯の彩りとともに、愛おしく美しいんじゃないんだろうか。脚本家は、こう述べている。「僕等は色々な事に傷つき、色々な事に負けて生きている。だけど、この物語にも楽観的な部分はある。観客にもそこを感じて欲しい。人生に勇敢に向き合って欲しい。もっと自分を大切にして欲しい」この映画は、最後の最後で、私が泣けてしまってどうしようもなかったツボの所があった。自分にとって大事なものを全て失くした男がそれからの人生を復讐の為に費やす為に、時間をやり過ごしていくのだ。人は憎しみと言う感情を生きる糧にすることがある。それは否定しない。そんな思いを味わった事がない人に語る言葉はない。でも気が付いて欲しいのだ、そんな時でもひたむきな愛だけであなたを見ている神様のような存在を。何もかも失くしたと思っていても私や、あなたを支えにして無償の愛情を注ぎ、頼ってくれるそんな存在がある事を。この映画の監督や脚本家は、そういうことを繰り返し繰り返し問いかけて来るような気がしたよ。救いになってくれている存在の事を見落としてはいけないよ。

2007年07月16日

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世代が分かるけど(ｏ´・ε・｀ｏ) ﾉｼ

1987年発売の「Show　Me」(歌ってるグループ・The　Cover　Girls)って知ってる人いる～???えーと、カラオケで森川由加里さんの「Show　Me」ってありますねえ(笑)あれの元歌です♪昔々、ある芸人さんと女優さんの結婚のキッカケになった人気番組のＯＰですね(笑)。元歌の入ったアルバム、発売当時高校の２コ下の後輩が、ダビングしてくれていたんだけれども大事にしていたんだけど震災やら引越しやらで、失くしちゃってずーっと、ＨＭＶとか、探していたんだけれどもさすがに、とっくの昔に廃盤になっていた。で、先週、たまたまヤフオクみたら(　 Д )　ﾟ　ﾟあるじゃないですか！！！！！！！！！そして結局、落札しますた～♪ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*余談になるけど、ヤフオクって、土地とか住宅とか差し押さえ物件とかも出てて、面白いんだよね(笑)。

2007年05月31日

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今日行った西本願寺の話

昨日も今日も堀川通(笑)にある昨日は世界文化遺産・金閣寺♪今日は、世界文化遺産・西本願寺に行って来ました。バス停から見えるのは、こんな景色です。「えーっと、どうやって見たらいいのかな」と思った私は、キョロキョロしちゃいました(笑)。門を入った左側に、案内の女性と、墨衣の男性が立っているから「すみません、初めて来たんですけど、地図みたいなのありますか」って聞いてみました。で、観光用のパンフを頂いて上の写真、阿弥陀堂の建物の中に入りました。正面で靴袋を取って、こんな風になっている、横に回って、開いている襖から本堂であるらしい阿弥陀堂に入ります。中は勿論、写真撮影が憚られる雰囲気。正面奥に、西本願寺の御本尊と、御本尊に向かって勤行をしている三人の御僧侶がいました。(僧侶さんと言っても、剃髪している訳じゃないんですね)御僧侶の後ろに、読経を御願いしたらしい何人かの方がいます、そして、その方々や一般の参詣や観光客を見渡すような位置にもう一人袈裟の色が違う墨衣の方が座っていらっしゃいました。で、一通り、勤行が終わると、また新しく読経をお願いしている人のグループが御本尊の正面に招かれます。その度、その方々に御案内する(所化さんか？)「見渡す位置に座る人」がお見えになり、焼香の作法などを教えて下さっています。もうねえ…私、正直言って、惚れ惚れしながら、その方々の所作を見ていました。スッと伸びた背筋、美しい座り方、立ち方。静かで穏やかな佇まい。いわゆる、立ち居振る舞い、って言うものですね。こちらの態度も、襟を正すような、そんな気分になります。余談になりますが所化さん？の佇まい、見ていたら「あれー？この人達の雰囲気、私、どっかで見た事あるなあ…」と思いました。誰だったっけ？( ﾟдﾟ)ﾊｯ!谷川浩司先生だわ♪あっなるほど、谷川先生もお寺さんの息子さんだ。物腰穏やかな御僧侶に、育てられるとあんな風になるのかな…。それと同時にガミガミ・イライラ怒鳴ってばっかりの産廃を「これは絶対、一回連れてこなくっちゃ♪」って思いました(笑)。西本願寺の後、京都タワー展望台に登ってその名の通り「おのぼりさん」ｗになりましたが向こうの山まで、スッキリ見渡せる日は珍しいらしく本当に、最初から最後まで良い観光旅行になりました♪帰宅してから気が付いたのですが私が回った二条城も西本願寺も新撰組に関係アリアリじゃん♪あーまた西本願寺に行きたい(笑)癒しスポットいっぱいの京都観光になりました♪

