ほんとの日々

全1567件 (1567件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 32 >

• 

  【延期】2020.3.14「リサイタル朗読喫茶」のお知らせ【ほんとの日々朗読教室主催】

  【急告】2020.3.62020.3.14に予定していたリサイタル「朗読喫茶」を延期と致しました。この公演を楽しみにして下さっていた方々、本当に申し訳ございません。直前の判断になってしまったことも、重ねてお詫び申し上げます。延期の詳細が出ましたら、またご案内をさせて下さい。どうぞよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨年本格始動したほんとの日々朗読教室で初めてのリサイタル朗読喫茶を行います。教科書で出会ったなつかしい短編　文豪のとぼけたひとりごと「本屋大賞」作家のエッセイ　子供の頃夢中になった物語・・・朗読喫茶はカフェを舞台にしたちいさな朗読会です。朗読がお好きな方はもちろん朗読を聴くことになれていない方にもお楽しみいただけますように。ただいま鋭意お稽古中です。どうぞ美味しいコーヒーと共にお楽しみ下さい。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･リサイタル朗読喫茶2020.3.14(SAT.)13:30open14:00start会場　　IKENOYA COFFEE ROASTERS　　　　清瀬市野塩５-２９１-２ハミングバード１０１　　　　　TEL　０４２（４５８）１１５１　　　　西武池袋線秋津駅南口下車清瀬方面徒歩１分　　　　　JR武蔵野線新秋津駅下車西武線方面徒歩５分入場料無料【要予約】　お飲み物を１杯ご注文下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･ご予約・お問い合わせはこちらにお寄せ下さい↓kirakiracrayon（あっとまーく）yahoo.co.jpお席に限りがございます。ご予約はお早めに！たくさんの方のご来場をお待ちしております＾＾

  2020年01月15日

  コメント(0)

• 1月2日

  今年も1月2日がやってきて大勢のなかで珈琲を飲みながら行き交う「おめでとう」にちよっぴり趣旨のちがう「おめでとう」を唱える。毎年1月2日から私の一年は始まります。皆様今年もよろしくお願い致します。

  2020年01月02日

  コメント(0)

• 証拠写真なしの公演後記

  ああ、なんという、ほったらかし状態なのでしょう。。。（10月は真面目に更新していたというのに！）大変遅くなりすぎましたが、11/3「朗読時光～秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする～」満員御礼で終了致しました。本当にありがとうございました。今回の公演は私の出演史上一番、客席から笑い声が響いていました。さすが、太宰。私はこの「佐渡」という作品は太宰作品の傑作の一つだと思っているので興味のある方はぜひ活字でも読んでみて下さいね。また今回は客席を真っ暗にして、ライトを持ち込んでみたのですが、これもお客様がお話に集中できる効果があったようです。よかった！衣装もめずらしく真っ黒にしてみました。衣装を誉めて下さる方もたくさんいらして嬉しかったです。と、写真がないと、伝わらなさそうな報告ばかり。皆様も次回はぜひ(笑)本当にありがとうございました！

  2019年11月27日

  コメント(0)

• 

  明日１１／３、茶会記でお待ちしています！

  珈琲の薫りと共に、文学の世界へ・・・あっというまに明日は、四谷三丁目の　綜合藝術茶房喫茶茶会記　にて朗読時光　～秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする～　です。茶会記は、駅近ではありますが、駅前ではありません。丸ノ内線四谷三丁目駅１番出口下車５分ほど歩きます。初めての方はもちろん、いつもお越し下さる方も、お間違いないよう気をつけて来て下さいね。もしも迷いましたら「茶会記」　03-3351-7904　にお電話下さい。住所は新宿区大京町２－４サウンドビル１Ｆ　ですこのお店も・・・非常に入りにくい空気が漂っていますが！中は絶品ですよ。朗読を聴いていただくのに最高の場所です。秋のはじまり、夜の空気をまとった大人の空間で、一緒に旅を致しましょう。それにしても、今回のお話も面白いです（自画自賛）。ワクワクが止まりませんっ！※　声のみで、読みます。今回はおまけの童話つき。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年11月02日

  コメント(0)

• 行ってまいります！

  （先週の写真です。蝶々がいますよ。　膝には唯一の小道具が乗っています）正真正銘のハレの日！今日は泰明小学校3年生の授業に伺います。とっても楽しみ。

  2019年10月28日

  コメント(0)

• 

  ハレの日のはじまり。

  （銀座のペコちゃん！）空は曇っていましたが、公演日は私にとってのハレの日。今日は泰明小学校４年生の「おはなし美術館」でした。泰明小学校での公演はちょうど２０回目です。でも改善点はいくらでもありますね。今回は小学生がよりお話に集中できるようにマイクの使い方や照明、ステージの作り方や客席の微妙な配置など読み以外の部分も一から見直してみました。お届けした本はこの３冊です！泰明小の皆さんは毎年お話を聴くのがかなり上手！だから今回は、より聴き応えのあるしっかりとした物語を集めました。長いお話もあるし、中学校の教科書に載っているものもあるし、難しすぎるかなと内心ドキドキしていたのですが、これは今までで一番かもというくらい集中を感じましたよ。そして「焼かれた魚」の蟻が登場した場面ではそれまでに息をつめて聞いてくれていた分一斉にホッとためいきが。かわいかったです！！４年生の皆さん、学校・関係者各位、本当にありがとうございました＾＾というわけで、秋の公演ラッシュが始まりました。２週間で３公演１０本の作品を読みます。（←３本経過）ワクワクが止まりません。来週は泰明小学校３年生公演。大人の方々は、１１月３日「朗読時光」でお会いしましょう！！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月21日

  コメント(0)

• 大葉の使い道。

  （アンニュイな黒猫）我が家で一番消費する野菜は大葉です。一年を通して毎日食べています。大葉は喉にもよい栄養素がたくさん入っているのですよ。また喉は粘膜なので、喉によいものは肌にもよいわけです。というわけで、100枚98円の大葉を買ってしまいました！・・・すでに、30枚ストックがあったのにも関わらず。ジェノベーゼピザ、大葉味噌、大葉餃子、納豆パスタ、大葉とチーズのちくわ巻き、ししゃも巻き、肉巻き、お味噌汁、豆乳と大葉のバナナジュース、お弁当の彩り、、、130枚あった大葉があと20枚！そして、大量の大葉が入っていた透明のプラスチックケースは手作りオーシャンドラムに。大葉の容器は凸凹しているので、中に材料を入れて振ると面白い音がなるのですよ。いろいろ試したのですが100円ショップのお手玉の中身（ビービー弾くらいの丸いもの、　砂粒みたいなものが入っていました）を入れると雨のような音に、少量のお米をいれるとさざ波のような音になりました。絵本を読む時に、ちょっとだけ効果音が欲しいなあという際にはお試し下さい。大葉は使えるなあ。

  2019年10月17日

  コメント(0)

• 

  作家の映画。

  太宰の映画やっていますね。公演前には行きたいなあ。2002年の映画「ピカレスク人間失格」は当時映画館で見ました。死のうとしているのではなく生きようとしている太宰が古い日本映画のような雰囲気の中で描かれていてすごくよかった。令和の「人間失格」は華やかそうですよね。こちらも楽しみです。さて今回の「朗読時光」は林芙美子と太宰治です。二人とも当時の流行作家で、今でもその作品が読まれています。この二人の共通点（真逆と言える部分も）はいくつかあるのですが、大きなところでは今なお、その人生が注目されているという点ではないでしょうか。私小説が多いからという理由もあるのでしょうけれど二人とも人生がドラマチックです。先日、「放浪記」の映画を観ました。林芙美子の精神は「負けるもんか」何でも受け入れるけど、絶対にあきらめない。生きるための執着がすさまじく、あらすじを話せば暗くて重いのですが、どこかからっとしていて、にくめないのです。「放浪記」は誰かが仕掛けたのではなく大衆に求められて大ヒットしたというのがよくわかります。ちょっと他に思いつかない作品ですよ。「放浪記」を経て林芙美子は巴里へと渡りました。「放浪記」を知っていると「下駄で歩いた巴里」はより楽しめます！本でも映画でもぜひ。そして「佐渡」の予習によかったら「ピカレスク人間失格」もぜひ！！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月15日

  コメント(0)

• 

  朝ごはんにしよう。

  何故カステラサンドなのかは謎ですがまだまだ売り切れが続いているスーパーマーケットのパンコーナーでこれだけが（しかも2つ・・・）残っていたら買っちゃうよね。というわけで明日の朝ごはんは人間失格カステラサンドです！語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月14日

  コメント(0)

