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カテゴリ:マンタナニ島
最初に行った7月には、トイレもシャワーも何もなく、 テントに泊まり、トイレやシャワーは目の前にいくらでもあるでしょと言われ、それはそれでワイルドな感じでよかったのですが、 今回はトイレやシャワー施設、展望台、電気設備 水上コテージ施設、キッチン、などができ 旅行客が泊まれるようになりました。 スピードボートも2隻用意し、これからこの島を巡る物語がはじまろうとしています。 幸先よく、今回のはじめての無人島行きの帰りに イルカの群れに遭遇して、ボートのすぐ横をイルカの群れがジャンプしたり、ボートの下に潜り込んで遊んだり、子供連れのイルカが近くまで寄ってきてみにきたり、思う存分イルカ達と遊びました。 その翌日も香港人のカップルと無人島に行った行きに イルカの群れとやはり遭遇し、イルカ達と出会える確立がかなり高いことに気がつきました。 てつかずに残っている環境なので、いろいろな発見も多く、 この前はこっちの大学の教授で、北海道大学や東大で働いていたことがある有名な大学教授が調査にきて 世界中でこの島にしかいない、海草やアメフラシ(ウミウシみたいなやつ)などを採取していきました。 素人目にみても面白い環境が多く、おそらく魚類などにもここにしかいない生物もいるのではないかと思います。 本当にいろいろなかおを持っている環境で何度きても新しい発見 おどろくべきことが多いです。 いろいろな夕日を世界中でみていますが、ここの夕日は 特別なものを感じます。 おもしろいくらいに色が刻一刻と変わっていき、 何て表現したらいいか、本当になんじゃこれ?と言いたくなる様な 幼稚園や小学校で子供がお絵かきをし、先生がそんな夕日の色はありません、と言ってしまったような? それをみただけで、ああ人生ってこういうことなのかなと納得してしまうようなそんな説得力を持った夕日がみられます。 夕日が沈む前は、渡り鳥たち(この辺の地方で重要な意味をもつ鳥たちナようで、よく島の名前にされているよう) が何千。何万と群れ集まり日が暮れて行くので 何だかこの世の終わりのような気もしてきます。 日が沈んでも動物たちの世界は終わらなく、蛍がそこらかしこで輝きはじめ、フルーツバットが気にぶら下がっていたり、カニが光に向かって遊びに来ます。 浜辺にはエイがいたり、けっこう大き目のカニ、ロブスターも岩場にいます。 この島の周りでは亀の産卵でも有名です。 ボートでの移動中やダイビング、スノーケリング中に亀と遭遇することはよくあります。 これでもまだまだ、イントロダクションの段階でしょう。 これから、まだまだ盛りだくさんに無人島についてリポートしていきたいと思います。 次回は無人島での生活、もしくは町での生活などを書いていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月16日 00時41分46秒
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