ほんとの日々

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  朗読教室開校のお知らせ＠埼玉県所沢市

  ２月より、関東でも朗読教室を行うことになりました。朗読に興味がある方、ぜひ一緒に勉強しましょう。ステージ朗読を学びたい　音源収録に挑戦したい読み聞かせが上手になりたい　行間を読み解くセンスを磨きたい声の表現を豊かにしたい　発声発音の基礎を身につけたい文学をもっと深く味わいたい・・・全て叶え〼グループレッスンと個人レッスンがあります本が大好きな方へ、定員４名までの小さなグループレッスンそれぞれが読みたい本を題材とし、その人にあった進め方をします。朗読は「読書のスローフード」。言葉を味わい声に乗せ、誰かに聞いてもらうことで黙読では気がつかなかった、その本のほんとのおいしさに出会うことができます。仕上げた作品は、クラスメイトと一緒に発表会でお客様にお届けしましょう。ご希望の方は音源収録も行えます。月２回　第②④水曜日午前　　　　　　　　　　　　　第②④水曜日午後　　　　　　第①③土曜日午前　　１レッスンは２時間前後です。各クラスの詳しい時間帯はお問い合わせ下さい。場所は小手指（西武池袋線）です。月謝６０００円 / 発表会費別 　１回のみも定期的な受講も可能なオーダーメイド個人レッスン　読み聞かせのお母さん、プロ、声優・俳優・アナウンサー志望者・・・どなたでも受講できる個人レッスンです。深く読みこむことはもちろん、発声・発音の強化、本番前のブラッシュアップなど内容もご相談下さい。　　　　　　　　　　　　日時と場所は随時ご相談 １回６０分 ６０００円 ～☆　まずはお気軽に「無料体験レッスン」をお申込み下さい　☆　　　　e-mail：kirakiracrayon（あっとまーく）yahoo.co.jp声に出して本を読んでみませんか？朗読とは文字の向こう側を思う優しさです。行間に寄り添い、あなたの声で、自分以外の誰かが残したことばにならない気持ちを届けて下さい。ステキな朗読者が生まれますように。

  2019年02月01日

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  朗読家による朗読会＠青嵐中学校ありがとうございました＾＾

  〈　いただいたお花と当日飾ったリースと置物です　〉12月16日に行った西東京市立青嵐中学校PTA主催「朗読家による朗読会～思春期、親子、そしてやっぱりクリスマス～」のアンケートが届きました！この日の演目はこちら準備段階からとても楽しく本番が楽しみでした。ご来場下さった68名のお客様、関係各位、本当にありがとうございました。またお会いできますように！

  2019年01月31日

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  2018まとめ

  昨年度の主な活動をまとめてみました。学校公演がぐんと増えた１年でした。それにしてもすごーく前のことのようで全部１年間の出来事だったのだなあと毎年思います。今年はどんな出会いがあるのかな。とっても楽しみ。日々がんばるのみです！どうぞよろしくお願いします＾＾

  2019年01月28日

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  今年もよろしくお願いします！

  またしても、何というほったらかし状態！大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。久しぶりにプロフィール画像を変えてみました。お馴染み、森野美紗子さん　に似顔絵の名刺を作っていただいたのです。もりっちさん曰く「描いてみるとやっぱりペコちゃんに通じるものがありますね笑」嬉しくていろいろな場面で使っています。新名刺とともに今年も地道にがんばります。と、今年の初出演はなんとミュージカルになりそうです。詳細は改めて。取り急ぎ３月１６日または１７日を空けておいて下さいっ！！今年はブログ記入率２５％くらいは目指したいです（あくまで抱負）

  2019年01月23日

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• １２/１５学校公演「朗読家による朗読会」＠西東京市立青嵐中学校

  （おそらく）今年最後の出演です。１２/１５（土）１４時～　入場無料西東京市立青嵐中学校大ホールにて「朗読家による朗読会～思春期、親子、そしてやっぱりクリスマス～」西東京市立芝久保公民館での「平和講座」のお客様が数年越しにお声かけ下さいました＾＾それにしても、作品選びが楽しい（笑）お題をいただいての公演は、いつも本との新しい出会いをくれます。今回は！さくらももこさんのエッセイ（いわば中学生版ちびまるこちゃん）やヒグチユウコさんの絵本、クリスマスのお話、そして親子ものといったらあれでしょうという作品までひとりでたっぷり読ませていただきます。渾身のセットリストです。「星の王子さま」以外の冬公演も実は貴重！地域の方もお入りいただけるそうです。興味をお持ち下さった方、ぜひご来場下さい。

  2018年12月12日

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  真冬のチョコミント

  夏よりも冬が好きです。食べ物もファッションも冬派です。そうですね、冬で残念なのはチョコミントの新作が少ないこと・・・と思っていたら、チョコミント見つけたっ（テーブル傷ついてるな）チョコミントの香りがするティントグロス♪①グロスを塗りましょう②マスクをしましょう。これであなたの外出はチョコミントの香りに包まれます！以上、速報「真冬のチョコミント」でした♪・・・って、色味の説明してない笑

  2018年12月12日

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  学校公演「朗読家による朗読会」＠カレッジ早稲田

  あらまあ！なんというほったらかし状態！！１１月は​福祉型大学カレッジ早稲田​にて読ませていただきました。（　この日配ったミルキーチョコ♪　）おはなし美術館での出演で、その名も「朗読家による朗読会」。今回は、担当の先生のご希望で冒頭で読む「ものぐさじじいの来世」の原稿を予めお渡しし、前日に授業内で読み込みをしていただくという試みも。「ものぐさ→超めんとくさがりや」「じじい→おじいさん」などという風に一語一句読み解き、一人一人おはなしからイメージした絵も書いて下さいました。この日読んだのは全部で４冊。初めて聞くお話とすごくよく知っているお話が並んだわけですが、読み解いておいた「ものぐさじじい」が唯一絵がないにもかかわらず「よくわかるからおもしろかった」という声が本当に多かった！本を読む楽しさ、本を聴く面白さを、少しでも知ってもらえますように。本当にありがとうございました。カレッジ早稲田の学生さん、またお会いしましょう＾＾そして、今月も！実は！この学校公演「朗読家による朗読会」シリーズが続きます！！カレッジブログにて記事を載せて下さっています。ぜひ御覧くださいませ。→　​★​一生懸命会場の準備をしてくれていたのだなあと嬉しくなりました。

  2018年12月10日

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  １０月は小学校公演です！

  10月は２週連続で中央区立泰明小学校に伺います！今回で１８回目、とっても楽しみ＾＾

  2018年10月01日

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  朗読時光「ふたりのハルオの猫エッセイ」ありがとうございました！

