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カテゴリ:セブ島
バスを降り、またまたまた今度は30分ぐらい奥に歩く。
ただ、景色がよく熱帯の色とりどりの花々や遠くの山を見ながら海の匂いのする方へ向かって歩く。 民家の人達や道行く人々は僕にはまったく関心がないようで、普通にその景色に溶け込める心地良い。 この方も特に逃げようとしない。しかもおもいっきりカメラ目線 いやー穏やかだ。 フィリピンの伝統的建築風の家。なかなか立派だ。 こういう建物もいいなー、ちょっとコテージ風に改良してこういうの建てたいなーと 夢が広がる。 などといろいろ考えながら楽しく歩いていたら目的地に着いてしまった。 だが、、、あれ?こんなにさびれたとこだったけ? サンタモニカリゾートのすぐ横にも日本人のダイブショップらしきものがあるが やっていない、ビーチもあまりきれいではなく 地元のそのあたりの家の人が集まってビールを飲んだり、ぼーと座っている 話しを聞くと、あまりお客さんもいなく、やっているのかやっていないのか彼らにもよくわからないよう、日本人のスタッフがいるのかも前は見たけど今は見かけないよとのこと。 うーーーーん。
気を取り直して、サンタモニカビーチリゾートへ。 マネージャーらしき人がいろいろ話してくれ、今シキホールにいるここを教えてくれた人もよく知っているよう、中を案内してくれる。 日本人経営のショップは今日は日曜日なのでやっていないとのこと え?そんなんでいいのか? このリゾート、リーマンショック前は日本人でにぎわっていたが、今はほとんどいないと言う。じゃあどこに日本人泊まってるのとの質問にほとんど見かけないなー、日本人がドゥマゲッティ-自体に来ていないよとのこと。 うーーん何だかリゾートもさびれてきてしまったし、10年前とほとんど何の変化もない様子。 ただ待っているだけでは時代に取り残されてしまい、良い意味で変化し続けていかなくては、来ないなら他のマーケットを狙ったり、来るようにマーケティングしなくては。 確かにセブに比べたらアクセスが悪く、経由して来なくては行けないので 便利ではないが十分海などポテンシャルは高く、苦労してまで来る価値はあると思うが。
残念だなーというか何だか悔しいな。 ダイビングショップを作る時に、かかる費用の大きなウェイトをしめてくるのが ボートを買うことや、ダイビング器材、特にタンクに空気をつめこむコンプレッサーは 何百万円の世界になってくるので、最初は他から借りるという選択肢もある。 この近くにタンクと器材を貸してくれるところがあるというので話しを聞きに行った。
だがオーナーが最近亡くなってしまい、犬の散歩に出ていたらしい妹はやる気や知識 ビジネスマインドがあまりないらしく、僕はやたら犬に吠えられ 器材やタンクは見せてもらい値段は聞いたが、何だか腑に落ちないままそこをあとにした。
旅行会社のパッケージツアーと提携していないとここまでお客さんを連れてきて、獲得するのは難しいのか? セブや大きな都市で旅行客が集まるとこで成功しているダイビングショップが支店を出さないと難しい場所なのか? いやそうではないはずだとかいろいろ考えながらドゥマゲッティ-の街に戻る。 いつもの海沿いのきれいな通りにある、昼間ビールが安く昼間っからヨーロピアンがたまっているメキシコ料理風のレストランで今日も夕焼け前のビールを飲む。
明日はまたシキホール島に行こう。 前回は日本に帰っていてお会いできなかったが、今オーナーご夫妻がいらっしゃるという 話しを聞きに行こう。 そうと決まったら話しは早い。 明日行くねとそこのリゾートのマネージャーのフィリピン人に電話し明日はシキホールに再び行くことにした。 山々に沈む夕日は懐かしい感じがしてまた一段と哀愁を誘い美しく見える 海と山、自然、きれいな街並み、希望を胸に輝ける青春を謳歌する学生達を中心に 若若しいエネルギーに満ちた街ドゥマゲッティ-。 ドゥマゲッティ-の街、ダーウィンの素朴な自然、海 圧倒的な美しさとポイントによっては流れが厳しくいろいろな表情を見せてくれるアポ島。 バリカサグ島、スミロン島、そして明日行くシキホール島などフィリピンでも有数のポイントまでのアクセスも良く、選択肢も多く様々なスタイルのダイビングが体験できる 物価も安く、治安もよく、人々も素朴だ。 ヴィサヤ語圏なので言葉もわかる。 このエリアは住むにも遊びに来るのにもすごく良いと思う。 そしてネグロス全土も観光資源がわりと多く、力を入れているようだ。 よし、ここも大きな候補の一つとして考えておこう! 明日はシキホール、ダイビングするぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月11日 10時10分45秒
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