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カテゴリ:アポ島
何もない幸せというのは
今最も日本で経験するのが難しく また受容できる人も選ばれる それでいて最も求められていることだと思う ただ遊ぶということは簡単なようで難しい 何かに遊ばされることが当たり前な日本人にとって 何もないと困ってしまうし、下手したら怒ってしまう。 街で身に着けた価値観や常識など 持ってきた荷物はここではすべて下ろして身軽になろう 身軽な自分、ありのままの素っ裸な自分になれて はじめて自然とうまく付き合えるようになる 何もないことを受け入れ 何もない自分も受け入れよう 日本から遠く離れた島ではカタガキなんてまったく意味がない 日本社会で起こっているデキゴトなんて一時忘れよう 自然世界では関係がないこと ありのままの自分と ありのままの自然が織りなすメロディーに耳を傾けよう アポ島 ここには何もないがすべてがある 子供はそれをよく知っている 足元に無数に転がるタノシミをみつけてアソビに変えてしまう 今日は何をしようか?と考えるよりも 今この時にすでにタノシミで世界は溢れている その一つ一つを拾っていく、発見していくのが 子供達は天才だ 頭をからっぽにして今の風に耳を傾けよう 海が教えてくれる この世界の豊かさを 風が届けてくれる この世界の穏やかさを 太陽が教えてくれる 受け入れることの素晴らしさを ありのままの自分で 自然と付き合おう 自然はいつもあなたと共にある あなたの中にもある 思い出そう自然の豊かさを あなた自身の豊かさを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月17日 11時59分46秒
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