  大変遅くなりましたが、９／２３（日・祝）は喫茶茶会記にて「朗読時光～秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生　ふたりのハルオの猫エッセイに出会う～」でした！１年ぶりの茶会記にご来場下さった皆さん、関係各位、本当にありがとうございました＾＾澤田雅世ちゃんが（ありがとっ）今回もたくさん写真を撮ってくれましたよ。さあ皆様公演の雰囲気をご堪能下さいませ！相変わらず素敵な茶会記です。今回のテーマは「猫」ということで、会場内はいたるところに猫、猫、猫。私もここぞ！とばかりに猫ブラウスを着てみました。冒頭の「明日、話したくなる文学談義」では猫好きの作家と猫嫌いの作家のおはなしをしました。とっつきにくいと思われがちな「文学」や「文豪」が「猫」を通して少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。そして本編１作め梅崎春生・作「猫と蟻と犬」「ドン引き・・・」「カロ（猫）もエス（犬）もかわいそう」「とまどいました」「あんな飼い主には飼われたくない」「笑いをこらえるのに必死でした」「とにかく面白かったです」「梅崎春生、他の作品も読んでみます」「蟻の下り、サイコー」これほど好みの分かれた作品は初めてだったかもしれません。気分を害された猫好きの方々ごめんなさい！でも声に出して面白い文章であることは間違いなしの梅崎春生。大好きな作家ですので、また違う作品にも取り組んでみたいです＾＾つづいて、珈琲ブレイクを挟みまして２作めの佐藤春夫・作「愛猫知美の死」こちらは打って変わって（！？）猫を愛でたことのある方々にはたまらないおはなし。「私は佐藤春夫に負けない猫バカです」なんて、今回ならではの感想もありました。そして、一度はやってみたかった！「朗読時光」初の試みを決行。この作品ではあらかじめ原稿を配ってみたのです。休憩時間に読んでおくのもよし。読みながら聞くのもよし。耳でわからなかった言葉だけを確認するのも、お家に帰ってじっくり読んでみるのもよし。はたまた、全く読まずに耳だけで完結させるのもお客様の自由です。「また違う朗読の楽しみ方でした」という感想がちらほらあり、まずは一安心。今後も作品によっては取り入れていきたいです。というわけで、「ふたりのハルオの猫エッセイ」無事に終了しました。当然、おもしろい文学はまだまだたくさんあります。その本の面白さがそのまま出せるように日々精進のみだなあと改めて思います。また茶会記でお会いしましょう＾＾本当にありがとうございました！

  2018年09月30日

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  明日茶会記でお待ちしています！

  珈琲の薫りと共に、文学の世界へ・・・あっというまに明日は、四谷三丁目の　綜合藝術茶房喫茶茶会記　にて朗読時光　～秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生ふたりのハルオの猫エッセイに出会う～　です。茶会記は、駅近ではありますが、駅前ではありません。丸ノ内線四谷三丁目駅１番出口下車５分ほど歩きます。初めての方はもちろん、「朗読時光」初の夜公演ですので、いつもお越し下さる方も、お間違いないよう気をつけて来て下さいね。もしも迷いましたら「茶会記」　03-3351-7904　にお電話下さい。住所は新宿区大京町２－４サウンドビル１Ｆ　ですこのお店も・・・非常に入りにくい空気が漂っていますが！中は絶品ですよ。秋のはじまり、夜の空気をまとった大人の空間で、本の中の猫たちとお待ちしております。それにしても、今回のお話も面白い（自画自賛）。ワクワクが止まりませんっ！※　音なし声のみで、少しだけ長めの作品を２本お送りします。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月22日

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  梅崎春生。

  演目決めの際は、ピンとくるまで、相当数の本に目を通します。速いときはすぐ、なのですが難航すると１００冊くらいは読んで「あーでもないこーでもない」となる。今回の「朗読時光」も「もうテーマを変えようか」というところまで来たのですが、ふいに手にとった文庫本に入っていた梅崎春生の「猫と蟻と犬」に「これ！」となり、同じ本に載っていた佐藤春夫の「愛猫知美の死」で即決。たまたまふたりともハルオですし、でも作風は真逆というような感じで我ながらすごく面白い組み合わせ。にんまりしております。佐藤春夫はともかく、梅崎春生は、知らないという方が多いかもしれません。でも私、彼の文章が好きなんですよね。内容もですが、その文体がとってもいい。ちょっととらえどころのない感じで「まあ聴いてみてよ！」としか言えないあたりもとっても朗読向き。今回の「猫と蟻と犬」はぶっとんでいますが！？梅崎ワールド、はまる方ははまると思います。楽しくなっちゃって、やりすぎ注意な「猫と蟻と犬」。まあ、聴きにきてみてよ！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月06日

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  佐藤春夫「愛猫知美の死」

  名だたる文豪が飼い猫を亡くして、泣いた。佐藤春夫は、親が亡くなっても、兄弟が亡くなっても子供が亡くなっても、友人が亡くなっても、涙が出なかったという。でも愛猫が亡くなったときには、自分でもきまりがわるいほどに泣き続けた。そして１ヶ月以上が立っても涙が止まらないので「書いたらさっぱりするだろう」とこの随筆を記したのです。（それでも涙は止まらなかったのだけど）人間はどれほど親密な間柄と言つてもそれぞれの世界を別に持つてゐる。さうしてどこかほんの一部で互に接触したり重なり合つてゐる円なのだ。それにくらべると犬猫などの場合はすつぽりと内部に収まつてしまふ同心円みたいなものではないだらうか。それに猫の心持などは少しもわからないからその一挙一動はみな、こちらが、好き勝手に解釈し理解してゐるのだから、これは猫の生活といふよりは、むしろ自分自身の心持だ。自分の十年間の生活の一部で、それが失はれたのがすなはちチビの死なのだから、他の人間の死よりは悲しまれるのも当然のやうな気がする。（佐藤春夫「愛猫知美の死」より）この作品を書き、ほどなく佐藤春夫は心筋梗塞で亡くなりました。死後発表された「愛猫知美の死」は彼の遺作集にも収められています。随筆は極めて私的なものです。でも、猫でも犬でも、動物を愛でたことのある人には何かしら響くものがあるのでは。佐藤春夫とチビが、天国で、会えているといいな！９／２３、大切に読ませていただきます。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月05日

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  エッセイは小説より奇なり。

  ９／２３の秋の「朗読時光」は、猫「エッセイ」。いやはや、いつも以上に、私好みの演目なんです。そこで気がつく。私はずっと「現実にあったこと」が好きなんだなあ。小学生の頃、初めて夢中になって読んだのは１００人の「偉人」の人生が書かれていた本。高校生の頃は放送部で３年間ヒューマンドキュメンタリーを作って、今では毎年「原点」を読んでいる。（でもなぜか歴女にはなれない）もちろんミステリーもファンタジーも大好きなのだけど現実は小説より奇なりとは本当によく言ったもので、ドラマ以上にドラマチックなことが起こりうるのが現実なんです。とはいえ、なーんにも起こらない日常生活をつづったものも、どこかおかしくて。エッセイには、他の人の生活をちょっぴり覗き見る楽しさもあるのかな。自分では普通だと思っていることに案外周りは驚くものです。平凡な人生なんて、この世界にはひょっとしたらないのかもしれない。エッセイの朗読、おもしろいよ！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月04日

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  朗読グッズ②　～手ぬぐい～

  ここ数年、めっきり「持ち本」派から「譜面台」派へとなり、そして「バンドファイル」を愛用しております。そこで新たなる「朗読グッズ」になったのが「手ぬぐい」。今までは作品のイメージで演目ごとに製本していましたが、譜面台に置くと「本」は見えません。でも、どこかで、作品のイメージは伝えたい。そして、舞台にあるものには、すべて「意味」と「華」がなければ。そこで、「手ぬぐい」による譜面台の「飾り付け」を始めました。モダンでちょっぴり昔の感じも出してくれる手ぬぐいは近代文学には特に似合うと思うのです。ここで意外な効能が。私は立って読むことが多いのですが、譜面台に手ぬぐいを飾っていると足がお客様の視線から隠れるんですよね。落語や講談など話芸は基本座って読みます。これっていろいろな理由があるとは思うのですが、座っていると下半身は「ない」ことになる。見えてるものが何もしていないと視界の邪魔になるのですが、なければ、当然ながら邪魔にならないんです。よって、よりお話や演者に集中できる。立ってステージの上にいても手ぬぐいで視線から足が隠れていればお客さまも集中しやすくなるのでは。少しはそんな効能もあるとよいなあなんて思います。９／２３の「飾り付け」ももう用意しました！もちろん、今回はアレですよ。お楽しみに＾＾語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月03日

