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カテゴリ:ドゥマゲッティープロジェクト
セブの旅行会社で働く友人からドゥマゲテで修学旅行できませんか
という話が舞い込んできた。 日本の高校、おそらく関西の公立高校の修学旅行のようだが 大変そうだが、やりがいがある! 何よりもドゥマゲテの認知度を上げる絶好の機会!! すぐにその話に飛びつき、まずは調査を開始した。 いろいろな人に「修学旅行生をどこに連れていったら良いかな?」 という質問をし、セブや他のフィリピンの街ではできない ドゥマゲテやその近辺ならではの体験ができる場所を聞いた 満場一致で多かったのがマビナイという街 300を超える洞窟群や、山、川、エメラルグリーンに輝く泉など 観光地が多く、少数民族も住んでいる観光都市が良いという 善は急げ!早速マビナイの市長にコンタクトを取ってみた マビナイは何度かネイチャーツアーで行ったことがあったが コネはなかった。 しかし、こちらには市長よりも権力がある ネグロスオリエンタル州全体の州の役員の友人がいる 彼に頼み、コンタクトを取ってもらった 一般庶民では市長に連絡することも、直接話すことも禁止されているが 彼は別、二つ返事で市長から連絡があり ドゥマゲテにある自宅に招かれた 日本の感覚で50代以上の市長を想像していたが さすがフィリピン、市長も若くまだ30代だそうだ 早速日本の高校生の修学旅行をあなたの街でやりたい 地元の学生達との文化交流イベントや少数民族の舞踊や衣装をみたい 洞窟も貸し切って高校生たちのために開放してもらいたい 観光バスが止まれるスペースやイベントをやる会場などを 用意してもらいたいなどをお願いした。 30代の市長は早速市長主体で動いてくれる胸を約束してくれ 我が町マビナイの良さを熱く語ってくれた 「セブや他のフィリピンでは味わえない経験が、マビナイではできます! 観光資源も豊富ですし、今市をあげて観光地の改善を行っています 日本の高校生達は必ず良い経験ができます!それを私がお手伝いします!!」 一番左端がマビナイの市長 右から二番目が州役員 僕とほとんど年齢が変わらない若い市長に好感を持った ジャンゴ・ウイ チャイニーズ系の裕福な家に生まれ ドゥマゲテのシリマン大学を卒業し、この若さで市長になった男 頭の回転が速く、一つ一つの言葉に力がこもっている話し方をする この若き市長とその街で日本の高校生が素晴らしい体験をする 必ず成功させてやるぜ!修学旅行!! ドゥマゲテいやネグロスオリエンタル州を巻き込む この一大プロジェクト、素材集めはまだ始まったばかり どこでも経験できない、ここにしかない修学旅行を実現させる! フィリピンのイメージを覆す、いろいろな夢やミッションを背負った プロジェクトは今始動した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.28 09:28:48
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