カテゴリ:環境問題
環境小ネタ
排ガス規制が強化されます 『環境省が排ガス規制値を改正、粒子状物質は世界一厳しく』(12月13日 読売新聞) ----- 記事抜粋 ---- 環境省は13日、ディーゼル車の排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)と窒素酸化物(NOx)を、ガソリン車と同レベルにするよう、大気汚染防止法の排ガス規制値を改正した。 その結果、いずれの車両もPMは測定限界に近く、排出は実質上ゼロになる。重量のバス・トラックの場合、最も厳しい米国でのPM規制値は0・013グラムで、新規制はこれを上回る厳しさ。酸性雨や光化学スモッグの原因物質とされるNOxも、米国の基準に近い値となる。 ----- 記事抜粋 ---- さて、漸く環境省も一つ重い腰を上げたと言えましょうか ...この記事を見て溜息を吐いたのは自分だけですか? 勿論、排ガス規制は当然やって貰わにゃならん コレで少しは空の青が映えてくれる事を切に祈る 喘息だの呼吸器系疾患、はたまたアレルギーを抱えている人々には、実に切実な規制である だがしかし 一寸考えて頂きたい 越境汚染の深刻な昨今である 「自分達だって裕福になる権利がある」との主張の下、汚染を撒き散らす国が直ぐ其処にある 念の為に申し上げておくが、「裕福になる権利」を否定しない ただ、その「裕福」がどれだけの代償を払う事になるか、「裕福」とされた国々は知っている 未だ代償を知らぬ彼等は、同じ道を進んでいる 話が別方向に流れそうなので、軌道修正 一つのニュースとしては、期待が持てる 頑張って欲しい でも、それだけじゃ済まないんだよなぁと、そう言う事です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月13日 22時01分20秒
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