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2013.06.21
カテゴリ：セブ島
今日のフィリピン料理は今までとはちょっと違う！
何が違うかって、今まではどちらかというとご飯に合うものでしたが フィリピン料理の別の顔、パンにも、ワインにも合う スペインの影響をうけた料理です！！  見た目は今までと同じように見えますが 手前がカレカレ（Kare-Kare） 何とピーナッツバターで野菜とオックステール（牛の尻尾）を煮込んだ珍しい料理です！ 日本ではオックステールは高いので今回は安い牛ばらで代用します。 ナンプラー、塩、胡椒で味付け 本場で食べてもそうですが、カレカレ自体にはあまり味がなく、ビミョーな感じなので バゴオンというアミの塩辛のようなものをつけて食べるそうなのですが、 この前のようにアンチョビペーストで代用しました。 アンチョビペーストをピーナッツバターと一緒に煮込んでしまうことで しっかりした味になりました。 パンに乗せて少しづつ食べると美味です。 赤ワインと一緒でもいけます。 もう一つの料理は、キニラウ（kinilaw）です。 これもスペインの影響があり、同じくスペインの植民地だった 中米や南米でも同じようなもの、セビーチェがあります。 刺身にできる新鮮な魚介類を酢と小さなライムのようなカラマンシー 砂糖、塩、胡椒、しょうがで味付けし、冷蔵庫で数時間味をなじませます。 刺身のマリネ、サラダといったところでしょうか。 めちゃめちゃ簡単ですが このサイトに動画ものっているので参考にしてください。 フィリピン人の料理をする時の大胆さがまた斬新です。 http://recipe.pasyal.info/kinilawnatuna/ 今までいろいろフィリピン料理紹介してきましたが 興味を持たれた方は 現地でこのカレカレをはじめ、いろいろなフィリピン料理の インスタントやペーストなどかなり安価で手に入ります。 現地で本場の味も是非味わってみてください！ ハロハロツアーでは、美味しいフィリピン料理のお店 食材、お土産品などもご案内いたします。 もちろんレシピ等もお教えしますので 現地で味わったものを是非ご家庭でも楽しんでください！ 行ってもフィリピン、帰ってきてもフィリピン 旅の後もバッチリ余韻に浸れます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.06.21 09:51:11
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