2007年05月28日

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こっちに先にアップ☆⌒ヽ(´ε｀ )ﾁｭｯ( ´з｀)ﾉ⌒☆

「わび」「さび」の心。日本人なら一度は聞いた事があると思う。この二つの言葉。私は以前、この言葉の意味を知って「日本人で良かったわ…ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*」と、つくづく感じた。その気付きを与えてくれた本の一節。「お茶(管理人注・茶道のこと)なんて、要は　いかに心を込めて、いかにおいしく頂くかなんじゃないかなあ。自分相応以上に、作法や見た目にとらわれ過ぎるとせっかくの心も、全部、台無しになる」「わび・さびってやつ？」「諸井さんさあ～わび・さびが、どういうことか知ってる？」「えっ？さ、さあ…」「わびってね正直で控え目なことなんだって。そして、さびは、～らしくの『らしく』を意味しているらしいんだ。要するに人は正直で控え目であると共に個人個人の自分らしさっていうのは、なくしちゃだめなんだよ人が何と言おうと、諸井さんは諸井さんでしょ？」　　　　　　　　　　　　　　　　以上、引用終わり(･∀･)ﾉ(なかなかいいでしょ(笑)ここすごく好きなんですよね…(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ) 元々、日本は「恥の文化」が息づいている、という事は前にも書いた。そして、それと背中合わせに息づいている魂が「わび・さび」だと思う。自分自身を生きる事は、とても難しい事だと思うんだ。「見栄や体裁？繕ってどうすんだよ」「見栄の部分を突かれたって、俺は痛くも痒くもねえよ」と笑い飛ばしどこ吹く風の様に生きている素敵な人を知っている。いつも自分自身を生きている人を知っている。自分の大事な時期に、彼等とめぐり合った自分を誇りに思う。あの人達と、あの時、出逢っていなかったら私は、もっと傲慢な人間になっていたかもしれない。あたしも自分の力で、汗水垂らして働いた結果以上の過剰な社会的名誉なんていらないよ(笑)。

2006年09月29日

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秋篠宮さま☆紀子さま☆おめでとうございます！

天皇皇后両陛下が、ご公務にいらっしゃる北海道に二重の虹これ嬉しいですね～！！！世間の皆様の中には、「女性天皇」と「女系天皇」の区別が付いてない人がいるが(実は小泉首相もそうであるｗ)私は、絶対男系男子支持なのだ(右翼チックかなあ～)。「男女共同参画」ナンチャラなんて、ちっとも男女平等なんかじゃない危険な思想だと思っているので(#ﾟДﾟ)!!もー朝７時から、テレビに張り付いて、ニュース見てました☆いやー嬉しい、嬉しすぎる。紀子様のご心中は、プレッシャーでいっぱいあったはずである。秋篠宮さまも、そうだと思う。あのロイヤルニー(以下自粛)ｗ。ともあれ、大変な手術であることには変わりがないんだよね。本当にお疲れ様でした！！きっと可愛らしい親王様なのでしょうね。うちの産廃と違って、子供が好きな秋篠宮さまならきっときっと、素敵な親王様を育てて下さることでしょう☆紀子さまが退院なさる時が楽しみですね！！早く、抱っこされてる親王様が見たいわー！

