カテゴリ:マドレボニータ
今日は、ダンスのレッスン日だった。 ヒップホップ系のジャズダンスということなのだが 何がどう違うのかさえも??な初心者が、ちょっと思ったことを・・・ まず専門家の目から見ると、今の私の身体、全くイケてないらしい。 例えば、ターンの時の腕(僧帽筋上部をストレッチしようとすると、 三角筋の力まで抜けてしまうとか) バーレッスン時の上体のブレ(肩甲骨を内転すると、腹直筋上部が緩んでしまうとか)、 日常生活でついついとってしまう姿勢(アゴを前に出してしまう癖とか)、 そんなことに的確にチェックがはいる。 解剖学的なコトバはないが、みぞおちをつままれたり、あごをはじかれたりしながら、 気付かせてもらえる。 その度、鏡とにらめっこ。一瞬なら何とかできる姿勢も、維持するのは至難のワザ。 この頃の私は、骨・筋肉というコトバに敏感に反応してしまうのだが、 骨や筋肉のカタチを思い浮かべたり、 家に帰ってから解剖学のテキストを開いたりして確かめながら、 それはそれで楽しんでいる。 「ミセスのジャズダンス」なんてユル~イ講座名だから、油断していたが、 ここ尾張地方じゃ、厳しいことで有名な先生らしく、 週に2度3度、レッスンを受けている方々の中で、私はどうやら最年少らしい。 大人になると、特にいわゆる専業主婦になってしまうと、 狭い社会の中で自分の天下になってしまうことも多いので、 きちんとつっこみいれてくれる人の存在ってホントにありがたい。 そういう場に自分をおいてみることで、客観性が呼び起こされる。 それにしても、ただ細いだけじゃない踊れる人の身体は、美しく魅力的だ。
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最終更新日
2006.07.22 00:51:50
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