• 絵が動いたように見えるのです。

  小学校公演まであと少し…！新作のパワーポイントを作っています。絵があるお話は本をめくるタイミングで「間」が変わります。登場人物の表情と声の感じ、トーン、スピード、切り替え・・・読み方と絵がちぐはぐでも違和感が出てしまいます。でも、これらが、ピタッと合うと静止画がまるで動いているように見えるのですよ！そうなると、本当に楽しい。昨年度は「私も大きくなったら、　本を読むお仕事がしたいです」という感想がちらほらあって、ああずっとやってきてよかったなあと思いました。何もかも忘れて物語の世界に入り込んでまさに夢中になってもらえますように。パワポ作りはまだまだ続く。

  2019年10月09日

  コメント(0)

• 

  哀愁とユーモア。

  太宰作品を読む前に必ず1度は行っているので、もう何度行ったかもわからない三鷹の太宰治文学サロン。　今回はサロンの案内チラシを（林芙美子記念館も！）公演当日折り込ませていただけることになりました。今年は太宰の節目の年ということで太宰の作品がいろいろなところで取り上げられています。「この感覚を言葉にしてくれたのか！」という気持ちを味わえるのが小説を読む醍醐味のひとつだと思うのですが、太宰はそれが最も匠な作家。哀愁、そしてユーモア。私小説であろう今回の紀行文「佐渡」も太宰らしく人間のおかしみがぎゅっと詰まっています。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月08日

  コメント(0)

• 

  林芙美子の声、そして下駄。

  （このパネルほんとにそっくり！！！）11/3の「朗読時光」には林芙美子作品が初登場します。女性作家もこのシリーズでは初めてです！前々から林芙美子の作品は声に出すと映えるなあ舞台に縁がある作家だから言葉が立体的になるように意識しているんだろうなと思っていたのですが、林芙美子自身、声が自慢でよく朗読をしていたのだとか。なるほど。納得です。で、その自慢の声。なんと、聴くことができました！林芙美子記念館に女子学生の質問に答える芙美子の映像が残っているのです。しっかりとした声と話し方。声はもちろん、語り口が小気味良くて、心地よかったです。　林芙美子記念館（彼女の終の棲み家）には芙美子が履いていた下駄も展示されていますよ。「朗読時光」の前でも後でも！よかったら行ってみて下さいね。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月07日

  コメント(0)

• 

  ●１１／３（日）朗読時光～秋のカフェ―で、文豪たちとノスタルジックな旅をする～

  あっというまにあと１ヶ月！ということで改めて。珈琲の薫りと共に、文学の世界へ・・・おなじみ　綜合藝術茶房喫茶茶会記　でのソロ公演秋の「朗読時光」のご案内です。今回のテーマは、旅文豪たちの筆がのる旅文学の世界です。「放浪記」で有名な女流作家・林芙美子の最高にキュートでたくましいシベリア鉄道洋行記「下駄で歩いた巴里」。行きあたりばったりの佐渡一人旅哀愁とユーモアあふれる太宰治のぼやき漫談紀行文「佐渡」。どちらも物語とは違った気軽さ、面白さです。臨場感たっぷりの耳に心地よい文章で、本物の旅へ出たかのようなひとときをお届けします。時光【じこう】とは、時間を味わい楽しむ時間「朗読時光」は文学を耳で味わい楽しむ時間。秋たまゆら、夜の空気をまとったセピア色の空間で、時空を超えた大人の旅をしませんか。※　こちらの公演は、音楽なし声のみの２本立てです。※　音源収録ライブです。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年10月04日

  コメント(0)

• 

  10月は小学校での公演

  泰明小学校での公演も今年で20回め！嬉しいなあ。新作を中心に準備中です。「おもしろくておだやかで、でも決して甘くはない」私が子供の頃に出会っていたかった本たちを携えて今年も泰明小学校に行ってきます。とっても楽しみ。

  2019年10月02日

  コメント(0)

• 今年の秋。

  （写真は目を通して、見送られていった本たちの一部。またいつか！）久しぶりに3ヶ月も公演がなかったのでのんびりできるかと思っていましたら、ここ2ヶ月異常に忙しい。やることが多すぎて、1日が2週間くらいに感じています。何でだろうと思っていましたら今月半ばから来月頭にかけて3本ソロ公演がありました。そりゃあ、もろもろ重なるわけですよ！ということで8月9月と読み込みはもちろん、ひたすら作品選びで図書館へ通い、図書館になければ本を取り寄せ、著作権の申請をして、打ち合わせに行き、原稿を打ってパワポデータを作り、DMを発送して、生徒さんのレッスン。資料で目を通したい本とDVDも山積み！あと秋仕様の飾り付け（小学校）も考える！トークや文学談義、当日パンフレットのネタ作りもまだまだ。3公演10作品の準備はすさまじいです。まだまだ秋の本番ラッシュが終わるまではこんな日々が続きそう。・・・という、blogを更新しなかった、壮大な言い訳でした。たいへんたいへんと言いつつ、幸せな日々なのです。皆様にお会いできることを楽しみにしています＾＾

  2019年10月01日

  コメント(0)

• 

  2019.11.3朗読時光～秋のカフェ―で、文豪たちとノスタルジックな旅をする～

  珈琲の薫りと共に、文学の世界へ・・・おなじみ　綜合藝術茶房喫茶茶会記　でのソロ公演秋の「朗読時光」が決まりました。今回のテーマは、旅文豪たちの筆がのる旅文学の世界です。「放浪記」で有名な女流作家・林芙美子の最高にキュートでたくましいシベリア鉄道洋行記「下駄で歩いた巴里」。行きあたりばったりの佐渡一人旅哀愁とユーモアあふれる太宰治のぼやき漫談紀行文「佐渡」。どちらも物語とは違った気軽さ、面白さです。臨場感たっぷりの耳に心地よい文章で、本物の旅へ出たかのようなひとときをお届けします。時光【じこう】とは、時間を味わい楽しむ時間「朗読時光」は文学を耳で味わい楽しむ時間。秋たまゆら、夜の空気をまとったセピア色の空間で、時空を超えた大人の旅をしませんか。※　こちらの公演は、音楽なし声のみの２本立てです。※　音源収録ライブです。語りと珈琲　朗読時光　秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする２０１９年１１月３日（日・文化の日）　１４時３０分開演 （１４時開場）林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」　太宰治・作「佐渡」　ほか場所 　・・・　綜合藝術茶房喫茶茶会記料金　・・・　２５００円とお飲み物一杯語り　・・・　玲　 　　　　　靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さいこの公演はライブ収録を行います☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆「下駄で歩いた巴里」　林芙美子・作　　１９３１年、２８歳の林芙美子は「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越えようやくたどり着いたパリは「最もおのぼりさんが似合う街」最高にキュートでたくましい元祖女子バックパッカー洋行記。「佐渡」　太宰治・作新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は佐渡へ一人旅に出てしまう。しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」この旅の「行方」はいかに。ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へ。公演までの記録は　カテゴリ「朗読時光」　からご覧いただけます。

  2019年08月28日

  コメント(0)

• 

  １１月３日「朗読時光」

  １１月３日「朗読時光」決まりました！日曜日で文化の日１４時３０分開演です。場所は、おなじみ綜合藝術茶房喫茶茶会記演目などこれ以外の情報は調整中ですが、面白くなりそうでワクワクしております。秋のご予定にぜひ加えてやって下さいね。詳細決まり次第お知らせ致します。

  2019年08月10日

  コメント(0)

• 

  真夏の営業。

  （ペコちゃんってチークの位置が独特だよね！）暑中お見舞申し上げます。前回パソコンを開いた時は梅雨だったので、肌寒かったような気がします。その間にいろいろありまして。。。先日、お友達が２歳のちびっ子と遊びに来てくれたのです。途中、そのちびっ子がタオルで遊ぶのが好きだとわかったので、いただきもののペコちゃんのタオルを出したら！なんと！！タオルのペコちゃんを指差して、私を見て、「・・・れーちゃん　」ええ、あまりに見事でした。「ペコちゃんより似ている」説もあるポコちゃんを見ても反応せず、ペコちゃんにだけ「れーちゃん」と繰り返すので私はお友達が仕込んだのではないか？！と激しく疑いをかけたのですが（ごめんー！）正真正銘生まれて初めて見るペコちゃんだったそうです。その後、このタオルを使って、いないいないばあ　れーちゃんれーちゃんばあ　が永遠に繰り広げられたことはいうまでもありません。ペコちゃんより先に私に出会ったら、人はペコちゃんを私だと思うのか。そして、ポコちゃんへの反応は、いかに。ちびっこがいらっしゃって、まだその子はペコちゃんを知らないという状況が整っている方はどうぞお試し下さい。ペコポコタオルと絵本を持ってお伺い致しまーす皆様、楽しい夏を。【完】

  2019年08月08日

  コメント(0)