2006年09月06日

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今年の24時間テレビはいいねえ。

途中から観てます平原綾香さんの歌と、片手に指が２本ずつしかない女の子のピアノでの演奏に涙が出て、でも隣に旦那がいるから我慢していたけれど松井選手と、先天性脳性麻痺の中３の男の子とのひたむきな者同士の交流でこらえきれずにティッシュを目に(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ。ついでに鼻水チーン…これが止まらんのだったｗ松井くん、巨人にいる時から、障害のある子供さん達の為にものすごーく、頑張っている人だし…。あの中学生、都立に行けたらいいね！！！ガンバレガンバレ。いびつな器のままでいい。自分もゆるゆる頑張ろう☆

2006年08月26日

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「日本沈没」観ました…(´Д⊂ヽ

重い…テーマいろいろありすぎて重い…。ネタバレしたらゴメンよ(´・ω・｀) ミッチーが出るんだよめっちゃかっこいいのだ…でも、すぐ死んじゃうの…。日本の国土を守りたいという気持ちを持ち続けた事が遠因。作業着・作業用ヘルメット姿のミッチーはとても素敵だった。だから、どんどん沈没していく日本国土と各地で起こる大地震で亡くなっていく人や、その御遺族の為に「私」の命を越えて、「公」の為に、海底に潜っていくミッチーの姿はとても素敵で…崇高なんだけれども…。でも、それ以上に複雑だった。何度も泣きそうになった。さて同僚のくさなぎくんは最初は「私」の事が優先している。でも、自分を助けてくれた柴咲コウちゃんやコウちゃんの周りの人と接して行く度だんだん、心が変わってくる。自分しか、その役目を果たせる人がいない。同僚のミッチーは、もういない。深い海の底で、仕事をしたらもう帰還が出来ない。その心の移り変わりの、微妙なところまで見事に演じる、くさなぎくんは素晴らしかった。本当に、いい映画をみせてもらったと思う。ただ「母親の視点」から考えると、やはりやり切れない部分は多い。普段は、やっぱ子供に言って聞かせてる訳じゃん「人の為に尽くすようになりなさいよ」なんて。でも、いざとなって「おかあさん、僕、日本と日本の人の為に命も捨てるよ」なんて言われたら絶対、これまで自分が言ってた事を忘れて「そんなん、あんたじゃなくても出来る！！」って、ひっぱたくかもしれないじゃん？うーんそういうの思ったよ…。とにかく深い映画であった☆☆☆☆☆余談♪津波や火事のＣＧに、隣の旦那は「わっ」とか「あああ」とかいちいち反応してて映画が終わった後前の座席に一人で座っていた、中学生くらいの男の子が（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ私の方を見て笑っていますた(ﾉ∀｀)ｱﾁｬｰ秋になったら私の♪ニコラス・ケイジの映画が公開されますわよ！！って何様ｗｗｗｗ私ｗｗｗｗｗｗｗ。まあアメリカ寄りのストーリー展開でしょうが「９・11」の実話を元に作った映画だそうです☆ケイジの役は警察官かな？多分…。たのしみたのしみ(´∀｀*)ﾎﾟｯ♪ところで、ニコラス・ケイジの眼元は「夜回り」水谷先生にソックリであった…。それも驚いた。(って、長い余談だのう…。許せよ～。by.横山たかし師匠)

2006年08月25日

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いやー。二人とも凄かったですね～(´∀｀*)ﾎﾟｯ

まずはスカした(笑)、「ハンカチ王子」斉藤さんの写真をば。今日の試合も、開始１時間半も前から、満員だったみたいですね♪いやーでもー(･∀･)ﾉ駒大の田中くんも、本当に心が強い人だなあってつくづく思いました…、感動しましたよ、お姐さんは。なんでも、斉藤さん、自分の感情をマウンドですぐに顔に出す人だったみたいですね、それを先輩から注意されてからあんな風なスタイルになったんだそうですよ。その感情が、試合の直後で出ちゃったんでしょうね。涙ポロポロ出てきていたもんね～。あとさ昨日は延長15回で再試合の今日の、駒大の最後の打席が田中くんって！！当然、投手は斉藤さんだ。テレビドラマや小説、漫画の世界なら「えええ？こんな展開、出来過ぎだろうがよー」「視聴者ナメてんじゃねえぞ」なんて思うんだろうけれども現実に、こんなこと有り得るんだねえ…。本当に、いいものを見せてもらったと思う。駒大ナインも、早稲田ナインも、本当にお疲れ様でした。いい夏をくれてありがとう。

