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ドゥマゲテ(ドマゲッティ)の海を潜る、自然を堪能する、楽しく暮らす

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2015.04.26
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ダイビングのプロはお客さんのガイドや各種ダイビングコースを

やっていると自分で写真を撮れる機会がなかなかなく、水中写真をなかなか

アップすることができない。

今回はアドバンスコースの水中写真講習の見本写真として

合間をみつけて写真を撮って来た。



コンデジのオリンパスのかなり古いバージョン

ライトなしなのでなかなか無理があるのだが

ベストシーズン中のドゥマゲッティーは透明度や

光が強いのですこしはましになったかもしれない。



まずはイザリー3兄弟(カエルアンコウ)

一番上は長男、ちょうなん(当たり前やん!)

おそらく、イロイザリウオな長男、ちょうなん!

さすがに身体が大きく、隠れるのが上手な、長男!

どこがー、目だか、口だかー、わからないーーー
09680c35.jpg


一番下は三男、さんなん

小さすぎてわからない、三男、さんなん

たぶんクマドリイザリウオな三男

指の第一関節と同じ大きさーで、可愛い、さんなん

でも、ちょっと顔が怖いんだーーー
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真ん中挟まれー、次男、じなん

イザリウオというそのままの名前の、じなん、次男!

正体わかりずらい、次男

色が黒すぎ地味な、じなん

結局表情わからなくてーーー、損する次男

ここまでーー読みにくくてー、すみませーんーーー

(だんご三兄弟の歌覚えていますか??)
3409f032.jpg


海藻になりきっているのか?

人間は考える葦であると、哲学的な思想にふけているのか?

遠く思いを馳せる、タツノオトシゴの娘でもいるのか?

なかなかいろんな角度で撮ってもこっちを向いてくれず

シュールな表情を続けています。
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見る見るうちに体色や模様まで変化させてしまう

まさに七変化

次から次へと衣装を変えて行きランウェイを駆け回る

スーパーモデルのような水中生物

食卓に並んでいる時とは違って

生きている時は花形です。(ハナイカと呼ばれるイカの種類もいるぐらいです)
60db2ec2.jpg


ウミウシは今やダイビングをやり始めた人にも有名な

人気者です。

形や触り心地はまさにナメクジなのですが

その色彩、種類の多さ、個体によっても表情が違い個性があります。

表情はわかりにくいけど、何故か愛嬌がある

そんな羨ましい奴です
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全地球の7割から8割を占める、水中世界

水中生物と一口に言っても

その個性は様々で

人間がいる陸上世界の何百倍、何千倍もの種類

未知数があり、まだわからないことが多い

それを誤解は承知で人間世界に当てはめてみると

面白みが出てくる

狭い人間世界での見解に過ぎないが、やはり人間はそこにとらわれてしまう

あわれな人間達

僕たちは水中生物を観察しているようで

実は観察されているのかもしれない
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最終更新日  2015.04.26 09:47:35
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