• 

  ターミナルケア：読み聞かせの特別授業＠郡山

  昨日は、１年ぶりの郡山でした！医療看護福祉の大学校での「読み聞かせ」特別授業は今年で４年めです。今回もまずは、読み聞かせの聞き手になってみましょうということでトーク（解説）を交えながら、私が３冊読み、その後、学生さんにも、少しづつ、読んでもらいました。取り上げた絵本は●おじいちゃんがおばけになったわけ●月になったナミばあちゃん●くまのこうちょうせんせい●このあとどうしちゃおう（おまけで「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」）いずれも「死」を扱ったものでありながら、「生きる」ことにつながっていく内容の絵本です。また今回は、人間は最後まで「聴覚」が残るということから「目」を使わず「耳」だけで、お話を感じ取ってもらうという時間も設けました。以下が感想の一部です。★目をつむって耳だけで聴くと話の内容がしっかり入ってきた感じがする。本を読む時は感情を入れることで聞き手にも良いかなと思えたし、想像することで情景が浮かびやすいと感じた。目が見えない人に読み聞かせをする際には感情を入れて読むことで相手にも楽しんでいただけると思うので、そう読めるよう努力していきたいと思えた。楽しい授業でした。★本の内容も人の生死や生き方についてのものが多く感動的だったが、読み手の読み方によって更に人に感動を与えるということがわかりました。登場人物のセリフを、登場人物の立場や感情からみてどのように聞き手に伝わって欲しいかを考えて読み聞かせを行うとよりよくなることがわかりました。★人間が誕生～死まで残るのは「聴覚」であるというところで、私も終末期の利用者の方とかかわる際は読み聞かせをして、安らぎを与えることができるようになりたいです。★目が見えないからといって読み聞かせができないわけではないと知った。また読み聞かせが下手でも自分の気もちをこめて読めば相手に伝わるということを知った。★読み聞かせは奥が深いと感じた。単純に読んでいるだけなのに、読み方は人それぞれで面白いと思った。声のトーンでこう思っているのかなと感じる部分があった。声を聞くだけでこんなに違いがわかると知り、おもしろいと思った。★今回の授業でまず思ったことは、読み聞かせは声を届けることなんだということです。絵が見えなかったとしても、声で伝わって楽しめるからです。全員で読んだ際は感情が声に乗っている人と乗っていない人がいることがわかりました。声に感情が乗っているひとは伝わりやすかった。テンポや間でも伝わるものがあるとも思った。恥ずかしい気持ちはありましたが、伝えられるよう意識したいです。★姪っ子たちにも本を読んであげようと思いました。「月になったナミばあちゃん」では涙が出るくらい感動しました。自分が住み慣れた家で最期を迎えたいという本人の思いを尊重していてすごくよかったです。★「ナミばあちゃん」の本を耳だけで聴いて、それから本を見て、私のじいちゃんが亡くなる前のことを思い出した。あの頃は最後じいちゃんが涙を流したことがただ辛かったのだろうとしか思えなかったが今回の本で少し気もちがわかったような気がした。読み聞かせというと子供向けという印象が一般的なので、４年前、担当の先生から「ターミナルケア（終末医療）」の授業で読み聞かせをと伺った際は意外に思いましたが、回を重ねることに、私自身とても大切なことなんだと感じています。大学校の皆さん、本当にありがとうございました。介護の仕事を目指して、がんばり続けて下さい。応援しています。

  2019年07月13日

  コメント(0)

• 

  2019朗読「二十歳の原点」でんえん公演感想抜粋

  ６／２３に行った朗読「二十歳の原点」名曲喫茶でんえん公演感想の抜粋です。★悦子さんの息遣いを感じることができました。価値観が違っても、少なくとも両親は自分を思ってくれることを意識をしながら、なぜ「旅」に出てしまったのか・・・カウントダウンの形をとった構成と迫力に「止められないものか」とやりきれない気持ちになる一方で、悦子さんはぎりぎりの時点まで生きようとしていたのではないかと思えたのです。瑞々しく誠実で矛盾も辞さない言葉を肉声として受け止めることができたのでその十二分に確かに「生きよう」という、ある意味での希望がありました。★朗読で悦子さんが生き返ったような気がしました。そして、彼女は今までもこれからも、何度でも、たくさんの人々の心に生き返るのだなと思いました。そんな彼女が私は少し羨ましいです。高円寺でたまたまチラシを見て参加を決めましたが、あの出逢いは私にとって必然だった気がします。★高野さんの言葉が声となると、改めて高野さんは生きていたのだと思いました。私は現在、高野さんと同じくらいの歳です。彼女の言葉、生き様があまりにもまっすぐで私は苦しいです。一度でいいから、彼女と話してみたい。語り合いたい。私の中で高野悦子は永遠です。★私は「二十歳の原点」を読んでとても感動した２１歳の者です。この生への渇望を含みながらも生に絶望しているという思いはいつの時代でもある悩みだと思います。その悩みや叫びを声で聴けて本当に嬉しかったです。最後に「読みつがれる本には希望が含まれている」とおっしゃいましたが、確かに「二十歳の原点」も希望だと思います。同じ悩みを持って、戦っていた人がいた、「同じ人がいた」という希望です。★私は現在２１歳と４ヶ月になります。彼女よりは少し生き長らえた身ですが「孤独」は未だに身近に感じてしまいます。彼女は「孤独」を情熱の炎で照らすことで退けようとしたのだろうかと思案しておりました。創造することはとても熱量の必要なこと身を自ら削ることです。しかし、創造を行ったとしても、振り返ると独り、との感覚を味わった気分にもなりました。★僕は１９歳と６ヶ月です。彼女は今の僕の１年後に他界したということになります。「この本には普遍的な希望がある」というお話を聞いて、彼女の残した言葉の中から希望を探してみました。僕はおそらくその希望は「彼女が良く生きようとする力」が強かったことだと思いました。そしてその為に彼女は死んだのだとも思いました。彼女は人一倍優しく、志が高く、理想が高かった。それに比べてもしかすると他の世の中の人の多くは、何となくその点を満足して生き長らえているのかもしれません。そう考えると、彼女の命が惜しくてたまらなくなる。僕は若さをずっと絶望の中で生きてきました。彼女の一文一文強く共鳴する部分がたくさんあります。時代は違えど普遍性はあるのだと思います。彼女は僕の「分身」であるようにも思えます。僕の若さが報われたような気がしました。★毎年、私自身の状況、環境で、聴いていて捉えるポイントが変わっていくのが興味深いです。・話したいことをまっさきに伝えたい相手がいるのは　幸せなことだということ・お母さんが「体に気をつけて自分が幸せだと思うように生きなさい」ということ★私事ですが、昨日１０年一緒にいた愛猫を亡くしました。重たい話でもある「二十歳の原点」を聞きに行くのはちょっとためらいもありましたが・・・来てよかったです。高野悦子さんは「葛藤」し、自己と戦いながら、生きる道を探していたのではないかとそんなことが伝わって来ました。家の愛猫も最期まで生きようと難病と戦いました。死に向き合いどのように立ち向かうのか生物であるものはいつかはそれにぶつかるのですね。★２回めとなりますが、また前回と違った発見があり、また気もちをいただきました。弱さに打ちひしがれそうになっている若者に何か言葉をかけられないものかとも思います。私自身に向き合うきっかけともなっております。★初めての経験でした。６４歳の私はひたすら母の視点で聴かせて頂きました。とても苦しかったのでしょう。でも、本に出て、こうして５０年たっても、高野さんに思いを巡らすことができて、有り難い機会を得ました。★昨年の印象、感じ方とはまた違っていました。来てよかったです。病に苦しむ２０代の患者さん達を思いました。私はいつも変わらず声をかけ続けていきたいです。（看護師）★久しぶりのでんえんでの「二十歳の原点」初めてこの作品に出会った時のことを思い出しながら、また年々感じ方が変わっていくことを感じながら聴かせていただきました。自分の内側を見つめ直す時間となりました。★自分が１８歳の時に初めて読んで、２０代の初め頃までは何度も読み返していました。それから３０年以上ずっと本棚にありますが、読んでいません。今日聴いてまた読もうと思いました。そういう区切りの時かも・・・また新しい気持ちでがんばります。

  2019年07月08日

  コメント(0)

