|
カテゴリ:ドゥマゲッティーの水中生物
考えが詰まった時は海に行く
海につかり、波にただただ身をまかせ 無心で海と戯れているとみえてくるものがある 現在ドゥマゲッティで住んでいるところから 海まで歩いて10分なのは理想的 太古の記憶を内包している海 海がいつも知恵を与えてくれる 身を任せることの本当の大切さを 流れが速すぎてとても逆らえない時 無理に逆らってもしょうがないことを 海に潜ると海は一つではないことがわかる 様々な生命の集合体、様々なエネルギーの結合体 そこに生きる、存在するすべてのものを内包している 波は過去も現在も未来をも運んでくる 1人で海につかっていても 1人ではないという安心感とどこからともなくやってくる 心地よいエネルギーをもらえる 人間は決して1人では生きていないということがよくわかる 人間以外の様々な自然や環境のエネルギーをもらいながら そういうものに影響をかなり受けて生きていることになかなか気づけない 人一人の力などたかが知れている 人間がみんな集まったとしても地球全体、宇宙全体を考えると高が知れている しかしこの地球の7割以上を占めている海に力を求めるのは 実は一番合理的で理に適っているのかもしれない 日本も含め海が身近にある国の人達は 昔から風邪引いたり、困ったことがあったら海に入りなさいと 言う言い伝えが不思議と共通してある フィリピンの人達も休みになると子供を中心にみんな 近くのビーチで海と戯れる 海と戯れながらいろいろなことを学ぶ 僕もかつて小学生の時にハワイに一か月連れて行ってもらい そこで毎日海と戯れて様々なことを学んだのを未だに強烈に覚えている 今その僕がドゥマゲッティの海でこうやって また海と戯れ、教えをこいているのも偶然ではないのかもしれない 海はいつまでも偉大な先生だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月19日 10時53分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドゥマゲッティーの水中生物] カテゴリの最新記事
|