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2006/06/09
カテゴリ：仕事・日本語教育
今日は仕事が終わった後、日本語学校の卒業生の
飲み会に参加した。 卒業して1年、みんな日本語にもますます磨きがかかって、 ひとまわり大きくなっていた。 卒業して大学で勉強している人、 就職して頑張っている人、 みんなの表情から、新しい環境の中で生き生きと 充実した毎日を送っているのが見て取れた。 こんなみんなが愛しくてしょうがない。 自分の教え子たちは、本当にわが子のようにかわいくて、 その子達の活躍を見聞きするにつけ、 わが事のようにうれしくなる。 優秀な学生ももちろん好きだが、ちょっと落ちこぼれや 問題学生も、私にとっては同じようにかわいい。 学生募集の仕事をするようになって、 ずっと出張で全国各地を飛び回り、 なんでこんなにしんどい目にあわなくてはならないのか って思ったり、入管審査のための複雑で細かい書類に 追われる毎日に、もうイヤだって思ったりすることも あったけど、実際に教え子達の成長した姿を見ると、 やっぱり自分の仕事は意義あることなのだ、 って思えてくる。 日本でがんばってる教え子達に パワーをもらった一日だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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