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  朗読グッズ①　～バンドファイル～

  ここ何年か「バンドファイル」なるものを愛用中。朗読の本は客席から見えるもの。立派な小道具でもあるので、見た目も大切なのです。でも私の場合、ここ何年かは、譜面台を使うようになり、「原点」以外は、ほぼ本を持って読まなくなりました。そこで登場したのが「バンドファイル」演奏者のための楽譜専用ファイルです。クラシックコンサートで楽器陣が普通に使っていて「何これ！？私の理想がここにある！」と釘付けになること数年前。原稿を入れたまま、書き込める、今回はこの演目とこの演目だけど、次回はこの演目とあれの組み合わせ、と入れ替えられる。しかも、逆さにしたって落ちない。・・・これは夢ですか！！！注；ものすごく範囲の狭い話で、　　特に朗読をされてない方あるいは持ち本派の朗読者には　　なんじゃらほいな話だとは思うのですが　　私には画期的でした。　　特に再演＆組み合わせが多い学校公演などでは、もう大活躍。　　手放せない。①譜面台を使って読んでいる②朗読譜が書きづらいと感じている③再演が多いそんな朗読関係の方、楽器屋さんへぜひ。他分野では当たり前なことが、こっちでは新鮮で、こっちの常識が向こうには目からウロコ。そんなことがまだまだきっとあるんだろうなあ＾＾

  2018年09月02日

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  初のココロミ。

  アコースティック音楽ライブ平曲と語り写真展ミュージカル＆レビュートークショー声楽発表会講談（怪談）これ、この全部１ヶ月で観たり聴いたりしたものです。珍しく今年は８月になんの出演もなかったので、９／２３の「猫エッセイ」や１０月の小学校公演、年末の中学校公演の準備をしながら、ここぞとばかりにインプット生活をしておりました。本も何冊読んだことか。映画も何本観たことか。どれもすべて楽しくて、学ぶことが多くて、それ故真面目に「じゃあ朗読でしか、ライブでしか、　できないことはなんだろう」と考える。パソコンやスマートフォンではできないこと。わざわざ足を運ぶ価値のあること。という答えではないのだけど、９／２３の「朗読時光」ではひとつ、初めてのことをやってみようと思います。とても簡単なことなのだけど、今まで思いつかなかった！朗読ではおそらく珍しいことだけど、ミュージカルや平曲では取り入れられてることのよう。しかも、この演目（作家？）だから、いけます。ふふふ！さあてどうなりますか＾＾語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年09月01日

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  アクセント辞典であたり！？

  朗読譜を書く日々。アクセント辞典とにらめっこ。めったにない図解？のページに遭遇すると「あたり」が出た気分です（笑）NHKのアクセント辞典には載ってすらいない「庵点」が三省堂では図解付き。３冊３様ながら、なぜかアクセント辞典はJASマークに詳しいというか丁寧（笑）三省堂では図解。NHKの新アクセント辞典では（日本農林規格）、ひとつ前のNHKには省略されていないアルファベット記載。アクセント辞典、時々見比べると面白いです！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年08月30日

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• ひとりずもう

  「会話文やモノローグが心地よい作家さんは落語がルーツの人が多い」と私は常々思っているのですが、さくらさんも相当な落語好きでしたね。 昨年度は毎回授業で初見読みをやってもらっていました。毎週毎週吟味して、たくさんの本を我が家と図書館から持って行っていました。その中から好きな本を選んでもらい、ブルブルと唇を震わせて（リップロールという腹式呼吸の練習）ひたすら読んでもらうのです。文芸、小説はもちろん、絵本からエッセイ、新書、専門書と持って行く本は様々でしたが、どれも声（リップロールだけど）に出して気持ちがよい文体であることはもちろん、内容に興味を持ってもらえるよう面白い本を用意していました。その中でも「本を読むのが苦手」という子達が手に取り、授業の最後には「これ続きが読みたいから借りていってもいいですか？」となるのがこの「ひとりずもう」。題材は思春期、著者が漫画家になるまでのお話です。 ネタバレしてしまうので詳しくは書きませんが、「夢の微調整」は大なり小なり夢を叶えた人はみんなやっていることではないでしょうか。 特に若い人達に読んでもらいたい本なので夢中になっている学生がいると嬉しかったな。「ただ言える事は、ああ面白かった、満喫したなァと感じながら死を迎えられるように生きてゆきたいというのが、夢というより希望だ。だから毎日、自分の役割をコツコツ果たし、その場その場で細かい事を面白がったり味わったりしている。」図書館にも入っていることが多いです。よかったら読んでみて下さいね。

  2018年08月28日

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  8/ 17 黒猫感謝の日

  ８／１７は黒猫感謝の日ですって。人間よりも黒猫が多い（笑）お家へお邪魔しました。大中小６匹の黒猫様がいます。９／２３、秋の「朗読時光」のテーマは「ふたりのハルオの猫エッセイ」今年は戌年ですし、最初は猫と犬にしようかなと思っていたのです。でも「ふたりのハルオ」の猫が圧倒的によかったので、猫特集となりました。おなじ「ハルオ」で「猫」でこうも違うのか！猫は自由なものですが、猫のこととなると、作家も筆が自由になるみたい。読んでいてとても楽しいです。お楽しみに＾＾語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年08月17日

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  チビ、眠る。

  久しぶりに深大寺へ行ってきました。庭の隅にでもと思ったが、それではかえっていつまでも思い出すという意見もあって深大寺の万霊塔に葬ってもらうことになった。佐藤春夫「愛猫知美の死」より佐藤春夫のチビは、ここに眠っているのだなあ。真夏のにぎやかな深大寺の万霊塔の前でちょっぴりしみじみとしてしまいました。合掌。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年08月02日

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  2018年度プロフィール

  今年も残り５ヶ月！という今更ながら、今年度のプロフィールを作りました。というと、自発的にやってそうですが、プロフィールを提出する機会があり、必要に迫られて・・・という無精者です（笑）まずは、柔らかめのミルキーバージョン。こちらは、やや硬めの経歴かっちりバージョン。２０１７年は大学校や高校の声優科で先生をやらせていただいたこともあり講師の仕事が増えました。思えば読み聞かせの機会が多くなったのも２０１１年に「おはなし美術館」を始めてから。みんなみんなつながっているのですね。今年度もよろしくお願いします！（今更！！）

  2018年08月01日

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  2018.9.23 朗読時光 ～ 佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う ～

  珈琲の薫りと共に、文学の世界へ・・・おなじみ　綜合藝術茶房喫茶茶会記　での秋のソロ公演が決まりました。今回のテーマは　破天荒で泣けてくる予想外な猫文学の世界ふたりのハルオの猫エッセイ　です。　直木賞作家・梅崎春生のどこまでが本当かわからない問題がありすぎる私小説形式のフィクション「猫と蟻と犬」と純文学作家・佐藤春夫の愛と哀しみがあふれる珠玉の随筆「愛猫知美の死」。同じテーマが「猫」でもこうも違うのか・・・猫は自由なものですが、猫を前にした作家達もかなり自由で、物語とはまた違った面白さです。時光【じこう】とは、時間を味わい楽しむ時間「朗読時光」は文学を耳で味わい楽しむ時間です。秋のはじまり、夜の空気をまとった大人の空間で、猫とハルオとゆったりしませんか。※　こちらの公演は、音楽なし声のみの２本立てです。※　音源収録ライブです。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、佐藤春夫と梅崎春生 ふたりのハルオの猫エッセイに出会う２０１８年９月２３日（日・秋分の日）１９時開演 （１８時３０分開場）梅崎春生・作「猫と蟻と犬」佐藤春夫・作「愛猫知美の死」場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「猫と蟻と犬」　梅崎春生・作　　さまざまな悪事を仕出かす飼い猫の四代目カロ。梅崎一家は、ついに思い余って「家族会議を開き、　カロを捨てることに衆議一決した」昭和２９年『小説新潮』に発表、軽妙な語り口の直木賞作家・梅崎の私小説にて、先が読めない問題作。「愛猫知美の死」　佐藤春夫・作愛猫チビは、昔、息子が飲み屋で外套のポケットに入れられたのをそのまま大事に持って帰ってきた雄の虎猫であった。「わたくしの猫は決して美しいものでも　珍しいものでもなかったが　わたくしはこれを愛していた」愛と哀しみがあふれる猫随筆の傑作。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2018年07月21日