• 

  ２０１９朗読「二十歳の原点」ありがとうございました！

  たいへんたいへん遅くなりましたが、２０１９朗読「二十歳の原点」公演後記です。６月２３日、悦子の５０回目の命日前夜に、開店６２年めのでんえんで無事に千秋楽を迎えました。今年もたくさんの方にお出でいただきました。改めてこの本の力を感じています。本当に感謝しかありません。と、ここでお礼を言う前に、まずは会場まで足を運んで下さった方々へお礼状をお送りしています。（まだ全ての方には送れていません！しばしお待ちをっ）今年も、でんえんとヴィオロンへお越しの方には美作七朗さんの絵葉書でも送らせていただきました。作品展終了後も引き続きお店に展示されている絵です。どちらも受け取った方々が、ほんの少しでも、「原点」を思ってくれていたら嬉しいです。☆さてさて以下、毎年残しているものを少し変えて今年も↓続けて行く上で、一番怖いのは「慣れ」です。残念なことに何でも、新鮮さはすぐになくなって、完熟し、放っておけば傷みます。回を重ねれば、よりよくなると思いたい。でも残念なことに、実際は、回を重ねれば重ねるほど、読み手もお客さまも慣れ合いになります。毎年脚本が変わるのも、会場が数箇所あるのも、手書きの台本を使っているのも、受付を自分でやるのも、リハーサルを一切しないのも、基はといえば、慣れないための苦肉の策。そして、誰に習ったわけでもない、この「慣れ」への危機感は多分、悦子も持っていたんじゃないかなと思うのです。文字通り、自分の「原点」を知らされた一ヶ月でした。年が明けたら準備に入っていたので、今年も終わったのが信じられません。皆さま、本当にありがとうございました。そしてまた、来年、会いましょう。たくさんの経験を積んで、くやしい思いもたくさんして、今度は何が見えるかな。また来年、「原点」に向き合えますように。やっぱり、この本は私にとって、特別です。本当にありがとうございました！！☆「思うこと」がそれぞれ違うのがこの作品、全員が「いい」と言ったら、それはそれで違うと思うのです。そしてみなさんの中にそれぞれの「原点」や「悦子」があるように私の中にもあるのです。私の場合は、この本と悦子は、あの時代を伝えるためだけに存在しているわけではない自殺した女の子というだけではなくて、こんなにも一生懸命「生きていたこと」が書かれているのが「原点」で、高野悦子なのだというのが譲れないこと、だったりします。また今年も、毎年お越し下さっている方の「新鮮でした」という感想がまだまだ多く少しだけ安心することができました。当たり前のことなのですが、「作為」で取り組むとこの作品はすぐに死ぬのだと思います。１秒だって気を抜けない状態を保って、ようやく、「高野悦子」に会えるんですよね。まだまだ、読み手としても、もがきます。２０１９「原点」終わり。またね！ありがとう。

  2019年07月06日

  コメント(0)

• 

  ２０１９朗読「二十歳の原点」明日、最終日でんえんです！

  明後日は命日ですね。そして２０１９年度朗読「二十歳の原点」は明日が最終日です。命日は２４日ですが、亡くなったのは２４日の未明なので、気持ちとしては２３日の夜だったという感じなんですよね。今年も最終回だと思うと、サビシイ。すごく楽しみで、すごくさびしいです。昨日、でんえんに行ってきました。ちょうど他のお客様が皆さんお帰りになるところで、めずらしく貸し切り状態になりました。穏やかな風が入ってきて気持ちがよかったです＾＾先日発売になったコミック版の「二十歳の原点」を読みつつ「でんえん」を体に馴染ませてきましたよ。マダムともたくさんお話できました。（国分寺でランチをするならどこだ！とか・笑）でんえんはいつ行っても「でんえん」です。めまぐるしく代わる世の中で「変わらない」ことは進化し続けるよりもずっとたいへんなことなんだとここ数年強く感じます。まさに「昭和」の素敵な名曲喫茶でんえん。命日を迎えるのにぴったりですよ。お楽しみに。明日は、会場準備とドリンクサーブの都合上、１７時分３０分～４５分の間にお越し下さい。ここ数年で、国分寺駅周辺が随分と変わっていますいつもいらっしゃって下さる方も気をつけて来て下さいね☆朗読「二十歳の原点」６／２３（日）１７時３０分開場１８時開演名曲喫茶でんえんhttps://tabi-labo.com/283208/Denen_01国分寺市本町2-8-7国分寺駅北口下車徒歩5分国分寺駅北口をロータリー側に降りましたら、まずはSEIYUを目指して下さい。SEIYUを通り過ぎ、不動産屋「リョウシンホーム」と居酒屋の間の脇道を左折すると、「名曲喫茶でんえん」の看板が見えます。非常に入りにくいオーラが漂っていますが、どうか恐れずに。ドアを開けたら、昭和の世界が待っていますよ。それでは明日！でんえんでお会いしましょう＾＾☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　終了しました　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。

  2019年06月22日

  コメント(0)

• 

  コミック版

  けっこうたくさんのお客様から「読みましたか？」と言われていたコミック版「二十歳の原点」近所の本屋さんでは見つからなくて、漸く大型書店で見つけました！でんえんで、ドキドキしながら読み始めたのですが、今の若い方に原作を読んで欲しいという思いが伝わる本で、私は勝手に同士を見つけた気分になっております（笑）出版社を飛び越えての出版っていうのもすごいですよね。そして、私が毎年泣く泣くカットしている文章がたくさん引用されていて、うらやましい！朗読なので、一過性で、しかも耳だけで理解してもらうという点で私はいつも脚本作りにうなっているのですが、漫画だと絵もあるし、読み返せるし、幅が広がりますね。（と言いつつ、朗読だからできることもあると思っているわけですが！！）それに、時系列に沿って解説もされているので、公演前にガイドラインとしてお読みいただいておくと朗読もよりわかりやすくなるかなと。勉強になりました。２３日は原作３部作と一緒に並べる予定です。気になる方は手にとってみて下さいね。☆・・・帰りに、近所の本屋さんでも発見。なんと「政治」コーナーにありました。もっとわかりやすい棚（って、どこだろう？）にも並べてあったらいいな。またたくさんの方が悦子の言葉を見つけて前を向いてくれますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　終了しました　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。）

  2019年06月21日

  コメント(0)

• 

  ２０１９朗読「二十歳の原点」アール座読書館公演感想抜粋

  ６月１４日に行った２０１９朗読「二十歳の原点」アール座読書館公演の感想の一部です。☆１７歳の時に出会ったこの本を今まで誰ともシェアすることはありませんでした。今回このような形で当時の気持ちを思い出せたこと、うれしく感じています。☆久しぶりのアール座で聴く「二十歳の原点」場所が変わると感じ方が違う・・・心地良い空間でゆったり聴けて良かったです。１０年位前から聴いていますが、毎回新鮮に感じます。☆未だに原作を読んでいないです。いつも帰りに本屋で探してみたりもするけれど見つけられず。１０代の頃は読むのが怖くて、結局読む機会を逃し。でも、いつかアール座で読んでみようと思いました。☆今年もありがとうございました。没後５０年・・・「二十歳の原点」もさまざまに読み継がれてきたのでしょう。今年は若い世代の参加が目立つ印象で嬉しく思いました。全共闘には正統性がないのです。だから渦中にあった者たちは多くを語りません。語れません。変な言い方になりますが、高野悦子さんは「立派な人」だったのではなく、ぐうたらと生きたいと思いつつ、生きること、いのちを、考えようとしたのではないか・・・と思う。☆決意の自らの死によって、そのいのちを永遠にした高野さんに打たれました。☆予備校の自習室を思い出させるような緊張感のある場所ですね。面白いと思います。自然とヒソヒソ話になります。先週に引き続き、２度めの感想としては、高野悦子さんが生きた時代が激動であったために、人々の人生にも大きく影響を及ぼしていたということを感じました。特に彼女のような感受性の強い人々には影響が強かったのだなと感じました。☆本当に自殺だったのかという疑問が生じました。これだけの詩が書けたというのに。☆ここ数年参加させていただいていますが、今年は家族との関係に焦点を当てているのかなと思いました。（脚本が変わったのか、読み方が変わったのか、両方なのか？）☆普段朗読を聴かないので新鮮でとても心地よい空間でした。原作を読んだことがなかったので興味も沸きました。今度読んでみようと思います。☆悦子が亡くなって５０年ですか！悩む心は変わらないですね。今回は湖が印象に残りました。５０年前のある女性が思い浮かべたことを今の私が共有する。不思議なものです。☆今年は例年にない忙しさと疲れで来られないと思っておりましたが、どうにか間に合わせて伺うことができました。R座の静かな空間に身を委ねると懐かしい場所へ戻ってきたかのように気持ちが落ち着き、ああ、また悦子に会えるのだとしみじみと嬉しくなりました。何度も伺ううちに、私の大切な年中行事のようになっているとも感じた不思議な回になりました。きっともうこの時期に触れたいと心に刻まれているのでしょうね。今回も素敵な機会をありがとうございました。私も一休みをして、また次へ進もうと思います。悦子が取り持ってくれたご縁に感謝します。☆抹茶のミルキー、テーマにぴったりでした！☆今年も幻想的な場所で、未熟で孤独でひたむきな頃の心に会わせてくれてありがとう。これからも楽しみにしております。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　終了しました　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。）

  2019年06月17日

  コメント(0)