2006年08月21日

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すっごい試合だ！！

たった今、試合終わったばかりです台風で試合が流れなくて良かったでつ♪いやー凄いすごすぎる！！！私は、苫小牧も好きだが、あの田中投手がどうも好きじゃないのだ…ファンの人、ごめんよー！！！！どうもガタイが良すぎるせいかクソ生意気な表情のせいか「おまえダブってる(留年してる)んだろ！！」ってツッコミいれたくなっちゃいますｗともかく早稲田実業の投手、斉藤くんが｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟｲｲ!!酷暑の中、白い長袖のアンダーウエアを着てて汗が出たら、ボトムのポケットの中から、「ハンカチ」を出して額の汗を拭うんである。ハンカチですよ！プチタオルじゃないんですよ！！表情も、いつもクールで、そこもまた素敵な人であるのでついつい「斉藤さん！頑張って！！」なんて、思ってしまうんであるｗ今日の解説(ＡＢＣ朝日放送)の、元星陵高校野球部監督の方も「彼は本当に【品がある】人だと思う、一流の人という感じがする」って言ってました。明日も決勝戦です。決勝戦が、再戦になるのは昭和44年以来だとのこと。両チーム、頑張って欲しいです！！！

2006年08月20日

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ガンバレ東日本！！

今年の高校野球はどこが優勝してもおかしくないようないい試合を見せてもらっているとつくづく思う！大量の点差をつけられながらも逆転勝利！！とかね。今日の帝京高校も「ありえない！！」ことの連続だガンバレガンバレ！！只今９回の裏です目が離せません！！

2006年08月17日

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水谷先生のお話。

すまんが講演の内容は頭が整理されてから書く事にします。席を取ってからお手洗いに行こうと思い会場の扉を開けて「どっちの方向行ったらイイかな…」と思いつつ、とりあえず、目の前の方向に歩きましたそしたら、会場担当のバッチを付けたオネエサンが必死で「どこ行くんですか！！」と押しとどめようとなさる。( -;_;-)ワシャ不審人物かいな(#ﾟДﾟ) ｺﾞﾙｧ!!「ああ、お手洗いどちらでしょうか」慌てて「あｗせｄｒｆｔｇっゆｊｊｊ」と何か言ってるオネエサンが必死で止めようとしていた方向の奥から水谷先生ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!実は、去年も水谷先生は、わが市に来られているのだがその時は、定員に漏れてダメだったのだ(´・ω・｀)だから間近で先生を拝見できてすっごく嬉しかった…。水谷先生は、どんどん、こっち側に近付いて来られる。私は、いつのまにか、こう言っていた。「先生！私も、○がんなんです先生も…がんばって下さい…」水谷先生は、ニッコリ笑って「ありがとう。免疫だものね…(笑)、血は。ね…！」っておっしゃった。「すみません、握手して頂けますか？」と言った私に先生はニコニコしながら、すっ…と、左手を出して下さった。その掌は、あったかくて、柔らかくて優しさとか、強さとか、勇気とか貰ったような気がする。涙が何故かワカランうちに流れていた。ぐしぐししながら、壇上の水谷先生の話をずっと聞いていた。周りの人に美しい、あったかい言葉をかけてあげることで先生は充分、「いいんだよ」「ありがとう、わかってくれて」って思って下さると思うな…。