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  読み聞かせの特別授業＠郡山

  昨日は、久しぶりの郡山でした！介護福祉の大学校で、今年で３年めの「読み聞かせ」特別授業です。今回もまずは、読み聞かせの聞き手になってみましょうということでトーク（解説）を交えながら、私が３冊読み、その後、学生さんにも、少しづつ、みんなの前で読んでもらいました。取り上げた絵本は●おじいちゃんがおばけになったわけ●死神さんとアヒルさん●さよならエルマおばあさん●ずーっとずっとだいすきだよ（おまけで「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」）ターミナルケア（終末医療）の授業枠ということで、絵本も、「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」を除いては「死」を扱ったものばかり。絵本を通じて「最後」を心で感じ取る時間でもありました。以下が感想の一部です。★読み聞かせを聞いて、死というものは必ず訪れるものであること、死がやってくるのをご本人は感じることができるということを思うようになった。自分も祖父が亡くなったとき最後に顔を見ることができなかったので、挨拶もしないままお別れをしてしまった気持ちは共感することができた。★「おじいちゃんがおばけになったわけ」と同じ経験があった。このストーリーは絶対に忘れないと思います。読んでくれて、ありがとうございました。★声で伝える大切さを感じた。話し方で周りの空気も変化すると知った。★声で悲しい気持ちや嬉しい気持ちなどを伝えることが出来ると知りました。★絵本の読み聞かせをしていただけたのは、もう何年ぶりだったのでとても新鮮でした。小さい頃を思い出しました。★将来自分に子供ができたら読んであげようと思える日だった。みんなで「ずーっとずっとだいすきだよ」を読みまわすのが楽しかったです。私は小学校の頃から音読が嫌いで、自分の番が来るたびに震えていました。絵本だと教科書とはまたちがう読み方になるのがわかりました。★「おじいちゃんがおばけになったわけ」のおじいちゃんは道で死んでしまい大好きな孫に「さよなら」が言えなかった。老人ホームでも孫や家族に「さよなら」と言わずに亡くなってしまう方が多い。これを聞いて、自分が勤めたら、できるだけ家族に連絡して言いたいことを言っていただきたいと思った。このあとは「蘇生術」の授業だそうで「今日一日を通して、いろいろと感じ取って欲しいんです」という先生方のお話も印象的でしたし、私もいろいろなことを思いました。大学校の皆さん、本当にありがとうございました。介護の仕事を目指して、がんばり続けて下さい。これからも応援しています。

  2018年07月19日

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  2018朗読「二十歳の原点」ありがとうございました！

  たいへん遅くなりましたが、２０１８朗読「二十歳の原点」公演後記です。６月の２４日、悦子の４９回目の命日に、開店６１周年のでんえんで無事に千秋楽を迎えました。今年もたくさんの方にお出でいただきました。本当に感謝しかありません。と、ここでお礼を言う前に、まずは会場まで足を運んで下さった方々へお礼状をお送りしました。（まだ全ての方には送れていません！しばしお待ちをっ）今年は梅雨明けが早くて・・・梅雨明けてしまいましたが。ここ数年、森野美紗子さんデザインのポストカードを使わせていただいています。繊細でかわいいのに甘くないもりっちさんの世界観はこの作品にもぴったり。また今年は一部、でんえんやヴィオロンへお越しの方には美作七朗さんの絵葉書でも送らせていただきました。作品展終了後も引き続きお店に展示されている絵です。どちらも受け取った方々が、ほんの少しでも、「原点」を思ってくれていたら嬉しいです。☆さてさて以下、毎年残しているものを少し変えて今年も↓続けて行く上で、一番怖いのは「慣れ」です。残念なことに何でも、新鮮さはすぐになくなって、完熟し、放っておけば傷みます。回を重ねれば、よりよくなると思いたい。でも実際は、回を重ねれば重ねるほど、相当努力をしなければ、読み手もお客さまも慣れ合いになります。毎年脚本が変わるのも、会場が数箇所あるのも、手書きの台本を使っているのも、受付を自分でやるのも、リハーサルを一切しないのも、基はといえば、慣れないための苦肉の策。そして、誰に習ったわけでもない、この「慣れ」への危機感は多分、悦子も持っていたんじゃないかなと思うのです。文字通り、自分の「原点」を知らされた一ヶ月でした。年が明けたら準備に入っていたので、今年も終わったのが信じられません。皆さん、本当にありがとう。そしてまた、来年、会いましょう。たくさんの経験を積んで、くやしい思いもたくさんして、今度は何が見えるかな。また来年、「原点」に向き合えますように。やっぱり、この本は私にとって、特別です。本当にありがとうございました！！☆「思うこと」がそれぞれ違うのがこの作品、全員が「いい」と言ったらそれは違うと思うのです。そしてみなさんの中にそれぞれの「原点」や「悦子」があるように私の中にもあるのです。私の場合は、この本と悦子は、あの時代を伝えるためだけに存在しているわけではない自殺した女の子というだけではなくて、こんなにも一生懸命「生きていたこと」が書かれているのが「原点」で、高野悦子なのだというのが譲れないこと、だったりします。また今年も、毎年お越し下さっている方の「新鮮でした」という感想がまだまだ多く少しだけ安心することができました。当たり前のことなのですが、「作為」で取り組むとこの作品はすぐに死ぬのだと思う。１秒だって気を抜けない状態を保って、ようやく、「高野悦子」に会えるんですよね。まだまだ、読み手としても、もがきます。２０１８「原点」終わり。またね！ありがとう。

  2018年07月02日

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  2018朗読「二十歳の原点」明日、最終日でんえんです！

  明日は命日ですね。そして２０１８年度朗読「二十歳の原点」最終日です。昨年もでしたが、命日に公演はやっぱり特別です。でも今年も最終回だと思うと、サビシイ。すごく楽しみで、すごくさびしいですね。昨日、でんえんに行ってきました。ちょうどレコードを聴く会が終わったところということでめずらしく貸し切り状態になりました。中学生高校生の頃の日記「二十歳の原点ノート」を読みつつ「でんえん」を体に馴染ませてきましたよ。そしてマダムとも少しお話できました。でんえんはいつ行っても「でんえん」です。めまぐるしく代わる世の中で「変わらない」ことは進化し続けるよりもずっとたいへんなことなんだとここ数年強く感じます。まさに「昭和」の素敵な名曲喫茶でんえん。命日を迎えるのにぴったりですよ。お楽しみに。会場準備の都合上、１７時分３０分～４５分の間にお越し下さい昨年に引き続き、国分寺駅周辺が工事中で随分と変わっていますいつもいらっしゃって下さる方も気をつけて来て下さい☆朗読「二十歳の原点」６／２４（日）１７時３０分開場１８時開演名曲喫茶でんえんhttps://tabi-labo.com/283208/Denen_01国分寺市本町2-8-7国分寺駅北口下車徒歩5分国分寺駅北口をロータリー側に降りましたら、まずはSEIYUを目指して下さい。SEIYU(スターバックスなくなってました！)、ツタヤを通り過ぎ、不動産屋「リョウシンホーム」と居酒屋の間の脇道を左折すると、「名曲喫茶でんえん」の看板が見えます。非常に入りにくいオーラが漂っていますが、どうか恐れずに。ドアを開けたら、昭和の世界が待っていますよ。それでは明日！でんえんでお会いしましょう＾＾☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　終了しました　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月23日

