カテゴリ:さいえんす
ちと前のニュースですが
『宇宙人からの通信受信、通報はどこへ…研究者ら来月討議』(10月18日 読売新聞) なんてのがありました 正確には「異星人」になりますが 腹を抱えて笑う前に、宇宙にどれだけの銀河系、恒星系、惑星があるか、そこから考えてみましょう 膨大な数を前に地球だけが特別、というのは、誠に天文学的な確立になってしまいます 問題はここからで、実際に知的生命体が恒星系を飛び出すだけでも一苦労、文明の寿命が先にやってくるモノでして そうした意味では「異星人」に出会える機会は、天文学的どころか奇跡的な確立になる訳ですが この辺りは「ドレイク方程式」を調べてみて下さいませ(投げ) 話は変わりますが、実は科学者というのは得てしてロマンチストです 夢無くして雲を掴むより途方もない世界なんか取り組んでられません 夢見る天文学者が見る夢の一つが、「人類は宇宙の孤児ではない証」です これに大真面目に取り組んでいる機関の一つが「SETI」です と、前置きが長くなりましたが 要は「SETI」の様な機関の日本の窓口を何処に置くか、という事です ってもねー...一般人にソレを外宇宙からの通信だと、誰が判断できるんでしょうね(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月22日 22時36分34秒
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