2006年05月28日

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二人の「夜回り先生」について。

明日は主人と息子と一緒に競馬場に行き「日本ダービー」を観戦するつもりでしたが私だけ、市内某所で行われる「夜回り先生」で有名な水谷修先生の講演に行こうと思っています。多くは語りませんインタビューを読んで頂けたら嬉しいです。このあいだ、朝の番組で水谷先生と対極の生き方をしてきたけども「夜の街の子供たち」の為に生きている人が紹介されていました。その人は、昔、暴力団の組長だったそうです。懲役を終えて、社会に出てきたときに、夜の街を歩いて愕然としたそうです。まだ顔つきが幼い子が、遅くまで出歩いていたり薬物に手を染めている現実。ついこのあいだまで、自分もそこにいた世界と向き合った時強烈な「何か」が元・組長さんの魂を揺さぶった。水谷先生とは正反対の口調で、元・組長さんは、子供達に語りかけ、時には喧嘩になりそうになりながら啖呵を切り、手を差し伸べながら夜の街を泳いでいく。元・組長さんにも、水谷先生にもどうする事も出来なかった子供さんはたくさんいる。でも二人の「先生」に共通するのは「誰もが皆、尊い」「子供の眼の素直さを信じる」という志。「生きている限り、『現場にいる』」という潔く腹が据わった、真似できないタフな優しさ。

2006年05月27日

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書かれた文字にチカラはあるか。

あえて「カミサマ」の話と、してみた。ﾄﾞﾓヽ(´Д｀ ) ( ´Д｀)ノﾄﾞﾓ♪いや、そんなに威張って言う程のことでもないんだろうけど。前から、「ネットにある情報は嘘」「対面しなければ意志の疎通は100％無理」そういう言葉をネット上にて拝見する。確かに、いわゆる煽りや荒らしがいっぱいのサイトも存在はしてる。では、ネット上の文字全てが悪意に満ちた嫌な印象を与えるかと言えば決してそうではない。世の中の全てに善も悪も存在してるかのように。まあ…混沌としてるよね。しかしながら「ネット上の文字なんて信用ならん」と今だに思っている人が多いのは驚く。「会わないとダメ」「対面しなければ」そうじゃないだろう。私は、書きかけた言葉を止める。昔、日本に生まれた、ある宗教家は信者さんから頼まれたら、頼まれた分だけ「祈る対象としての本尊」を墨で書いて分け与えた。中には、一度も会った事がない信者さんもいたと思う。御供養の品物が届けられたら、手厚いお礼の手紙も書いた。信者さんたちの代表に、「この手紙は、あなたの住所へ宛てるけれども周りにいる信者さんとも一緒にみてね♪ヨロシク～」(現代語訳で言えばね☆)そう言って、遠く離れた所にいる信者さんたちに思いを馳せ、文字に祈りを込めた。その内容に感激した人がたくさんいたと思う。実際、一度もその宗教家に会った事がない人で「ああ～、この人は本当に、苦しい人を救う気持ちに溢れてるんだな」そう思い、その人に帰依する人がかなり多くいたと思う。当時で言えば代官さんみたいな人に宗旨替えをしなければ厳罰に処すと言われても信仰を捨てない人達がいたことは記録にも残っている。その中の何人かは、本当に首を切られた。その人達の名前や、宗教家の名前はどうでもいい。文字が人の心を癒すように、励ますように心を込めたことが通じたのではないか。今で言う、テレビやビデオ、電子メール便利なメディアは一つもない。馬が手紙を運ぶような時代である。行き来は大概、「文字」でしかなかったのだ。それでも心を通わす事ができる。その事実は大きいと私は思う。「ネットで行き交う情報は嘘ばかり」「ネット使う人は差別主義ばかり」こういう人に私は言いたい。それはアナタに真偽を見抜く努力が足りないからだと。ちょっと固い話で(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…