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  でんえん。

  名曲喫茶でんえんの魅力は、マダムの魅力。私は定期的にマダムに会いたくなります。そして、ここへ来るとつい子供みたいな顔になってしまう（笑）私は（ほぼ）国分寺で大学生活を送っていたのですが、その頃でんえんは知らなかったんですよね。国分寺から離れてから「でんえん」にたどり着いてあの扉を開けた私がその後、こんなにお世話になるなんて。なんだか不思議。と物思いに耽る平日昼下がりのでんえん。でんえんの扉は、開くのに勇気がいる。場所だって、ただ歩いていたんじゃなかなかたどり着けない。ここに呼ばれた人しか来られないところですよね、と誰かが言っていたっけ。この公演で知ったというのも何かの縁だと思うので、導かれちゃった人はこの機会にぜひ（結局、宣伝！）今週末もマダムに会える。楽しみ。

  2018年06月22日

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  ２０１８朗読「二十歳の原点」アール座読書館公演アンケートより。

  ６月１５日に行った２０１８朗読「二十歳の原点」アール座読書館公演のアンケートの抜粋です。★いつもこの朗読を聞かせて頂いて自分が生まれた年の若者達の文化や行動や暮らしのことを思います。今時の若い人達の様子とゼンゼン違うところもあるし、ゼンゼン変わらない所もありますね。毎年５０年前の少女のイメージにこうして触れ続けることはとても貴重で不思議な体験だと思います。それにしても若い人はいつだってアイデンティティの確認に必死でいつの時代もとても可愛いらしい生き物だなあと感じる中年の今日この頃です。★今年で４年めとなりますが、毎回違った感想を持ちます。その時の自分の精神状態にもよるのでしょうね。今日は桜の描写だったり、白い雲だったり、悦子の詩的感覚の鋭さを感じました。個人的にはこの時期は生死について考えさせられる季節です。★あの時代に出会い巻き込まれて・・・という人がいますがしかし、その時代だったからこそ、高野悦子さんは純粋に〈生きる〉を問いかけ考えることになったのだと思います。今年も高野悦子さんの〈生〉と自分の〈生〉＝生きること生きて在ること、いのちを重ねてみることができました。★久しぶりに作品の世界に自然に入り込める感覚を味わうことができました。そして自然に自分の２０歳の頃が浮かんで気恥ずかしかったりいらだったりしんみりしたり。★初めて来ました。思い切って足を運んだ甲斐がありました。とても素敵な時間を過ごさせていただきました。集中して耳を傾け、その世界観に思いっきり浸ってしまっていました。悦子さんの苦悩・・・私には苦しかった。悦子さんの世界にどっぷり入り込んでしまって本当に苦しかった。帰宅してしばらくは余韻が残っていて興奮状態でした。私も、泣いたり笑ったり悲しんだりすることのできる人間になりたいと思います。★今年も悦子に引き逢わせていただきありがとうございました。悩みながらも一生懸命生きた様子が蘇り、元気をもらいました。また伺いますね。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　終了しました　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月21日

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  2018朗読「二十歳の原点」中日、アール座ありがとうございました！

  （まさよカメラマンによる公演証拠写真、改めて後日！）作品にもお店にもよく似合う空だったなー！梅雨空にピッタリな塩レモンミルキーと共に６月１５日、今年度の朗読「二十歳の原点」２日めアール座読書館の公演が終了しました。皆様ありがとうございます。アール座は建物の設計上、音が響かない作りになっておりまして、どうしても声の出し方や読み方が他の会場とは異なってきます。そのためかもしれません。毎年アール座には本当に独特の緊張感があるんですよね。自然と体から力が抜けて、心の温度が上がるのに、頭だけがどこまでも冴えている。ああ、この感覚が「原点」の会場であるアール座だと１年ぶりに噛み締めました。静寂を作っては埋めていく水音。現実を忘れさせてはくれない外の声。アール座特有の入り込むような空気。全てが呼応した、たぶん、ライブらしいライブでした。１４年間私は何をやって来たのだろうと思うくらいに（ある意味今更な）読み手としての発見もありました。あの時間、アール座にいてくれたみんなにありがとう。年々年を重ねていく平成生まれのお店。ひとりでいながらみんなとつながっていると感じられるあの空間をきっと悦子も気に入っていると私は勝手に確信しています。さあ今週末は、今年度の最終回「でんえん」です。本番までの数日でまた見えてくるものがありますように。まだお会いしていない方も、いつもお越し下さっている方もでんえんのご来場お待ちしています！

  2018年06月20日

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  2018朗読「二十歳の原点」明日、中日アール座読書館です！

  　　こんにちは。梅雨ですね。毎年始まってしまうとあっというまの朗読「二十歳の原点」明日は２日目、アール座読書館での公演です！通称アール座は、安心してひとりになれる場所みんなひとりなのにみんながつながっていると感じられる空間で悦子がこの時代にいたら、きっと気に入ってくれるんじゃないかなと思うこの公演で唯一、平成生まれのお店です。初めての方も毎年お越しいただいている方も、楽しみにいらして下さい。それでは以下、業務連絡！！明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●この会場はお飲み物がついておりません。恐れ入りますが、ご希望の場合は別途料金でご注文下さいませ。(先着１０名まで)なおラストオーダーは19時45分ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。本棚には、これまでの公演の際贈らせていただいた「二十歳の原点」三部作を始め、原作に登場する悦子の愛読書も数多く並んでいます。どうぞ、お好きな席でまずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらどうぞご自由に耳を傾けて下さいな。６/１5(金)19時30分開場20時開演アール座読書館　http://r-books.jugem.jp/　高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口下車徒歩5分右手の「Pal商店街」に入るしばらく進みサンマルクカフェを通り過ぎ（斜め前が百円ショップ）最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右へ、20メートル先、左手　ホルモン焼きの「新井屋」2階開場準備の都合上、なるべく１９時４５分までにお越し下さいませ。それでは明日、雨にくれぐれも気をつけて。アール座でお待ちしています。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月14日

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  2018朗読「二十歳の原点」ヴィオロン公演アンケート抜粋。

  ６/９のヴィオロン公演アンケート抜粋です。★筆者が若くして人生の意義を深く考えているその思想感に共感致しました。現代にこそ当てはまり、読まれるべき世界だと思います。★人は他人の足では歩けない（というような）フレーズにはっとしました。私は去年・・・か一昨年に気付けたことでした。あと今回は悦子の描写する情景がまざまざと目に浮かぶなあと思いました。美しい景色も何気ない風景も一緒に味わっているようでした。２０歳前後はもっと心情に共感していて、映像的というより、心の上下運動（？）を感じていた気がします。違う感じ方になったことを不思議に思いました。★ひとつの時代のあまりにも純粋で貴重な青春の記録をその時代精神と共にこれからもどうぞお伝え下さい。★悦子さんは誰よりもセンシティブな人だったのでしょう。社会と個人的な感情が折り合わない。あまりにも感じやすい詩人にとってこれほど苦しいことはない。けれど、それがゆえに、皮肉なことに、これほどまでに魂の奥深くの言葉が生み出されたのである。悦子さんはもしかしたら肉体をなくして魂を永遠にするために自殺したのかもしれません。★悦子さんの分まで生きようと思いました。★選び方で玲さんの捉える悦子さん像が出来ると思った。玲さんと悦子さん二人のステージという感じがした。私自身も悦子さんを今一度とらえたくなった。「原点」を今読むと、若い時読んだのとは、また別の感情があるのだろう。★朗読を聴きながらいろいろな事を考えるこの時間この空間がとても好きです。来年で悦子が亡くなって５０年。２０歳で亡くなってしまったけれどずっとずっと生き続けているんですね。来年も楽しみにしています。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月13日

