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お魚大好き教師のひとり言

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2010年01月18日

“You Tube”のピアノに驚き！

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カテゴリ：ひとり言

“You Tube”のピアノに驚き！

　昨年はヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール

で優勝した辻井伸行さんが話題になりましたが、
「ピアノのテクニック的なレベルはもう限界に近い

ところまできている。」
と言われていますね。
　バッハ大好きな私は、たまたま他のＨＰから“You Tube”に入り込みました。
　そこで、驚きました。
　年端もゆかない可愛らしい子供たちのピアノのテクニック

です。
　そんな子供でも、将来ピアニスト

として活躍できる子はほんの一握りだといいますから、もうただただ驚くばかりですね。

　亡くなった園田高弘さんが、あるコンクールでの若者の演奏を聴いて、
「まるで、タイプライターだ。
　間違えることを恐れて、ただ正確に弾いているだけだ。」
と揶揄ったというお話を聞いたことがありますが、今はどれだけ個性を出せるかが勝負の分かれ目になるそうですね。

　最近、約20年振りにピアノを再開した“ド”素人の私にとっては雲の上の話なので関係ないのですが、ピアノの本や雑誌、ＨＰ等で読んでいて、ピアノで大成することの難しさを改めて思わされました。
　長女（中３）もピアノを続けていますが、ピアノを使った仕事をするなら、自分が現場にいるからでもありますが、“小学校の音楽の先生”辺りが無難な線のような気がします