2006年04月26日

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シアワセの形

関西ローカル番組で「ムーブ」っていうのがあるのね。そこの「ミステリアス・ジャパン」っていうコーナーで山形県の「ミイラ仏」っていうのを紹介していました。放送で紹介されていたのは、２体の仏様です。そのうちの「鉄門海上人(朝日村大網・注連寺) 」っていう仏様の壮絶なエピソードを紹介させて頂きます。元々、町人だった彼には、好きな女の人がいたんだけどたまたま、武家の人と彼女の奪い合いになりお武家さんを殺害してしまった。その事を悔いて、出家なさったと。出家してからは、心底、衆生の救済を祈り当時の公共事業である道路を作ったりしていたと。また、鉄門海上人さんの御友達が眼病にかかった時は自分の左目をくり抜き、仏に捧げ、友人の快癒を祈ったと。鉄門海上人さんは「修行を積み、即身成仏を遂げることでこの世のすべての生あるものの救済を祈ろう」と決意します。当時は、即身仏さんになろうとする修行が一番尊いとされていたそうです。在家の人の御供養は、すべて、在家の人の為に遣うことで修行者の彼等は、ますます尊敬を集めて行ったそうです。その修行は1000日間に及びます。五穀を取る事を一切止め皮膚が腐らないように、漆を飲み最後は木の実を食べながら、体脂肪を落として行くんだそうです。修行の途中で、元恋人が「そのような修行は止めて一緒に暮らしましょう」と誘いにきたそうです。その時、彼は、自分の男性自身(テレビでは、こう言っていました(；´∀｀))を全部切り取り「もう私は仏に仕える身ですから諦めて下さい」と彼女に渡したそうです。そのミイラもありました…、修行の最後の方になると四角い木の箱に入って土に埋めてもらうんだそうです。細い管の空気穴だけ、あけてもらって。最期の瞬間まで、経を唱え、仏に身の供養をするのです。想像できないような意志の強さは「衆生を救う為に、仏に身を捧げる」為。煩悩いっぱいの私には、とても真似が出来ない…！！それだけ、当時のその地方は苦難が絶えなかったのかもしれない。ミイラになることが、正しい修行かどうかは別として「そこに祈りがある」ことが凄いと思う。鉄門海上人さんに実際、お目通りすると、誰でも何故か、厳粛な気持ちになるそうです。先日も話題に出しましたが、あの事件の後の本村さんは振り返って、御自身の事を、こう仰っていました。「それまで、月に一万円の小遣いが、何十万かになった好きな時計を買った。買いたかった車を買い替えた。でも心は満たされなかったんです幸せは、お金や物じゃないんです」「自分は、今こんなに贅沢をしてる、そう思うと《妻には、一回も、こんな美味しいもの食べさせてあげられなかったな…ずっと、質素な生活しか、させてあげられなかったな…》そう思えてならないんです」幸せは、環境の条件でもないし他者と同じ状態を、自分に当てはめることでもない。一度きりの人生だから、自分らしく色んな事に手探りでいい。他人のことも自分のことも分かち合って、やって行こうよ。

2006年04月21日

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たんぽぽの美しさを。

中学校の通学路沿いに、咲いていました。素朴な花ですが、私はこの花が大好きです。生まれ育った東北の冬は長く、この花と、ふきのとうの芽を見るとようやく気持ちが軽くなったことを覚えています。たんぽぽは、種が一度落ちた場所で育てるような状況になるまでいつまでも待ち続けるそうです。それまで、じっと身を潜めて、根を張れる環境になるまで。花を咲かせても、別に誰も誉めてくれないかもしれないような余りにも、ささやかで、もしかしたら、みすぼらしい花かもしれません。でもそういうたんぽぽが好きになりました。自分が堪え性がないから、余計に憧れるのかもしれません。今年は、がん手術後、ようやく三回目の春を迎えました。桜の花とたんぽぽの花が待ち遠しくなりました。今年も二つの花を感じる事が出来て嬉しいです。こういう季節に感謝出来る自分が好きですね、悪く言えば｢自己愛性人格障害｣？？(ﾉ∀｀)ｱﾁｬｰ…。

2006年04月07日

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う～ん…、あのね。

最近、年齢的な事もあるのでしょうか自分自身を前以上に考えることが多くなりました。でもですねえ何か、どっかで「これでいいじゃん」って欠点を開き直る所も出てきた。よく言いますね「苦労は若いうちにしとけ」。あれねえ若くないと、苦労に立ち向かうっていうか踏ん張る気力が無くなってくるんですねえ…。だから、ここでちょっとでも何とかしたいなっと☆せめて、出来る事からコツコツ行きましょう、毎日、誰かに感謝をしよう…とかね。だって、人って一人きりで生きてる訳じゃないもんね☆そういう些細な事、気付く自分になれていたらいいなあ…。