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  音源チェック。

  ヴィオロンの音源チェックをしています。耳が冷静になるのを待って、公演音源はいつも２日後以降に聴きます。声の響き、息の分量、スピード、語尾の上げ下げ・・・朗読は、ほんの少しのさじ加減でだいぶ印象が変わるものですが、この作品は特にその振り幅が激しい。未だに難しいものだなあと思います。よくも悪くもこういう読み方は今までしたことがないというのもよく本番に出てきます。毎回、全公演お越し下さる方が何人かいらっしゃるのですがきっと、毎度毎度、違うんですよね。まだまだ改良の余地ありです。少しでもこの作品にふさわしいものにしたいからギリギリまでもがけるだけもがいて、でもステージでは全部忘れて、読む。その日限りの、ライブを、ぜひ体感しに来て下さい。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月12日

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  ２０１８朗読「二十歳の原点」初日ヴィオロン、ありがとうございました！

  ２０１８朗読「二十歳の原点」初日、名曲喫茶ヴィオロン公演無事に終了しました。関係各位、遠くで応援して下さった方々、何よりもご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。この公演自体はもう何年も続いているわけですが、毎年脚本が変わるので、毎回初日が「初演」です。これでいいのかと、ものすごい緊張感の中に自分を投げ出します。でも、この本を大切にしているたくさんの方々のことを思うとそのくらいで調度よい。年々悦子の言葉が身に染みます。２０年で人生を駆け抜けて晩年を迎えた悦子に毎年少しは追いつきたいと思う。そしていろいろなとらえ方ができるからこそ、何十年も色あせない「原点」は本当にたくさんの方々の「原点」で私は、この作品を読ませてもらっているんだという責任と愛情だけはずっと忘れないでいたい。「今年もヴィオロンで聴けてよかった」という感想が複数ありました。ヴィオロンとのお付き合いも、もう１３年めです。ここはちっとも変わらないですね。でも変化し続ける毎日の中で「変わらない」でいることにはものすごい努力と覚悟がいることを私はヴィオロンから教わり続けています。出会えてよかった場所に、ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。というわけで、あっというまに、２０１８朗読「二十歳の原点」始まってしまいました！今週金曜日はアール座読書館で「原点」これまたとっても素敵なお店です！！皆様にお会いできますことを楽しみにしています。

  2018年06月11日

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  2018朗読「二十歳の原点」明日初日ヴィオロン

  明日は「原点」初日ヴィオロン公演です。今年もそわそわしております。何かねえ、本番迎えたくないのですよ。だって、始まったら終わっちゃうじゃないですか！！！一年のうちで、私自身も「原点」を見直すこの季節は、始まれば、本当に一瞬で。本番、読み位置に立つとジャットコースターに乗るような気分になります（笑）乗ったら逃げられなくてどこか怖いのだけど、その緊張感が本当に楽しみで、もう少しこの期間が続けばいいのに、と思う。この気持ちは年々強くなります。先日、ヴィオロンへ行きました。いつも公演日の直前に行き、体に空間を染込ませておくのです。この習慣も、１４回め。月に１度のSPレコードが流れるセピア色の空間で、マスターが何も聞かずに（笑）笑顔で珈琲にブランデーを入れてくれる。やっぱり、大好きな空間。ここでのステージ経験がある方にはよくご納得いただくのだけれど、ここに立つのは、毎回ドキドキします。なぜなら、自分の良いところと悪いところが顕著に出てしまう場所だから。それでもここに立ちたいと思わせるものがここにはあり、毎晩「実はすごいパフォーマー」達がライブを繰り広げています。だから、本当にいい空気が流れてる。随分と前のマスターの「あなたはこの作品を一生読んで行きますよ」という言葉にも私は多分動かされ続けているんだと思います。いろいろな偶然に、本当に感謝。そして、ここでのステージが必然でありますように。明日、珈琲の薫りと共にお待ちしています。　　2018朗読「二十歳の原点」６／９（土）１８時半開場／１９時開演名曲喫茶ヴィオロン東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5http://www.b-shoku.jp/tokushu/pickup/31/violon.htmlＪＲ阿佐ヶ谷駅北口を出てすぐ左、ダイヤ街とコージーコーナーの間の道「スターロード」に入ります。このスターロードを道々まっすぐ（途中のＴ字路や行き止まりは、右折し、すぐに左折）、お越し下さい。常に前方上にスターロードと見えていたら正解です。スターロードの最先端、右手に名曲喫茶ヴィオロンがございます。お向かいは「ありん堂」、隣はヴィオロンマスターの奥様が経営するタイ料理店「ピッキーヌ」です。駅より徒歩８分。昭和の薫りを残したこの「スターロード」もお楽しみに。開場準備の都合上、なるべく１８時４５分までにお越し下さいませ。せっかくなので早めにいらして、空間をまるごと楽しんで下さいな。開場BGMもおすすめです！！それでは明日、ヴィオロンでお会いしましょう。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年06月08日

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  続けること。

  休みの日以外、私は毎日このお店に通うわけですけど、今日行くの嫌だなーと思った日は一日もないんですよ。雨の日も雪の日も。歩いて行ったり、自転車で行ったり、バスで行ったり。毎日、店に行くのが楽しみ。この店を大好きと思えなきゃ、プライドを持たなきゃ、続かないですよね（「たまら・び」NO.99　老舗喫茶店物語１新井富美子×でんえん）大好きなでんえんマダムの仕事論、人生論。かっこいいなあ、マダム。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年05月31日

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  ピアノの発表会

  （さすが母猫！カメラ目線！！）バイエル中退の玲です。今だにピアノは弾けません。そんな私が！今週末、ピアノの発表会のステージへ！　出てしまうのです、これが。もちろん、譜面台には本。連弾曲に添えられた物語を読ませていただきます。というわけで、ネットに上がった音源を聞いていました。当たり前ながら楽器って弾く人によって全く音が違うんですよね。朗読とおなじ。ピアノ教室の生徒さんの音色が今からとても楽しみです。

  2018年05月23日

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  序章より。

  同郷の先輩がいないのは淋しい。いつか入ってくる後輩のためにも、自分自身しっかりしよう。（高野悦子「二十歳の原点序章」より）今年も、少しづつ少しづつ、「三部作」を読み進めています。「ノート」「序章」と続いて今は、最終章の「原点」に入ったところ。冒頭は、毎年、付箋を貼ってしまう一節のひとつです。何でもない一文ですが、悦子の繊細さと優しさと真面目さがよく出ていて、私は好きです。空の描写とかちょっとした気持ちとか何でもない部分がいいんだよなって思う。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年05月22日

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  声と若さと気持ち。

  ３ヶ月ほど前のものですが、非常にうなずきながら読んでしまい、時々読み返している声に関するニュース記事です↓★もっと前は「楽しい」とか「明るい」とか「暗い」とか「冷たい」とか単色の音が出せたのに今はどうしても音が何色も重なってしまう。毎年おなじ作品を読んでいるので少しの変化がまず自分にわかります。今だからこそ、出来るようになったことのほうが多いのですが、単色だからこそできたことも確かにあったのです。高い声が若い声というわけではない。そこに入る気持ちの若さが大切若々しい気持ちが、声の高さや張り、勢いを生み出しているごもっとも。楽なことではないですがあの頃の声も取り出せるのかもしれない。よかったら、記事読んでみて下さいね。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年05月21日

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  旅に出よう。

  富樫はコーヒーをひと口飲むと、美奈子が配り残したビラの束から一枚を引抜き、しげしげと眺めた。「それにしてもさ、この詩より、絶対、　高野悦子が書いた詩のほうがいいよね」「異議なし、よ」と美奈子は言った。前の年に、立命館大学のノンセクトの活動家だった高野悦子が鉄道自殺をし、その際、残した詩が学生の間で話題になっていたのはわたしも知っていた。富樫が、そらんじていたらしい詩の一節を口にした。「『出発の日は雨がよい　／霧のようにやわらかい春の雨の日がよい……』」「ほんと、絶対、そっちのほうがいい」と美奈子は言った。（小池真理子著「望みは何かと訊かれたら」）原作３部作、登場する悦子の読んでいた本、６０～７０年代を舞台にした小説などこの「原点」の時期には、かばんに本をたくさんしのばせています。黄色い電車に乗って「●●駅まではこの本」「●●駅からはこれ」と読むものを変えて少しづつ少しづつ読み進めています。冒頭は、そんな中、見つけた一節。「原点」のお客様のなかには「二十歳の原点の最後の詩を暗唱したんですよ」とか「あの詩を何度も何度も書き写したんです」という方が毎年毎年いらっしゃいます。大ベストセラーとなった本ですがこうして小説にも登場するくらい当時の若者の間で親しまれていたのだなあ。見つけた時にちょっぴり嬉しくなりました。今年も本番はすぐそこ、です。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）