• 

  ２０１９朗読「二十歳の原点」２日めアール座読書館ありがとうございました！

  京都府産の抹茶ミルキーと共に６月１４日、今年度の朗読「二十歳の原点」２日めアール座読書館での公演が終了しました。皆様ありがとうございます。アール座は建物の設計上、音が響かない作りになっておりまして、どうしても声の出し方や読み方が他の会場とは異なってきます。（今年はモニタースピーカーを使わせていただきました。）そのためかもしれません。毎年アール座には本当に独特の緊張感があるんですよね。自然と体から力が抜けて、心の温度が上がるのに、頭だけがどこまでも冴えている。ああ、この感覚が「原点」の会場であるアール座だと１年ぶりに噛み締めました。静寂を作っては埋めていく水音。現実を忘れさせてはくれない外の声。アール座特有の入り込むような空気。全てが呼応した、たぶん、ライブらしいライブでした。最後の詩も、ここは本当にしっくりくると、毎年思います。アール座は他の会場とは、伝わり方が違うのか、そういう気持ちになる場所なのか、毎年感想も私的で詩的なものが多いのも特徴です。年々年を重ねていく平成生まれのお店。アール座は開店１１年めだそうですが、「原点」もこのお店では１０回めの上演となりました。ひとりでいながらみんなとつながっていると感じられるあの空間は、きっと悦子も気に入っていると私は勝手に確信しています。あの時間、アール座にいらして下さった皆様本当にありがとうございました。さあ今週末は、今年度の最終回「でんえん」です。本番までの数日でまた見えてくるものがありますように。いつもお越し下さっている方も、まだお会いしていない方もでんえんのご来場お待ちしています！☆改めまして、【平成生まれご招待のお知らせ】です。平成生まれの方！ドリンク代のみでお聴きいただけるご招待枠はご予約のみとなっております。ご予約なしの場合は、通常料金をいただいております。せっかくなので、ご来場の際には、予めご一報下さいね。そして当日はお誕生日のわかるものをお忘れなく！もちろん有料の（笑）昭和生まれの方も、大歓迎です！！最終日、今年も、たくさんの方にお会いできますように。

  2019年06月16日

  コメント(0)

• 

  2019朗読「二十歳の原点」明日、アール座読書館公演です！

  　　こんにちは。梅雨の晴れ間ですね。毎年始まってしまうとあっというまの朗読「二十歳の原点」明日は２日目、アール座読書館での公演です！通称アール座は、安心してひとりになれる場所みんなひとりなのにみんながつながっていると感じられる空間で、この公演で唯一、平成生まれのお店です。１０年前（アール座で読ませていただいてから今年で１０年です）悦子がこの時代にいたら、きっと気に入るんじゃないかなと思ったのが、マスターにお声がけをした決め手でした。席の配置がゆったりですので、みんなで聴いているというよりは独りでじっと耳を傾けるという雰囲気です。初めての方も毎年お越しいただいている方も、楽しみにいらして下さい。もちろん、予約なしでふらっとお越し下さるのも大歓迎ですよ！！それでは以下、業務連絡！！明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●この会場はお飲み物がついておりません。恐れ入りますが、ご希望の場合は別途料金でご注文下さいませ。(先着１０名まで)なおラストオーダーは２０時１５分ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。本棚には、これまでの公演の際贈らせていただいた「二十歳の原点」三部作を始め、原作に登場する悦子の愛読書も数多く並んでいます。どうぞ、お好きな席でまずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらどうぞご自由に耳を傾けて下さいな。６/１４(金)２０時００分開場２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅めです。お気をつけ下さいアール座読書館　http://r-books.jugem.jp/　高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口下車徒歩5分右手の「Pal商店街」に入るしばらく進みサンマルクカフェを通り過ぎ（斜め前が百円ショップ）最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右へ、20メートル先、左手　ホルモン焼きの「新井屋」2階開場準備の都合上、なるべく２０時１５分までにお越し下さいませ。それでは明日、気をつけていらして下さい。アール座でお待ちしております。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。）

  2019年06月13日

  コメント(0)

• 

  2019朗読「二十歳の原点」ヴィオロン公演感想抜粋

  2019.6.8朗読「二十歳の原点」ヴィオロン公演感想の抜粋です。☆高校生の時に読んで４０年が経ちました。高校の時読んだ時の気持ちを思い出しました。今の自分はまさにその時の自分をひきづっていることに気づかされました。来てよかったです。☆「二十歳の原点」は短大時代に読みました。２０歳の頃は、悩みがとても多い時代で、その頃を思い出しながら聞きました。彼女はとても生真面目な普通の女の子だったのだという印象を受けました。私も生真面目だったり、読書が好きだったりと共通点があります。高野さんには生きていて欲しかったなあととても残念に思います。☆若い世代のみずみずしい感性が息づいている本だなと感じます。☆大人になって切実さが少し減ったかもしれないけど、狭かった世界から少し広くなって（違う考えの人が存在することが受け入れられること）長生きするものだなあと思いました。☆聴く度に新しい発見がありとても面白かったです。全く色あせない作品ですね。☆日記を書かなければ命を経つことはなかったのでは。書くことで自らを追いつめた気がした。書く行為は気持ちを静めることも高ぶらせることもできる。今で言うアウトプットの恐い一面だなと。☆学生運動ってなんだったのだろう・・・・？いろいろ考えてみたいです。今年もありがとう。☆たまたま今日の昼頃このお店でチラシを見て来ました。この作品を知るのは今日が初めてです。また来年も来ようとおもいます（大学生）☆数年前に一度お聞きし再び参りました。最後の詩の透明感に心を打たれました。☆生きるってなんだろうと考えさせられました。ずっと考え続けていきたいです。☆今年は親戚のおばちゃんのような気持ちで悦ちゃんの話を聴いていました。冒頭で少し涙ぐんだりして。☆元気をもらいました。☆初めてのヴィオロンで「二十歳の原点」を聴かせていただきありがとうございました。でんえんとはまた違った雰囲気の中で、いろんな世代の人達と耳を傾ける時間が共有できて、とても貴重なひとときでした。☆３冊の本を再構成していると聞き驚きました。「二十歳の原点」は政治的な部分もありますが、むしろそういう時代背景を背負った青春記なんだろうと思いました。そういう意味では長く読まれ続ける魅力があるのでしょうね。玲さんの「二十歳の原点」、そして高野悦子さんに対する強い愛情が伝わってくる作品でした。☆何年ぶりかの二十歳の原点でした。また悦子さんの印象が変わりました。これからも着実に続けていって下さい。応援しています。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。）

  2019年06月12日

  コメント(0)

• 

  準備と反省会

  会場としての音の確認もこめて今日はアール座へ行ってきました。他のお客様の邪魔にならないようにこっそり店内を一周してみたのですが、席によってだいぶ音が変わるんだよなあ。公演間近ですが、今年はいろいろ工夫をしてみようと思います。お家では、当日のパンフレットを用意しながらヴィオロンの音源チェック。耳が冷静になるのを待って、公演音源はいつも２日後以降に聴きます。声の響き、音量、息の分量、スピード、語尾の上げ下げ・・・朗読は、ほんの少しのさじ加減でだいぶ印象が変わるものですが、この作品は特にその振り幅が激しい。会場での自分の「聞こえ」も随分影響しますし、本番って難しいと思い続けています。よくも悪くもこういう読み方は今までしたことがないというのもよく本番に出てきます。毎回、全公演お越し下さる方が何人かいらっしゃるのですがきっと、毎度毎度、違うんですよね。まだまだ改良の余地ありです。少しでもこの作品にふさわしいものにしたいからギリギリまでもがけるだけもがいて、でもステージでは全部忘れて、読む。その日限りの、ライブを、ぜひ体感しに来て下さい。（あとMCももう少し伝わりやすくしたいなあ・・・つづく）☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円　終了しました●６／１４（金）２０時３０開演　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ二人羽織とはず語り　からご覧いただけます。）

  2019年06月11日

  コメント(0)

