日に日に日が短くなり、寒さも下り坂、夏の暑さ、あの高揚感、おいしいビールは過ぎ去りし日の思い出のごとく遠く思い出の彼方へ
思い起こせば去年の年越しは新宿で勤務中に越えてしまい、寂しい電車の中、家路についたのを今でもはっきり覚えています。
年始は2日から仕事、年を越した気にもまったくなれず、忙しさの中怒涛のごとく過ぎ去ってしまいあっという間に2月でした。
一年の思い出にふけり、よくこの一年もがんばったと自分にご褒美をあげる暇もなく、また、来年はこうしていこうと抱負を考える余裕すらなく一年の節目を何事もなく終えてしまいました。
ただでさえ休みが少なく、怒涛の忙しさの波に流され自分を省みることすら忘れ、人生の自分の目的すらわからなくなってしまう日々。
最近読む本読む本に書いてあり、大切なメッセージを伝えてくれているのだなと思っていることがあります。
自分でもわかっているとは思っていましたが、真にそれがわかり行動に移すことは実はすごく難しく、やっている人は日本では特に少ないかと思います。
それは、自分のやること、やりたいことに制限をかけなく、自分ですべてが選べるということ。 やる仕事から、住むところ、行きたい場所、パートナー、趣味、時間などなどいろいろなこと。
住むところ一つとっても、職場から近くて便利だからとか、家賃が安いからとか自分が住みたいからではなく、仕事やお金のことで、自分で選んでいるとは言えない。
時間や趣味も行きたい場所、旅行先ですら、仕事で時間が取れないの理由が先にきてしまう。
仕事は人間が作りだしたもの、お金も人間が作りだしたもの、
今回の大震災で浮き彫りになったこと、みんなが悟りはじめていること、世界各地でいままでにない大きな災害がこれだけ立て続けに起きていること。ヨーロッパ、アメリカ、日本、世界の先進国の国々でいままでにない今までの常識を覆すことが起き、通貨の価値ですらよくわからなくなっている世界。
こういった中で、今までの世界、人間社会の常識が根本からひっくり返される世の中において、今までのような、今までに言われていたような常識にすがり、自分に制限をつけたり、できないと決めつけてしまうのはナンセンスではないかとこの頃つくづく思う。
自分でよく選び、決断していく時代へ
もっと世界が一つになり、自然と調和して、より良い生き方、本当の幸せとは何かをより求める時代へ
僕はたとえこの先、野たれ死のうとも自分の選んだ道を進み、潔く野たれ死のうと思う。
もちろんそれは精一杯生きてみての結論だが、
最後までカッコよく、家族や周りに迷惑をかけずに野たれ死ぬ。
人間はいずれ死ぬ。 それはまぎれもない事実であって
だったら、それに向かって自分らしく、人生を選び、自分の使命を全うする。
本当の自分になれずに仮面を被って生きていき、死の直前に気付く、死ぬのは自分だと
他人ではなく、会社でもなく、何何という職業でもなく、財産がこれだけある何何さんではなく、誰だれのお父さん、誰だれの妻の誰だれでもなく、
自分自身、何一つ身につけていなく本当の自分、自分自身。
僕はよく自由でいいですねとか、好きなことをやっていていいですねと言われる.甘ったれたやつ、世の中がわかっていない奴、変わり者などなどいろいろ陰で言われたり、直接言われてきたのはよく知っている。
だが、それも自分で選んできたことだし、どんな生き方を選ぶのもそれなりに辛く、厳しいのは同じことだと思う。
だが、何とかなるといろいろ経験したり、知れば知るほどますます思うようになってきた。
そこに根拠はないけど、腹を決めてしまえば、自分が責任を取ると決めてしまえば
それはなんとかなるものではないだろうか。
自分が本当に自分らしく、好きなことを選んでやっていればそれが最強のマーケティングであり、宣伝であり、営業であり、コンセプトだとも思う。
前置きがものすごく長くなってしまったが、
今年のクリスマス、年末年始はまったくと言っていいほど、仕事になる見込みはないのだが、自分の好きな場所、原点、セブに行こうと思います。
寒い日本を離れ、30度前後の南国の陽気な雰囲気と太陽の下、本場のクリスマスを過ごし、気の知れた仲間達とTシャツ、短パン、ビーサン姿でビール片手に南国の年越しパーティーに酔いしれる。
満天の星空の下、目の前はビーチ、海が広がり、ほろ酔いの頭でこの一年の思い出に浸り今年もお疲れさん、ありがとうと自分自身、はたまた家族や友達にそっと告げる。
カウントダウンは何も陸上だけでなく、海の中でもあげられる。
23時半頃から海に入り、ナイトダイビングでまさに海の中で年を越し、みんなでその瞬間をわかちあう。そんな素敵な経験も自分で選べる。
場所によっては波が高かったり、水温が低かったりいろいろな理由で潜れない場所も世界の中ではあるが、この時期でもセブは気温、水温ほぼ一年中変わらなく、問題なく潜れる。
財産や、物はいつかなくなるし、いざという時に自分を助けてくれないが、素敵な思い出にふと助けられる、生かされることはけっこうある。
素敵な思い出を作っていくことは自分がやりたくもないことのための資格を取ったり、意味もなく貯金したり財産を貯め込むよりもよっぽど良い人生の投資、貯金になると僕は思う。
陸上だけでなく海の世界。 人間が生まれ、生命の源、この世界の7割を占める海の世界。
わずか世界中の3割の陸上の、その中の小さな国日本の、そのまた小さな会社や自分の周りの小さな世界でこの一年の締めくくり、新たな年のはじめを迎えるよりも大きなこの広い海の、何億年との時と対話できるこの海の世界でむかえるという
選択もできる。
すばらしい自然、見たこともないユニークな生き物達
思いがけない感動、未知の世界との出会い、自分自身の再発見
(そんな狭いところから出てきて、広い世界に行こうよ-)
僕はこの時期に寒い日本ではなく暖かいセブに行くことを選びます。
自分自身になるために。
もし、少しでも行ってみたいなとか、話しだけでも聞きたいなとか
今の自分の状況で行くにはどうすればいいかわからないという人まで
何かありましたらお気軽にご相談ください。
ツアー日時 12月13日から1月13日まで
この間ならいつでも、何名様でも 一名様からでももちん
参加できます。
僕が自らご案内いたします。
ダイビングガイド、各種ライセンス取得
その他スノーケリングがしたい、いろいろな島を巡りたい、観光したい
マリンスポーツがしたい。買い物がしたいなどなど何でもアレンジできます。
します! (目が輝いています)
南国のセブ島で、ティーシャツ、短パン姿で冷たいビールを飲みながら
遊びに来ていただけるのをお待ちしています。
一緒に自分らしく遊びましょう!!
(待ってるよ-)