  2018年05月05日

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  インタビュー

  （写真はインタビューのイメージです！）先日都内某所で３時間に渡るインタビューをお受けました。「原点」のお話もたっぷり、とても幸せな時間。その中で、今年が朗読「二十歳の原点」１４年目ということにも気がつきました。人は二度死ぬ、というのは本当だと思うのです。一度めは、身体が亡くなった時。そしてもう一回は、忘れられた時、です。年間を通して私のところには「次の二十歳の原点はいつですか？」という問い合わせがふいにあります。そのたびに、悦子はまだまだ生きているんだな、と思う。今年も、原作３部作を読み返すことから進めています。よかったら悦子の言葉に会いに来て下さいね。２０歳で亡くなった彼女がこれからも長生きできますように。（インタビューの掲載、楽しみにしてますよ～記者さん！！）

  2018年05月02日

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  14年目。

  私が記事を更新しない間に、本番はすぐそこ。改めまして今年で１４年め。毎年取り組んでいる作品「二十歳の原点」でのソロ公演のご案内です。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前に、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。そして悩んで悩んで、結局は、読むことにしました。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの優しさに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。ご来場お待ちしています。

  2018年05月01日

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  喫茶茶会記 - Profile 1 -

  「朗読時光」シリーズでお世話になっている綜合藝術茶房喫茶茶会記。茶会記レギュラー出演者のプロフィール集が本になりました。ビッグネームにまぎれて、なんと私のページもあるのです。どきどき。ディスクユニオンお茶の水店渋谷・フライングブックス新宿紀伊国屋書店、三省堂、池袋ジュンク堂、吉祥寺ジュンク堂、で発売中。茶会記でも販売しているそうです。見つけたら手にとってみて下さいね。今年は茶会記で何読もうかな～

  2018年04月03日

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• 生徒さんから教わったこと。

  ８月から３月まで、無料音楽スクールで朗読コースを担当していました。月に２回、電車やバスに揺られ、南相馬まで行くのは何だか遠足みたいで楽しかったです。そんな日々も、発表会で一区切り。その発表会の前のレッスンで私よりもずっと年上の生徒さんからお手紙をいただいたのです。「朗読をはじめたら一人暮らしが寂しくなくなりました」多分、ことあるごとに、思い出す言葉になると思います。朗読は、作家さんが、いろいろな人に助けられながらそれでも、ひとりで書いた言葉にひたすら向き合うこと。だから、朗読者もいろいろな人に助けてもらいながらもひとりで読むのです。この１年、たくさんの生徒さんにお会いしましたが上手になっていくのはひとりを恐れない方が多かったように思う。夜の留守番が多い高校生も「先生、練習してると時間が　あっというまなんだよ」と言っていたっけ。独りの時間を充実させてくれることは「最も孤独なパフォーマンス」といわれる朗読の効用のひとつなのかもしれません。皆さん、朗読続けて下さいね。そしてまたどこかでお会いしましょう。本当にありがとうございました＾＾

  2018年04月02日

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  2018朗読「二十歳の原点」

  各喫茶店、たくさんの方のご協力のもと、今年も読ませていただけることとなりました。もう１０年以上毎年取り組んでいる作品「二十歳の原点」でのソロ公演のご案内です。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１８年●６／９(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１５（金）２０時開演　【高円寺】　アール座読書館　１８００円　　●６／２４（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　１８００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前に、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。そして悩んで悩んで、結局は、読むことにしました。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの優しさに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。ご来場お待ちしています。

  2018年04月01日

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  １／31「読み聞かせ講座」ありがとうございました！

  都内の小学校で図書ボランティアさん向けの「読み聞かせ講座」の講師をしました！とっても素晴らしい書でお出迎え♬（記念にお家に連れて帰りましたよ）平日の午前中、３つの小学校から約３０名の図書ボランティアさんがいらっしゃいました。とても熱心なお母様、お父様、OG、地域の方々・・・まずはミルキーを配る（笑）「本を決める時の決めては？」「導入や締めのコツをおしえて欲しい」「感情を入れた読み方がよいのか？　淡々と読むのがいいのか？」「つまらなそうな子供がいる時どうすればよい？」「読む行為と、教室内の意識をすることを　どのくらいの割合でやればよいの？」「読んでいる時に、どこでどのくらいのタイミングで　目をあげればよいのかわからない」「子供たちがざわついてしまったら？」「反応が悪かった本は何がいけなかったの？」事前に質問を集めていただいたら、たくさん出てきました。皆さん、今まで誰にも聞けなかったのだとか。講座ではこれらの質問に答えつつ、でも一番のご要望は「実演を聴きたい」ということでしたので・・・質問の間に、なんと６冊読みました！すごく楽しい時間でした。私たちが読んであげている子供達もこんなに楽しんでくれていたら嬉しい。という感想が印象的でした。私も楽しかったです！先輩でナレーターの菊地信子さんと♬皆様、信子さん、ありがとうございました！！おはなし大好きな子が増えますように・・・図書ボランティアさん、応援しています！！

  2018年02月01日

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• お誕生日おめでとう

  悦子のお誕生日でした。今年もお祝いに珈琲を飲みました。お誕生日おめでとう。生まれてくれてありがとう。たくさんの「おめでとう」が行き交うこの季節私のお誕生日はお正月といつも一緒にされると悦子はふてくされていたけれど(笑)本を手に取り悦子のために「おめでとう」今では、今でも、きっとたくさんあるんだろうな。

  2018年01月02日

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• 明けましておめでとうございます

  元旦、たまたま行った神社に言葉と声の神様が。しかも名前が…！何だか良いこと有りそうです。良い読みができますように。精一杯ひたすら謙虚に取り組めますように。今年もよろしくお願い致します。エセルの中庭「星の王子さま」ありがとうございました！クリスマスカードをお客様に郵送しこちらでのご報告がまだでした。素敵な写真もいただいていますのでまたゆっくりと改めて。

  2018年01月01日

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  明日、朗読リサイタル「星の王子さま」＠エセルの中庭

  あっというまに明日になってしまいました！明日は物語り喫茶室エセルの中庭にて　おはなし美術館の朗読リサイタル「星の王子さま」　です。エセルは内装がそのままなのに（多分）行くたびにすこ～しづつ印象が違うのです。これ、アール座の初期にも感じました。明日はエセル、どんな顔を見せてくれるのかな。場所はおなじみアール座読書館の上ですよ！まずはアール座をめざしましょう。アール座読書館　http://r-books.jugem.jp/　高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口下車徒歩5分右手の「Pal商店街」に入るしばらく進みサンマルクカフェを通り過ぎ（斜め前が百円ショップ）最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右へ、20メートル先、左手　ホルモン焼きの「新井屋」2階←ここがアール座エセルは３階です！　１７時３０分～１７時４５分くらいの間にお越し下さい。(これより前の時間は準備中です。ご了承下さいませ)なお、お飲み物は別途料金で、１７時５０分までご注文いただけます。とても素敵な空間ですので、まずは空間をお楽しみ下さいね＾＾星の王子さまの本もたくさん持っていきますよ。よかったら手にとってみて下さい。物語り喫茶室「​エセルの中庭​」の満天の星の下でお送りする「星の王子さま」クリスマス前のひととき、一緒に王子さまに会いに行きましょう。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ　脚本 伊藤さやか２０１7年１２月１6日（土）１8時開演（１7時３０分開場）出演　　おはなし美術館 ( 朗読：玲 　音楽：うらら)会場　　​物語り喫茶室エセルの中庭​ 　料金　　２０００円　 会場準備の都合上、１７時４５分までにご来場下さい。別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった　しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない　サン＝テグジュペリと「星の王子さま」　１９００年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。飛行士の体験を基に、作家としても活躍。戦争を避けてアメリカに亡命し、１９４３年「星の王子さま」を出版。仏軍に復帰、翌４４年コルシカ島沖合いで行方不明に。第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。この公演では、サン＝テグジュペリの「星の王子さま」を朗読と「深く煌きある音」鉄琴の即興演奏でつづります。会場は、物語の世界に迷い込んだかのような幻想的な喫茶室。天井いっぱいに広がる星空と共にお楽しみ下さい。　　　心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ　　　　　　　　　　　　肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆　　　　　ご予約・お問い合わせは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ今からすごく楽しみです。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心にも響きますように。