• 

  ２０１９朗読「二十歳の原点」初日ヴィオロン、ありがとうございました！

  ２０１９朗読「二十歳の原点」初日、名曲喫茶ヴィオロン公演無事に終了しました。今年は悦子が亡くなって５０年。原作ファンを中心に、本当にたくさんの方にお越しいただきまして、、、始まる前から感動してしまいました。アンケートに「いろいろな世代の方々とこの作品に耳を傾けるというのは　本当に貴重な体験だなと思いました」と書かれた方がいらっしゃいましたがまさにその通りです。関係各位、遠くで応援して下さった方々、何よりもご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。この公演自体はもう何年も続いているわけですが、毎年脚本が変わるので、毎回初日が「初演」です。これでいいのかと、ものすごい緊張感の中に自分を投げ出します。でも、この本を大切にしているたくさんの方々のことを思うとそのくらいで調度よい。この公演を初めた当初は年を重ねるごとに悦子の気持ちがわからなくなるのではないかそうなったら、すっぱり止めようと思っていました。でも、逆に、年々悦子の言葉が身に染みるのです。そして、ここはこういう意味だったのか！という発見が毎回必ずある。２０年で人生を駆け抜けて晩年を迎えた悦子に毎年少しは追いつきたいと思います。そしていろいろなとらえ方ができるからこそ、何十年も色あせない「原点」は本当にたくさんの方々の「原点」で私は、この作品を読ませてもらっているんだという責任と愛情だけはずっと忘れないでいたい。「今年もヴィオロンで聴けてよかった」という感想が複数ありました。ここはちっとも変わらないですね。でも変化し続ける毎日の中で「変わらない」でいることにはものすごい努力と覚悟がいることを私はヴィオロンから教わり続けています。出会えてよかった場所に、ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。というわけで、あっというまに、２０１９朗読「二十歳の原点」始まってしまいました！今週金曜日はアール座読書館で「原点」これまたとっても素敵なお店です！！少しでもよいものがお聴かせできるよう今日から、またアール座に向けて立て直します。いつもお越し下さる方も、初めてお会いする方もお会いできますことを楽しみにしています。

  2019年06月10日

  コメント(0)

• 

  2019朗読「二十歳の原点」明日初日ヴィオロン

  明日は「原点」初日ヴィオロン公演です。今年もそわそわしております。何かねえ、本番迎えたくないのですよ。・・・始まったら終わっちゃうじゃないですか。一年のうちで、私自身も「原点」を見直すこの季節は、始まれば、本当に一瞬で。本番、読み位置に立つとジャットコースターに乗るような気分になります（笑）乗ったら逃げられなくて怖いのだけど、その緊張感が本当に楽しみで、もう少しこの期間が続けばいいのに、と思う。この気持ちは年々強くなります。一昨日、ヴィオロンへ行きました。いつも公演日の直前に行き、体に空間を染込ませておくのです。この習慣も、１５回め。セピア色の空間で、マスターが何も聞かずに（笑）笑顔で珈琲にブランデーを入れてくれる。やっぱり、大好きな空間。ここでのステージ経験がある方にはよくご納得いただくのだけれど、ここに立つのは、毎回ドキドキします。なぜなら、自分の良いところと悪いところが顕著に出てしまう場所だから。それでもここに立ちたいと思わせるものがここにはあり、毎晩「実はすごいパフォーマー」達がライブを繰り広げています。（この日も語りを聴きに行きました。素晴らしかったです）だから、本当にいい空気が流れてる。随分と前のマスターの「あなたはこの作品を一生読んで行きますよ」という言葉にも私は多分動かされ続けているんだと思います。いろいろな偶然に、本当に感謝。そして、ここでのステージが必然でありますように。明日、珈琲の薫りと共にお待ちしています。　　201９朗読「二十歳の原点」６／8（土）１８時半開場／１９時開演名曲喫茶ヴィオロン東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5http://www.b-shoku.jp/tokushu/pickup/31/violon.htmlＪＲ阿佐ヶ谷駅北口を出てすぐ左、ダイヤ街とコージーコーナーの間の道「スターロード」に入ります。このスターロードを道々まっすぐ（途中のＴ字路や行き止まりは、右折し、すぐに左折）、お越し下さい。常に前方上にスターロードと見えていたら正解です。スターロードの最先端、右手に名曲喫茶ヴィオロンがございます。お向かいは「ありん堂」、隣はヴィオロンマスターの奥様が経営するタイ料理店「ピッキーヌ」です。駅より徒歩８分。昭和の薫りを残したこの「スターロード」もお楽しみに。開場準備の都合上、なるべく１８時４５分までにお越し下さいませ。せっかくなので早めにいらして、空間をまるごと楽しんで下さいな。開場BGMもおすすめです！！それでは明日、ヴィオロンでお会いしましょう。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　カテゴリ「二人羽織とはず語り」　からご覧いただけます。）

  2019年06月07日

  コメント(0)

• 

  書く。

  朗読「二十歳の原点」では、毎年手書きの台本を使っています。今年も読めば６０分弱の原稿を４日かけて書きました。毎回毎回、すごく「書いた！」という気分になるのですが、悦子の書いてきた文章に比べると本当に微々たるものなんですよね。たくさん推敲して何度も書き直した日もあるのかもしれない。でも日記だから基本的には１回でパッと書いていると思うのです。（実際に、なんであんなこと書いちゃったのだろう、　もっと考えて書けばよかった　というようなことを後日書いている時もあるし。）そうやって書いてきたものが、今もこうして残って、日々誰かの感情を揺さぶり続けている。特に、彼女のなりたかった「創造する人」たちに愛され続けているというのが、毎年の私の実感です。ああ、こんなにも、あなたの言葉に共感している人がいるんだよ。あなたも立派な「創造する人」じゃないかと悦子におしえてあげたいなあ、と思いながら、今年も書いて、読んでいます。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円今年度に限り、平成生まれはご招待です（要予約）この機会にぜひ「二十歳の原点」と出会って下さい開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年06月01日

  コメント(0)

• 

  今年もピアノの発表会の季節

  （さすが母猫！真ん中！！）バイエル中退の玲です。今だにピアノは弾けません。そんな私が！今週末、昨年に引き続き、ピアノの発表会のステージへ！出てしまうのですね、これが。もちろん、譜面台には本。今年は、ピアノの先生が選んで下さったとある文豪の名作に触発されて生まれたという絵本を読ませていただきます。こちらの発表会、いわゆる「発表会」ではなくて、すごくエンターティメントな「コンサート」なのです！お客様に楽しんでいただくための工夫がすばらしい。小さなピアニストさん達がいきいきしていて、昨年見て聴いて、すごく楽しかったのです。そして、今年のゲスト演奏は今年はピアノ＋チェロ＋ヴァイオリンのトリオに朗読だそう。いただいた音源を聴いているだけでもワクワクします。音楽っていいな。☆さて今週末のこのピアノの発表会から本番ラッシュが始まります！６月中は「原点」ツアー（１５年め）、７月前半は郡山で絵本の読み聞かせ講座（４年め）です。ひとつひとつじっくりと取り組みます＾＾

  2019年05月23日

  コメント(0)

• 

  読了（備忘録）

  備忘録です。あわわ、今年は「原点」準備のペースが遅い！？と心配して「原点」カテゴリ二人羽織とはず語りを見直したら昨年と全く原作３部作読了日が５月２２日で一緒（笑）ここから最終的な本作りです。それにしても、悦子の日記の最後のほうは叫びみたい。本当に一生懸命だったんだな、と改めて思う。がんばって生きていた悦子がお客様の心に浮かび上がりますように。ここからが、勝負です。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円今年度に限り、平成生まれはご招待です（要予約）この機会にぜひ「二十歳の原点」と出会って下さい開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年05月22日

  コメント(0)

• 

  【平成生まれご招待のお知らせ】２０１９朗読「二十歳の原点」

  すっかり初夏ですね。きっとあっというまに梅雨も来る。改めまして、朗読「二十歳の原点」のご案内です。今年は作者の悦子さんが亡くなって５０年、この公演も１５年めです。変わらず一から、準備を進めています。きっと、ギリギリになっても、もがいているんだろうなあ。今度は何が見えるのでしょう。いつもお越し下さる方も、お久しぶりな方もはじめましての方も、お待ちしております。※　チラシには書いていないのですが、　　今年度に限り、平成生まれの方はご招待（ドリンク代のみ）と　　させていただいております。要予約。　　近年は「娘（息子）が２０歳です。一緒に来ればよかった」と　　おっしゃるお客様が増えています。　　また諸々記念の年なので、何かやらないのですか？と　　昨年度から様々な方がお聞き下さったりもしておりまして、　　考えました。　　この本には若いうちに触れて欲しいというのが　　原作ファン皆さんの思いであるようにも感じています。　　平成生まれの方々、よかったらこの機会に　　「二十歳の原点」と出会って下さいね。　　　　ただし、満席の場合、この枠の方には、受付で　 「お若いから丸椅子（補助席）で大丈夫ですよね♪」　　と言ってしまうかと。すみません（笑）　　☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年05月20日

  コメント(0)

• 

  願いは叶う！？

  この１０年来、常に思っていたことがある。そう「ミルキーはいつミント味を出すんだ！」梅雨を超すとこの小さな希望はさらに小さくなっていく。でも今年は・・・！！私は勝ち取りました！！！ヴィオロン、アール座、でんえん。どこで配ろうかなあ＾＾あ、ミントは苦手な方も多いので、そういう場合は他の味とお取替えします♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年05月19日

  コメント(0)

• 

  美しかった時期だなんて。

  僕は二十歳だった。それが人生で最も美しかった時期だったなんて誰にも言わせないフランスの作家ポール・ニザンの『アデン・アラビア』の冒頭の一節。何年か前の、朗読「二十歳の原点」のアンケートの中に、聴いていたら、この言葉を思い出したというのが、ありました。なんとなくわかるなあ、とその時も、原作を読み返している今も、思っている。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年05月18日

