初めて語ってくれた将来の夢
保育園ではお祝い会が行われました。卒園式のようなものも兼ねていて学年ごとに出し物を行うのですが5歳児クラスは卒園証書授与もあってそれぞれ園児が一人ずつ将来の夢を語るのです。「サッカー選手になりたい」「アイドルになりたい」「ピアノの先生になりたい」そうかそうか、頑張れと思うものもたくさんあれば「忍者になりたい」「気象予報士になりたい」「丸ノ内線の車掌さんになりたい」この辺はなかなか渋くて素敵です。うちの双子も考え始めたようです。少し前までは「大きくなったら何になるの?」と聞くと「おにいちゃん!」と答えていたのです。おねえちゃんにはなれるけどおにいちゃんにはなれないのよそう言ってはみたのですが何度言い聞かせても「おにいちゃんになるの!」と言い張るのでじゃあ、頑張ってね… とあきらめていました。それが今日は違っていました。大きくなったら働くのよ何して働くかはみんな違うのよどんなお仕事したい?二人はこう答えました娘1「バスの運転手さん」娘2「タクシーの運転手さん」「こうやってブーブーってお仕事するの」とハンドルを握るふりをする二人やっぱりお兄ちゃんなのかな、と思いました。