2006年03月14日

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103キロの体重女性・波乱の人生

おととし13歳年下の東大卒の男の人と再婚して、現在、恋愛カウンセラーとなっている女性の話。すごく明るい。優しい、あったかい笑顔がとても素敵。でもそんな彼女でも、物心ついた時から「太ってる」って言われるのはすごく嫌だったみたい。20代の時の体重は80キロ代、過食・拒食を繰り返し指には「吐きダコ」を作りようやく50キロに体重を落とした時「付き合って下さい」と言ってきた男の人と出会う。「私はいつも【付き合って頂く】存在だと思っていた」彼女のこの言葉を聞いた時、胸がズキンと痛んだ。私もそうだったから。【付き合って頂く】その気持ちでいたから、もう、これから先にそんな風に言ってくれる男性はいないと思ってた、彼女は、そう言った。そんな風な感情のまま、結婚してもうまく行くはずがない。一時期、胡瓜とキャベツしか食べてない時があってその時、すごく寒かったんだって…。とにかく寒かったって。【結婚してもらった】人に、嫌われたくない、でも体は太って行く、ノイローゼになって、色々あって遂に彼女は倒れたんだって。その時ね、搬入された病院の先生が「推定100キロ！」と言った言葉が聞こえたんだって。内心「94キロだ！！６キロも増やすな！！！」って思ったんだって。生きるか死ぬかの瀬戸際でそう思ったって。「ヘンでしょう?!、でも本当にそう思ったんですよ」そう言いながら、彼女は涙を拭いたのが印象に残っている。この気持ちが分かるのは女性だけかな…？でも、入院したことが彼女の人生の転機になった。その時思ったんだって。「自分は自分でいいんだ！」「太ってても人って優しくしてくれるんだ…！」。退院後、離婚して、おととし再婚。その間も色んなことあったんだろうね。でも、その苦労や悲しみを感じさせないところが凄い！！と思った。旦那さんのコメントがいい。旦那は初婚だよ～。「笑って話をするところが素敵だって思ったんです」笑顔ってシアワセを呼ぶんだねえ…しみじみ。彼氏に「太ってるから痩せろ」と言われたという相談者に(どこが太ってんのよ！！とツッコミたくなるような細い腕…)やわらかい笑顔で、でもキッパリと言い切るところが素晴らしい。「そんな人とは上手く行かないよだって男の人が、貴女のこと《自分が一番》って思わせてくれるような人でないと、癒されないよ。会社でへこむ、家族でへこむ、貴女が疲れている時に追い討ちかけるように『太ってる太ってる痩せろ痩せろ』って貴女の気持ちが癒されることない男の人は、よくないよ」彼女は言う。「太っていても幸せになれる、私だって出来た、だから貴女もできる」ニコニコ、大きな笑顔は彼女が今、充実した時間を過ごしている事の証。朝からいいもの見せてもらった♪

2006年03月10日

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井上怜奈さんの話

男女ペアのアイスダンス競技。私はリアルタイムではとてもじゃないけど観てられなかったのですが…。この人、ホンットにイイ。可愛いし～。９年前、スケートを教えてくれてた父親を亡くしそれから何年後か、父を奪った病気が自分を襲うなんて。まだまだ20代になったばかりの彼女には、心が潰れる程のショックであったと思う。抗がん剤を投与しながら氷上の練習もしていたとのこと。一日20分位しか出来なくても、彼女はそこに賭けた。執念だね。こないだオリンピック初のスロートリプルアクセルを決めましたね！(平べったく言えば男性が女性を踊りながらポイ！と放り投げられたほうは、空中でクルクルクル☆と三回転して着地ですね)あれは何回見ても鳥肌が立ちます～。今日のは転んじゃったみたいですね、でもやっぱ凄いことなんだよね…！！旦那さんの、彼女を見る目線がもう…ラブラブすぎて見てらんない位、熱いし。ヒューヒュー♪男だねえボールドウィンさん！！彼は、初めて井上選手の練習を見た時「彼女を誰にも取られたくない！他の誰かとペアなんて組ませない！！」と感じたそう…。そんな素敵なパートナーと出会いお互いを高め合えるなんてやっぱ神様っているんだなあ…アタシには修行を与えたがｗ。

