あぁぁ~~!!
また、ポルトガルの話~!?
なんて言わないで下さいねぇ~!!
もう、ほんとうにどこから手をつけていいのか困ってしまうくらいに
みなさんに見せたい写真がいっぱいてんこ盛りなんです!
なので、今回は写真ばっかりですよ~!
ポルトガル、知れば知るほどおもしろいところです。
私達が滞在していた間、
一人も日本人を見かけなかったという(アジア人ほとんどいませんでした)
驚異的に日本人観光客には知られていない(のかな?)
ここ「アルボ」ですけど、
来年にはブログ仲間のみなさんがうじゃうじゃ殺到しているかも…。
ゴルフ好きにはたまらないすんばらしいコースもいっぱいあるそうですよ~!
↑私は全然興味なかったので写真撮ってませんが…。あしからず。
ということで、「アルボ」の隣の大きな町(市?)に行った時のお話。
私たちの泊まっていたホテルからバスで10分ほどのところに
この辺りではとても大きい観光の町「Portimao」(ポーティマオ)があります。
港の広場にあるバス停で降りてとことこ石畳の坂をのぼって行くと
丘の中腹のところに素敵な教会が…。
イギリスの灰色っていうか薄暗~い教会のイメージとは違って
白い壁が太陽の光を浴びてまぶし~!!
同じヨーロッパや宗教でもこんなに雰囲気が違うのにはびっくり。
ポルトガルは古くからキリスト教(ほぼカトリック)がとても深く信仰されています。
日本にキリスト教を広めた「フランシスコ・ザビエル」は有名ですね。
ただ、ザビエルさんはポルトガルではほとんど知られていなくて
「ザビエルを知ってるか~?」
なんて聞いても誰も知りませんからご注意を。。。
しかも発音は「シャヴィエール」
しばらく、ポーティマオの港沿いの坂道を歩いていくと…、
「なんじゃこりゃぁ~~!!!」
「ぎぇぇぇぇぇ~~、動いたっ!!」
めちゃめちゃ煙の充満してる煙突のテッペンに
大きな鳥が巣を作ってましたっ!!
ありえん。。。
他にもいろんなところで、こんなの見かけましたけど、
蛇とか来なくて安全なのかしら…。
呼吸器系の病気が気になるところです…。
え~、気を取り直して。。。。
ポーティマオから、今度は電車で30分ほどの「Lagos」(ラゴシュ)
にやってきました。
片道1.27ユーロですっ!?
ラゴシュの駅(すっごいガラガラだった。。。)
ラゴシュのポートには
ズラーと自家用のボートが並んでいてなんだかポッシュな感じ…。
この辺りに別荘を持ってる人のボートとか、観光客用ツアーのみたいです。
道沿いには
ポルトガルならではの
陶磁器のお店がずらり。
にぎやかな道を抜けて…、
太陽の照り付けが厳しい坂道をどんどん歩いていくこと2時間。
ラゴシュの灯台にやってきました。
めちゃめちゃ歩きました…。
ここには
ネットで仕入れた「ある情報」があってどうしても来たかったのです。
それは、
「町から灯台までの長い道を歩いていくと、灯台の少し手前に顔の絵があるコンクリートの柱があって、そこから続く細い道を歩いていくと、秘密のビュースポットに行けるよっ!」
というもの。
そんなスペシャルな穴場なら
もう行くしかないでしょ~!!ということで
気温35度を超す灼熱の太陽の下、徒歩2時間です…。
持っていた水もなくなり死ぬかと思いました。
つらかったぁ~。
「あったぁ~!!」
この細道をぐぐっ~っと歩いていくと…
「ナイスな穴場見っけヽ(^◇^*)/ ワーイ!!」
Mr Wainの後姿とどこまでも続く海岸線。。。
岩のトンネルの間からボートがタイミングよく撮れてました!
で、肝心の灯台の写真は…?
「…。」
「ないんか~いっ!!!」
←
歩き疲れすぎて灯台のことなんか忘れてたの~!
「いつものことねっ、ぽちっ。」と励ましてぇ~!!