  コメント(0)

• 新元号に思うこと。

  新元号ですね。今日から「二十歳の原点」も昭和・平成・令和と読み継がれた本になるんだな。すごいです。それにしても、何だか今年は年末年始が2回あるようでお得に感じています。しかも、私は名前が「れい」なので、新元号が決まってからいろいろな方によかったねと言われ続けているのですよ(笑)私はいつも自分の名前を「王様の王に、命令の令です。　えらそうですみません。」と説明しているのですが、今日から「王様の王に、令和の令です。」（・・・やっぱりえらそうですね、すみません。）に変えようかしら！？と思ってしまった今日この頃。今後ともよろしくお願いします。皆様の日常が、ずっとしあわせでありますように。

  2019年05月01日

  コメント(0)

• 

  続けること。

  引き続き、朗読「二十歳の原点」準備中です。ちょこちょこ予約もいただいておりまして、きっとあっというまに本番！なんだろうな。さて、原作３部作を読み返しつつ、昨年までのアンケートも読み返しています。その中の１枚。毎年毎年ヴィオロンの前でこのチラシを見つけていつかいつかと想いつつようやく来られました。続けることって自分にとってもこれから先に出会うだろう誰かにとっても大切なことだと思いました。この公演のほとんどのお客様は「チラシを見て」なのです。もう本当に「よくぞ見つけて下さいましたっ」といつも思う。そして、足まで運んで下さるなんて感謝しかない、と改めて思いました。お客様との関係も長い方では１５年めということ。最近では「娘が２０歳になったので一緒に来ました」という方もちらほらいらっしゃいます。「二十歳の原点」を通して私は本当にたくさんの方々に出会ってきました。それもこれも、もともとは悦子が日記を書き「続けて」くれたおかげ。今年も、この公演を通して、たくさんの方にお会いできますように。そして、悦子にたくさんのお友達ができたら、私も悦子のお友達として嬉しいです。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月24日

  コメント(0)

• 

  高校生の頃。

  絶賛、朗読「二十歳の原点」の準備中です。思えば、今年は、悦子が亡くなって５０年、この公演も１５年めのいわゆる「節目」の年なのですが、変わらず、原作３部作を読み返すことから進める日々。(多分、直前までもがくのも例年通り・笑)まだまだ１冊目の「ノート」を読んでいます。悦子は高校でバスケット部の選手をしているところ。小さなことに、一喜一憂する姿がかわいくて、「原点」しか知らない方にも読んでほしいなと毎年ながら思います。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月22日

  コメント(0)

• 

  先生業。

  ２月からひそかにはじまったほんとの日々朗読教室。久しぶりの先生業も２ヶ月目に入りました。生徒さんが６月に発表の機会があるそうで、一緒に読み込み中。いろいろな練習道具！？を使いながら、１文づつ、ゆっくりゆっくり文章を味わっています。生徒さんボソッと一言。「朗読って深いんですね。　心と頭を使って、お腹も空くんですね。楽しい。」おそらく、変わったお教室です。でも私が、こんな朗読教室があったらいいなと思っていたお教室。１回めの発表会(リサイタル)も今年中にはできたらいいな＾＾声に出して本を読んでみませんか？ステージ朗読を学びたい　音源収録に挑戦したい読み聞かせが上手になりたい　行間を読み解くセンスを磨きたい声の表現を豊かにしたい　発声発音の基礎を身につけたい文学をもっと深く味わいたい・・・全て叶え〼グループレッスンと個人レッスンがあります本が大好きな方へ、定員４名までの小さなグループレッスンそれぞれが読みたい本を題材とし、その人にあった進め方をします。朗読は「読書のスローフード」。言葉を味わい声に乗せ、誰かに聞いてもらうことで黙読では気がつかなかった、その本のほんとのおいしさに出会うことができます。仕上げた作品は、クラスメイトと一緒に発表会でお客様にお届けしましょう。ご希望の方は音源収録も行えます。月２回　第②④水曜日午前　　　　　　　　　　　　　第②④水曜日午後　　　　　　第①③土曜日午前　　１レッスンは２時間前後です。各クラスの詳しい時間帯はお問い合わせ下さい。場所は小手指（西武池袋線）です。月謝６０００円 / 発表会費別 　１回のみも定期的な受講も可能なオーダーメイド個人レッスン　読み聞かせのお母さん、プロ、声優・俳優・アナウンサー志望者・・・どなたでも受講できる個人レッスンです。深く読みこむことはもちろん、発声・発音の強化、本番前のブラッシュアップなど内容もご相談下さい。　　　　　　　　　　　　日時と場所は随時ご相談 １回６０分 ６０００円 ～☆　まずはお気軽に「無料体験レッスン」をお申込み下さい　☆　　　　e-mail：kirakiracrayon（あっとまーく）yahoo.co.jp朗読とは文字の向こう側を思う優しさです。行間に寄り添い、あなたの声で、自分以外の誰かが残したことばにならない気持ちを届けて下さい。ステキな朗読者が生まれますように。

  2019年04月20日

  コメント(0)

• 

  お仕事柄。

  何だか久しぶりのペコちゃん♪いろいろなお仕事の格好をしていてかわいい＾＾これ、なんとメイクパレットなのです！お仕事といえば、先日、若者からアルバイトの相談を受けました。そこで、みんなどんな仕事をしていたんだろうと気になりまして、まわりに「アルバイト何をやっていましたか？」と聞いてみたのです。すると、出るわ出るわ(笑)お面をつけて神社で踊っていたとか・・・意外な人が意外なことをやっているものですね。世の中には、自分の知らない仕事がたくさんあるのだなあとも改めて思いました。若い人や学生さんでも生活がかかっている場合があるので、無責任なことは言えないのですが、それでもやっぱり、面白そうだと思ったことは何でもやってみるといいよ！ペコちゃんみたいにね。と私は言いたいです。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月13日

  コメント(0)

• 

  お花見(画像なし)

  毎年、３月末から４月にかけては、朗読「二十歳の原点」の置きチラシをしながらのお花見です。この公演も１５年めということで、１５年間毎年チラシを置かせて下さるお店も少なくないわけで。各店主さんとお話をして、それから、その街の桜を見て、次の場所へ。とてもよい時間です。今年も、中央線や下北沢、江古田などの喫茶店を中心に、古本屋、映画館、劇場、ギャラリー等４０軒以上のお店にチラシを置かせていただいています。もしも見つけたら、連れて帰ってあげて下さいね。(画像に意味はありません！)※　観劇三昧さんのTwitterに宣伝記事を載せていただきました。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月10日

  コメント(0)

• 

  ２０歳のころ。

  明日、成人式に出る。あと一月ほどで二十才になる。変わった後の自分は失くしてしまった部分を感じることができないので、今の私がいずれ変わってしまうことを悲しめるのは今だけだ。人も、本も、音楽も、場所も、恋人も、せめて文字として好きだったとおぼえていたい。（「らくがき帳22」より）刹那で、とても美しい決意だなあ、と思う。春のアール座読書館にて。思わず書き留めてしまいました。アール座は、朗読「二十歳の原点」唯一の平成生まれのお店。当時３０軒くらいまわって決めたお店なのです。今年も変わらず、アール座で読ませていただけることがうれしいです。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月08日

  コメント(0)

• 

  2019朗読「二十歳の原点」

  各喫茶店、たくさんの方のご協力のもと、今年も読ませていただけることとなりました。「二十歳の原点」でのソロ公演のご案内です。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子　　　　　　　　　　　　独りであること、未熟であること、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが私の二十歳の原点である。 高野悦子　（１９４９－１９６９）昭和２４年１月２日、栃木県生まれ。昭和４２年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和４４年６月２４日未明、２０歳６ヶ月で鉄道自殺。中学校２年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が２０歳を迎えた昭和４４年１月２日記から、死の前々日であった６月２２日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――　今宵、彼女の残した心の花が、　　　　　　　　　　　　　　　　 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆２０１９年●６／８(土)１９時開演　【阿佐ヶ谷】　名曲喫茶ヴィオロン　１０００円●６／１４（金）２０時３０分開演※　例年よりも３０分遅い開演です　※　【高円寺】　アール座読書館　２０００円　　●６／２３（日）１８時開演　【国分寺】　名曲喫茶でんえん　２０００円開場は開演の３０分前です。なお準備の都合上、開演１５分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは　kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp　へお寄せ下さい☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆ﾟ･*:.｡.☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆♪☆ﾟ･*:.｡.☆制作日誌はおいおいと。（　今までの記録は　こちらのカテゴリ　からご覧いただけます。）今年の開催も、やっぱり悩みました。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っていまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。会場の店主さん達の「今年はいつにする？」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら　故人にお友達ができるようですもの」今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももうたくさんいらっしゃいますね。悦子が亡くなって５０年。この公演も１５年という節目の年ですが、気負わず、あせらず、空っぽになって取り組みます。彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。