  2017年12月15日

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  読むということ。

  ぼくが必要としているのは、ものを書いてその中にありのままの自分を探し求めることなんです。ぼくの書いたものは、感じたり見たりしたことを誠心誠意考えぬいた結果なのです。そんなわけで、自分の部屋やビストロの静けさの中にいると、自分自身と向き合い、決まり文句や修辞的なごまかしを避けて、苦しみながらも自分を表現できます。そういうときぼくは自分が誠実で良心的だと感じるのです。これは、サン＝テグジュペリが「王子さま」を書く随分前にお母さんに送った手紙の一部です。サン＝テグジュペリがこんな風に産み出していった言葉たち。それを読むんです。読み手としては、大切に、気をひきしめて、誠心誠意読まなければと思う。そして会場の皆様と一緒に、サン＝テグジュペリが生み出した王子に飛行士に花にキツネに（ヘビもね！）会いに行く。もうすぐそんな贅沢な時間が、今年も来るんだなあ。感謝です。朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ　脚本 伊藤さやか２０１7年１２月１6日（土）１8時開演（１7時３０分開場）出演　　おはなし美術館 ( 朗読：玲 　音楽：うらら)会場　　​物語り喫茶室エセルの中庭​ 　料金　　２０００円　 会場準備の都合上、１７時４５分までにご来場下さい。別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった　しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない　サン＝テグジュペリと「星の王子さま」　１９００年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。飛行士の体験を基に、作家としても活躍。戦争を避けてアメリカに亡命し、１９４３年「星の王子さま」を出版。仏軍に復帰、翌４４年コルシカ島沖合いで行方不明に。第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。この公演では、サン＝テグジュペリの「星の王子さま」を朗読と「深く煌きある音」鉄琴の即興演奏でつづります。会場は、物語の世界に迷い込んだかのような幻想的な喫茶室。天井いっぱいに広がる星空と共にお楽しみ下さい。　　　心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ　　　　　　　　　　　　肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆　　　　　ご予約・お問い合わせは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ今からすごく楽しみです。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心にも響きますように。

  2017年12月14日

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  星の王子さまのライブ音源CD 、発売中です！

  なんだ！これは？なんだ！これは！なんなんだ～！そう、今を遡ること６年前の２０１１年１２月、おはなし美術館の「星の王子さま」がCDになりました。朗読のＣＤなんだから本を開く、あのドキドキが欲しい。と、abarayamこと緒方朱梨ちゃん装丁の本型ＣＤが出来上がりました。朗読会に足を運びたくなりますようにと敢えてのライブ音源です。そして、この６年間で、CDを聴いてリサイタルに足を運んで下さった方が実は大勢いらっしゃいます（バンザイ！）また、産まれたての赤ちゃんに聴かせて下さっているという方から「一生懸命聴いていて、ちゃんと反応するんです！」なんて嬉しいお話も届いていますし、お友達とキャンプへ行って本物の星空の下でこのCDをみんなで聴くというのが恒例になったという方々も。初演初日のアール座読書館での収録です。うららさんの演奏はもちろん、アール座のあの水槽の音も喫茶店特有のコーヒーカップの音もお客様の咳払いや鼻をすする音もそのまま(笑)ＣＤ以外は完全手作業のため、一冊一冊風合いが異なります。もちろん１２／１６（土）「エセルの中庭」にも連れて行きますよ。ぜひしっくりとくる一冊を探して下さいね。「星の王子さま」は、「今」たくさんの方に聞いて欲しい物語です。時にはウトウトお聴き下さい。公演会場さながら珈琲を片手に、同封の緑色のアンケート用紙に自由にお絵かきしながらも楽しいですよ。そしていつか、この本を手にとって下さった皆様と本当の公演会場でお会いできますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ　脚本 伊藤さやか２０１7年１２月１6日（土）１8時開演（１7時３０分開場）出演　　おはなし美術館 ( 朗読：玲 　音楽：うらら)会場　　​物語り喫茶室エセルの中庭​ 　料金　　２０００円　 会場準備の都合上、１７時４５分までにご来場下さい。別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった　しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない　サン＝テグジュペリと「星の王子さま」　１９００年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。飛行士の体験を基に、作家としても活躍。戦争を避けてアメリカに亡命し、１９４３年「星の王子さま」を出版。仏軍に復帰、翌４４年コルシカ島沖合いで行方不明に。第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。この公演では、サン＝テグジュペリの「星の王子さま」を朗読と「深く煌きある音」鉄琴の即興演奏でつづります。会場は、物語の世界に迷い込んだかのような幻想的な喫茶室。天井いっぱいに広がる星空と共にお楽しみ下さい。　　　心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ　　　　　　　　　　　　肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆　　　　　ご予約・お問い合わせは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ今からすごく楽しみです。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心にも響きますように。

  2017年12月12日

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  「星の王子さま」訳者によって違うのです。

  専門学校のテスト週間も終わり（採点まだー！！）朗読リサイタル「星の王子さま」も近づいてきました。「王子さま」前にはいつも複数冊の原作本を読み返します。訳者によって全くお話の空気が変わってきて面白いですよ。おすすめの訳はいくつかありますが・・・私は「おはなし美術館」オリジナル「伊藤さやか」訳の「星の王子さま」がイチオシです！もう７年以上前ですが、何度も何度もさやかさんと打ち合わせをして書いてもらいました。本当にさじ加減が絶妙なのです。気になる方は・・・ぜひ１２月１６日聴きに来て下さいね。物語り喫茶室「​エセルの中庭​」の満天の星の下でお送りする「星の王子さま」クリスマス前のひととき、とっても素敵な時間になりそうで今からワクワクしています。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ　脚本 伊藤さやか２０１7年１２月１6日（土）１8時開演（１7時３０分開場）出演　　おはなし美術館 ( 朗読：玲 　音楽：うらら)会場　　​物語り喫茶室エセルの中庭​ 　料金　　２０００円　 会場準備の都合上、１７時４５分までにご来場下さい。別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった　しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない　サン＝テグジュペリと「星の王子さま」　１９００年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。飛行士の体験を基に、作家としても活躍。戦争を避けてアメリカに亡命し、１９４３年「星の王子さま」を出版。仏軍に復帰、翌４４年コルシカ島沖合いで行方不明に。第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。この公演では、サン＝テグジュペリの「星の王子さま」を朗読と「深く煌きある音」鉄琴の即興演奏でつづります。会場は、物語の世界に迷い込んだかのような幻想的な喫茶室。天井いっぱいに広がる星空と共にお楽しみ下さい。　　　心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ　　　　　　　　　　　　肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆　　　　　ご予約・お問い合わせは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ今からすごく楽しみです。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心にも響きますように。

  2017年11月21日

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