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カテゴリ:マンタナニ島
今回は、7月の末にマンタナニで一泊された家族の特に子供達の記録です。 残念ながら天候に恵まれず、曇りがちで、風が少し強く波がたっていました。 しかし、子供達は遊びの天才です。 マンタナニにはその子供達にはピッタリのフィールド(遊び場)が広がっています。 まず、無人島 もうこれは子供達には夢の城です。(大人にとってもですが) 白砂のきれいなビーチがずーと広がっていて 海は遠浅でずっと浅いので子供達でも安心して遊ぶことができます。 また、波打ち際で、「波に体を持ってかれて、おもしろいよー、ねーねー やってみてー」という遊びもできます。 白砂のビーチはいままでに味わったことがないくらいに、独特のやわらかさで パウダースノウじゃなく、パウダーサンドと呼べるくらい気持ちがよく 裸足で歩くのが一番むいています。 ついついその上で、何かをしたり、遊びたくなります。 そして、ビーチの先にある、岩場も子供達にはかっこうの遊び場です。 ここには、ヤドカリや、小さな魚、カニ、などなどいろいろな生物が暮らしていて 今回はヤドカリ探しをしました。 もちろん遊びを決めるのは子供達です。 僕は今回はヤドカリの宿を守る、ヤドカリ番でした。 「ヤドカリがだっそうしないように、見ててねー 「ほらほら、さぼったら逃げていっちゃうよー、さぼらないで見ててねー」 「はい、これ新しいの見つけたから、見てて」 かなり夢中になって探していました、 どのくらいの時間やってたんでしょうか。 「まだ帰りたくなーーーい」が連発しました。 宿泊する水上ロッジの周りももちろん、スノーケリングすることができ 大きな珊瑚の塊の周りに魚がいっぱいいたり、小魚の群れをよく見れます。 残念ながら、今回は風があるので、水中がかき混ざられ、透明度が悪かったですが それでも子供達はずーーと遊んでいました。 「まだ疲れないの?」 「うん、まだまだ」 この繰り返しで、子供の遊びに対する集中力と、体力に驚かされました。 子供はこれでなくては!っと嬉しくなり、ずーと一緒に僕も遊んでいました。 この好奇心と、何でも遊びに変えてしまう 想像力は見習いたいものです。 子供と遊んでると おお!ってことが多く、僕も楽しくなります。 まさに天才ですよ。 この他、いろいろな遊びをしました、部屋の中でトランプをしたり、 いろいろ話をしたり、 子供達二人と僕だけで無人島デートもしました。 きれいな貝殻やさんごのかけらをみつけたり、カニを追いかけてみたり 残念ながらそのデートの様子は、写真には撮っていません 僕と二人とマンタナニ島だけの、心の片隅の秘密の箱にしまっておきます。 二人が大人になっても、その箱の存在に気付いてくれれば良いのですが。 雲がわれ、太陽が少し顔を出しました 一瞬のうちに世界は変わり、温かみのある光が辺りを包みはじめました 子供も一瞬、一瞬、姿を変えていく存在だと思います。 気がついたら大人になっている、 ただ、マンタナニにきれいなビーチや海があるように 本質的なものはそう変わらずに残り続けていくと思います。 ここで見た、感じた、触れた、いろいろなもの、景色、音、風、海 などを大人になっても覚えていて欲しいです。 きっとそういうものは、大人になって いろいろなことが起ころうとも、どんなことで迷うとも 何かしらの方法でみんなを手助けしてくれる、守ってくれると思います。 思い出してみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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