  2019年04月01日

  コメント(0)

• 

  MUSICAIの人魚姫、ありがとうございました！

  ２週間経ってしまいましたが、劇団MUSICAIの「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」幕が無事に降りました。お客様、関係各位、本当にありがとうございました。私は語り手＝人魚の皇后さま(御年３００歳)として、出演させていただきました。初演時にはいなかった、今回さやかさんが私のために書いてくれたキャラクターです。久しぶりのミュージカルは・・・「自分以外にしゃべる人がいる」というだけで、もう新鮮(笑)ステージに誰かがいるって心強いんですね。朗読は「最も孤独なパフォーマンス」と言われますが、それってほんとなんだなと思ったりもしました。さやか嬢の頭の中の世界を素敵な共演者、想像力豊かなお客様と共に作り上げた２日間。あの、この公演をするためにあったような会場も今日で取り壊しだそうです。もう、あの場にいた方の心の中にしかない場所になってしまったのも物語みたいな幕切れ。ゆたかで貴重な体験でした。本当に、ありがとうございました。

  2019年03月31日

  コメント(0)

• 

  【明日明後日】劇団MUSICAI 「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」

  本番前のバタバタが好きです。「そんなのまだ本番じゃないから言ってられるんだよっ」と言われそうですが普段何もないステージに真っ白い服で本だけを頼りに一人で立っている身からすると（ミュージカルとしては小規模らしいけれど）何よりも信頼できる共演者がたくさんいてどんな風にも見えるセットや衣装があって想像力を掻き立てる音楽が流れる空間にはやはり安心感しかない。ここでは良いものしかできないと思います。明日明後日お越しいただける方むかしむかしに書かれた物語の世界でお待ちしておりますよ！場所は ギャラリーLa Grotte（ラグロッテ） 。 駒込駅から5分くらいの場所ですが、始めての方ですともう少し長く感じるかもしれません。 JR駒込駅北口➡目の前の横断歩道を渡って右方向➡ひたすら真っ直ぐファミリーマート駒沢本郷通り店を過ぎてすぐ左折➡女子栄養大学前を通りすぎ道路を挟んで左手の建物「え？ここ？」という小さな建物。この作品をやるためにあったんじゃなかろうかという素敵な場所です。 ※少しだけキャンセルが出ました。　迷っている方は今すぐご連絡を！ 劇団MUSICAI「人魚姫〜或るかなわぬ夢の物語」2019/3/16(Sat.) ・3/17(Sun.)現在の残席状況3/16 13:00- １席3/16 16:00- ２席3/16 19:30- 完売3/17 13:00- 完売3/17 16:00- 完売3/17 19:30- 完売 ★☆★☆ 劇団MUSICAI ミュージカイ「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」 劇団MUSICAIの「人魚姫」は、新感覚のミュージカル。コンテンポラリーなサウンドと振り付け、そして架空の言語を使い、或るかなわぬ夢の美しい物語をつづります。 https://www.musical-musicai.com/blank-9　 ⬅こちらから初演の動画もご覧いただけます。 ギャラリーLa Grotte にて（駒込駅下車徒歩5分） 3/16 (土)13:00／16:00／19:303/17 (日)13:00／16:00／19:30前売3000円／当日3500円

  2019年03月15日

  コメント(0)

• 【あと5日】人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～

  「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」まであと5日。あっちを向けば人魚になったダンサー達が妖艶に床を泳ぎまわり、こっちからは歌手達の天使のような歌声が。稽古場ですでにワクワクが止まりません。 会場を隅々まで使い、この小さな空間を最大限活かしたまさに「ここ」でしかできない舞台。 普段は頭のなかのスクリーンにしか見えない物語の世界が目の前に現れますよ。私も語り手として本の中へ入り込んだり、お客様に寄り添ったり、はたまた俯瞰したりもして、物語の世界へお連れします。残席残りわずかです。どうかお見のがしなく！劇団MUSICAI「人魚姫〜或るかなわぬ夢の物語」2019/3/16(Sat.) ・3/17(Sun.)現在の残席状況3/16 13:00- 3席3/16 16:00- 完売3/16 19:30- 完売3/17 13:00- 1席3/17 16:00- 1席3/17 19:30- 完売※開場は開演の１５分前です

  2019年03月11日

  コメント(0)

• 

  【あと７日！】人魚姫～或る叶わぬ夢の物語～

  劇団MUSICAI「人魚姫～或る叶わぬ夢の物語～」まであと７日。なんと全部の回、完売間近です！ご予約いただいた皆様、ありがとうございます！ご予約をご検討の皆様、どうか、お早めに！！劇団MUSICAI「人魚姫〜或るかなわぬ夢の物語」2019/3/16(Sat.) ・3/17(Sun.)現在の残席状況3/16 13:00- ２席3/16 16:00- 完売3/16 19:30- 完売3/17 13:00- 4席3/17 16:00- 3席3/17 19:30- 完売※開場は開演の１５分前です劇団MUSICAI ミュージカイ「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」イギリスでのミュージカル修行から帰ってきた旧友・伊藤さやか嬢（朗読リサイタル「星の王子さま」脚本）が立ち上げた劇団musicaiの「人魚姫」は新感覚のミュージカル。コンテンポラリーなサウンドと振り付け、そして架空の言語を使い、或るかなわぬ夢の美しい物語をつづります。3/16 (土)13:00残２席／16:00完売／19:30完売3/17 (日)13:00残４席／16:00残３席／19:30完売ギャラリーLa Grotte にて駒込駅から徒歩5分〒170－0003 東京都豊島区駒込3-16-13前売3000円／当日3500円詳細はこちら。初演の動画もご覧いただけます。素敵な共演者達に囲まれた稽古期間も残りわずか。ぜひ会場で「人魚姫」の世界を体感して下さいね。

  2019年03月10日

  コメント(0)

• 

  【　ミュージカル出演のお知らせ　】3.16㈯17㈰「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」

  11年ぶりにミュージカルに出ることになりました・・・！とは言え、私は歌ったり踊ったりはせず、語りの担当です。（でも普通のナレーションではない…らしい）演目はアンデルセン原作の「人魚姫」です。人魚姫のあの世界観をこんなに大胆かつ忠実に具現化するとは！初演（私は今回の再演からの参加です）を観た際はとってもワクワクしましたので出演できることがほんとうに嬉しいです。想像力を刺激するステージですので朗読がお好きな方にもおすすめですよ＾＾劇団MUSICAI ミュージカイ「人魚姫～或るかなわぬ夢の物語～」イギリスでのミュージカル修行から帰ってきた旧友・伊藤さやか嬢（朗読リサイタル「星の王子さま」脚本）が立ち上げた劇団musicaiの「人魚姫」は多言語ミュージカルというちょっと変わった手法にヒントを得た新感覚のミュージカル。コンテンポラリーなサウンドと振り付け、そして架空の言語を使い、或るかなわぬ夢の美しい物語をつづります。3/16 (土)13:00／16:00／19:303/17 (日)13:00／16:00／19:30ギャラリーLa Grotte にて駒込駅から徒歩5分〒170－0003 東京都豊島区駒込3-16-13前売3000円／当日3500円詳細はこちら。初演の動画もご覧いただけます。小さな会場のため、2018年の初演では、ほぼ全公演のチケットが初日前に完売しました。今回もチケットの数が限られておりますので、どうかお早めにご予約くださいませ。ご予約は　kirakiracrayon（あっとまーく）yahoo.co.jp　にて承っています。ぜひ会場で「人魚姫」の世界を体感して下さいね。

  2019年02月03日

  コメント(0)

• 

  2019演目リスト更新しました

  １年ぶりに演目リストを更新しました！ここ何年かで、（朗読「二十歳の原点」を除く）上演または収録した＝何らかの形で本番にかけた作品です。「星の王子さま」以外は、原文全編を読んだもののみ載せました。全70作品、「人間失格」の４時間強から３分程度の詩や絵本も有ります。朗読は「本が９割」と言われています。なので作品選びにはいつもかなりの時間を割いています。結果、どれも「また読みたい」本です。とはいえ、まだまだ出番待ちの未発表作品もたくさん！再演も新作も、今年は何が読めるかな＾＾★☆★☆★今日から朗読教室が始まりました。１年ぶりの先生業です。新しい生徒さん、新しい本との出会いがありました。それぞれ読みたい本をお持ちいただいています。朗読に興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さいね。お問い合わせはこちら→　kirakiracrayon（あっとまーく）yahoo.co.jp

  2019年02月02日

  コメント(0)

全1567件 (1567件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 32 >