2006年02月14日

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昨日の話…

皆さん、ありがとう。すっごく嬉しかったです。とりあえず、本日はここまで…。

2006年02月11日

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すりはんどく、という人の伝説。

漢字は忘れてしまいました、お釈迦様の御弟子さんの名前です。｢すり｣さんと｢はんどく｣さんと、双子だったという説もあります。お釈迦様には何百人も御弟子さんがいてこの人は、もう…ものすごく物覚えが悪く御弟子さんたちからは、心底ばかにされていたそうです。ある日、お師匠さんが、｢すりはんどく｣さんに仕事を言いつけたそうです。｢玄関の掃除を、毎日やりなさい｣(御弟子さん達が集まる道場みたいな玄関かお釈迦さんの住まいの玄関かは、分からない。ごめんなさい)はんどくさんは、頭が悪くても心のとっても素直な人だったそうです。｢はーい｣と毎日、毎日、玄関せっせと掃き清めたそうです。でも、たくさんの人が集まる場所の玄関ですから一日何回も掃除をしないといけないはんどくさんは考えた。「いくら掃除しても、すぐに、玄関が汚れてしまう」するとお釈迦様はニッコリ笑って、こう仰った。「すりはんどくよ。命というものは綺麗にしていても、何かの縁ですぐに汚れてしまうでしょう？あなたが毎日、お掃除してくれてるこの玄関と同じだよ」そこで兄弟子、弟弟子の名前もお経文の一節も、満足に覚えられずいつも皆に馬鹿にされていた、はんどくさんは「あっ！！」とお師匠さんの言葉で、悟りを得るのです。私は、このお話が、とても好きです。どんなに周りの人から馬鹿にされてもただひたすら、素直な気持ちを持ち続け最後には、お師匠さんから「仏」の記号を与えられる。人生とは、そんなものだろうと思う。周りから劣った人は「負け組」と呼ばれたりする。でもきっとはんどくさんのようなココロがあれば最後に報われる局面がやってくる。それがいつかはわからないけど、それ位、夢見たっていいじゃないか。心の向きだけは、いつも、太陽の方を向いていたいね。

2006年02月04日

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[カミサマの話] カテゴリの記事

中川昭一さんの四十九日が過ぎたので

改めてマイケルジャクソンの動画を色々と観ていた

マイケルジャクソンと言う名前の偉大な才能

ヤッター!!!

確定申告の還付金がｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

気分は複雑 中山記念！

オイルマッサージ！

フジテレビ系列 「なでしこ隊」

仕事の流儀プロフェッショナルＳＰ。

本日の救い（笑）。by.宝塚記念その他。

my news☆

ヤッター！！！！ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*♪

んー…、しみじみ、イイ感じ。

彼女と私。

映画｢ポストマン｣。

ドラマ観てて思ったこと。

メリークリスマス。

応援したくなる人。

覚え書き、って感じかなあ…。

同僚に｢気付き｣を貰った。

坂本博之さんの話。

めっちゃカッコいいーーー

公の言葉と私の言葉。知覧特攻隊員の遺言「いつまでも、いつまでもお元気で」

「傷だらけの男たち」(原題・傷城「傷を受けてる街」…?)

世代が分かるけど(ｏ´・ε・｀ｏ) ﾉｼ

今日行った西本願寺の話

こっちに先にアップ☆⌒ヽ(´ε｀ )ﾁｭｯ( ´з｀)ﾉ⌒☆

秋篠宮さま☆紀子さま☆おめでとうございます！

今年の24時間テレビはいいねえ。

「日本沈没」観ました…(´Д⊂ヽ

いやー。二人とも凄かったですね～(´∀｀*)ﾎﾟｯ

すっごい試合だ！！

ガンバレ東日本！！

水谷先生のお話。

二人の「夜回り先生」について。

書かれた文字にチカラはあるか。

シアワセの形

たんぽぽの美しさを。

う～ん…、あのね。

103キロの体重女性・波乱の人生

井上怜奈さんの話

昨日の話…

すりはんどく、という人の伝説。

気分は複雑　中山記念！

フジテレビ系列　「なでしこ隊」

ヤッター！！！！ﾟ･:.｡..｡.:･゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ･゜ﾟ･:.｡..｡.:♪